弊工房特有のことなのか、他工房も含めて全体的な傾向なのか分からないが・・
オーディオ愛好家からのお問い合わせが多い。
オーディオ・・
以前、ちょっと凝りかけたことがあるが、とってもディープな世界だ。
そして、のめり込むほどに際限なくお金がかかる分野でもある。
というのも、良い音! という究極の目標が多分に主観的なもので、各々によって目指す方向も違うし、そもそも究極の音なんてものがあるのかどうかも分からない。
なにやら、哲学的な香りも漂い始める。
まあ、だからこそ惹き付けられるのかもしれないが・・
さて、話を木工に戻して・・
今、オーディオアンプの収納ケースを作っている。
アンプを隙間なく収めなければならないので、寸法がとってもシビアなのだ。
1ミリ狂っても入らない。
そうなると、大変だ!
定規の当て方、墨線の引き方にも細心の注意が必要。
ここまで精密になると、墨線もしらがきというナイフのようなものでけがくことになる。
そして、そのけがき線の内側、外側、真中・・なんてことに神経質になるのだ。
また、厄介なことに・・ 最近近くのものが見えにくくなっている(悲)
余計に神経を使って、もはや神経衰弱の様相。
加工も然り。
連結にビスケットを使うか? 新兵器のドミノを使うか?
ルーズなビスケットに対して、タイトなドミノ。
考えた結果、ビスケット採用。
シビアな寸法管理に、ルーズな機構が適していることもあるのだ。
とまあ、このような按配で四苦八苦しながら組み立て完了。
いや~ 今日は疲れた。
M1グランプリ見ながら、神経を休めることにしようっと。
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