2008年6月22日 (日)

19年ぶりの

見ました♪

インディージョーンズ クリスタル・スカルの王国。
19年ぶりのインディー復活。

主演のハリソンフォード、60代半ば。
さすがに老いは感じるが、でも、やはりあのインディーだよ。


とにかく、これでもかというストーリー展開。
そして、今回はついに行き着くところまで行ってしまったか・・の感もあるが、もともと荒唐無稽な話だ、そんなつまらないこと考えないで思う存分楽しめばいい。

スピルバーグの真骨頂という感じかな。


実は、ハリソンフォードのファンだ。
彼の主演作はかなり見てきたが、やはりこのインディアナシリーズはちょっと格別の思いがする。

19年ぶりの快感。
さて、次作はあるのか?

「私が歩けるうちに作ってよ」と、ハリソンフォードがルーカスに言ったとか?


何年後か?
それを楽しみに待っていよう。


何も考えないでドキドキしたいあなた・・・
インディージョーンズ、クリスタル・スカルの王国  お勧めです!

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2008年3月23日 (日)

坂の上の雲

昨日のこと、NHKで「坂の上の雲」の特集をやっていた。
かぶりつきで見る。

坂の上の雲。
言わずと知れた、司馬遼太郎の小説。

私にとっては、司馬作品の中で、いや、今までに読んだ古今東西のありとあらゆる小説の中で紛れもなく最高峰に位置するもの。
そのタイトルを聞いただけで、涙腺が少々緩んでくるほど、それほどの影響を受けた小説でもある。

読んだのは30歳前後であっただろうか?
頬をぶん殴られたような衝撃と、脳天から垂直に背骨に芯を入れられたような思いがした。

主役は・・・明治の日本国家そのもの・・と言ってよいかもしれない。
大政奉還の後、よちよち歩きの近代国家が誕生した日本。
しかし、その時は列強によるアジア侵略の真っ只中でもあった。

弱肉強食の当時にあって、赤ん坊のような日本がどのように列強に、特に南下政策を推し進めていた強大なロシアに相対していったのか?

明治時代の幾人もの人物にスポットを当て、その生き様をフィルターとして明治国家の気概を描く一大叙事詩。
壮大なドラマでもある。


それを、なんと・・・ NHKが映像化するらしい。


・・・

複雑な思いがする。


と言うのも、
司馬は生前、この小説は映像化してはならない! と言明していた。

理由は様々あるようだが、これは小説を読むとよく分かるのだが、背景として日露戦争がかなりのページ数で描かれている。
もちろん、リアリズムを旨とする司馬作品だ、非情な戦闘シーンなども随所に盛り込まれている。

なので、当然のことながらこれを映像にする場合、それらを無視することはできない。
そうなると、そればかりがクローズアップされ、単なる戦争映画に堕ちてしまう危険性が表裏一体で伴う。

帰結として、反戦イデオロギーがアレルギーのように沸騰し、司馬がこの小説において述べたかったことごとがことごとくその背後に雲散霧消してしまうことになりかねない。

確かに・・・その通り。
慧眼と いえる。


もう一つ・・・
このあまりにも壮大なドラマを、どのように映像化するのか?

例えば・・ 203高地の激闘、そして乃木希典と児玉源太郎との人物描写はどうなるのか?

日本海海戦の、あのとてつもないスケールが果たして映像で表現できるのか?
バルチック艦隊が、はるばる喜望峰を越えて日本までやってくる不気味で重苦しい迫真力は画像で伝えられるのか?
それを迎え撃つ連合艦隊、東郷平八郎と参謀である秋山真之の、極限ともいえる血を吐くような苦悩が再現できるのか?


ああ~  ・・・

映像化して欲しくない!
見て、がっかりしたくない!


でも ・・・

ああ~

映像で見てみたい。


ううぅ~ん 

葛藤。


これは、司馬作品を愛する人ならば、きっと分かってもらえるはず。


ともあれ。

NHKへ告ぐ。
しっかり、きっちり、よろしくお願いしたい。

そのためなら、受信料を二倍払っても良いよ。

怖いもの見たさ。
放送は来年の秋ごろかららしい。

楽しみなような、複雑な思い。


どうも、坂の上の雲を語りだすと平静でいられない。

と、思いつくまま書いてみました。
興味のない方、すみません。
読み飛ばしてくださいませ。


ふぅ~ 疲れた。

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2008年3月15日 (土)

ストレイトストーリー

事務仕事の合間、息抜きにDVDで映画を見るのがささやかな娯楽。
一週間に一本くらいのペース。

面白い映画にあたるとラッキーだ。

今週見た映画。
「ストレイトストーリー」

当たり!!


この映画を初めて知ったのはもう10年近く前のこと・・
機内の映画プログラム紹介の欄だった。
ただ、あいにくその便での上映はない。
なので、後日ビデオを借りようと思った。

が、そのまま忘れてしまって今日に至る。

それが、先日ラジオを聴いていると、たまたまこの映画のことを話していた。

おお!!
記憶が甦る。

さっそくレンタル屋へ。

そして、ようやく見ることができたのだ。

う~ん、良かった♪


主人公は、足腰の定まらない老人。
名前はストレイト。

ある日、一本の電話が・・
ストレイトの兄が倒れたとの知らせ。

二人は、過去のいさかいから10年近くも口を聞いていない。
ボタンの掛け違い、それを後悔していた。

また昔のように、二人で星空を見上げてみたい。
そのために、ストレイトは1人でおんぼろの耕運機に乗り、兄に合うために500キロの道のりをゆく。

映画は、淡々とその道のりを追うという展開。

取り立てて派手なシーンがあるわけではない。
画面は静かに展開していく。

おそらく、この映画を20代の頃に見たとしたら、退屈で途中で止めてしまうかもしれないね。


この映画の見せ場は、老人ストレイトが旅先で出会う人たちと交わす何気ない会話。
そのひと言ひと言に、彼の人生が凝縮されている。

「年をとって良かったことは?」
「あまりないが・・ ものが少しは分かってきたことかな」

「じゃあ、年をとって辛いことは?」
「それはなぁ、若い頃の自分をいつまでも覚えていることだよ・・」


そして、映画はクライマックスへ。

果たしてストレイトは兄と再会できたのか?
そして、その結末は?

この映画、その全てはエンドロールで結実する。

見事!

監督、デビッドリンチ。
ツインピークスでも有名ね・・


「ストレイトストーリー」
お勧めです。


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2008年2月 8日 (金)

ショーシャンクの空に

映画「ショーシャンクの空に」を見た。
隠れた名作、その評判どおり素晴らしかった。

妻殺しという無実の罪、汚名を着せられ、終身刑でショーシャンク刑務所に送られた銀行員。
治外法権下での壮絶な獄中生活。
20年にも及ぶ忍従、雌伏の日々。

絶望しかない環境の中で、それでも懸命に前へ進もうとする主人公。
そして、その背後で恐ろしく遠大な計画が少しずつ進行しつつあった。

ストーリーは淡々と展開する。
しかし、その絶妙な心理描写と画面から伝わる張り詰めた空気感で見るものを惹きつけて離さない。

そして急展開。
ラストまで一気に話が進んでいく。

主人公を演じたティム・ロビンスがいい。
でも、それ以上に脇役のモーガン・フリーマンが素晴らしい。
ホントに、すごい役者だぜ。

さて、二人の友情はどのような結末を迎えるのか?
最終場面でのカタルシス、この瞬間がたまらない。
巻き戻して3回も見てしまった。

これほどの名作で、アカデミー主要7部門にノミネートされながら、あのフォレストガンプの陰に隠れ無冠で終わった。

隠れた名作。
納得である。

まだ見ていない方は、レンタル店へGO!

「ショーシャンクの空に」 お勧めです。


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2007年1月22日 (月)

ナイロビの蜂

趣味について・・

木工をはじめてから、趣味らしい趣味をほとんどしなくなった。

とにかく、週休半日くらいの勤務状態なので、やっている時間が取れないということが大きな原因だが・・
あまり、それらに興味をもつこともなくなってきた。


それでも、読書と映画鑑賞くらいは続けて行きたい。
読書は月二冊くらい、映画は週に一本くらいは観たいな~


と言うわけで、「ナイロビの蜂」を観た。
レンタルDVD。


実は、「スターリングラード」を観て以来、レイチェルワイズのファンなのだ。

また、原作は、あの名作「寒い国から帰ってきたスパイ」を書いたジョン・ル・カレ!
とくれば、観ないわけにはいかない。

いや、堪能した。

縦軸に恋愛と追慕 
これに、企業の偽善・国益・アフリカの現実・人権 などの社会派的な糸が横軸として絡みあう。

ラストがちょっと意外な感じがしたが、サイコサスペンスなどとは違い、静かに恐怖が盛り上がっていく緊迫感。
目が離せない。

う~ん、こりゃやはり原作も読まなくちゃいけないかな。


先々週観た「ミリオンダラーベイビー」といい、ここのところ、当たりの映画が多い。


さあ、今日は何を借りようかなぁ?

皆さんのお勧めがあれば、是非教えてください。

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