スポーツ大陸
NHKのスポーツ大陸を見た。
為末大。
言わずと知れた、ハードルのアスリート。
でも、昨年以来ぱっとしないな~ なんて思っていたら、先日北京オリンピックの代表に選出されていた。
その経緯を追ったのが今日のドキュメンタリー。
う~ん、そうだったのか。
コーチをつけず、ただ一人で考える。
そして、その結論として、ハードルを封印し、ひたすらスピードを磨くと言う選択をした。
フォームの改造。
そして、満を持してハードルへ復活。
結果・・・
惨敗。
選択が果たして正しかったのか?
苦悩の日々。
しかし・・為末は言う・・
「片方にオリンピックの金メダル、もう片方に銃弾が入ったロシアンルーレットがあるとしたら、自分はそれでも引き金を引かざるを得ない」
そして、さらに追い討ち。
足の故障。
オリンピック選考会は目前に迫っている。
結局、完治しないままの予選。
何とか予選は通過・・しかしタイムはその中で最下位。
誰もが敗退を予想した。
そして決勝。
ところが・・・ 勝った!
ううん と、思わず唸ってしまった。
これは一体なんだろう?
精神力の勝利?
それとも、なにかが憑依したのか?
自己を貫き通すことのすさまじさと、それに張り付く恐ろしいほどの孤独を見た。
オリンピックまであとひと月。
男子ハードルから目が離せなくなった。

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