2020年11月30日 (月)
2020年11月26日 (木)
ホークス日本一
ホークス日本一!
今年はパ・リーグを制して、さらにセ・リーグの覇者である巨人を下しての優勝なので、名実ともに文句のない日本一です。
シリーズはワンサイドゲームのようになりましたが、リーグ後半に加速したチームと減速したチームの勢いの差がそのまま出たような感じでしたね。
今年はコロナの影響で開幕が遅れ、交流戦もオールスターもない異例のシーズンとなりました。
開幕当初は無観客で、声援も応援の鳴り物もない静かな球場に違和感も感じました。
その前例のない雰囲気が影響したのか、、前半は調子が上がらずヤキモキしましたが、少しずつ観客が入るに従って勢いが増し、後半は怒涛の12連勝という偉業も成し遂げてのぶっちぎりのシーズンでした。
ここに来て未だコロナは収まらず、来シーズンの状況がどの様になるのか予測も付きませんが、とりあえずここ数日は勝利の余韻にどっぷりと浸りたいと思います。
とりあえず・・・優勝セールに行かなきゃネ
2020年11月25日 (水)
モノリス発見
ネットニュースを見ていたら、アメリカの砂漠でモノリスが発見されたらしい。
(@_@)
モノリスと言えば、あのSF映画、2001年宇宙の旅に出てくる人類の進化に関わる石のこと。
映画の冒頭、そしてエンディングでも登場するモノリスは、その意味深で不可解な映画の展開と相まって大きな評判になりましたね。
私も、もう数え切れないほど繰り返し見た映画です。
それが、偶然に砂漠で発見されたというニュース。
一体誰が、何のために??
地球外生命体か?? (笑)
現地では様々な議論が巻き起こっているようです。
芸術家の仕業ではないか・・とも思いますが、映画に対するオマージュであることは疑いがないところ。。
どのような謎解きとなるのか?
興味津々です。
2020年11月24日 (火)
組み立て式ダイニングテーブル
新作のご紹介。
ダイニングテーブルです。
逆T字型の脚が特長のテーブルですが、さらなる特徴は・・・
このテーブル、組み立て式です。
ご覧のように天板も外すことができ、さらに、この脚周りも左右T字とそれをつなぐ貫に3分割できます。
特徴的なのはこの端バメで、詳しくは割愛しますが・・これによって無垢材天板の反りを防止し、かつ、脚に連結する場合の寸法精度を確保しています。
構造的な意味を持つ端バメですが、デザイン的にも面白いですね。
組み立てはジョイントボルトによる結合で、プラスドライバー一本で組み立てできます。
要所にはホゾを用いていますので、連結はしっかりしてぐらつくことはありません。
分解も簡単で、狭い間口のお部屋に移動させることもできます。
お客様より、搬入時の便宜のために組み立て式にしてほしい旨のご要望にお応えして設計しました。
T字型脚の良いところは、足下スペースを広く使えること。
ダイニングチェアーを置いて、ゆっくりと寛ぐことができます。
お部屋にも馴染んで良い佇まいですね。
素材はホワイトオーク、頑丈な材です。
組み立て式ダイニングテーブル・・
将来のお部屋替えやお引越し時もラクラクです。
長くご愛顧いただきますよう^_^
お届け先 静岡県
2020年11月20日 (金)
驚きの28℃
昨日の工房内温度、驚きの28℃ (@_@)
長年木工をやってますが、こんなことは初めてです。
作業着を半袖に変えたりと、、なにかと面倒くさい。
しかも、夕方からは雨の予兆で湿度も上がるし・・
今日も気温は高い傾向ですが、昨日よりは下がるらしい。。
暖の戻り??
体調管理も大変です。
2020年11月19日 (木)
2020年11月18日 (水)
2020年11月17日 (火)
材は一番下
さて、新たな作品の木取りのために材木を調べたら・・・
必要な材は積み上げた材木の一番下。。 (´-﹏-`;)
しかも、新たに購入した1リューベほどの材がそのまま上に乗っかってるので、取り出すためにはこれを一旦横にどけて、更にまた積み戻さなければなりません。
なんでそんなところに入っているのか?
ハイ、、新たな材の搬入時には、この材が必要な状況ではなかったのであります。。
が・・
その後、なぜかこの材種(ウォールナット)に注文が偏り、このような事態となった訳でございます。
置き場所が広ければ材種ごと、厚みごとに積み分けられるのですが・・・( ´Д`)=3
まあ、考えても仕方ない。
今日は肉体労働の日となりそうです。
2020年11月11日 (水)
うまくいきますように
着色中です。
家具作りの最終工程は塗装で、通常はクリア仕上げですが、時々は着色することもあります。
この着色、、とても気を使う作業です。
まず、木肌の素地をきちんと均一に仕上げていなければなりません。
どこかにムラがあると、着色によってそれが強調され、仕上がりの品位が大きく損なわれてしまいます。
また、着色工程そのものも繊細な配慮が必要で、油断をすると着色ムラができ、やはり良い仕上がりになりません。
しかも、着色工程はやり直しができず、失敗すると全てが水の泡。。
天板などの平滑なものであれば削り直しもできますが、キャビネットなどのように組み合わせたものはもうどうしようもありません。
今まで散々の失敗もしてきて、それなりの経験も積んできてはいますが、やはり刷毛を落とすときは今でも緊張しますね。
慎重に慎重に・・今回もうまくいきますように。。
2020年11月10日 (火)
スーパークローン美術展
ちょっと前のことになりますが、スーパークローン美術展に行ってきました。
スーパークローン美術とは東京芸大が手掛けているプロジェクトで、最先端のデジタル技術と芸術家の卓越した手仕事を高次元で融合させることで、世界の名だたる一級芸術品の忠実なコピーを製作するというものです。
本物の風化は避けられず、また、諸事情によって失われていく美術品も多い中、このようなスーパークローンを製作することでそれらの記録を残そうという試みで、世界中から興味を集めているとのことです。
法隆寺の釈迦三尊像。
昨年は法隆寺で本物を見ましたが、格子越しで数メートルは離れた距離。
しかも内部は薄暗く、その当時はコロナもなくて押し合いへし合い、、およそゆっくり見られる状態ではありませんでした。
それが、こんな間近に。。
しかも、通常では絶対に見ることのできないアングルでも・・・
風化の具合なども忠実に完璧に再現されており、そのクオリティーに驚くばかりです。
裏側から見ると、像の構造などもよく分かり、興味津々で上から下から隅々まで、10センチの近さで観察できました。
他には、今は消失してしまった金堂壁画も。
ゴッホもありました。
クローンとは言え、本物の忠実な再現です。
普段では絶対にできない至近距離での鑑賞と写真撮影。。
眼福の展示会でありました。
2020年11月 9日 (月)
アマゾンの不思議
例によって資材を物色中。
購入するものはある程度決まっているので、どこから買うか? それが問題。
最近はアマゾンの比率が高くなってきましたが、そのアマゾンでも全く同じものが4っつ上がっており、その全てで価格が違うのです。
出品者が異なる場合はそのようなこともありますが、これはいずれもアマゾンが直接扱う品物で送料などの諸条件も全く同じです。
なにかトリックがあるのではないかと調べております。
(以前、引っかかった経験あり・・)
アマゾンの不思議。
どなたかこの謎、、ご存知のかたいらっしゃいませんか?
2020年11月 6日 (金)
喪中はがき
喪中はがきが届く時期になりました。
昨日作業をしていると郵便屋さんが・・・
見ると喪中はがき。
知り合いの工房主が亡くなったことを告げるハガキで、驚きとショックでしばし呆然としました。
今から20年ほど前のこと、
開業間もない私に声をかけてくださり、ご自身や生徒さんの作品を飾るためのフレームやイーゼルなど、折に触れてお引き合いをいただきました。
その時々に工房へお邪魔し、コーヒーをいただきながら様々なお話をしました。
最近では今年の1月末頃、、まだコロナ騒動が始まっていない頃で、別れ際にまたよろしくお願いしますとにこやかに声をかけていただいたのが最後となりました。
ご加療中であったことはお話の端々から感じてはいましたが、一月にはとてもお元気で、食べ過ぎで体重が増えて困るなど笑いながら話されていたのですが。
二人三脚でやってきた歴史の一つが終わったような喪失感がありますが、工房は閉鎖せずに規模を縮小しながらも続けられる由。
また一緒に仕事ができる日が来ることを願っています。
M様、本当にありがとうございました。
ご冥福を心よりお祈りしております。
合掌
2020年11月 5日 (木)
季節はめぐる
急に寒くなりました・・
本日の朝の気温、8℃。
ついこの間まで暑さでめげていたのに。
作業着も衣替えの季節ですが、昼間はまだ温度が上がりそうで悩ましいところ。
今月末には紅葉も見頃になりそうで、気がつくと今年も残り2ヶ月を切りました。
コロナ禍でも時は進むし季節はめぐる。
さて、ぼちぼち冬支度を始めることとしましょう。
2020年11月 4日 (水)
オーディオラック
その昔、オーディオ(ステレオ)は憧れでした。
音源はもちろんレコードで、これをプレイヤーのターンテーブルに置き、針を落とすときの緊張感は懐かしい思い出です。
良い音を出すためには、プレーヤーはもちろんですが、アンプをどうするか? スピーカーは?
こだわってくると、針のカートリッジがどうとか、、ならばヘッドアンプが要るとか、、いやケーブルを変えれば、、とか。。
こだわるほどに際限なくカネがかかる。
オーディオは大人の最高の道楽と言えるかもしれません。
その状況を変えたのはCDの出現でした。
それまで苦心惨憺していたのに、CDだと簡単に良い音が得られる。
しかも、操作も極めて簡単。
さらに、小型化も可能。
こうやって、簡単に音楽が聞けるようになり、装置は小型化し・・
そして、さらなるデジタル革命によって今は手の中に入るサイズまで縮小されました。
しかし・・・・
そのような時代変遷の中にあっても高品質オーディオの命脈は尽きること無く、連綿と受け継がれています。
レコードやカセットが再評価されている今日このごろ・・・
この流れはさらに大きなものになるやもしれません。
前置きが長くなりました・・・
そんな高品質オーディオをお使いの方にとって、意外と手に入らないのがオーディオラックです。
機器をしっかりと支える上質なラックは探してみるとあまり見当たりません。
放熱を考えて、ご覧の通りスケルトンのラックです。
四本の支柱にスリットを切り、ここに棚板を差し込む構造で、弊工房定番のデザインです。
固定はジョイントボルト。
素材はチェリー。
もちろん、全て合板ではなく無垢材を用いての製作です。
キャスター付きで移動も容易。
掃除もラクラクです。
総無垢材のオーディオラック。
高品質のオーディオ機器をしっかりと支えます。
お届け先 福岡県
最近のコメント