志村けん
昨日のブログをアップした直後のこと、ラジオから志村けん死去の速報が流れました。
まさか・・・
人工呼吸器を装着しているとの報がありましたので、症状は決して軽くはないのだろうとは思っていたのですが・・・
数日前に、ドリフ好きの友人と志村けんの病状について心配し、過去からのドリフなどの思い出話をしたばかりだったのに・・・
初めて志村けんを知ったのは8時だよ全員集合!
最初はドリフ見習いとして登場しました。
当時、私は小学生、、
時々登場する志村けんに最初は違和感を感じたもので、何か異分子が入ってきたなあ~と思ってました。
荒井注が脱退し、志村が正式メンバーとなった時も違和感は消えず何となくしっくりこない印象だったのですが、彼が作り出すちょっとエキセントリックなギャグはすぐに小学生の心を鷲掴みにし、加藤茶と人気を二分する存在になっていきました。
それからの活躍は皆さん御存知の通り。
小学生から高齢者にまで愛される稀有な存在でありつづけ、過去を振り返るときに志村けんのギャクを合わせて思い出す人も多いことでしょう。
50年近く、身近にいる面白いおっちゃんのようであり、テレビの中でありながらもすぐそこに居るような、そんな存在でありました。
思い出の歌を聞くとその当時を思い出すように、志村けんのギャクを思い出すと周囲の空気が当時にタイムスリップするような感覚があります。
友人は、自分の子供の頃の思い出がすっぽり亡くなってしまったような思いがする。。と言っていましたが、私も同じように大きな喪失感を感じています。
対岸の火事と思っていたコロナウイルスが、短期間でこのような事態を招くとは・・
今はただ悲しい・・
ご冥福を心よりお祈りします 合掌
*敬意と感謝を込めて、敬称は略しました
最近のコメント