板接ぎ 接着剤の掻き取り
板接ぎのときに、クランプをかけて締め上げると接ぎ面から接着剤がはみ出してきます。
接着剤が多すぎるとはみ出し量も多くなり、拭き取りに苦労しますな。
逆に、はみ出し量が少ないと、接着剤不足だったのではないかと不安になります。
(まあ、それで今までに接ぎ切れしたことはありませんが・・・)
はみ出し量が絶妙だった時には、それだけで今日はなにかいいことありそうな気がするものです。
さて、このはみ出した接着剤ですが、皆さんどうしていらっしゃいますか?
これは人によって様々で、すぐに拭き取る人もいますし、拭き取らずに硬化するまで放置する人もあるようです。
また、拭き取る場合でも水やお湯で湿らせる人や、そのままヘラのようなもので掻き取る人もいる。
様々です。
ちなみに、私は・・・掻き取り派です。
接着剤の種類にもよりますが、私が使っているタイトボンドⅢは、半乾きの状態でヘラを当てると、かさぶたが落ちるようにポロポロと取れるのです。
が、悩みも・・・ つづく
| 固定リンク
「木工 ノウハウ・技術など」カテゴリの記事
- うまくいきますように(2020.11.11)
- 金具を買う場合(2020.10.16)
- 板接ぎ 接着剤の掻き取り2(2020.01.20)
- 板接ぎ 接着剤の掻き取り(2020.01.16)
- 座刳り(2019.09.05)
コメント