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2018年12月26日 (水)

キッチンカウンター

年も押し詰まってきたところで、、新作のご紹介。

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キャビネットですが、さて、どのような使い方をするのでしょうか?
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下は三枚の開き扉で、上に飾り棚がありますが、棚の奥行はかなり浅い。

実は・・・・反対側を見ると。。

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なんと、反対側はチェストになっています。
大小の引出しが計6枚あって、右下には観音開きの扉。

そう、これは両側使いのキャビネット。
置き場所はキッチンの背後で、キッチンとリビングの間仕切りを兼ねるキッチンカウンターです。

ご自宅に伺っていろいろとお話をさせていただきました。
以前より両使いのカウンターをお探しであった由、、しかしどこにも希望のものは売っていない。
そのような時に弊工房へお問い合わせをいただきました。

確かに、このようなものは市販品ではまずお目にかかれないでしょう。
このようなときこそ手作り家具屋の面目躍如なのですが、しかし、ご希望をお聞きするとこれが結構難しい。

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キッチン側(裏側)は主に食器類の収納で、大小の引出しを備えます。
また、右下には扉収納もあり、様々な食器・カトラリーに対応可能です。

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そしてリビング側(表側)は扉収納で、リビングの様々なものを収納することができます。
特徴的なのは扉の上にある飾棚で、ここに写真やグリーンなど、ディスプレーの空間として楽しむことができます。

両側使いのキャビネットは今までにもいくつか作ってきましたが、両側の構造が全く異なるものは初めてで、さて、これをどのように構造的に実現するか?? かなり頭を悩ませました。

結局、設計段階で全て図面に落とし込めないまま見切り発車での製作となりましたが、内部の仕切り板を異型構造にするというアイデアを思いついてすべて解決、、あとは急速かつスムーズに進みました♪

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無事収まりました。
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かなりの収納量を誇りますので、リビング、キッチンともにきれいに片付きそうですね。

素材はアルダー集成材。
弊工房では主に引き出しの内装に使っていますが、外装材としても秀逸です。
きれいな色、軽量、価格のバランスが良い材です♪

クリスマス納期も終わり、今年納期のものもまだ数点残ってはいますが、大型家具としては今年最後の納品となりました。

新しいカウンターで、新しい年をお迎えいただければと思っています♪

お届け先 福岡県

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