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2018年11月 1日 (木)

先進的と原始的と

弊工房は注文家具屋ですので、全てのアイテムはお客様からのご要望をお受けして一品一葉での物づくりを手がけています。

が、稀にではありますが、全く同じものを製作することもあるのです。

同じものなら製作も楽だろう・・・と思われるかもしれませんが、、
確かにそうなんです、、図面が残っている場合は。。

・・・

開業当初、図面は手書きでした。
これはファイルして残ってます。

次に、3次元のグラフィックソフトを導入。
これは使い方の習得が極めて大変だったですが、慣れてからは設計効率は飛躍的に向上しました。

特に便利だったのは、完成イメージをいろいろな立体角度で確認できること。
これで、完成の姿を確認しながら設計をすることができ、そのままお客様へもプレゼンテーションもできるので、双方とも安心して話を進めることができるのです。

で、今。
3次元グラフィックソフトを別のものに切り替えて継続中、、であります。

・・・・

と、このように3段階を経て今に至るのですが、問題なのは、2段階目のグラフィックソフトを今開くことができないこと。

なので、この時期に設計したアイテムについては図面を含めた設計データが残ってないのです。
ペーパーレスの弱点ですなぁ。

今手がけているのもこの時期のもので、頼りになるのはその時の仕様をまとめた文書と写真。
写真とにらめっこしながら、各部の寸法を採寸していくという極めて原始的な方法でやってます。

これなら、新しいものを設計したほうが楽だわね。

・・・・

さて、今日は採寸も終わる予定で、改めて図面におこすこととしましょう。

先進的なものと原始的なものが入り混じった制作現場。
これもリアルな木工事情です。

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