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2018年11月19日 (月)

開放型のお仏壇

新作のご紹介です。

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開放タイプのお仏壇です。
最初に製作したのはちょうど6年前のことでした。

故人を偲ぶための縁として、お仏壇は欠かせないものですが、現代の住宅事情では昔ながらの重厚なものを置くことはなかなかできません。

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スペース的にも難しいですし、また、意匠的にも現代の家屋にはなかなか馴染まず、悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

それを解決する一つの答えとして、6年前にお客様と相談をしながら製作したのがこの開放タイプのお仏壇です。

サイズは幅40センチほどですので、箪笥の上などのちょっとしたスペースに置くことができます。
引き出しなどはありませんが、ご遺影や御本尊など、またお花やお供え物を配置したりすることもできますので、お祈りの空間としては必要十分です。

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お仏壇は、扉付きキャビネットタイプが一般的ですが、このような開放型の方がより故人を身近に感じられるような気もしますね。

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素材はホワイトオーク。
柔らかな木目が、故人の思い出を優しく支えます。

お届け先  東京都

・・・

ちなみに、6年前の作例はこれ・・・
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作品の紹介」カテゴリの記事

コメント

現代仏壇ですね。市販されている現代仏壇よりさらにシンプルで素敵ですね。人口や経済成長が右肩上がりの時代なら、いままでのお墓や仏壇でもよいのでしょうが、私個人の意見としては、これからは亡くなった人間までお世話する余裕がないと思います。実際、墓じまいして合同葬や散骨が流行っていますしね。私の家でも墓じまいしました。仏具なんて一種の不安商法みたいなものだと思います。お金かけないと不義理みたいな風潮・業界の宣伝に流されていただけで。「ご先祖様を大切に」とナレーションする墓石や仏壇、線香のCMをみると最近特になんか空々しく感じます。あくまで個人的な意見ですけど・・・。これだけ高齢者ばかりの社会になると、人が死ぬことに対して以前より軽く思う時代がすぐ来るでしょうね。

投稿: sato@下関 | 2018年11月19日 (月) 11:26

経済状況もそうですが、核家族化が進行した現代にあっては、墓や仏壇などと行った旧来的な祭祀様式を継続させることは困難ですよね。

死生観にはいろいろな考えがあると思いますが、残された者にとってはやはり何かしらの縁が必要で、それを解決する一つの手段として現代仏壇のようなものがあるのだと思います。

大きな墓石を建てるより、ささやかながもごく身近に故人を感じていたい。
見栄よりも気持ちのほうがはるかに大事で、これからはこのような様式が増えていくようにも思います。

と言いつつ・・我が家には先祖伝来の仏壇が鎮座してますが・・
まあ、これはこれでいいもんですよ。

投稿: 栗原@simple | 2018年11月20日 (火) 11:03

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