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2018年3月23日 (金)

今度は穴が

とっておきの板に割れが入っていた・・という話を以前書きましたが・・・
また同様のことが・・

やはり、扉に使おうと思っていたとっておきの板。
削ってみると・・虫食いがぁ

小さな穴が空いていました。

_| ̄|○

このまま使うことはできないし、穴埋めをしたとしてもそこだけ目立つのでやはりダメ。
他の板を、とも思いましたが、木目の雰囲気は断然この板のほうが良い。
(だからとっておきなんですよね)

・・・

ただ、穴の位置をよく確認すると寸法的にギリギリ端にあるので、うまく木取りすればぎりぎり避けることはできるかも。
また、穴は表裏に貫通はしておらず、側面へ逃げている模様。
ならば、削っていくことで穴位置をさらに端へ持って行けるのではないか?

・・・

ダメでもともと。。 
と言うことで削ってみたところ、予想通り削るに従って穴は横へ逃げるようになり、なんとかギリギリ切り落とせる位置まで追い込むことができました。

これで、この板を一番良い位置で活かすことができます。

毎度毎度厄介な天然木。
手間も時間もかかりますが、だからゆえ面白くもあり、苦労したものほど長く記憶に残ります。

15年前の作品なども、苦労したものは今でもその節の位置など覚えてますよ。。

・・・

さて、寒の戻りも終わり、今日からは本格的に春の陽気になる予報。
陽気の中で、今日はこの板を仕上げることにしましょう。

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木工 日常の仕事」カテゴリの記事

コメント

虫穴との戦いか?
俺は砥石の罅との戦いだな?

砥石を切り出す時も研ぎ面に邪魔な罅があるとまともに砥石が作れません。
数十万円分がぶっ飛ぶこともあります。

お互い苦労しますなぁ?

投稿: 酔仙 | 2018年3月23日 (金) 21:09

虫穴、節、切って出てくる内部割れ

天然木は計算道理にいかないところがありますね。


私事ですが、天板で節なしでいけるとおもいましたが、幅を縮めたくないため、今回は節が一か所ほど入ってしまいました。

(;^ω^)


幅を9cmくらい縮めたら斜めに入ってた節も外せたかもしれませんが、せっかくの幅を縮めるということができずに節をいれてしまいました。

投稿: 貿易戦争で阿鼻叫喚中で放置プレイ | 2018年3月23日 (金) 22:32

同病相哀れむ、、ではありませんが、木も石も天然物は厄介です。

あと一センチ短ければ節が入らなかったのに・・という経験は日常茶飯事で、ほんとに悩ましい限りです。

ただ、生き節の場合はそれも愛嬌で・・
大らかに構えるのが天然木と付き合うコツでもあります。

完成が楽しみですね。

投稿: 栗原@simple | 2018年3月24日 (土) 08:24

石っていうのは本当に厄介なんですよ。
罅一つで品質区分が大きく変わってしまう。

私の場合は、30切りの最上の物を10万で売っていますが、木端なら最低が数百円です。

30切りで売ろうと思って石屋さんに1個当たり1万5千円払って数百円にしかならないという事も多々あります。
本当にギャンブルみたいなものですよ。
原石の状態で良い物を見極める目を持たないとやってはいけません。

投稿: 酔仙 | 2018年3月26日 (月) 16:25

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