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2017年1月31日 (火)

ライティングビューロー その1

新作をご紹介します。

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ライティングビューローです。

ライティングビューローとはあまり耳慣れない言葉ですが、辞書によると・・・ 下部はチェスト、上部は扉付きの書棚などになっていて、扉を手前に倒すと書き物用の甲板(天板)になる家具  とあり、まさにこの説明通りの家具であります。

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扉を開けるとご覧の通り、扉が机の天板になる構造で、アンティーク家具や民芸家具などでよく見られるデザインです。

机とチェストの機能を併せ持つ構造で、書き物が終わった後は扉を締めてしまえば机周りをスッキリとさせることができますし、下のチェストにもかなりの量が収納できますので、これ一台で作業空間を極めて機能的に、そして美しくまとめることができます。

ただ、これを無垢材で製作するとなるとかなりの重量になり、また、お見積りもそれなりの価格になりますので・・・あまり製作実績はなかったのですが、この度お客様よりのご要望をお受けし、満を持して製作に至った次第です。

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まず、外観デザインとしてはクラシックな形を踏襲しつつ、細かな装飾的造作を廃して、全体的にシンプルに、スッキリ見えるように各部の形を決めていきました。

また、将来的にお引っ越しが多くなるというお客様の事情を考慮して上下二分割構造としており、引っ越しの際は上下を別々に運ぶことができます。

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扉は鍵付き。
取っ手はついておらず、鍵を引き手にして扉を開ける仕組みです。

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開けるとこの通り、、広大な天板が出現します。
天板サイズは、およそ95×50センチほどで、、十分な広さです。

そして扉の中は??
お客様こだわりの構造満載なのですが、、それはまた明日。。。

つづく

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2017年1月30日 (月)

1月は行く

1月は行く。。

油断していたわけではないのですが、気がつけば月末。

(@_@。

月内納期のアイテム・・・見込みとしてもう数日ほど早く完成する予定だったのですが、先の低温続きが誤算でございました。

スケジュールもちょいと押し気味になっていますが、幸い今週は天気も安定して気温も上がるとのこと・・
仕上げ塗装、、梱包、、そして発送へ・・

今週もがんばろう。。

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2017年1月27日 (金)

顎関節症??

顎関節症・・と言うのでしょうか?

突然、左顎の付け根が痛くなりました。
普通にしていると問題ないのですが、歯を噛み合わせると、、イテテテてて。

強く噛むほど痛みも強く、せんべいが食べられません (*_*)

突然のこと・・
原因はなんじゃろう??

ストレスか?
もしくは、鉋がけをする時に歯を食いしばっているのが悪いのか?


今日はうどんか、雑炊だなぁ。。

(´ε`;)ウーン…

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2017年1月26日 (木)

相棒 電気ストーブ

工房内の唯一の暖房器具は、電気ストーブ。
これ、カミさんが学生時代に使っていたもので、ずっと仕舞っていたのですが、15年前の工房開業時に押し入れから取り出し、冬になると使っているものです。

ので、器具年齢は恐らく30年超。
たいした暖房効果はありませんが、それなりに重宝しています。

が、昨日のこと・・
たいした暖房効果もないものが、さらに能力が落ちている。

暖かくない。。

見ると、二本ある伝熱管のうち、一本が切れている模様。
ありゃ~

800ワットの最大定格ですが、その半分の400ワット。
こたつよりも少ない出力で、今までも周囲50センチくらいしか温まりませんでしたが、もはや30センチほどが能力範囲ギリギリですな。

しかし、思い返せばこのストーブ、、よく働いてくれました。
工房という過酷な環境にあって、しょっちゅう何かがぶつかります。

最も大変だったのは、立てかけておいた材木が倒れてストーブにあたり、上部三分の一ほどがぽっこりと凹んでしまったことです。
さすがに壊れたかと思いましたが、この最大級の衝撃にも負けず、常にフルパワーで周囲50センチを温め続けてくれましたね。

健気に温めてくれたストーブも、いよいよその寿命が迫っている模様です。
おそらくは、この冬限りかな??

15年付き合った相棒。
この冬が終わるまで、もうちょっとがんばってね。

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2017年1月25日 (水)

ネット出願の実態

次男の受験も佳境に入り、私立大学に次いで、国立大学の願書を提出しているところです。

我々の頃と比べて、いや、と言うよりもここ数年で様変わりしているのは、ネット出願ができるようになったことです。
二年前の長男の時は、通常の郵送による出願に加えて、ネット出願もできますよ・・・
ということだったのが、今年はネット出願のみ、、という大学も多くなり、時代は急速に変わってきていることを実感させられます。

このネット出願、、一見便利なようですが、実はそうではありません。

web上で必要な項目を書き込み、発信すると受付番号などがメールで届きます。
その番号を控えておき、後日コンビニなどで受験料を振込み。
その際に渡される受領書をプリンターで印刷した申請書類の台紙に貼り、調査書や写真などを合わせて簡易書留速達で大学へ送る。
で、後日受験票が届く、、という手順。

そう、、結局郵送が必要なわけで、コンビニへ行ったり、申請書類を印刷したりという手間が増えた分だけ申請するこちら側は大変になってしまうわけですな。

しかも、これら手順も、必要な書類の種類も、台紙などのフォーマットも、大学によってそれぞれ微妙に異なっており、この大学にはこれとこれ。。あの大学にはあれとあれ。。というように、まるで間違い探しをしているようで消耗します。

結局このネット出願は、大学側の事務手間を省くのがその大きな目的になっているのは疑いなく、なんだか釈然としませんなぁ。


ともあれ、私立、国立とも出願は完了。
さて、受験票は無事届くのでしょうか????

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2017年1月24日 (火)

良くも悪くも

寒さの底にあるようです。

工房内の室温は5度で冷蔵庫のよう。
小さな電気ストーブだけではせいぜいプラス2度ほどしか室温も上がりません。
接着剤を使うのはちょいと厳しいね。。

オイル塗装はできますが、乾きは極めて遅く、手離れも悪くなります。
時間はかかりますが、しかし、悪いことばかりでもありません。

オイルは、塗り方によってはムラになりやすく、これがいつも難儀するところです。
ぱっと見た目には分かりませんが、斜めからライトを当てたり、日光を背景にして表面をつぶさに見ると刷毛ムラなどがうっすらと見えることがあり、どうもよろしくない。

なので、これを無くすためにいろいろな工夫やノウハウを駆使して仕上げていくわけなのですが、夏場などの乾燥の早いときにはそれは大変で、この時に電話がかかってきても受話器を取り上げる余裕はありません。

対して、今のように気温が低い時は塗料の乾燥も極めてゆっくりしていますので時間的に余裕があり、しっかりとムラを無くすための作業を落ち着いてやることができます。

このように、良くも悪くも天気や気温に左右されるのが木工という仕事・・・
現在塗装中のアイテムも、なかなか良い仕上がりとなっております。


でも、もうちょっと・・せめて10度ほどになってくれるとありがたいけどなぁ・・・

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2017年1月23日 (月)

稀勢の里 ついに

ついに稀勢の里の初優勝が決まりました。

まあ、優勝は一昨日に白鵬の敵失で決まってはいたのですが、やはり千秋楽の直接対決を制して有終の美を飾ったのは見事。
テレビの前で、思わずよ~し。。と叫んでしまいましたぁ

十分な力を持ちながら、いつもここ一番のプレッシャーに負け、優勝を逃してきたのはご承知の通り。
全国の相撲ファンをじりじりさせ続けたのは間違いなく、それがさらなる重圧となって力が発揮できない悪循環に囚われていたようです。

それが、、昨年初場所の琴奨菊の優勝を期にして、何かが変わったようです。
優勝には届かないものの、常に好成績を上げて優勝レースに絡み、昨年は年間最多勝をとり、先場所は三横綱を撃破するという見せ場も作ってくれました。

そして今場所。。
後半に相撲の安定感が乱れてくるといういつもの癖も垣間見られ、また崩れるかな? と思っていましたが、最終盤ではまた安定感を取り戻し、逸ノ城、白鵬を相手に見事な相撲を見せてくれました。

遅咲きの逸材。
来場所は横綱として土俵に立つことになりますが、19年ぶり、若乃花以来の日本人横綱として、角界に歴史を刻んでいってほしいと願います。

いつも仏頂面で、それが逆に魅力でもありますが、ニコッと笑う顔にもたまらない愛嬌があります。
今年は、この笑い顔がたくさん見られるように・・・期待しています。

優勝おめでとうございます。

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2017年1月20日 (金)

嵐か

寒い上に、雨に風。

ひゃ~ どうする・・

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2017年1月19日 (木)

突然の訃報に

知り合いの突然の訃報に驚いています。

詳しくは分からないのですが、病による急死との由。
まだ若く、恐らくは40代半ばくらいだったと思います。

息子の友人のお父さん。
親元を巣立ち、今から一人前になっていく子どもたちを見守るという子育て終盤にあっての突然の訃報は、同じ立場にある私にとっても重い事柄となって感じられます。

一期一会などとよく言われますが、諸行無常はやはり真理で、一寸先には何が待ち構えているか分からない。

改めて、そのようなことを考えています。


ご冥福を心よりお祈りします。

合掌

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2017年1月18日 (水)

当世受験事情

次男のセンター試験も終わり、ちょっと一息ついているところですが、来月には私立大の入試、そしてひと月後には国立の二次試験が控えており、雌伏の日々はもう少し続きそうです。

それにしても、昔に比べて今の入試はかなりシステムが複雑化していますなぁ。
俄には理解できないことも多々あります。

まずは、私立大学がセンター試験を利用することになったこと。
以前は、大学入試センターが課す共通一次は国立大学のみが対象でした。

それに対して、現在のセンター試験は私立大学も対象となっているため、選択範囲が倍以上に広がります。

加えて、私立大の場合はセンター試験結果のみで合否判定を行う場合と、二次試験の結果を合算する場合の二つがあります。
また、センター試験とは無関係に、大学独自の一般入試で判定されるパターンもあり、さらにはその一般入試も全学部日程と学部個別日程の二つに大別され、併願ができる場合やできない場合など・・・

これ・・理解できますか???

これらを組み合わせていくと、私立大学の場合は入試のパターンが幾通りもあって、同じ学部に何度も挑戦できるチャンスがあるのです。

穿った見方をすると・・少子化の今にあって、いかに学生を集めるか、、さらには、入試パターンをたくさん作ることによって入学検定料で稼ぐ入試ビジネスのようにも感じられますな(これ、恐らく大学側の本音じゃないかな?)


私立が終わると、次は国立大学。
国立大学も前期日程と後期日程があり、同じ大学でも、別々の大学でも二度受験するチャンスがありますが、前期日程で合格した場合は後期日程を受けることはできません。

なので、第一志望大学を前期日程で、、第二志望・・というか、滑り止め的なところを後期日程にするというのが一般的で、このため、同じ大学の同じ学部でも、後期日程のほうが遥かにボーダーラインが高くなります。

さあ、ここまで書いてきて、ますます訳が分からなくなったことと思います。。。

二年前の長男の時は、ついにはこれらシステムの全貌が理解できずじまいでしたが、今年の次男の時になって、ようやくおぼろげながら全体像が見えてきたところです。

全国の受験生は、この超複雑なシステムの海をいかに泳いで希望の大学に入るかという戦略が求められるわけで、それを考えるだけでもなかなか大変なことですな。

そして、何度もある受験チャンスに、親は多額の出費を覚悟しなければならないのも当世受験事情と言えるのかもしれません。 

(´Д`)ハァ…


全国の受験生諸君・・・頑張ってね♪

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2017年1月17日 (火)

必需品はストーブとポット

日本列島全体が、冷蔵庫・・いや冷凍庫に入ったみたいですね。

寒いこと・・・

ただ、寒くなるほど木は動きにくくなりますので、その点は楽かも??
夏場などは、昼休みの間にちょっと目を離したスキにたちまち反ったりしますが、今の時期はそのような心配はありませんので、精神的には楽です。

ただ、人間はちと辛い。。

特に刃の研ぎなどは、微妙な研ぎ上がり具合を指先で判断しているのですが、その指先がかじかんでよく分からなかったり、キンキンに冷えた刃物を不用意に取り扱うと割れてしまったりします。

また、接着剤が硬化不良を起こす可能性があるのは昨日書いたとおり・・・・


必需品はストーブとポット。
この2つが、この時期欠かせないアイテムです。

さて、今日は鉋がけが待ってます。
指先を温めながら、頑張りましょう。


まあ、鉋掛けすると、体は温まるけどね・・・

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2017年1月16日 (月)

冬は嫌だね

寒くて震えています。

ここまで冷え込むと、なかなか作業も厳しくなりますな・・・
特に接着剤が問題で、気温が5度を下回ると、あらゆる種類の接着剤に硬化不良の可能性が出てくるため、使用が難しくなります。

ここ九州では、このような事態になることは年に数度ほどしかありませんが、めったに無いことだけに備えもなく、右往左往しておりますな。。。

とりあえず、今日は接着が必要な作業はないので良いのですが、この冷え込みがいつまで続くことやら?

石油ストーブを準備しないとね。


冬は嫌だね。。

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2017年1月14日 (土)

センター試験

今日は大学入試センター試験。
受験生の次男は、朝からハイテンションで、勇んで出かけていきました。

昔から、なぜかセンター試験の時は冷え込みが厳しくなるのが常で、思い返せば35年前の私の受験の時もそうでした。

当時は共通一次と呼ばれており、試験当日は大雪。
街は一面の雪景色で、交通マヒは必至の様相でした。

それを見た父が、車で送ってやる・・と言い、助手席に乗って出かけたのですが、予想に反して大通りに出ても雪は融けておらず、チェーンを巻いていない車は滑りに滑る。

滑る・・縁起でもない。。
という事で、結局歩いて試験会場に行ったのですが、途中二回ほど滑って転けそうになりました。

縁起でもない・・・

結果は・・・まあ、紆余曲折ありながらも、なんとか大学に潜り込むことができました。


あの時、父もやはり心配だったのでしょう。
試験を受ける息子に対して親は何もすることはできず、ただ見守るだけ。

そんな父も今は亡く、今日は私が親として息子の健闘を祈っています。

ハイテンションで出かけた息子。
ハイテンションで帰ってくることを願ってますが・・・さてどうなることやら??

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2017年1月13日 (金)

突板自作

無垢材は、温湿度の影響で伸縮するという厄介な特性があります。

しかも、この伸縮力は殊の外強く、人為的に押さえ込むことは難しいため、家具の設計に際してはこの伸縮を吸収し、あるいは逃がすことができるよう、構造を工夫しなければなりません。

が、どうしても伸縮が許容できない構造、デザインが必要な時もあり、頭を悩ませる事になります。

このような時、突板合板を用いたフラッシュ構造にすれば問題はありませんが、例えば天板や扉の前板などのように、しょっちゅう手が触れるところに突き板を用いるのは耐久性を考えると少々不安。
突き板の厚みは0,2ミリほどしかなく、フォークなどの硬いものが当たると突き板が破れて地の合板が出てきたりします。


昔は突き板も厚く、0.7ミリほどもあったようですが、スライス技術の向上で薄突きが可能になり、現在のように薄くなったようです。
昔の突板を知る人(訓練校の先生)に聞くと、この厚みの差は極めて大きく、昔の厚突きのほうが遥かに外観品位は高かったとのこと・・
スライス技術の進歩が、品位の低下を招く皮肉なこととなっているのですなぁ。

ちなみに、今でも厚突きはありますが(0.5ミリほど) 基本的には別注となってそれなりの枚数を発注しなければ作ってくれないのが難点で、また、弊工房のように無垢材主体の工房にとって、そもそも突板を使うことはそれほど多くなく、そんなこんなで別注厚板を使うことも困難でございます。

このような時は、自作突板を用います。
いや、突板と言っても突く(スライスする)ことはできませんので、板を挽き割ったり削ったりして薄板(3ミリほど)を作るのです。

これを合板の表裏に強力に貼り付けることで動きを止めるという同業者の方にはおなじみの技法です。
大変手の込んだ技法で、製作には数々の配慮が必要となるため、無垢材をそのまま使うよりも高級な方法と呼べるかもしれません。

製作にはプレスが必要で、あいにく私はプレスを保有していないため、友人の工房にお手伝いいただき無事完成にこぎつけました。

手が込んだ虎の子の一枚。
これをさらに框にはめ込むという作業が必要で、予備がないため絶対に失敗は許されません!

慎重に、慎重に・・・進めていきましょう。

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2017年1月12日 (木)

ド派手成人式

床屋へ行ったところ、マスターが・・・

いや~ここのところ大変でしたよ。 とのこと。

ここのところというと、、そう、成人式。
ここは北九州市、、ド派手成人式で最近では全国区になっているわが町でございます。

毎年成人式が近づくと、床屋は大忙し・・・
3日ほど前から続々と新成人が押しかけてくるとのことです。

あ~そりゃ大変だねぇ、 で、どんな髪型にするの?

いやね、あらゆるものがありますね。
リーゼント、パンチパーマ、それ以外にも様々・・

金髪とか?

もちろんですよ。。。


特に民放が全国ニュースで面白おかしく取り上げるので、彼らの目立ちたい精神に拍車がかかり、このような大騒ぎになっているところは否定出来ないでしょうな。

しかし、誤解しないでいただきたいのは、あのようなカッコをしている者たちはごく一部で、大多数は極めて常識的な振る舞いができる若者ばかりだということ。
そんなマジョリティーの声も放映してほしいなと思うのですが・・

さらに、派手なカッコしている者たちも、この日のために給料を貯金し、一世一代の着飾りと大騒ぎをして一日を楽しんだあとは、ちゃんと黒髪に戻して出勤しているということ。
ホントは、かわいい、愛すべき奴らなんですよ。

草食系や、さとり世代など、、若者を形容する言葉はおしなべて飼い慣らされたような、白けたようなトーンのものが多いですが、せっせと貯金をして一日の馬鹿騒ぎに備えるエネルギッシュな若い衆がいることは、良くも悪くも活気が感じられ、まだ日本も大丈夫だ・・・と逆説的に思ったりしますなぁ。

ともあれ、新成人の皆さん。。
頑張って働いて、一緒に頑張っていきましょう。

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2017年1月10日 (火)

胸突き八丁

さて、はやいもので、いつの間にか今月も三分の一を過ぎました。

昨年より手がけているキャビネットもいよいよ佳境。
私にとってはじめてのデザインで、さらに各部に様々な新機構が盛り込まれているため、都度試作などをしながら手探り状態で続けてきました。

一つ一つの関門をクリアしながら、なんとか胸突き八丁というところ・・・

まだ最後の関門が控えていますが、これも友人の知恵と力を借りて無事仕上げたいと思います。

残された時間は一週間。
寒さに負けず、頑張っていきましょう。。

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2017年1月 6日 (金)

プチ木挽体験

昨日はアイドリングのつもりだったのですが、結局作業をしてしまいました。

今年初作業は・・・板の挽き割り。

その昔、木挽という職業がありました。
丸太を縦に挽いて板を作る仕事で、巨大な大鋸(おが)を使って全身で挽く作業は、それはそれは大変だったことでしょう。

木挽の一升飯という言葉がありますが、一升ほども飯を食べなければやってられないほど体力を使う仕事であったということで、確かに当時描かれた絵図などを見ると、その作業負荷の膨大さに思わず後ずさりしそうになります(興味ある人は、木挽で画像検索してね♪)

現代では、殆どは巨大な帯鋸(バンドソー)という大型機械で行われる挽き割り作業ではありますが、それでも、ここ一番という銘木を挽き割る際は機械ではなく人力で行われているようで、極めて細い糸ではありますが、木挽の命脈は今でもつながっています。

規模は極めて小さいながらも、弊工房でも挽き割り作業は頻繁にあります。
薄板を作る場合は、元の板を中央で挽き割り、半分の厚みにして仕上げていくのです。

挽き割り作業はバンドソーで行いますが、弊工房のバンドソーは極めて小さなサイズのもので、最大180ミリまでの幅しか通すことはできません。
通常はこれで問題ありませんが、幅広の板を割りたい時は機械にかけることはできませんので、困ることになるのでありますな。

さてどうする??

と考えるフリをしておりますが、答えは一つしかありません。
そう、機械が使えないのであれば、手で切るしかないのですな。。

考えるフリをしているのは、手での切り離しをやる覚悟を自身に問うているのでございます。

木挽の一升飯。
規模は極めて小さいながらも、手での挽き割り作業は、それはそれは大変でございまするよ。。

5分ほど考えて、、新年初仕事だし、この一年の覚悟を新たにするためにも、新年一発目の作業を木挽で頑張ってみるのも良いかな・・と覚悟。

プチ木挽き体験です。
1メートルほどの板を、30分ほどかけて手鋸で切り離しました。

引き腕の右手が上がらないほどくたくたになりましたが、挽き割った後のの木目はきれいなブックマッチ模様となり、思わずニンマリ。
鏡板に使う板ですが、良い表情の仕上がりになりそうです。

という訳で、新年早々に充実感を味わい、今年も良い仕事をしていく意欲が湧いてきました。
今日から本格始動。

さあ、頑張っていきましょう。

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2017年1月 5日 (木)

正月は冥土の旅の一里塚

改めて、あけましておめでとうございます。

皆様、お正月休みはいかがお過ごしだったでしょうか?

我が家は長男が帰省して、久しぶりに家族が揃った数日でした。
男子三日会わざれば刮目して見よ・・・なんて言葉がありますが、日々鍛錬しているのかは別として、久しぶりにあって会話をしてみると、まあそれなりに成長しているふうにも感じられ、とりあえずは安心している次第であります。

受験生の次男は休みどころではなく、年末から元日も休みなく、来週末に迫ったセンター試験へ向かって、ラストスパートを掛けている最中・・
大変なことではありますが、私も含めて皆通ってきた道、、受験についての賛否はあれど、若い時に高いハードルを超えるためにしゃにむに頑張るということは、やはり経験として必要なのではないかと思ったりします。

私と言えば、やはりそれなりに経験を積んで、一年の計は元旦にあり・・なんてことは決してないことを知ってますのでwww  自堕落な正月でありました。

初詣、先輩への年始の挨拶、温泉、など  だんだん正月の過ごし方もルーチン化して、新しい年の感動や清々しさもだんだん薄れつつもありますなぁ。。

正月は冥土の旅の一里塚、めでたくもありめでたくもなし
3月が来ると、また一つ年を取ります。
この句がそろそろ身にしみる年にもなってきました。

いろいろなことを考えつつも、ともかくは足元を見ながら着実に進めていく・・
そのような一年にしていきたいと思っています。

業務は明日からですが、今日は休みボケ解消のリハビリを兼ねて、木取りの準備でもしようかな。。

ともあれ、今年もよろしくお願いします m(__)m

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2017年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます

本年が、皆様にとって良き一年となりますよう。
そして、私にとっても・・・

最近は、正月から通常営業している店も多いですが、弊工房は休みます(きっぱり)

ブログも、3日までおやすみ zzz
4日からは書くと思います・・多分   いや、書かないかも??

業務は6日から開始の予定です・・多分・・


ということで、ユルユルモードの元日お屠蘇気分。
ゴロゴロしている新年でございます。

(これでいいのだ)

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