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2016年11月30日 (水)

早めのパブロン

ここのところの冷え込みのせいか、ちょっと風邪気味。

ちょっと前にも調子が悪いときがあって、その時はすぐに治まったのですが、昨日から鼻の奥にモヤモヤ感があります。

まだ寒さに順応できていない時に冷気に晒されて、ちょいと不調になっているのかもしれませんなぁ。

工房内も寒いのですが、しかし、作業中はそれほど寒さは感じないもので、、問題は事務スペースですな。
設計やデザインなどで、長いときには半日ほども机についている時もあり、じっとしている時の寒さが堪えるようです。

で、今日は山用の極厚ダウンジャケットを着込み、風邪薬を飲んでこのブログを書いております。
朝に比べるとちょっとましになったかな? このまま治まってくれることを願ってます。

効いたよね、早めのパブロン♪

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2016年11月29日 (火)

トースターのことなのですが

朝はパン食です。

で、トースターのことなのですが、これが気分屋で、焼けたり焼けなかったり、はたまた焼け過ぎたりするのです。
毎朝、どのようになるかわからないので油断がならない。

朝イチからちょっとしたギャンブルでございます。

うまく焼けたときは、それだけで今日一日がハッピーになりそうな気分になるのですが、滅多にありません。
_| ̄|○


ここ一週間は、焼きが足りない。
なので、二度焼きをしてちょうどよくなるくらいで、それでうまく行ってました。

油断でした・・・・

今朝は、ふと気がつくとトースターからムクムクと煙が・・・・

がぁあぁぁあ・・ひゃー

慌てて取り出してみると、案の定黒焦げ。
(-_-;)

そうなんです、このトースター、一定期間安定しているように見せかけて、突然異常な動作を引き起こす代物で、今までもこの手で散々やられてきました。
しかも、長年使っていて調子が悪くなったわけではなく、新品の時からこの調子。

今は亡きお袋が、何かの懸賞だったか、おまけだったかで、どこからか貰ってきたもので、5年ほど前に我が家にやってきたときからこの調子なのでございます。

腹立たしさに処分しようと思ったこともありましたが、もったいない精神で使い続けてはや5年。
この間にお袋も亡くなり、図らずも遺品のようにもなってしまったトースターです。

さて、今日は散々なことでしたが、明日はうまく焼いてくれるのか?
油断ならないギャンブルトースター・・・まだまだ付き合いは続きそうです。


朝から大変ですわ。

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2016年11月28日 (月)

パインの書斎机セット

いや~寒くなりましたね~

という事で、新作のご紹介。

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小ぶりの書斎机です。

リビングルームの真ん中に置き、ちょっとコーヒーを飲んだり、読書をしたりするための机としてご相談をいただきました。

書斎机というよりは、引き出し付きのミニテーブルと言ったほうが正しいかも?

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引き出しは左右非対称。
ご要望により、左側はA3ファイルが入るように大きく作っています。

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アームチェアーと併せてのお誂えです。

特徴的なのはその高さで、お客様の体格に合わせて、両者とも低めの設定となっています。
机の高さは63センチ、椅子は34センチで、この高さのものはおそらく市販品で見つけることはできないでしょう。

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実際に、お客様も色々探して見つからず、弊工房にご相談をいただいた次第。
工房においでいただき、採寸をして各部のサイズを決めていきました。

椅子は高さを低く、奥行きを浅くして、幅のみは通常通りです。
背板に背中をつけて膝裏に若干の余裕があり、また、姿勢正しく座ってかかとがきちんと床につく高さ。
これで、長く座っても疲れることはないでしょう。

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リビングでじゃまにならないこぶりなサイズ。
そして、移動しやすいように、軽いパインを使って作りました。

リビングルームには重厚なオーディオ装置があり、新調したスピーカーは目下エージング中途のこと・・
リスニングポイントに机と椅子を置き、ゆっくりと読書をしながら過ごすとの由。

とても贅沢な時間の過ごし方ですね。
ワタクシもいつか・・・やってみたいなぁ


お届先 福岡県

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2016年11月26日 (土)

九州場所観戦記

それにしても・・・

プレッシャーのない稀勢の里は、なぜあんなに強く・・
プレッシャーのかかった稀勢の里は、なぜあんなに弱いのか?

九州場所も盛り上がってきました。


実は、先週の中日に九州場所観戦に行きました。
我が家、毎年の恒例行事であります。

その時は、まだ豪栄道も一敗しかしておらず、危なげな相撲ではありましたが、なんとか白星を拾って、会場中が安堵したのが印象的でした。

それ以外は番狂わせも起こらず、枡席でダラーっと見ていたのですが、、
とその時。。。観客席に綾瀬はるかを発見!!

うわっ プライベートで観戦に来ているのか?
綾瀬はるかが相撲好きだったとは知らなかった。

相撲好きといえば市川紗椰が有名で、去年は九州場所にも来ていたはず。
しかも、ポール・マッカートニーまで。

そう言えば、3年前にはオリンピックおじさんがいたっけ。
ならば、綾瀬はるかが来ていたとしても不思議はない・・・など、まったく論理的でなく混乱してしまったワタクシであります。

力士の手形色紙に、綾瀬はるかのサインを貰おうか???
( ̄ー ̄)ニヤリ


しかし、彼女は座るとちょうど見えなくなる位置にあり、手前の客の首が振れるとわずかに横顔が垣間見えるほど。

手前のおっさん・・ちょっと右に寄れよ・・ と、念を送ったりして、もはや相撲観戦なのか、有名人鑑賞なのか分からなくなってしまいましたわよ。

弓取り式が終わり、観客が立ちはじめてようやくはっきりと見ることができたのですが、綾瀬はるかではなく、全く別の人でありました。

_| ̄|○

そんなこんなで、どうにも締まらない相撲観戦ではありましたが、宇良も、石浦も、遠藤も勝ったので、それは良かった。

これからは、この三人に期待です!!


グダグダなブログだな・・こりゃ

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2016年11月24日 (木)

紅葉リベンジ

紅葉を求めて・・・

先日の国東半島がちょっと早かったので、そのリベンジ・・
という訳で、昨日は近場の下関市、東行庵、そして神上寺に行ってみましたが・・

う~ん、ちょいと遅かった。

既に盛りは過ぎて、8割方散ったあと。。

ならば長府は?
こちらもいまいち。

こちらも遅い、と言うより、今年は全体的に色づきが良くないようです。


最後のチャンスは、今週末、再度の国東半島。。と考えているのですが、雨かもね。。

最近は秋が短くなったので、紅葉狩りも難しくなりましたね~

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2016年11月22日 (火)

強気のラーメン屋

今朝、、地震の夢を見て、起きたら本当に地震のニュースが流れていてびっくりしました。
多分、家人が聞いていたニュースで夢が誘発されたんでしょう。

津波警報が、3.11の時の記憶を呼び覚ますようで嫌な感じですが、とにかく被害がないことを祈ります。


話はくるりと変わって・・

昨日、納品の帰りに無性にラーメンが食べたくなり、とある店に寄りました。
今では全国どころか、海外にまで進出している某有名ラーメンチェーンですが、私が学生の頃は、小さな木造の一軒家でやっている一介のラーメン屋に過ぎないものでした。

帰り道がちょうどその店の前を通る道だったので、数年ぶりに立ち寄ったのですが、店頭にある券売機を見てびっくり。

ラーメン 790円
替え玉  190円
占めて合計、980円

な、な、な、な、なんですと~!!

\(◎o◎)/!

首都圏ならいざ知らず、こんな地方の、さらにその隅っこにある店で、極めて強気のこの価格。

このあたり、だいたい500~600円が相場というところで、この店から200m先には、なんと一杯250円のラーメン屋さんもあるのだ。

入るのをやめようかとも思いましたが、せっかくだし、懐かしさもあるし、、、という事で入店。
ちょいと味付けが変わっている気がしましたが、懐かしい味は変わらず、当時のことを思い出したりしました。

が、、ラーメンに1,000円近くを払う金銭感覚はないな~

次にこの道を通るときは、250円ラーメンにしようっと・・・

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2016年11月18日 (金)

焼酎繚乱

昼間はまだ暖かいですが、朝晩はさすがに冷え込むようになりました。

こうなると、焼酎のお湯割りが一段と美味しく感じられますね。
一日頑張って仕事するのは、晩酌のお湯割りを飲むため・・と言っても過言ではありません(きっぱり)

焼酎の原体験は大学生だった頃で、その当時は、味わう・・と言うよりは、手っ取り早く安く酔うため・・といった飲み方でありました。
当時、一升瓶で1,000円を出すと少しお釣りが来るくらいの金額で、貧乏学生の心強い味方でした。
(下町のナポレオン)

芋  白波
麦  いいちこ
そば 雲海
米  白岳

これらが定番でした。

時は流れて・・・
今でも上の大銘柄は隆盛を誇っていますが、それ以外にもたくさんの酒造メーカーから、たくさんの地焼酎とも言えるものがたくさん生まれて、現在は焼酎の百花繚乱状態!

味も多岐にわたっており、それはそれは美味しくなりました♪

その中で、プレミア焼酎のようなものも現れてきて、例えば森伊蔵なんて銘柄は、実勢価格が標準小売価格の10倍を超える3万円以上もの値がついているようで、もはや投機対象の感もありますな。

たしかに美味しいけどね~ 3万円はないじゃろ!!

ともあれ、焼酎好きの左党にとっては良い時代になり、あれこれ銘柄を飲み比べてみたりします。
と言っても、高価なものには興味はなく・・と言うより、手が出ない、、(¯―¯٥)

ので、、四合瓶であれば1,500円まで、一升瓶なら2,500円くらいまでの価格帯で、あれこれ試している次第で、今のところ一番のおすすめはこれ。

400


やきいも黒瀬 鹿児島酒造(写真でか過ぎ)

字のごとく、芋焼酎。
まろやかな甘さが特長で、ぬるめのお湯割りが最高。

さて、今日も夜の一杯のため、頑張ることとしましょう。


ps
安くて美味しい焼酎がありましたら、是非教えて下さいませ。

m(__)m

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2016年11月17日 (木)

ちょっと

風邪気味かも?

早めに風邪薬を飲もうっと。。

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2016年11月16日 (水)

梅干し

梅干しのことなのですが・・昼食には欠かせません。

私にとっては大事な梅干し、、が、、なかなか美味しいものがないのですなぁ。
スーパーに売っているものは、軒並みアウト。

片っ端から買って食してみたのですが、どれもイマイチなのです。

そんな時、道の駅で試しに買ってみたものが殊の外美味しく、そこで開眼。
そうか・・量産しているものではなく、田舎のおばちゃんが手作りしているものが美味しいんだ。
と、思った次第。

それ以来、道の駅や、お祭りの屋台などで売られている梅干しを買うようになったのですが、、

が、しか~し。
これも美味しいものばかりではないのです。

二年ほど前のこと、とある寺に紅葉を見に行った時、その参道の路端でおばあちゃんがひっそりと売っていたビニール袋入りの梅干しを買ったことがあります。
いかにも手作り、自らの手で詰めました・・という感じの代物で、見た目も本当に美味しそう。

楽しみに買って帰って食べたところ・・・

しょ しょ しょっぱ~い ( ;∀;)

梅干しというより、梅の塩漬け・・いや、塩の梅干し漬け・・いやはや、もう支離滅裂ですが、とにかくしょっぱすぎる。
一粒で、ご飯が10杯ほどは食べられるほど。
一粒で、一日の塩分制限量を超えちゃうんじゃないか? という感じ。

食べ終わるのに2ヶ月かかりました。


手作り・・というのも全て良いわけではないなぁ。
ということで、それ以来、梅干しの購入は私にとってちょっとしたギャンブルになってます。


で、二週間ほど前に、田舎町の秋祭りで購入したそれも、、微妙に外れ。
やはり、しょっぱい。

たかが梅干し、されど梅干し。
美味しい梅干し探しは、まだまだ続くのであります。

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2016年11月15日 (火)

今年終盤の大物

少々複雑なものを製作しています。

お客様のこだわり満載のもので、私にとって初めて手がけるデザインや技法などもあちこちに盛り込まれており、緊張しつつ進めているところであります。

通常は、製作前の設計段階で、机上で100パーセントの詰めを行って製作へと移行するのですが、今回は、70パーセントくらいしか詰められていない状況。

(-_-;)

残り30%は新機構などになるので、途中段階で一旦工程を止め、部分試作を行って都度設計を煮詰めていく・・というやり方を採ることにしています。

年に一二度ほどは、このようなやり方で進めることがありますが、今回のものは今まで手掛けた中でも不確定要素が最も多く、果たしてこれでうまくいくか? との不安と、緊張を感じながらの製作となりそうです。

大変ではありますが、しかし、物づくりとしては不確定要素が多いほど楽しくもあり、物づくりの醍醐味を味わうこともできます。
(商売なので、楽しんでばかりもいられないのが辛いところ・・・)

今年終盤での大物。
じっくりと進めたいと思います。

(じっくりばかりできないのも辛いところなんだけどね~)

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2016年11月14日 (月)

紅葉 フライング

日曜日、天気が良かったので紅葉を見に行きました。

行き先は、、国東半島。

ここは、宗教的に宇佐神宮の影響下にありながら、それに古来修験道と天台密教が融合して、六郷満山と呼ばれる独特の神仏習合の地となっています。

国道10号線から一歩半島側に足を踏み入れると、そこはもう別天地。
半島全体が日本の原風景のようであり、寺社仏閣や史跡は数知れず、、有名なものから路端にある小さな石地蔵に至るまで、どこを切り取っても絵になる風景が広がっています。

そして、秋にはあちこちが紅葉し、その美しさは比類がありません。
が、その割には人出はそれほど多くなく、ごく一部の有名なところを除けば渋滞もなく、ゆっくりと紅葉を楽しむことができるのです。

が、、、早かった。
色づき始め・・・という感じ。

たまたま見つけた古民家カフェで店長さんにその話をすると、、まだちょっと早いですねぇ とのこと。
やっぱり、フライングだったか。。

話し好きの店長さんで、思いがけず会話が進み、まだ知らない現地のスポットやイベント情報なども仕入れることができましたので、あと二週間ほど待って、またチャレンジしてみたいと思います。

詳しいレポートはその際に・・・書くつもりですが・・さて?

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2016年11月11日 (金)

作り手冥利に尽きます

我が工房のロングセラー、そしてベストセラーの丸いこども椅子です。

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累計製作数は600脚を超えて、たくさんの方にご愛用いただいています。
ありがとうございます m(__)m

最初の製作から十数年にもなりますので、時々修理やメンテナンスなどのご依頼を頂きます。
年に数度ほどお問合わせがあるのですが、不思議な事に、そのお問合わせのタイミングが重なるのです。

一件お問い合わせをいただくと、その数日後にもう一件、さらにその数日後に一件、、という具合。
その後、しばらく一年ほども何もなくて、また数件、という具合です。


そして、今がその重なっている時期。
この半月ほどの間にお問い合わせをいただき、現在4脚のこども椅子が待機中。

数年から、もう10年以上もお使いいただいたものまでありますが、そのそれぞれに思いがあり、久しぶりに我が子の里帰りを迎えたような気分に浸ることができます。

基本デザインは変えていませんが、各部の作り方などはマイナーチェンジを行っていますので、古くに作ったものを見ると、ああ、このときはこのような構造にしていたのだなぁ・・・と、その当時を思い出したりします。

あちこちについた傷や凹みの一つ一つが時を感じさせ、そして、何よりも修理やメンテナンスをしてこれからも更に使い続けていただけることが何よりもありがたく、作り手冥利に尽きます。

これから必要な手当を施し、軽く再塗装をして、出来上がった順にまた送り届けたいと思います。


手作り家具屋をやってて、よかったなぁ♪

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2016年11月10日 (木)

大統領選 備忘録として

驚くニュースが続きますね・・・まさか・・・と思いました。

昨日は大統領選の中継をラジオで聞きながら作業をしていました。

史上最大の番狂わせ・・・と、あちこちで言われていますが、これは各種メディアや評論家の分析力が、既に時代遅れになってしまっていて、時代の趨勢について行けていないということのように思われます。

グローバリズムによる貧富の格差拡大が、トランプ氏という劇薬を選択した・・・ということのようですが、英国のEU離脱と合わせて、少しずつ世界が内向きになっていっているような閉塞感のようなものを感じますね。

ともあれ、良くも悪くも現状踏襲路線は軌道修正を余儀なくされることになるでしょうから、これを奇貨として、変わるならば良い方向に変わっていくことを期待したいと思いますし、良い方向に変えるためにも、我々有権者の選択眼を高めていかなければならないでしょう・・・などと尤もらしいことを、したり顔で言ってみたりしますが・・さて、どうなることやら?

将来から振り返ってみた時、あのときの大統領選が分岐点だったね・・・となるのか否か?
その将来への布石として、あるいはマイルストーンとして、泡沫ながらもこのブログに備忘録として昨日のことを記録しておきたいと思います。

政治のことは書かないことを原則としていますが、ちょっと曲げて記録として記します。

4年後、あるいは8年後はどうなっているのか?
今は、、なんとも言えないモヤモヤとした気分の中にあります。

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2016年11月 9日 (水)

穴が開く

驚く事故が続きますね。

博多の道路陥没事故。
あの映像を見て我が目を疑ったのは私だけではないでしょう。

陥没穴のすぐ脇にあるセブンイレブン。
店員さんはさぞ怖かったことでしょう。


それにしても、これだけ大きな陥没であるにも関わらず、人的被害が全く無かったこと。
(正確には、女性が一名逃げる時に転んで怪我をしたようですが・・・)

未明の通行量が少ない時間帯とは言え、博多駅前という都市の中心部にあって、こんな奇跡的なことがあるのか? と思っていたら、続報でその真相がわかりました。

皆さんも既にご存知のことと思いますが、地下鉄の工事現場で予兆があり、現場の判断で作業員を避難させると同時に、地上の通行規制を直ちに実施したとのこと。

陥没が始まったのは、通行規制後、数分経ってからのことだったらしく、まさに間一髪であったということのようです。


陥没自体はもちろん大変な事故ではありますが、それを予見し、直ちに危機管理体制を展開した現場の迅速な行動は素晴らしく、二次被害を完璧に防いだという点において讃えられて良いことだと思います。

今後は、陥没原因について様々な検証が行われることでしょうが、合わせて、この迅速な危機管理行動についても詳細にそれを分析して、様々に水平展開されることを期待します。


最近は、地震、噴火と大変なことが続いており、果ては道路に穴まで開く始末!
のんびり散歩もできなくなりそうですなぁ・・・・

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2016年11月 8日 (火)

想像力の欠如が

大変痛ましい事故が起きました。
神宮外苑展示物火災事故です。

第一報では木屑に火が点いた、とのことでしたが、続報で展示物の画像が放映されたのを見て愕然としました。

木で組んだジャングルジム状の構造体に、大量の木屑が絡みついているというもの。

そう、報道では木屑と表現されていますが、一口に木屑と言っても、実は様々な形態があってそれは多彩なものです。
おが屑、鉋屑、木っ端などなど、、製作段階で様々な木屑が発生し、それぞれによって形態も性質も異なりますので、それぞれの燃えやすさも大きく違ってきます。


様々な木屑の中で、展示物に使われていたのは大量の鉋屑(かんなくず)と思われます。
恐らくは、小箱や割り箸などを作る過程において、製材・成形時に発生する鉋屑で、どこかの木工所で出たものの廃物利用ではないかと推察します。

そして、この鉋屑があらゆる木屑の中でも最も燃えやすく、私もこれが大量に出たときには発火源となるものが近くに来ないよう、常に気を使って取り扱うようにしているものであります。
大量の鉋屑は、大量の紙片と同じようなもので、マッチ一本で簡単に火がつき、あっという間に燃え上がります。

しかも、構造体はジャングルジム状で空気の通りは極めて良く、燃えやすい鉋屑を大量に、最も燃えやすい形態で積み上げているわけですから、火がつくと一瞬で燃え上がるであろうことは容易に想像がつきます。


そう・・・容易に想像が・・・我々木工関係者ならば、、分かるのです。


昨日、夕食の時にそんな話をしていたら、家人からは・・「えっ 木ってそんな簡単に火がつくの?」という反応が帰ってきました。

木工人にとっては常識であることも、一般には必ずしもそうではなく、おそらくはこの展示関係者も鉋屑が危険物であるという認識はなかったのでしょう。

発火源は投光器ではないかと言われているようですが、それ以外でも、例えばタバコの灰を落としただけでも同様のことが起こった可能性は高く、極めて危険な代物であることは否定のしようがありません。


こう考えてくると、鉋屑の危険性に対する認識、あるいは想像力の欠如がこの事件の本質と言えるように思いますが、しかし、その想像力も、常に木工現場にいる者でなければ働くことはないでしょう。
もちろん、展示者の責任は問われてしかるべきですが、責任を問うことは、鉋屑に対する想像力の欠如を攻めたてることに等しく、恐らくはその認識をまるでもたなかったであろう学生にそれを問うても、虚しさとやりきれなさばかりが募る気がします。


準備から展示に至る何処かの段階で、、誰か一人でも木工関連者の目に引っかからなかったのか?
と思われてなりませんが、もはや後の祭り・・です。

知らなければ想像力も働かない。
その背景の中で小さな命が消えてしまった悪夢のような事故。

言葉が上滑りするような虚しさを感じながらも、ただ男の子のご冥福を祈るばかりです。

合掌

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2016年11月 7日 (月)

ホワイトオークよ、お前もか

以前も何度かこのブログに書いてきましたが、材木価格が上がっています。

15年前に開業した頃から比べると、1.5倍ほどにはなっているでしょうか?
中でもウォールナットの価格上昇は殊の外大きく、もう2倍ほどに迫ろうという勢い!

デフレなんぞと言われていますが、材木価格はインフレの一途を辿っているのであります。

そんな中でも、比較的価格上昇が穏やかだったのがホワイトオークで、良材も安定供給される優等生でありましたが、ここにもインフレの波が押し寄せてきたようです。


なんでも、最近はウイスキーブームということのよう。

ウイスキーとホワイトオークがどのように関係するのかというと、そう、ウイスキーの保存樽にはホワイトオークが使われるのであります。
製材所側から見ると、家具用よりは樽用のほうが儲けになるようで、そちらに流通が引っ張られるかたちで価格が上がっている由。

ったく、、もう。

天然木と言えども商材。
商材であれば、市場原理に抗うことはできません。

ホワイトオークよ、お前もか!!!
ホントに、頭の痛いことでございまする。

で、現実逃避のため、先日久しぶりに山に登ってきました。
北九州市のシンボルとも言える皿倉山。

何度も登っている山ではありますが、今回は未踏破であったルートを使って、皿倉、帆柱、花尾の三座を巡りました。
紅葉を期待したのですが、基本は常緑樹の山であることと、少しの落葉樹についてもまだちょっとタイミングが早かったようで、色づきは僅かでありましたな。

さて、また現実に戻って、今週も頑張ります(オウ)

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2016年11月 4日 (金)

秋といえば

11月に入って、涼しく・・と言うより、寒くなりました。

最近は、夏から急に冬に変わり、冬から突然夏になるような感じで、春と秋がどこかへ行ってしまったような感がありますね。


でも、超短いながらも、やはり秋を感じたい・・
秋といえば、紅葉。

という事で、次の休みに何処か紅葉スポットへ出かけようともくろんでいるのであります。

どこがいいかなぁ~

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2016年11月 2日 (水)

オイルの小分け管理

弊工房は、オイル仕上げを基本としていますが、悩ましいのはオイルの管理。

4リットル缶で保管していますが、量が減ってくるとオイルが缶の中で固まりやすくなります。
このため、小さな容器に小分けして保管したりするのですが、これが結構面倒なのです。

オイル缶は一般的に口広ですので、移し替えがやりにくい上に、蓋周りのオイル残りが固着したりして大変使いづらくなってしまいます。

これが悩みのタネで、何か良い方法はないかと、いろいろな容器を試してきました。
ポリ容器、ペットボトル、ガラス瓶・・・などなど

しかし、どれも帯に短し襷に長し的で、一長一短あって、コレ! という決め手に欠ける。


ひと月ほど前のこと・・・
まだ暑かった時期、、いつも飲んでいた缶コーヒーを手にしつつ、それとなく考えていてハタと気が付きました。

これ、いいんじゃない?

いつもの缶コーヒー。
アルミ缶のスクリューボトル。

Mantentool_cc118651


毎日のように飲んでいて、空き缶は捨てるだけ。
これをきれいに洗って、乾かして、、試しに使ってみたところ。

これだぁぁぁあ~

スクリュー蓋なので開け閉めしやすく、そこそこの広口なので、オイルの出し入れや移し替えも容易。
何よりも優れているのが、スクリュー部分の密閉性が高いためか、オイルが固着しないこと。

しばらく時間がたっても、蓋が開けにくくなることもなく、開栓は極めて容易。
もちろん、中で固まることもありません。


これに気づいて以降、悩ましかったオイル管理が楽になり、面倒なオイル塗装もちょっとだけ楽しくなりました。


ただ一つ問題点が・・・

作業台の上などに不用意においておくと、誤って飲んでしまいそうになること。
一度ニアミスをしましたが、そのときは、口元に持っていってコーヒーの香りがしなかったので気づきましたが、鼻が詰まってたら飲んでいたかも(汗)

ともあれ、オイル管理にお悩みの方がいらっしゃいましたら、お試しください。
お薦めです!


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2016年11月 1日 (火)

ウォールナットのリビングキャビネット

今朝は突然冷え込みが厳しくなりました・・・

という訳で、新作をご紹介します(関係ないけど)

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大きなリビングキャビネットです。

リビングは、何かとモノが多くなりがちですね。
そんな時、このようなキャビネットがあると大変便利です。

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お問い合わせに際して、ご要望は大きく三つで、、

・シンプルなデザインであること
・扉は開き扉であること
・キャスター付きであること

でありました。

これらご要望をお受けし、過去の作例などをヒントにデザインいたしました。
 

ご覧のように、扉4枚建てで、扉が全体を覆うシンプルなデザインです。

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開くとこの通り。
四枚の観音開きで、左側は二分割、右側はお客様のご要望により、分割なしの通しとしました。
長いもの、大きなものも置くことができますね。

棚は移動棚で、高さ調節可能。
左右いろいろな使い分けができますので、効率よく収納できそうですね。

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天板と側板は、伝統技法の組手で強固に連結。
無垢材ならでは、手作り家具ならではの意匠です。

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そして、素材はウォールナット。
言うまでもなく、家具用材を代表する材で、黒い木肌と華やかな木目が特長です。

とても美しい材で、その存在感は比類がありません♪

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設置後の写真を送っていただきました。

白いお部屋に、黒いウォールナットが映えて、とても美しい佇まいになりました。

無垢材使用で、物を満載するとかなりの重量になりますが、耐荷重キャスターを取り付けていますので異動も楽チン♪
シンプルながらも華やか、そして、機能性も抜群のリビングキャビネットです。

長くご愛用いただければ、幸いです。


お届先 愛知県


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