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2016年10月24日 (月)

司馬遼太郎展 は、ちょっと残念

ブログタイトルからお分かりのように、私は司馬遼太郎のファンです。
龍馬ファンでもありますが、それ以上に司馬ファンなのであります。

ちょっと前から楽しみにしていた企画がありました。
今、北九州文芸館で開催されている「司馬遼太郎展」です。

司馬ファンとしては外す訳にはいきません。
で、昨日いそいそと出かけてきました。

この企画展に合わせて、小倉昭和館(映画館)では、司馬小説が原作となった「梟の城」と「御法度」がリバイバル上映されており、まずはその二本立てを鑑賞。

今となっては貴重なフィルムでの上映、、そして二本立て。
幕間に客席でおにぎりを食べるのも、お約束の昭和スタイル。

映画は面白く、満足満足。

その後、近くの本屋に立ち寄ると、ここもちょっとした司馬特集が組まれていました。
いいぞ、いいぞ、、だんだん気分が盛り上がってきます。

そして、その高揚した気分で公園を散策し、目的の文芸館へ・・

が・・・これがちょっと・・・余り満足の行く内容ではなく、盛り上がった気分がしぼんでしまう思いで残念でありました。

直筆の生原稿や、関連資料の展示などは普段見られないものばかりで興味深かったのですが、展示内容は散発的で一貫性に欠けるきらいがあり、また、物量的にも質的にも決して十分なものではなく、正直なところ入場料(700円)に見合うものとは言えないように感じました。

司馬ファンにとってはもの足りず、また、司馬をよく知らない人にとっては、おそらくは司馬に興味を抱かせるには足りない中途半端なものであることでしょう。

ネガティブな内容はあまり書きたくはないのですが、以前も、この文芸館の隣りにある松本清張館で行われた企画展の貧弱さに失望させられた過去もあり、またか・・という失望感を二度も味合わされることになってしまったため、思わずキーボードを叩く指がこのように進んでしまいました。

どのような組織が文芸館を運営しているのかは存じていませんが、願わくば、担当の学芸員においては、もう少し良質な企画をお願いしたく、少ないながらも住民税を払っている一市民として願う次第。

予算の問題もあるのでしょうが、、良い企画であれば入場料を倍払っても良いぞ!

そこのところ、よろしくお願いします。

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