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2015年8月 9日 (日)

忘れてはならない日

8月8日 そして9日
両日は、北九州市民は忘れてはならない日です。

8日 八幡空襲
9日 長崎原爆投下

八幡空襲は、八幡製鉄所(現 新日鉄住金)を含む当時の八幡市を狙ったもので、町は壊滅しました。

そして翌日の9日、原爆を搭載したB-29は、八幡の隣、小倉にあった陸軍造兵廠を原爆投下の目標地点と定め、小倉上空に差し掛かるも、曇天であり、また、前日の八幡空襲によって焼け野原となった町から立ち上る大量の煙が視界を遮り、数度にわたって投下を試みるも断念、機首を長崎に向けました。

父が生前言っていたことですが、私の家から山を一つ越えた向こうが八幡。
その山に数発の爆弾が落ちたんだ・・ 

高度成長期に生まれた戦争を知らないこどもである私にとって、最も身近に、そして、リアルに戦争を思ったのは、この父の一言でした。


八幡空襲が前日でなければ、そして、当日が曇天でなければ・・・
原爆は予定通り小倉に投下され、爆心地から7キロの距離に住んでいた父は、、果たしてどうなったのか?

毎年この時期、このことを思い出します。

本日、9日。
11時2分・・   長崎へ向かって、静かに祈りを捧げたいと思います。

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コメント

私の祖母は八幡空襲のときに製鉄所内にいて、歩いて若松まで帰ったと言っておりました。

ただそう聞いているだけで、どれだけの惨状だったのかわからいのですが、一人歩いて生還した祖母がまだ存命なのが奇跡に思えてきます。

色々なつながりを考えると歴史も違った風に見えます。

投稿: ななし | 2015年8月12日 (水) 17:34

ななしさん。

本当に、戦争体験も、身近な人や近隣であった出来事を知ると、受け取る印象も更に強く、重くなるように思います。

この時期は、特にそのことを感じますね。

投稿: 栗原@simple | 2015年8月17日 (月) 10:41

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