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2014年11月28日 (金)

パインのフリーラック

先日納品した新作のご紹介です。

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フリーラックです。

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ご覧のように、特に何の変哲もないラックですが、お部屋の隅、テーブルとベンチの奥にピッタリと収まる寸法でお誂えしましたので、使い勝手は抜群です。

ベンチに座って、ちょっと物をおいたりするのに便利ですね。

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左右に棚板が一枚ずつ、高さ調節可能な移動棚です。

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一緒に写っているテーブルとベンチは、実は以前にお納めしたもので、大事に使っていただいていることに感謝です。

お客様は物づくりをやっておられる方で、納品後のひととき、物づくり論でちょっと盛り上がったりしました。
作っているものは違っても、やはり物づくりの精神と、その醍醐味は同じです。

新たなラックが加わって快適になった空間から、また新たな手作り作品が生まれることを願っています。


お届け先 福岡県

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2014年11月27日 (木)

木工オフ会

昨日は、久しぶりの木工オフ会でした。
近隣のプロ木工家同士の交流会・・9ヶ月ぶり・・かな?

今年は、私自身、公私ともにいろいろな事件があった年で、一時期は心身共かなりの底にあったりしましたが、またこうやって皆と楽しく酒を酌み交わすことができるのは嬉しい限りです。

痛飲!! といきたいところですが、そこはグッと我慢して、ほどほどに。
心地良く酔ったひとときでした。


さて、来年も・・いや、その前にまずは年内納期をしっかり作らねば。
さあ、頑張りますか。

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2014年11月26日 (水)

無精はいけません

昨日、角のみでホゾ穴を彫っていた時のことです。

ウン? ちょっと煙が出ているな・・

そう、穴を彫っている時、ドリルの先端はかなりの高温になるため、煙が出ることもあるのです。
しかし、そのような時はだいたいドリル先端が摩耗しているのが通常。

摩耗して切れ味が悪くなり、このため余計な熱が発生して煙に至るということですね。

しかし、その割には切削抵抗はそれほど感じない。
切れ味が鈍ってくると、抵抗も大きくなるので感触として伝わってくるのですが・・

おかしいなぁ と思いながらも、この穴掘りが終わったらドリル先端を研磨しよう・・と思いつつ、作業を続行しました。

すると・・

あれ??

レバーを下げた時、突然抵抗がなくなり、ドリル空転の感じが・・

あああああ
やっちゃったぁ (>_<)

そう、ドリル先端が折れたのです。

ひやぁ~


厄介なことに、折れたドリルの先は穴の中に埋まり込み、取り出すのが難儀なこと。
それでもなんとか取り出して、ドリルは新品の物に交換、作業を続行したのですが、とんだ無駄な時間を食ってしまいました。

そう、本来なら、最初に煙を確認した時点で作業を中断し、ドリル先端を確認すべきでありました。
それを面倒に感じ、この作業が終わってからと、確認を先送りにしたことが仇となったわけです。

まあ、幸いドリルのストックは十分にありますので致命的ではないにしろ、ドリルの価格は近年大変高価になっているので、もったいない、もったいない。

いやいや、無精はいけませんね。
わかっちゃいるんですけどね~

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2014年11月25日 (火)

想定外

深夜の大雨は想定外でした。

今朝、材木置場を確認すると・・・あああ、やはりところどころ雨に打たれている。
このまま放置すると、カビなどの原因になるので、早めに風通しの良い場所で陰干ししなくては・・

週初めから、肉体労働 (-"-)

でも、昨日一日、事務で鈍った体を動かすには良い機会かも?

さあ、頑張りますか。

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2014年11月24日 (月)

国東半島 紅葉す

まあ、自営業に連休は無縁なことではありますが、昨日は一日休みにして、国東半島へ紅葉狩りに行ってきました。

小春日和の温かい日で、紅葉も真っ盛り。
見応えがありました。

国東半島は、半島全体が雑木林に覆われていますので、展望台などから眺めると、360度、半島全体が様々な彩りに染められ、それはそれは見事なものです。

2年前の春に、はじめて国東を訪れ、新緑の美しさと、あちこちに点在する神仏習合の古刹をめぐる楽しさに魅せられました。
その時、伽藍や境内に、モミジやイチョウをはじめとした落葉樹がたくさんあるのを見て、これはさぞ紅葉が素晴らしいことだろうと思っていたのですが、このたびやっと、二年越しの紅葉狩りが実現した次第です。

富貴寺
Fukiji_s

長安寺
Tyouanji_s

両子寺
Futagoji_s

文殊仙寺
Monjusenji_s

その他、熊野磨崖仏や、名も無き寺社仏閣、そして里山やその前に広がる田園風景など、正しい日本を堪能したような思いがしました。

ただ・・
どこも地形が険しいところばかりで、階段を登ったり降りたり。
お陰で、今日は足がガタガタでございます。

で、今日は一日、事務仕事 (-_-メ)
自営業に、連休は無縁でございます。

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2014年11月21日 (金)

やっぱ工房が

昨日、所要がてら久しぶりに街中へ出かけたら・・
でました、クリスマスイルミネーション(はやっ)

毎度のことながら、最近では11月頃からクリスマス商戦やるんですね。

そして、ジングルベル♪

毎度のことながら、これを聞くともう年末という意識にとらわれて焦りますな。
ああ、年内納期があといくつ???(滝汗)

結局、ゆっくりとコーヒーを飲むまもなく、急き立てられるように帰りました。

やっぱ、工房は落ち着くわ。


そして夜。
恒例のジョギングをしていると、遠方の皿倉山(北九州のシンボル的山)、その山頂に大きなイルミネーションが・・・

この時期に送り火??
いや、違う。

見ると。。鈴と柊。

・・・・_| ̄|○ ・・・

ジョギングのペースが上がったのは、言うまでもありません。

この時期、不用意に外に出ることもできませんな。
やっぱ、工房が落ち着くわ。

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2014年11月19日 (水)

健さん逝く

そのショッキングなニュースを耳にしたのは、昨日のお昼前のことでした。

「高倉健さんが亡くなりました」

え?
瞬間、周りから空気がすっと退いていったような感覚に陥りました。

何かの間違いでは?
事務スペースに行き、ネットで確認。

間違いない。
悄然。

健さんについては、私がここで改めて書くことなどもありません。
唯一にして、最後のスーパースターなどとよく称えられていますが、本当に、それ以外に形容のしようのない巨星であったのは誰もが認めるところでしょう。

私にとっては、世代的に任侠者の健さんではなく、幸福の黄色いハンカチや居酒屋兆治など、いわゆる真面目で不器用な男としての健さんが原体験となっています。

最後に観たのは、遺作となった「あなたへ」で、、そのロケ地を訪ねるために平戸の薄香という小さな港町まで出かけたりしたものです。

スクリーンの中での存在感は圧倒的で、もはや演技がどうとか・・そんな次元を超越したところにあり、正直なところ、映画の中のキャラクターではなく、もはや健さんそのものとしての印象のほうが圧倒的に強く、ストーリーを追っかけるというよりも、とにかく健さんそのものを観て、堪能する・・といった見方になっていたのは否めません。

2年前に、NHKが密着ドキュメントをやっていました。
その時に、既に齢80歳を超えていましたが、とても元気で話し好き、そしておちゃめな素顔が魅力的で、これからまだまだ新作を見ることができるだろうと思っていました。

そう、高倉健は不死身であると。


最期は安らかな顔であったそうです。

確かに、何かが終わった・・・という大きな喪失感を抱えながら、この記事を書いています。


巨星墜つ。
合掌

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2014年11月18日 (火)

税務署から

税務署から封書が届きました。

税務署・・いや~ \(◎o◎)/!

税務署という言葉は、ホントに精神衛生上良くありません。
ちょうど、車に乗っている時に、バックミラーにパトカーを発見した時の心境に似ています。
別に悪いことをしているわけではないのに、なにか妙にドキドキするあの感じ。

そして、封書を開封する時は、材木屋さんの請求書を確認するときの気持ちに似ていますな。

恐る恐る見ると・・・

消費税転嫁についての調査。
そう、いわゆる消費増税分を元請けが下請けに押し付ける・・・アレです。

なるほど・・消費税転嫁が行われていないか、しっかり調査する旨、政府が答弁していた記事が以前報道されていましたが、このようにして調べているのね(感心)

ともかく、金を払え! 的なことではないので一安心。
また、弊工房は下請けは殆どやらないので、当該問題とも無関係。

一件落着でございます。


消費税10%は先送りになるようですが、なんにしろ、GDPの成長率回復に全力を尽くしてほしいものでありますな。
また、衆院解散について党利党略との批判が与党へ浴びせられているようですが、ならば、野党にどのような景気回復プランがあるのか?

争点がボケたままの衆院選になりそうで、景気と一緒で、いまいち盛り上がりませんなぁ 

( ´Д`)=3

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2014年11月17日 (月)

ブルーインパルス 出撃せず

芦屋航空祭に行ってきました。
隣町である芦屋には、航空自衛隊の基地があり、昨日は航空祭でした。

航空祭といえば、それこそ幼稚園くらいの頃に親に連れられて一度行ったきりで、それ以来はご無沙汰。
毎年、ニュースで知って。。しまった! ということ何十年も繰り返してきたのでした。

で、今年は事前にHPで確認。
満を持して、行ってきました。

寒い日ではありましたが、お昼前頃からは気温も上がり、絶好の飛行日和。

午前中には数度の編隊飛行があり、また、救援活動のパラシュート降下実演、ホバーリングするヘリコプターへの救援者吊り上げなど、見どころ満載。
さすが防衛省。

そして、メインはなんといっても・・ブルーインパルス。
ナンバーワンパイロットによる、究極のアクロバット飛行。
これを楽しみに・・早起きをして出かけてきたのです。


ところが・・・・飛行中止 (@@)

アナウンスによると、基地の北側に広がる芦屋海岸で、海難事故があった模様で、救援活動に支障をきたさないため、飛行中止に至ったとのこと。

そのアナウンスが流れた時、飛行を待ちわびていた大勢の観客の間にどよめきが広がり、また、大きな溜息の合唱となりました。

でも、海難事故なんで、人名優先なのはもちろん。
残念ですが、仕方ありません。

がっかりしながら駐車場に戻ると、付近は大渋滞。
たった100メートルほどの駐車場出口まで、なんと一時間以上もかかりました。

へとへとになって帰宅。
まあ、こんなこともありますわね。


でも、めげませんよ。
次は、30日の築城基地航空祭。
ここでも、ブルーインパルスが飛ぶ予定です。

次回は必ず・・・と、リベンジを誓ったのでした。

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2014年11月14日 (金)

熱気に当てられ

突然真冬になりました。
今年は、天候の変化が急激ですね。

そんな中、寒さに震えて作業していると、来客あり・・
建築設計士の方です。

とあるご相談。

弊工房は、ほぼ100%一般のお客さんからのご注文ですが、時々設計事務所や工務店からのお問い合わせも頂きます。
だいたい、その場合は図面が既にあり、この通りに作ってくださいということがほとんどですね。

私としては、下請けはやらないなどといった特段のポリシーがあるわけではなく、お役に立てるならばお引き受けするのを基本的姿勢としているのですが、総じてこれらのご依頼は、価格、納期の点で折り合わないことが殆どで、結果として破談になってしまいますね。

で、昨日も例外ではなく、残念ながらお引き受けするのは難しいということになりました。


まあ、ビジネスとしてはそのような結論となったのですが、その後の雑談が結構面白かったのであります。

件の建築士氏は、お客さんにできるだけ低コストで上質なものを提供したいというのが基本的なポリシーで、その為には建材から家具のような調度品に至るまで、できるだけ流通過程での中間経費をなくした供給体制を整えたいとのこと・・

また、調度品については、たとえ安くても量産的無機質なものではなく、クラフトマンシップが感じられるものにしたい・・
その為には、家具にも高級木を使わず、杉の板木など、安価なものを素材とし、デザインはできるだけシンプルかつ製作効率が良い構造を目指したい。

そうすることで、巷の家具とは一線を画す上質なものを、適正な価格で実現したいと熱く語っていました。

また、従来の商慣習のように、元請けが下請けに時間的、金銭的負担を押し付けることには疑問があり、顧客から元請け、下請けに至るまで、適正なコストで物が立ち上がるようにしていきたいとのこと。

このような設計士にお会いするのは初めてで、初対面ながらもその熱気にあてられ、ちょっと高揚した気分になりました。


今回のご依頼にお応えすることはできませんでしたが、また機会があれば是非・・ということで、お見送りした次第です。


設計事務所がらみの、特に店舗関係の仕事は、近年かなり酷い状況になっていることをうわさ話でよく聞きます。
デフレの影響なのでしょうが、しかし、あまりにもコストを削り過ぎると必ずどこかにしわ寄せが来て、信頼関係が崩れ、また、経済的にも疲弊し、最終的には共倒れとなってしまう緩慢な自殺行為となります。

このようなことに疑問を持ち、小規模ながらも奮闘している方がいることを知ったのは、大きな収穫でした。

この秋一番の冷え込みでしたが、ちょっと体が熱くなった出来事でありました。

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2014年11月12日 (水)

溜まりに溜まった

事務仕事が溜まりに溜まっており、朝から必死でやっております。

こりゃ、今日一日事務で終わるかも・・

少しでも、工房に入って作業進めたいんですけどね。


しかし、事務をしなければ、作業もできません。
さあ、集中して・・頑張りますか

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2014年11月11日 (火)

ウォールナットのキャビネット

新作のご紹介。

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キャビネットです。
最初は、FAXでお問い合わせを頂きました。

図面つきのFAXで、とても分かりやすい♪
設計の手間が省けました・・・(と思ったのは、最初だけのこと)

幸い近隣にお住まいの方でしたので、工房においでいただいたり、また、電話・FAXなどのやりとりで少しずつ構造を詰めていきました。

その中で、当初のプランから少しずつ離れ、だいぶ複雑な方向へ・・(汗)

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横長のキャビネットで、引出は5枚。
右側二枚は錠付きです。

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左側は三枚の引出で、その下はオープンラックとなっていますが、このラック部だけ、奥行きが浅くなっています。

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これ、家具屋さんならお分かりと思いますが、上の引出が三分割で、下のラックが二分割、そして、上下で奥行きが不均衡となると、結構・・・面倒でござる (-_-;)

さらに、秘密ですが・・ どこかに秘密の隠し収納が仕込まれているのであります。


これらを盛り込み、ウンウン言いながら設計いたしました。
さながら、パズルを組み立てているような思考実験が続いた次第です。

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素材はウォールナット、若干着色をして仕上げています。

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出来上がるとなんて事ないんですけどね。


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腰を痛めながらも、無事収めることができました。

空きスペースにピッタリ♪
たっぷり収納できそうですね。


お届け先 福岡県

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2014年11月10日 (月)

鉋の口埋め

鉋の口埋めをしました。

鉋は、その削りを維持するために、常に鉋台を修正していなければなりません。
鉋は台で切る・・という言葉があるように、台調整は不可欠な作業であります。

このため、使い込むほどに、調整するほどに台はだんだん薄くなっていきます。
そして、それに比例して、鉋刃と台との間の隙間もだんだん広がっていくのです。

まあ、少々広がっても、きちんと刃を研いで、きちんと台を調整していれば実使用上は差し支えないのですが、さすがにこのところ刃口が広がりすぎたせいか、シビアな削りがやりにくくなってきました。

で、この隙間が小さくなるように、台に小さな木片を埋め込むのです。

結構シビアな作業で、近くが見えにくくなった身としては面倒な作業なのですが、昨日重い腰を上げて行った次第です。

さて、もうそろそろ接着剤も完全硬化した頃でしょう。
今から口埋め後の調整をやることとしましょう。

どのように切れ味が変わるか、ちょっと楽しみです。

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2014年11月 9日 (日)

マホガニーという魅惑

マホガニーという材があります。

加工性、寸法安定性に優れ、そして、何と言っても仕上げた時の質感、色合いともにうっとりとするような、さらには、ちょっと妖艶さをも感じさせる魅惑的な材で、古来より家具の他、楽器などにも多用されてきました。

しかし、それによる乱伐が祟り、本場のキューバ、ホンジュラスを始めとして、その多くが絶滅、あるいは絶滅危惧種となり、ワシントン条約の規制下で伐採や流通が厳しく規制されています。

このため、現在マホガニーとして流通しているものは、主にはアフリカ原産などの亜種(正確には異種)で、真性のマホガニーではありません。
(このあたり、以前から思っているのですが、景品表示法に引っかからないのかな? 似た材を〇〇マホガニーとか、〇〇サクラなどと呼び習わす材木業界の慣習は、いい加減改めるべきと思うのですが・・)


それはともあれ、真性マホガニーは、端材は別として、家具用の材についてはほとんど流通はなく、あったとしても単発的な在庫(おそらく、規制以前からの不動在庫)か、異型一枚板などの一品物で、その出会いは一期一会です。
そして、もちろんのことながら、ひじょ~に・・・高価 (@_@。

なので、大枚を叩く覚悟さえあれば、この希少材を取り寄せることは不可能ではありませんが、それは多分に趣味的要素が強く、商売ベースで考えると現実的とはいえません。

このため、マホガニーについては多大な興味を抱きつつも、今までこの材を積極的に用いることはありませんでした。


それが、この度、お客様よりのたってのご要望により、真性マホガニーを本格的に探すこととなりました。
まずはネットで検索。
しかし、ヒットはわずかで、そこに連絡しても、すでに在庫はないとの回答。

今後、入荷するかどうかについても、全く未定とにべもなし。

(-_-;)

いくつかあたってみて、結局は燈台下暗し。
いつもお付き合いをさせて頂いてる材木屋さんに在庫(もはや死蔵)されていた、多量の真性マホガニーを発見しました。

おおおおお!

ただ、板厚が薄く、小物の製作には支障ありませんが、家具を作るにちょっと厳しい。
う~ん、やはりそううまくは行きませんね。

どうするか?
ということで、とりあえずサンプルを取り寄せて木肌などを確認してみたのですが、やはり・・いい。

やはり、いいな~ マホガニー。

何とかならないものか?
薄板を用いるには、厚み方向に集成すればいいのですが、その手間を含めた加工費、そして、何と言っても高額となる材料費を加味して、現実的な価格で提供することができるのか?

商売でありながらも、多分に個人的な興味や欲求をも巻き込んで、マホガニー計画進行中。

先行きは困難ですが、それをさせるような官能的な魅力が、確かにマホガニーにはあるようです。
木工家としての性かもね・・

マホガニーという魅惑・・・ 禁断の扉は開くのか? 
今後に、乞うご期待。


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2014年11月 7日 (金)

現実逃避な

はい、また来ました。

請求書 (*_*;

せいきゅうしょ・・この世で二番目に嫌いな言葉です。

ああ、この世から請求書が無くなれば、なんとハッピーなことでしょう。
しばらく放っておいたら、消滅しないかな?

中身を見るのも、ちょっとためらわれるので・・
とりあえず、状差しに入れて放っておくことにしましょう。

そのうち忘れて、また、請求元も忘れてくれたら万事OK。


(-_-;)


現実逃避な今日このごろです。

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2014年11月 5日 (水)

現場では何が起こるかわからない

扉を作っていた時のことです。
框組で、オーソドックスな一枚ホゾ、何の変哲もない構造です。

仮組みして。。おや??
ねじれている。

おかしいなぁ??

ねじれの原因はいくつかあり、それらを一つ一つチェックしていったのですが、特段の異常はありません。

ならば、組み立ての問題か?
そう、組み立て時に妙な方向へ加圧することでねじれが起こることもあるのです。

もう一度慎重に組み立てても。。やはりねじれている。

????

再度分解して、徹底調査。
すると・・

あああああ ホゾがおかしい。
そう、ホゾにコンマ数ミリほどのねじれがありました。

コンマ数ミリと言って侮ってはいけません。
これが框桟の長さによって増幅され、数ミリというねじれとなるのです。

原因はわかりましたが、しかし、どうしてねじれてしまったのか?
その奥にある、更に根本的な原因を探らねばいけません。

材の直角度は問題なし。
ということは、手押し、自動鉋での問題ではない。

ならば、ホゾ取り盤か?

見てみると・・ありゃりゃりゃ~  ホゾ取り盤のテーブルとフェンスの垂直度が、微妙に狂っています。
こうなると、ホゾがねじれるのは当たり前。

しかし、どうしてフェンスが狂っているのか?
そう、さらにさらに、その原因を探らねば。

と言うのも、テーブルとフェンスはボルトで固定されており、角度調整できるような機構がないため、原理上は垂直度はメンテナンスフリーのはず。

それがどうして??

わからない。
でも、スコヤを当てると、たしかに微妙に狂っています。


釈然としないまま、とにかくこれを何とかしなければということで、ボルトをゆるめ、フェンスの案内板を外そうとしたところ・・
ボルトの連結部から、小さな木片が出てきました。

うん??

ひょっとして・・

再度ボルトを閉めて確認すると。
問題なし。
きちんと垂直は確保されています。

そう、この木片がボルトの連結部に絡み、この厚み分斜めになってフェンスが固定されていたのです。

盲点でした!!


機器の精度については折にふれてチェックをするようにはしているのですが、当該部分についてはあまり熱心ではありませんでした(反省)

結局、ホゾは切り直し。
そして、今度はばっちりと決まりました。

原理原則を唱えていても、何が起こるかわからないのが現場です。
この反省を元に、ホゾを切る前には必ず垂直度を確認するようにしたのは言うまでもありません。

さて、今日も框作りです。
一発でピシっと、決めましょうか。

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2014年11月 4日 (火)

臼杵竹宵

臼杵の竹宵へ行ってきました。

臼杵は日豊海岸に面する城下町で、石仏が有名ですが、実は町並みも大変美しく、武家屋敷や昔の町並みが色濃く残っています。

竹宵とは、この城下町のあちこちに竹の明かりを灯して、街全体がほんのりとした灯りで包まれるという催しで、その幻想的な雰囲気は比類がありません。

今年の夏、初めて臼杵を訪ねた時に、観光協会のビデオでこの催しを知り、これは是非出かけてみたいと思っていました。
で、この連休に満を持して訪ねた次第です。

主催者によると、今年の竹の明かりはおよそ2万灯。
明かりは電気ではなく、ローソク。
これを町ぐるみで準備し、町ぐるみで点灯して夜に備えるのです。

夜の帳が下りる頃から、街全体が幻想に包まれたようになります。

あちこちの街路、坂、辻、ちょっとした空き地、寺、神社、城、そして民家の駐車場などにも思い思いの明かりのオブジェが並び、それはそれは美しい。
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ローソクの明かりはほんのりと揺れ、それが得も言われぬ幽幻な感じを醸しています。

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この道を曲がった先に、どのような明かりがるのだろう?
そのような期待感を抱きながらあちこちの道を、路地まで含めて見て回るのが殊の外楽しい。

また、表通りを始めとして、あちこちに臨時の屋台が出て、地元の美味しいものを提供しています。
酒や焼酎の振る舞いもあり、左党にはたまりませんbottle

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ブラブラと裏道に迷い込むと、どこからかギターや笛の音が聞こえてきたりします。
そう、其方此方で小さなミニライブもやっているのですね。

夏祭りのように、神輿や山車などが練り歩くような派手なイベントはありませんが、美しい武家屋敷街が竹の明かりで彩られる幻想的な風景は、なんとも言えぬ優美な佇まいで、日本ならではの美しさを再発見したような思いに浸ったことでした。

人出もかなり多く、人気があるスポットでは人の渋滞が起こるほどでしたが、ちょっと裏道に回ると人も少なく、ほんのりとした竹灯りに照らされる幻想的な風情を楽しむこともできます。

このように、自分だけの風景を見つけるのも、竹宵の楽しみといえるかもしれません。


二日間、痛い腰を抱えながらも堪能しました。

臼杵竹宵 来年も11月開催。
お勧めですよ~


写真は 竹宵公式フェイスブックより借用しjました

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2014年11月 1日 (土)

腰が・・

昨日、納品に行った時に腰を痛めてしまいました。
お宅への運び入れの際、玄関でグッと持ち上げたところ、右腰に痛みが・・・

その時は、そう大したことはなく、ちょっと痛いかな? くらいで済んでいたのですが・・
昨日寝ていると、どうも痛い。
寝返りをうつのも辛く、咳が出ると最悪 (>_<)

プチぎっくり腰? かとも思いましたが、とりあえず朝起きて歩くことはできます。
できますが、靴下を履いたり、立ったり座ったりすると、イテテテて


まあ、腰痛は家具屋にはつきものの職業病ですが、これ以上ひどくならないよう、連休は安静にして過ごします。


みなさんもお気をつけ下さい。


イテてててて

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