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2014年8月31日 (日)

晴れ

本当に、久しぶりにお日様を見ました。
やっぱり、晴れっていいですねsun

今日はお昼から休みにして、どこかへふらりと行こうかな?

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2014年8月30日 (土)

丸いスツール

新作のご紹介。
小ぶりのスツールです。

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座面に脚を直接取り付けたタイプ。
手作り家具の世界ではよく見られる、ごくオーソドックスな構造です。

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脚は座面を貫通させた上で、楔止め。
普通は楔は色違いにしてアクセントにするところですが、ここではあえて共材として、目立たなくしています。

よく見るタイプだけに、それぞれのパーツの細部の作りこみが印象を左右します。
お客さんのご要望をお聞きしながら、私の拙いCG技術を駆使して、デザインを絞り込んでいきました。

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脚の作り込みが苦労したところで、ちょっと太めで、中央から下付近が若干太い、エンタシス構造としています。
脚の開き角度は8.5度、、微妙な角度であります。

実はこのタイプの構造は、開業当初はずいぶん作ったものですが、ちょっと思うところがあって、ここ10年ほどは意図的に製作するのを留保していました。
それが、このたびお客様たってのご要望にお応えすべく、長年の封印を破って製作に臨んだ次第です。

重い腰を上げての製作でしたが、作り始めると当時のことを思い出したりして、懐かしいやら、新鮮な思いがしました。
出来上がったものを改めて眺めると、、なかなか。。いいやん♪

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さて、どうしよう?
今後は定番として、積極的に作っていくか?
それとも、やはり封印したままにするか?

実は今でも決めかねており、逡巡しているのでございまする。

というわけで、閲覧数が少ない土曜日にこっそりとご紹介するのでした。

お届け先 東京都

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2014年8月29日 (金)

苦闘は自己投資

少々(かなり)面倒なパーツの加工をしています。
まあ、デザインした時点で予想はしていたのですが、やっぱり面倒・・・

(-_-;)

そもそも今回の作品、どのように加工をしたら良いのか? 製作直前まで全く方針が立たないままでした。
(なんちゅ~いいかげんな)

でも、このようなこと、それほど稀ではありません。
年に数度は、今までにやったことのない構造、デザインを手がけることがあり、このような時は、だいたい製作当日まで加工方針が立たないまま、見切り発車したりします。

そんなことで、加工できるのか?

それが、、できるものなのですよ。

火事場の馬鹿力。。とは違いますが、人間、追い込まれると何やら知恵が出てくるもので、四苦八苦しながらもなんとか完成まで漕ぎ着けることができます。

今回も、いくつかの加工法を考えに考えて、部分試作をしたりして、結論。
今まで一度も使ったことがない、幅広のカッターを用いて加工すればよいのでは?

なんだかんだしながら3日間、、そして、無事完成させることができました。


このように、何とかはなったのですが、しかし、これに関わった時間を費用換算すると、こりゃ全く利益は出ませんわね、、

でも、いいんです。
これで、加工技術の引出が一つ増えたことを考えると、今回の苦闘は自己投資と言えます。
年に数度は自己投資しなければ、進歩もありませんからね。


ともあれ、胸突き八丁は越えました。
後は仕上げ、、粛々と進めていきましょう。

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2014年8月28日 (木)

7年ぶりの同期会

昨日は、懐かしいメンバーで集まって会食しました。
門司港アート村、二期生、三期生の面々です。

以前もちょっとブログで書きましたが、門司港アート村とは、廃校になった学校をアトリエとして駆け出しの工芸家に貸し出している施設でした。
月4,000円と格安で借りることができましたので、金も、知名度も何もない、ぽっと出の工芸家には誠にありがたい施設でありました。

私が入所したのは10年以上前のことで、2年ほど在籍しました。
その時に一緒に入居していた仲間は、いずれも新進気鋭の情熱にあふれた人ばかりで、製作の合間などに交わす話にはとても刺激を受けたものです。

今では皆アート村から退所して、自身の工房やアトリエを構えて精力的に活動しています。
互いに忙しい為、その後交流も途絶えていましたが、今回ひょんなことから集まろうということになり、実に7年ぶりくらいに参集した次第です。

集まったのは、私を含めて4名。
木工、楽器製作、陶芸の面々であります。

7年の流れは大きく、皆、自身の道を着実に歩んでおり、様々な環境の変化など、驚かされることも多々ありました。

最も年少で、当時世界に出ていく・・と言っていた彼は、小規模ながらも実際に海外で作品を販売するなどの実績を着実に上げており、今では国内、海外を飛び回る多忙な生活をしている由。
稼いだ分以上に交通費で消えていくので、さっぱり儲からないとぼやいていましたが、その目はまだまだ熱くギラギラと燃えていました。

私、個人的には今年は公私ともにいろいろなトラブルがあったことより、ちょっと気分的に沈むことが多かったのですが、昨日は皆の熱気に当てられて、久しぶりにその当時の活力が呼び覚まされたような思いがしました。

分野は違えど、同じ工芸を志す仲間というのはいいものですね♪
また来年の再会を約束して、散会。

心地良く酔った夕べでありました。


さあ! 
今はちょっと(かなり)ややこしいパーツの製作中。
今日も、いつも以上に気合を入れて行きましょう。

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2014年8月27日 (水)

ご兄弟の学習机(チェリー)

ご兄弟の学習机、、、昨日はお兄ちゃん用の机を紹介しましたが、今日は弟君用です。

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直線的でシンプルなお兄ちゃん用に対して、面取りなどの曲面を散りばめた、やわらかな印象になるように仕上げました。

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打ち合わせの時のこと・・
ご兄弟の性格が、そのまま机の希望に現れて面白い・・と、お母さんが感心しながらおっしゃってました。

確かに、、デザインから材種まで、両者全く異なります。
このため、製作に際しては両者の仕様を間違えないよう、再三再四チェックを繰り返しながら進めていきました。

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素材はチェリー。
これも、ウォールナットに並び、家具用材を代表する美しい材です。

ウォールナットが入手困難になっているのに対して、チェリーは今のところ良材の安定的な入手が可能で、この状況が今後も続いてくれることを願います。

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二者二様の学習机。
性格は異なれど、とても仲の良いご兄弟です♪

いつまでも仲良く、勉強も頑張ってね!


お届け先 福岡県

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2014年8月26日 (火)

ご兄弟の学習机(ウォールナット)

新作をご紹介します。

先日、ご兄弟に学習机セットをお届けしました。
それぞれ異なる材種、デザインでお誂えをしましたので、ご紹介します。

まずは、お兄ちゃん用の机です。

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貴重なウォールナットを用いた、シンプルなデザインです。

打ち合わせの時、装飾のない、直線的で、シンプルなデザインにして欲しい旨、直接お兄ちゃんよりご希望がありました。

通常ならば、学習机は親御さんの嗜好が反映されることがほとんどですが、この時は小6のご本人よりたっての要請があり、私も思わず気が引き締まる思いがしました。

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素材も、これがいい・・ と、ウォールナットをご指定。
今や、良材が極めて手に入りにくくなった、希少材と言ってよいでしょう。

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ご希望をお受けして、このように極力シンプルなラインでデザインしました。
学習机。。。と言うよりは、書斎机といった佇まいも感じられますね。

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端材などから、自身でスプーンなども作ってしまうほど木が好きな小学6年生です。
ずっとずっと、、大事に使ってくれることと思います。

末永く、よろしくね♪

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2014年8月24日 (日)

ネット通販 便利か不便か

最近では、必要な金具もネット通販で買います。
ネット通販については、各種金具メーカーも最近充実させてきており、少数買いにも対応できるようになっているのは我々零細工房にとっては歓迎すべきことでありますね。

しか~し・・・
ネット通販の充実が進むと、気になるのは、、、、やはり、、、価格。

そう、同じアイテムでも、いろいろな通販サイトが扱っており、また、その金具メーカーが直販している場合もあったりするので、どこから買うのが一番お得なのか? それを探すのが大変、、という悩ましさもありますね。

今回探しているのは鬼目ナットですが、これがまた、種類や扱っているサイトが種々多用で、これに送料や諸々の手数料を考えると、どこのサイトが一番オトクなのか??

そんなことをやっていると、数時間ほどはあっという間に経ってしまいます。
この時間を費用換算すると、いったいいくらになるのよ?

安いものを買うために、高い電車賃を払ってとなり町のスーパーへ行くようなものですなぁ(←違うか)


ともあれ、今回一番お得なのはモノタロウとわかりました。
モノタロウ・・製造系の方なら、ご存知の業務用品通販サイトです。

私は、10年ほど前に一度使ったことがありますが、もうIDやパスワードも忘れてしまっているので、新たに会員登録しようとしたところ・・・

できない (@@)

入力画面で、住所を入力するところがあるのですが、なぜかそこだけ入力欄が・・無い。
?????

欄がなければ、入力できないじゃないか・・

おかしいなぁ??

別のパソコンで開いてみるも、同じ。
で、住所が入力されていないので、登録できません、、とくる。

なんじゃ~こりゃ(優作)


問い合わせるのも面倒なので、ハードディスクのバックアップにアクセスし、10年前の登録当時のログを見つけました。
それを開いてみると。。ありました。
IDとパスワード。

それを入力し、無事購入することができたのですが、あの住所欄は一体どういうわけなのか?
釈然としないモヤモヤ感が残りますな。


ちなみに、ベニヤ類は大川の業者さんに電話すれば、翌日には工房に届きます。
ネット通販も確かに便利になりましたが、このような旧来型の地域密着システムにはまだまだかなわないようです。


でも。。。Amazonのワンクリックは・・・悪魔のスイッチだな、ありゃ。。

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2014年8月21日 (木)

異常は通常

広島で大変な被害が出てしまいました。
今年の夏は、異常です。

でも、この異常という言葉、毎年のように使っているようにも思われ、もはや異常が通常になってきているのかもしれません。

関東は暑いようですが、ここ北部九州は8月に入ってから太陽を見ない日が続いています。
雨、雨、大雨、雨。。

梅雨に逆戻りした・・いや、と言うより、梅雨がまだ続いているような感じです。
気温がそれほど上がらないので、例年の酷暑という状況からは免れていますが、連日の多湿状態で木工作業もなかなか困難です。

想定外じゃ!!

予報によると、太陽が出るのは一週間後ほどになるとのこと・・
苛立たしいことながら、自然のことは受忍するほかなく、天を仰ぐばかりです。

さあ、とにかく、今日もできることを・・・・やろう。

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2014年8月20日 (水)

情緒残る鉄輪湯治街

次に向かったのは、鉄輪(かんなわ)温泉街です。
ここはなんといっても、昭和期の観光の目玉であった「地獄めぐり」がある場所ですね。

私も、小学校時代の修学旅行で地獄めぐりを楽しみました。
当時、交通機関がまだ発達してなく、別府が遠かった時代。。。はるばる湯の町にやってきて、地中から蒸気や熱湯が噴き出る「地獄」を見物することは、少年少女達にとってはとても興奮する大イベントだったのであります。

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時代が昭和から平成に変わるに連れ、様々なテーマパークや遊び場所なども増えてきたため、次第に地獄めぐりは下火となり、集客も減った・・と聞いていたのですが、近年はまた人気が盛り返しているようで、地獄が並ぶみゆき通りというメインストリートは人でごった返し、幹線道路は駐車場の空きを待つ車で渋滞していました。

今回は地獄めぐりが目的ではないので、人混みを早々に抜け、その先にある昔ながらの温泉湯屋街へと足を進めました。

この辺りは細い道が迷路のように入り組み、本当に、そこかしこに小さな公衆温泉が点在しています。
地元の人は無料で、外来でも100円ほどを入り口の集金箱に入れると、自由に入浴することができます。

また、鉄輪温泉は、昔は(今でも?)湯治場として栄えた街ですので、小さな温泉旅館が本当にびっしりと密集しており、なんとも言えない風情が漂います。

湯量が豊富なため、あちこちから蒸気が・・道の溝からも湯気が上がるほどです。

集落の中ほど、谷筋に当たるところに小さな川が流れているのですが、源泉掛け流しで余ったお湯があちこちの旅館や浴場からこの川に流れ込み、さながら湯の川・・といった様相です。

YouTubeに動画がありましたので、以下ご紹介します。


地獄めぐり界隈は人で賑わっているのに対して、100メートルほど下ったこの界隈には人も殆ど見かけることもなく、ゆっくりと散策を楽しむことができました。

廃業した旅館などを改造した、洒落たレストランや雑貨屋さんなどがぽつりぽつりとあり、この光景こそ、まさに古き良き由布院を彷彿とさせるものでした。
(ああ、由布院・・なんでダメになっちゃんだろう 嘆)

そんな散策の中で、素敵な旅館を見つけました。

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湯治 柳屋


湯治宿として、宿泊もできますが、休憩も可!
地獄蒸し+温泉+休憩(2時間)のセットで、なんと1,080円。

地獄蒸しとは、地熱の蒸気で過熱する料理法で、宿の中庭に蒸気釜が多数設置されており、これを勝手に使って料理して良いとのこと。

こんな感じです(イメージ写真)
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食材は各々が好きなモノを勝手に持ち込みます。
で、近くのよろず屋で、キャベツ、えのき、さつまいも、卵、手羽先、カニの爪、帆立貝などを買い込み、これを地獄釜にセットして待つこと数分~数十分。

まいう~

特に野菜類は、蒸気で蒸すために美味しさが閉じ込められるのでしょうか、ほんのり甘く、ちょっと塩をつけるか、ポン酢で十分。
野菜の美味しさが堪能できます。

涼しい広間でゆっくりと食事をし、そして温泉。
湯上がりでほてった体を扇風機で冷ましながら、コーヒーとシフォンケーキのセットを食す。

ゆっくりと二時間。
人も殆どおらず、とても贅沢な時間を楽しむことができました。


ここは基本的には湯治宿なので、素泊まりOK。
今度はぜひ泊まりで来ようと思った次第です。

これが鉄輪温泉。
昔の情緒が今も濃厚に引き継がれています。


この他にも、堀田温泉、明礬温泉なども楽しみましたが、これらは駆け足だったので、またいずれ時間をとって散策してみたいと思っています。


昔の情緒が残る街。
猥雑でちょっと怪しい夜の歓楽街。
ベタな地獄観光が今でも人気。

いろいろな顔を持つ別府です。
自分の好みに応じて、浅くも深くも、様々な楽しみ方が見つかることと思います。

一度、出かけてみませんか。

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2014年8月19日 (火)

別府の表と裏

別府市内には8地区の温泉街がありますが、まず最初に訪ねたのは、別府駅前に広がる別府温泉地区です。

何はともあれ、別府タワーに登りました。
このタワー、別府のシンボルとして、こどもの頃から別府に来るたび眺めていたものですが、登ったのは今回が初めてです。
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展望台の高さは90メートルほどで、結構高い。
また、窓が斜めに取り付けられていることで足元の視界が広くなるため、結構怖い。

さらに、おどろくべきことに、あちこちの窓ガラスにヒビが入っています。
これって。。大丈夫なの??

と、いろいろな意味で恐怖を感じたタワーでした。


そして、次に向かったのは駅前の歓楽街と、その中にある竹瓦温泉です。
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立派な木造建築の公衆浴場で、別府の観光本などには必ず紹介されている建物ですので、ご存じの方も多いと思いますが、実は今まで一度も現物を見たことはありませんでした。

浴場前には、竹瓦小路という古い木造のアーケード街があり、これが風情を添えていました。

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竹瓦温泉は、その佇まいから松山の道後温泉を思わせるところがありますが、しかし、驚くのはこの浴場は風俗街のど真ん中にあるということです。

歴史的な建造物で、別府観光の表の代表である竹瓦温泉が、風俗街という裏の顔の中心にあるというアンバランスさが奇妙に面白く、感心してしまいました(←何に?)

夜、客引きがあちこちに立つ中で、小中学生などを含む健全な観光客が竹瓦温泉の前で写真を撮っています。

良くも悪くも、これが別府なんだなぁ
別府 すごいぞ! (←何が?)

時間の関係で,、温泉に入ることはできませんでしたが、周囲の風俗街を冷やかしながら歩きまわりました。
すると、歓楽街の一角、あちこちに小さな公衆温泉が点在しています。
さすが湧出量日本一、、、このような光景は別府ならではのものでしょう。

歩きまわって疲れたので、地元料理を出す居酒屋にふらりと入って一杯。

かも吸が絶品♪
この、上品でもなんでもなく、これでもか的な料理(←どんな)は、旅先ならではの喜びです。
事前調査などせず、自分の勘だけで入った店が当たりだった時の興奮は、何者にも代えがたいですなァ

今は無き、高知の「とんちゃん」を思い出したりしました。

別府 チョロ松


そんなこんなで、別府の表と裏を見て、美味しい郷土料理を堪能した夜でした。


つづく


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2014年8月18日 (月)

別府再び

盆休みも終わり、通常業務に復帰しました。
この盆休みに頂いたお問い合わせについては、今から順次お返事を差し上げますので、今しばらくお待ち下さい。

(_ _)

盆休みは、別府に行っていました。
大温泉街の別府ですが、団体ツアーの減少とともに一時期かなり衰退していました。

しかし、最近では地元の地道な取り組みと、衰退したがゆえに残る鄙びた佇まいが逆に趣ともなり、我々のような昭和世代には懐かしく、新しい世代には新鮮に映るのでしょうか? 再び人気が盛り返しているようです。


そんな中で、今まで表面的にしか見てこなかった別府を、一度ちゃんと見てみよう・・
ということで、この盆休みに出かけてきたのでありました。

感想は・・
いやいや、想像以上に良い所でした。

今までは、大規模歓楽街の別府と、それのアンチテーゼとして癒やしをテーマとした小規模なまちづくりを推進した由布院が常に対比され、近年は圧倒的に由布院に軍配が上がっていました。

しかし、由布院の人気が上がるに連れ、外来資本の流入によって癒しの町並みはすっかり荒らされてしまい、今では残念ながら全く魅力を感じないところになってしまいました。


それに対し、別府は古き良き由布院を彷彿とさせるような宿なども残っており、また、駅前に広がるちょっと猥雑な歓楽街も逆に魅力的で、なかなか奥が深い街であると、今回改めて思い知らされました。

まあ、そのあたりのこと、つらつらと書いてみたいと思います。

つづく

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2014年8月12日 (火)

お盆休みのお知らせ

13日~17日までお盆休みです。

この間にいただいたメールについては、18日以降の返信とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。


というわけで、初盆の準備で大わらわでございます。

周り灯籠の灯籠が回らないのはいかなることか??
てなわけで、瑣末なことにも頭を悩ます新盆なのであります。

それでは皆様、お盆明けにまたお会いしましょう チャオ

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2014年8月11日 (月)

メイプルの学習机 

ここ数日、お盆前の納品時期と台風が重なったため、諸々大変でしたぁ

と言うわけで、新作のご紹介。

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メイプルの学習机です。
FAXにてお問い合わせをいただいた物件であります。

お問い合せは・・特にご遠方からの場合は、ほとんどがメールですが、時々FAXによるお問い合わせも頂きます。

なぜか、ホッとする瞬間です。


と言うのも、最近はメールが不達になるなどの事態が目立つようになり、その都度対策を講じたりするも、そもそもがデジタル音痴の私にとって、IT系の改善業務は本当に疲れるのであります。

決定的な解決策も見つからないし・・・(ボヤキ)

その点、FAXはいいですよ~
不具合と言っても、せいぜい印刷の文字が不明瞭なくらいで、時折掃除をしてやればそれで十分。
難解なIT用語に悩まされることもありません。

・・・話を戻して・・

学習机です (^_^;)

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ホームページの作例をご覧になり、お問い合わせをいただいたものです。
特徴的なのは、引き出し下のアーチと、側面の黒いバーです。

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通常は、引き出し下の受け材は直線で作りますが、アーチをかけてやるととてもやわらかな印象になりますね。
この机のオーナーはお嬢様ですので、柔らかなラインがよく似合うことと思います。

そして、側面の黒いバーは、バッグなどをかけるためのフックです。
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ここにS字フックを取り付け、バッグなどをかけます。
たくさんかけられますね♪

また、このバーにはウォールナットを用いて、色のコントラスををつけ、アクセントとしました。
メイプルとウォールナット・・コントラストがきれいな、黄金の組み合わせです。

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もう一つ、特徴的なのは取っ手です。
これは、お客様が自ら選ばれたアイテムで、それを送っていただき、取り付けました。

鈍く光るシルバーの光沢が、メイプルとよくマッチします♪

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設置後の写真を頂きました。
オーナーであるお嬢様にもとても気に入っていただけた由、安心いたしました。

台風の接近とともに発送し、台風と一緒に東へ向かい、台風の最中の配達となりましたが、無事納めてくれた輸送業者さん(ヤマト運輸)にも感謝です。


お届け先 大阪府

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2014年8月10日 (日)

無事に

台風、、、雨風ともほとんど影響なく、行ってしまいました。

とりあえずこちらは一安心ですが、今から台風の進路になっている地域の方、くれぐれもご注意ください。

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2014年8月 8日 (金)

初盆

今年は亡き母の初盆のため、何かとバタバタしてます。

と言うのも、そもそも初盆って何するの? ということが良く分かってないためなのですね。
今までにも、亡祖父母や亡父の初盆は経験してきましたが、もっとも近いものでもすでに15年ほども前のことで、また、それらは私が主体になって行ったわけでもないので、その要領がいまいち分かってません。


初盆といえば、まずは盆提灯を出して・・
ということで、提灯を探すも、無い!!
どうやら、すでに処分されていた模様です。

ならば、新調しなければならいのですが、盆提灯って、どのような形のものを、いくつ揃えればよいのか?
記憶をたどると、一対の周り灯籠を仏壇前に立てて、上からは長いぶら下げ型の提灯を下げていたような・・

そして、祭壇を作って、仏花を飾ったり、落雁などのお供えをしたり。
とにかく、適度に派手に飾り付けていたような・・・

(。・_・。) ウ~ン

あっ その前に、お坊さんに連絡しておかなくちゃね。
ということで、これは無事予約完了。
(お坊さんもかきいれ時ですな)

さて、お布施はいくら包めばよいのか??
(下世話な話しながら、大事なことでありますな)

親戚はどこまで呼ぶのか?

喪服なのか、地味な平服なのか?

ご先祖をお迎えに行くタイミングは?

迎え火はいつ点灯すればよいのか?

読経後の会食は? 場所は? 料理は? 予算は?


初盆って大変!

まあ、盆の本質は、一年ぶりにご先祖様をお迎えして、家族の無事を祖霊に感謝するということであって、肝心なことはその心ばえであり、儀礼はそれに付随するものと醒めた見方もできますが・・
しかし、その心ばえも、それを示すための各種舞台装置があって初めて伝わるもので、そう考えると儀礼もやはり疎かにはできませんね。

その点で、節目の儀礼とそれにまつわる作法については、やはり次に繋がる子どもたちにしっかりと見せて、経験させておくということも、親としての大事な役目だと思ったりします。

なので、記憶をひっくり返したり、ネットで調べたり、お寺さんに聞いたりして、何かとバタバタ準備をしている次第です。

そうそう・・・仏壇の手入れもしなくては・・・

(^_^;)

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2014年8月 7日 (木)

夏の午後をどう使うのか

先日、木工家志望の方がいらっしゃいました。

職を辞し、現在訓練校に通っているとの由。
38歳、男性です。

38歳といえば・・・
思い返せば13年前、同じ38歳だった私も訓練校へ通いました。

毎日、朝8時から、夜8,9時まで・・・連日修行に励んだのも懐かしい思い出です。
夏の時期、訓練校は午前中のみの授業なのですが、当時の先生のご好意で、午後も、そして夜も居残りをさせてもらいました。

今思い返すと、この夏の、午後からの時間を有効に使いきったことが、その後の実際の家具製作実習を進める上で、大きな力になったように思います。

夏の午後、自身の問題点を分析して、それを繰り返し復習していました。
私はとにかくのこぎりが苦手で、うまく、まっすぐに挽けない。
なので、のこぎりの習得を第一に、夏の暑い午後、ひたすら木を切りき刻んだものでした。

のこぎりも次第にうまくなり、そうなると不思議なもので、鉋もノミも、更には機械もうまく使えるようになるものです。
基礎の繰り返しの大切さを思い知ったのも、夏の午後、暑い中での自習時間でありました。


が、以前も書きましたが、訓練校も変わりました。
今では、授業後の居残りは一切禁止となり、当然夏の午後の自習もできません。
訓練生は、午前中の授業が終われば即帰宅です。

そして、もうすぐ長い夏休みとなるのですね。

就職に必要な技能を修得するための訓練校です。
その訓練状況がこのような状態で、果たして即戦力の技能が身につくのでしょうか?

大学と違い、訓練校は実社会に出るまでのモラトリアムではないはずですし、そもそも、やる気のある訓練生は長い休みなど望んでいないでしょう。

自分の人生がかかった一年です。
身を削る思いで技術習得に臨むのが訓練生としてあるべき姿で、それを全面的にサポートするのが訓練校としての責務であるはず。

いや、やめましょう。
言うたびに切ない思いがするばかり・・・


今の訓練生諸氏は、ほんとに気の毒だと思いますが、ここは前向きに考えなければ。

夏の午後のフリーな時間。
木工以外のことを自習する良い機会と捉えることもできます。

木工を生業とするには、木工技術だけではダメで、販売、営業、広告宣伝など、他にも考えなければならないことは山ほどあります。
ならば、夏の空き時間は、それらをじっくりと考え、戦略を練るまたとない機会ともなります。


そのようなことを、つらつらとお話しました。
Tさん・・・時間を有効に。

具体的プランを立案し、ぜひ早めに行動を始めてくだいね。
応援しています。

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2014年8月 6日 (水)

スマートキーはスマートなのか?

自家用の車を10年ぶりに買い替えたのですが、今回の車はスマートキーというものがついています。

なんじゃこれ?
と、最初、販売員さんから説明を聞いてもよくわかりませんでした。
完全に時流に乗り遅れていますね。

スマートキーとは、車を操作するための認証キーで、キーと言っても従来の鍵ではなく、電波で感知する電磁キーです。

一回り大きな百円ライターくらいの大きさで、これをポケットにでも入れておき、車に近づいていくと電磁的にオーナーと認証され、ドアロックが解除され、イグニッションスイッチを回すことができるようになります。

イグニッションも、キーを差し込むのではなく、ツマミを回すだけでOK。

最近は、このようなシステムになっているのね(驚)


が、疑問が!
これ、何が良いの??

ということで、あれこれ聞いてみたのですが、スマートキーの第一の目的はセキュリティーだそうです。
つまりは、スマートキーが車の近傍になければ、イグニッションスイッチも回らず、エンジンを掛けることができません。

また、ドアにも従来的なキーの差込口がなく、ピッキングなどの手法でドアを開けることもできないのです。

駐車場から盗み出そうとしても、ドアも開かず、エンジンも掛からない。
全ては電子的にロックされているので、スマートキーの電子認証がなければ何も作動せず、無理にでもドアを開けようとすると、警告ホーンが5分間も鳴り続けるという念の入れよう・・・

なるほどね。

と、感心した次第なのですが、しかし、実際に使ってみるといろいろと問題も・・


先日、カミさんの買い物に付き合った時のこと・・
その日、スマートキーはカミさんのバッグに入っていました。

運転をしていたのは私。

スーパーの駐車場に行くと、あいにくの満車。
仕方ないので、とりあえず近くの路上に止め、カミさんを先に下ろしてスーパーに向かわせました。
私は車の運転席に残り、駐車場が空けばそこに入れようと待機をすることにしました。

すると・・・

カミさんが降りてスーパーへ入って行ったところで警告ランプが点灯!
「キーの認証がとれなくなりました」

(・・;)

そうだ、スマートキーはカミさんのバッグの中!
今、俺は、認証がされていない状態で車を操作している。
これって、、、、どうなるの?

軽くパニック。

ただ、とりあえずエンジンは止まることなく、操作はできます。
なので、まずは路上に車を止め、携帯でカミさんに連絡をしようとしました。

エンジンを切り、携帯を探すけれど・・ない。
ケータイを携帯していない、、、

くそっ

その時、駐車場が空いたので、じゃあそこに入れようとイグニッションを回すも・・回らない!!

なぜ?

そうだ、キー認証がされていないんだ!!

どうする?

こうなったら、カミさんにキーを貰いに行かねば・・
と、ドアに手をかけたところではっとしました!

(*。◇。)ハッ!

今、この車は認証されていない。
この状態でドアを開けると・・・

そう、盗難と認識され、警告ホーンが鳴るのです。

Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

どうする?

・・・

・・・

どうしようもない  よね。


・・・

そう、どうしようも ない。


で、待ちました。
30度を超える気温の中、カミさんの長い買い物が終わるのを・・・


これは一例で、これ以外にも様々なシチュエーションで今までとは違った気を使わねばならないスマートキーです。

慣れればよいのでしょうが、慣れないうちは便利なんだか不便なんだか?
完全にシステムに使われ、、翻弄されている典型ですな・・・

余談ながら、この車にはオートクルーズやその他の新兵器も搭載されている模様で、また、ワイパーなども勝手に動いたり止まったり。
それが一つひとつどのような機能で、何のためのか、興味津々の今日このごろです。

それにしても・・

様々なハイテク機能・・・ほんとうに必要なの??

(・・?

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2014年8月 5日 (火)

泣く子と

雨、雨、雨 そして、大雨 rain

まるで梅雨に戻ったかのようです。

このお陰で、工程が大狂いsad

明日からは小康状態になるようですが、週末には台風も?
納品も控えており、頭がいたいことばかりでございます。

ああ、泣く子と天気には勝てません。

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2014年8月 4日 (月)

九電を語る

時々かかってくる電話・・

電気動力の点検と称して、電気料金が安くなるというセールストークを展開し、電力メーターを売りつけようというアレです。

今日もかかってきました。

「九州電力電気保安コールセンターの者です」

来ましたね、お決まりの言い方。

このようなときは、社名を問い返せば、大体は電話を切ってくれます。

「九州電力さんですか?」

「はい、九州電力です」

??
おおっ 今回ははっきりと九電を名乗っていますね。
応対マニュアルが変わったのかな?


「今、うちの点検員が動力メーターの検針に回っておりまして・・なんだかんだ・・なんだかんだ・・」

今回の電話主、口調は極めて穏やかですが、そこかしこに慇懃無礼なトーンが見え隠れします。

途中で電話を遮って・・
「何のご用件でしょうか? 九州電力の方ですよね!」

と、牽制を入れてみたところ・・・

「話をきちんと聞いていますか? 話のわかる人に変わってもらえますか?」
と来ました。

その口調がまた慇懃で、余計に腹立たしさが募ります。

で・・
「アンタ 誰?  何を狙ってんの?」
と、口調を変えて逆襲してみたところ・・・


沈黙!!

さあ、どうでる?


と・・・

切ってしまいました。

最後は少々あっけなかったですが、九電の名を堂々と語る戦略に変更してきたことには注意しなければなりません。

というわけで、広く注意を喚起するために、ブログに記しておきます。
ご注意ください。

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2014年8月 2日 (土)

暑さのせい?

さて、引き出しの底板を取ろうか・・
と、シナベニヤを探したところ。。在庫が少ない。

あれ??
変だなぁ ちょっと前にまとめ買いしたのに、いつの間にそんなに使っちゃったんだろう?

不審に思いつつも、無いものは無い。
余りは、3×6尺の3分の2ほど。

これじゃ、足りません。

まずは、再度発注をするとしても、その入荷を待っている余裕はありません。
とりあえず、今すぐ必要なのです。

仕方ないので、ホームセンターまでひとっ走りしました。
ベニア一枚 2,400円ほど。
犯罪的に高価ですが、背に腹は代えられない。

無事調達を終え、保管場所に持っていった時でした・・

あれ???
あるじゃん、シナベニヤ。

しかも、まだ3枚も。

○|_| ̄ =3 ズコー


そうだった、仕掛品を置くスペースを広げるために、一時的に他の場所に移していたんだった。
しかし、その場所。
最も目につく場所で、四六時中見ている場所だったのに・・・

視界には入っても、認識していないのね。


ああああ 焼きが回ってきたかな?

いや、この暑さのせいか??

高い買い物でありました。

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2014年8月 1日 (金)

折りたたみ式こども机

お客様からいただいた写真をご紹介します。

Kodomotsukue


折りたたみ式のこども机です。
HPはこちら→折りたたみ式こども机

こども椅子と並んで、こども机もお問い合わせの多いアイテムです。
色々なバリエーションを作っていますが、折りたたみ式は最近お問い合わせが増えています。

やはり、使わない時は折りたたんで、壁際にでも立てかけておけるという気安さがいいですよね。


折りたたみ式といえば、日本にはちゃぶ台という代表的なアイテムがありますね。
星一徹がひっくり返している、あれです。
Kyojin1

しかし、昭和から平成へと時代が経るに連れて少数派となり、今では絶滅危惧種と言っても良い状況にあります。

もちろん、手づくり家具業界には今でもちゃぶ台を手がけているところがありますし、その技法や図面なども、ネット検索すれば手に入れることができますので、ご希望とあらば弊工房で再現することもできますし、過去に数例ほど実作したこともあります。

が・・
やはり、どうしても高価になってしまいますね。
(ここが悩みの種)

このこども机のお問い合わせを初めていただいたのは、数年ほども前の事になります。
やはり、省スペースという切実なご希望を、できるだけ低価格で実現するために・・ということで、折り脚金具付きの机を考案した次第です。

脚の折りたたみはワンタッチで、金具に付いているレバーを押すことによってロックが解除され、簡単に折りたたむことができます。

2012082720012


素材はパイン集成材。
柔らかい素材で、優しい肌当たりです。


この度のお届け先は神奈川県。
オーナーのお嬢様にも、とても気に入ってもらえた由  とっても嬉しく思っています(^^♪

早速お絵かきに使っていただきました。
なお、写真左のものは「風船モンスター」だそうです。

どうぞ、ご愛顧いただきますよう。

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