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2014年3月24日 (月)

臨時休業のお知らせ

恐れ入りますが、諸事情により、3月25日(火)~4月6日(日)予定 まで臨時休業いたします。

この間、ネット接続できない環境となりますので、当ブログ、及びホームページの更新は停止します。

なお、この間のお問い合わせについては、以下のとおり対応させていただきます。

・メール  常時受け付けます
・FAX      同上
・電話   固定、携帯ともに、お受けできません

なお、いただいたお問い合わせについて、そのお返事については休業明けとさせていただきます。


勝手なことで大変申し訳ありません。
しばらくご迷惑をお掛けすることになりますが、ご理解を賜ることができれば幸いです。

どうぞよろしくお願いします。 (_ _)

  木工房シンプル 栗原浩

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2014年3月22日 (土)

ウォールナットのレトロキャビネット3

レトロキャビネットの製作依頼。
それは、驚きであると同時に、なんとも言えない嬉しさを伴うものでした。

古い図面を引っ張りだしてしげしげと眺めていると、開業当時のがむしゃらだった日々がフラッシュバックされてくるようです。
図面端にある走り書き、計算の痕、修正された線、破れや染み・・・それら全てに当時が詰まっていました。


さて・・ノスタルジーに浸ってばかりではいられません。
この図面を元に、お客様のご要望のサイズや仕様に修正していかねば・・・

あれこれ頭をひねりながら、ある構造は当時のままに、そして、ある構造は新しい技法で・・など、一つずつ進めていきました。

変形六角形は寸法精度が極めて重要で、通常の家具では問題にならない誤差でも、全体の仕上がりに大きな支障をきたしてしまいます。
加工方法やジグも工夫しながらの製作は、大変ではありますが、やはり理屈抜きで作る喜びを感じさせてくれるものでありました。

20140228_004


改めて、レトロキャビネットです。
洋館の出窓をモチーフにした、大正レトロな雰囲気で仕上げました。

20140228_014


幾何学的な文様はアールデコの象徴。
これに、格子を加えた扉です。

20140228_005


左右には台形型の棚板が入ります。
いろいろなコレクションを飾るのにうってつけです。

20140228_007


もちろん、中央にも棚板。
容量もあり、いろいろな用途にお使いいただけます。

20140228_010


素材は総ウォールナット無垢板(格子中央の鏡板はメイプル)
その存在感は圧倒的です。


10年ぶりのレトロキャビネット、私にとってひときわ思い出深い作品となりました。
同様のものをご希望の方がいらっしゃいましたら、是非お問い合せください♪
(作るのは大変なんですけど・・・^^; )

お届先 福島県


<お知らせ>
諸事情により、3月25日(火)~4月6日(日)まで臨時休業します。
ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いします。

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2014年3月20日 (木)

ウォールナットのレトロキャビネット2

アールデコを考える日々が続き、来る日も来る日も美術系の専門書を読んだり、ネット検索したり・・・
頭を悩ませていた時、ふと思いついたのが子供だったころの風景。

当時(昭和40年代前半) 我が家の近所に古い洋館がありました。
それは、廃墟となった医院で、木造建築の瓦葺き、出窓がとても印象的だったのを覚えています。

これだ!

大正時代、大工さんが見よう見まねで作った洋風建築がたくさんあり、その様式は当時世界的に流行っていたアールデコを基調としたものでした。

そうだ、あの出窓こそ、まさに日本のアールデコじゃないか。
当時、海外航路の拠点として大変なにぎわいであった門司港を象徴するのに、これ以上の題材はないと、この思いつきに一人興奮したものでした。

しかし、当時駆け出しの私。
技術も経験も未熟な自分に、果たして出窓風のキャビネットなど作ることができるのか?

製作期限まで後ひと月あまり。
企画書は提出しており、手がけてしまえば後戻りはできません。

設計図を何度も書き直し、不明な構造については車を飛ばして一時間の母校(田川訓練校)へ出かけ、先生を捕まえてあれこれアドバイスを貰ったりしました。

そうやって、ウンウン唸りながら作ったのがこれ・・
Artmuraten20018


今あらためて見ると、各所に稚拙な部分が散見されお恥ずかしい限りですが、駆け出し当時に熱い思いをぶつけながら作った、思い出深いキャビネットです。

屋号の「木工房シンプル」からは、ある意味対極にある作品で、もう二度とこのような作品を手がけることはないだろう・・と思っていました。

ところが・・・この度、同様のものを・・とのお問い合わせをいただきました。
ホームページの片隅奥にひっそりと載せていた写真をご覧になり、お問い合わせをいただいた次第です。


つづく・・・

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ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いします。


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2014年3月19日 (水)

ウォールナットのレトロキャビネット

新作のご紹介。

20140228_001


キャビネットですが、弊工房の普段の作例とはだいぶ異なりますね。
変形六角形で、左右が斜めになったデザインです。

20140228_002


実は、この形は今からかれこれ10年ほど前に製作した、一つの実験的なキャビネットが元になっています。

ちょっと昔話を・・
その当時、開業したての頃、まずは自分の存在を世間に知ってもらうため、様々な活動をしていました。

その一環として、門司港に開設された「門司港アート村」(現在は、門司港美術工芸研究所)の入村試験を受け、工芸作家の卵として2年ほどそこに所属しました。

アート村とは、廃校となった小学校を再利用して作られた施設で、駆け出しの工芸家に教室を製作スペースとして安価に貸し出し、キャリアアップの手助けをしようという大変有難い施設でした。

私を含め、7人ほどの作家が所属。
木工以外にも、陶芸、染色、彫刻、鉄、ステンドグラス、楽器製作など、バリエーションは広く、違う分野の新進作家たちと交流することはとても刺激的で、楽しい毎日でした。

アート村では、年に一回の展示会(門司港アート村展)への出品が義務付けられており、その時のテーマは門司港らしい作品を・・・とのこと。
そして、それを具体化するための大方針として、大正時代に流行したアールデコを基調とする作品を作れ・・との要請がなされました。

これを受け、木工房シンプルではなく、栗原浩の個人名として、日頃のシンプルな作風を完全に封印し、実験的な作品を作るべく、日々頭を捻ったものでした。

つづく・・・・


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ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いします。

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2014年3月18日 (火)

外付けハードディスク

パソコンで業務管理している者にとって、データバックアップは必須です。
弊工房では、PC2台体制で、これに外付けハードディスクとUSBメモリなどを加えたバックアップを心がけております。

先日も、ハードディスクへの定期バックアップをしようとしたのですが・・

????

あん??

動かない。

外付けハードディスクは、ケーブルをパソコンにつなぐと、通常は作動ランプが点滅し、同時にディスクの回転音がするのですが・・・うんともすんとも言わない(汗)


おかしいな と思い、サブパソコンにつなぐも・・・同じ。

壊れやがったな!
購入して5年ほどで、バックアップの頻度もそれほど頻繁ではないのに。

しかも耐ショック設計であるはずなのに。

バッファローのバッキャロー(叫)


ともあれ、バックアップシステムの不具合は放置できません。
という訳で、早速購入してきました。

今度はアイ・オー・データのものです。

それにしても、弊工房のバックアップ容量なんて、50ギガもあれば十分なのに、最近ではそのようなランクのものなんて売ってないんですね・・・

最も低容量のものでも500ギガ。
まあ、大は小を兼ねるからこれでも良いのですが。

容量を十分の一にして、価格半分くらいのものを出せば、もっと売れるんじゃないかと思うのですが・・


まあ、ともあれ、バックアップ体制復旧完了。
とりあえず、一安心です。


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ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いします。

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2014年3月16日 (日)

カステラ

最近、カステラにはまっております。
元々は、ちょっとしたきっかけで食べ始めるようになったのですが、一口にカステラと言ってもなかなか奥が深いものですな。

最も好きなのは、文明堂のカステラで、次点が福砂屋。
でも、これらはそのへんでは売っていなく、デパ地下まで行かねばなりません。

それは面倒・・ということで、近所のスーパーやコンビニなどを漁っております。

で、改めてわかったのですが、カステラというもの、有るようで無いし、無いようで有る。
例えば、セブンイレブンとローソンにはあるけど、ファミリーマートとミニストップには無い。
また、同じコンビニチェーンでも、置いている店と、置いていない店がある。

さらに、同じコンビニチェーンでも、置いている種類が違っていたりもします。

カステラから見えてくる、現代マーケティング事情か?


それはともかく、カステラというもの、今まではどれを食べても同じようなものだと思っていたのですが、さにあらず。
食べ比べを続けていると、一口にカステラと言っても、それぞれ全く異なった味わいがあることがわかってきました。

柔らかいもの、しっかりした生地のもの。
しっとりとしたもの、ちょっとぱさつきがあるもの。
甘みが強いもの、弱いもの。

などなど・・・

で、アタリマエのことながら、高いものは・・・うまい!!

セブンイレブンの特選カステラなんてものは、文明堂に迫る美味しさで、やはりコンビニスイーツ侮りがたし。
でも、高いけどね・・・

普段食べるのは、もっぱら近所の生協のものか、セブン-イレブンでも特選ではないタイプのもの。
これをブラックコーヒーとともに食すのはなんとも堪えられません。

今も、このカステラを食べながらこの記事を書いております。


カステラ、マイブーム  まだ当分続きそうです。

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2014年3月14日 (金)

震度4

深夜、突然の地震、びっくりしました。
揺れで目が覚めたくらいですから、結構な揺れだったようです。

(朝、ニュースで確認したら、震度4とのこと)

ただ、幸い揺れの時間はそれほどでもなかった模様で、比較的すぐおさまり、それ以降は平穏。
心配していた製作途中の家具が転倒することもなく、まずはほっとしています。

あまり地震のない北部九州ですが、以前強い揺れを感じたのは福岡西方沖地震の時。
この時は、ちょうど工房に入っていた時で、重さ500キロの大型機械がグラグラ揺れた時は恐怖を感じました。

あれからしばらくの時間が経ち、その記憶も少し薄れていた時に起こった今回の地震。
やはり、天災は忘れた頃にやってくる。

改めて、気を引き締めなければと思った出来事でした。

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2014年3月12日 (水)

また今年も

重い腰を上げ、今日から確定申告モードに入ります。
あ~めんどくさ!!

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2014年3月11日 (火)

改めて思う

3月11日です。
三年前、その惨状を日本中が目の当たりにし、今に続く忌まわしい原発事故が起こった日。

あの日は、長男の中学校卒業式でした。
式の終了後、午後から家族で食事に行った時の帰り道、ラジオのニュースで第一報を知りました。

被災地に思いを馳せるも・・・あまりの規模の巨大さに想像力が及ばず、ただ無力感が支配していたように思います。

また、これからの日本はどうなるのだろう?
息子たちの世代は、幸せな人生を送ることができるのか?

旅立ちの日にあたり、そのようなことを考えたことを覚えています。


あれから三年。
先日は、長男の高校卒業式でした。

時は確実に流れていますが、報道される記事を見る限りは、事態が治まったり、ましてや好転しているなどとはとても言えない状況です。

復興とは?
もちろん、政府や自治体に対して物を申していくことは不可欠ですが、それに加えて、我々一人一人にいったい何ができるのか?

それを改めて自問してみる・・・今日をその日に充てたいと思っています。

黙祷

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2014年3月10日 (月)

よく噛むこと

先月、腹部の疾患で痛い目にあってから、その後の食生活を見なおしています。

ひとつは、和食主体の食事内容に切り替えること。
もう一つは、よくかんで食べること。

良く噛むことの大事さについては、あちこちでよく言われていますが、これが簡単なようで意外と続けるのは難しい。
美味しいものだと、ついつい食べるスピードが早くなったりしますよね。

私もそうだったんですが、罹患以降、努めてよくかんでゆっくり食べることを心がけてきました。
痛い目にあうと、さすがに心がけも真面目になり、続くものですな・・・

ひと月あまりこのような食生活を送っていますが、これ、いいですよ♪
よく噛むことで満腹中枢が刺激されるため、少ない量でも十分な満腹感が得られます。

以前は、腹七部目~八部目を心がけており、もうちょっと食べたいなぁ と思いながらも、我慢していましたが、よく噛むことで、同じ量かそれ以下であっても十分な満腹感を得られるようになりました。

必然的に、体重コントロールや、ダイエットにも効果があります。

これ、究極のダイエット法かも?


という訳で、よく噛んで食べよう法、今後も続けていく予定です。
体重増にお悩みの方・・コレ、お勧めですよ~

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2014年3月 9日 (日)

陣痛

年末から宿題になっている、ちょっと特殊な本棚の検討中。
参考にしているのは、雑誌に掲載されていた小さな写真で、おそらくDIY的に作られたものだと思うのですが、この構造がどれほど見てもよくわかりません。

おかしいな~ この構造でこんな形になるわけないのにな~

折に触れ、時間があるときに考え続けていたのですが、謎は解けず。
お客様もいい加減お待たせしているので、なんとか決着をつけようと、本日は朝イチより図面上で検討するも、謎は深まるばかり。

果たして、無事解析を終え、これをモチーフにした新たな作品を生み出すことができるのか??

久しぶりに、かなり強い産みの苦しみ、陣痛を味わっております。


さて、また考えよう。

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2014年3月 8日 (土)

ダウンベスト

寒の戻りというには、あまりにも寒い日が続いています。
三寒四温どころじゃなく、六寒一温くらいだわね・・・

それで、作業用ダウンベストをまた取り出しました。
このダウンベスト、20年ほど前に購入したアウトドアブランドのもので、防寒性はバッチリなのですが、いかんせん昔のものだけに、でかく、ごつい。

さすがに街中で着るのはためらわれ、かと言って、これが必要になるほどのアウトドア活動も最近では全くやらなくなりましたので、クローゼットの中で死蔵されていたものを、昨冬から引っ張りだしているというわけなのです。

ところが、作業用として使った瞬間、やっちまいました。
破れ・・・

ナイロン製のシェルは丈夫なのですが、そこは木工現場・・機械の角にこすった時にビリッ!
鋭利なものにはめっぽう弱い。
この点、昔ながらの綿素材のほうが優れております。


ともあれ、ダウンのシェルが破れたということは・・そうです、中から出てくるんですよ・・羽が。
図らずも、このメーカーのダウンの中身が本物であることが証明されました。

動くたび、また、ベストを押すたび、破れた場所から羽が飛び出る。
歩くたび、羽。

私が通った後、そこかしこに羽が舞い散る始末。

(-_-メ)

そんなこんなで、掃除が大変な日々を送っていたのですが、ようやく破れた箇所の羽も出尽くした模様。
これで、ようやく落ち着いて仕事ができると思っていたら・・・

反対側が破れたぁ~  (>_<)


寒の戻りの風景は、ダウンベストとの戦いでございます。

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2014年3月 7日 (金)

木取りは悩ましい

毎度木取りは悩ましいものですが、今回に関してはさにあらず。
この時のために、とっておきの板を数枚ほど別在庫していたのです。

サイズなどもちょうどよく、無駄なく綺麗に木取りできそうな在庫。
このようなことは滅多にありません。

という訳で、昨日は気楽な気分でそれら板を取り出したのですが・・・

(@_@)

ええっ

割れてる。

一番幅広の板が、中央の端から端まで綺麗にクラックが入っているではありませんか!!
そんなバカな。

入庫時には、クラックなどなかったはず・・・なんだけど・・・

(・・?

保管している間に、マイクロクラックが伸長したのか?
いや、しかし、それにしてはこんなに見事に割れるなんてことないよなぁ

じゃあ、最初からあったものを、気づかなかったのか?

(?_?)

あれこれ考えても仕方ありません。
とにかく、この板はそのままでは使えず、小刻みに刻んで、小さなパーツとして用いるようにしましょう。

天然木、なかなかうまく行きませんね。
とかく、木取りは悩ましい。

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2014年3月 5日 (水)

また上がる

材木屋さんからの情報で、また原木価格が上がるとのこと。

(-"-)

またか・・・

北米材  なんでも、異常気象、需要増などの影響で原木確保が難しくなっており、必然的に価格が高騰しているとの由。

このブログにも何度となく書いてきましたが、とにかく材木価格というものは上がることはあっても下がることはない。
市場の需給バランスは、極めて不思議なことながら常に需要過多となっており、ある時は五輪需要だの、ある時は万博需要など、そしてまたある時はアラブのバブルだの・・

で、為替相場にかかわらず、この10年余り、順調に(?)右肩上がりを続けてきました。

(-_-メ)

そして、昨年から追い打ちをかけたのがアベノミクスによる円安誘導と、そして来月からの消費税アップ。

(>_<)


今までは、これらの影響を最も受けたのがウォールナットでしたが、今後はその他の樹種にも広がっていくことは必至。

となると、国産材木市場にとってはこの状況は追い風となるはずなのに、一部の熱心な自治体を除いては、家具用材の国内受給についての動きは極めて鈍く、およそ期待できそうにありません。

どんどん厳しくなる原木状況。
今後を乗り切るために、さらなる知恵が必要となりそうです。

・・・愚痴ブログで スミマセン・・

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2014年3月 4日 (火)

丸い一本脚のダイニングテーブル

新作のご紹介。

20140221_003


丸いダイニングテーブルです。
ご自宅のリフォームに合わせて、お問い合わせをいただきました。

工房においでいただき、材を見ながらのご相談。
メイプルをご覧になり、これ! とご指定いただきました。

明るい色調が魅力の木です。


20140221_006


ご希望の形は円形。
そして、カフェにあるようなイメージでとのご要望でした。

ならば、四本脚ではなく、一本脚が良いのでは?
とのことで、デザインしました。

20140221_009


このように、脚を十字に交差させ、その上に支えとなる柱を立てます。

井桁組みと呼ばれる技法で、寸法精度にはことのほか気を使います。
ちょっとでも緩いと強度が確保できず、ほんの少しでも固いと組み立て困難となります。
息を止めて・・・慎重に・・慎重に・・加工しました。


20140222_003


窓辺の明るい空間に設置。
ちょっと低めの椅子に合わせて、天板高さも650ミリと抑え気味にしました。

20140222_005


テラコッタの床と、白いメイプルがよくマッチします。
本当に、カフェのような素敵な空間になりました。

日曜日の昼下がり、お茶会など優雅に楽しめそうですね。


お届先 福岡県

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2014年3月 3日 (月)

印象派展の印象は?

印象派展を見るために、福岡市博物館まで出かけてきました。
あの、ヤフードームの直ぐそばにある博物館です。

アタクシは絵画については完全に門外漢で、語るべきほどのものはほとんど持ちえておりませんが、西洋絵画の中で、印象派は結構好きです。
(同じ思いをお持ちの方も多いのではないでしょうか)

西洋絵画というと、学校の美術の教科書に載っていた聖書を題材とした宗教絵画が多く思い浮かびますが、キリスト教徒でもなく、聖書も読んだことがなく、かと言って、お経も読んだことはありませんが一応浄土真宗の檀家であるアタクシにとって、キリストやマリア様の絵画をどれほど見ても全くピンとこないのでございます。
(スミマセン)

また、王族、貴族などの肖像画を見ても・・ふ~んゴージャス という感じ程度で、ほとんど興味がわきません。


それに対し、印象派は、当時のフランス郊外の美しい風景や、農夫などの一般人を色彩豊かに描いているのが素敵で、見ていると癒やされるような思いがします。

Slider1


それが、今回は印象派の主だった作家の作品が一同に介しているとの話を聞き、いそいそと出かけていったわけですが・・・

人 人 人 ・・・

開催最終日の日曜ということもあったのでしょうが、それにしてもこの人の多さ。
やっぱり、印象派って人気があるのね~

とにかく、絵の前まで行くのが大変で、なかなか進まない人の渋滞にイライラし、自分が絵の前に立った時は、ゆっくり見ていると後の人に迷惑がかかるため、なんとなく気ぜわしい。

作品はどれも素晴らしいもので、年月を経て絵の具の色彩などもだいぶ褪せているんだろうなという感もありましたが、本物が持つ迫力はやはり比類がありません。

が、とにかく、人 人 人 ・・・

見終わってからの率直な感想は とにかく疲れた~
普段、ほとんど人混みというものを経験しない田舎者にとって、朝の通勤ラッシュのような人いきれに酔ってしまい、絵画よりも人混みばかりが印象に残った、印象派展でございました。

その後の車の渋滞もお約束通り。
お目当ての中華料理店では30分待ち。

_ノフ○ グッタリ


癒やされたのか、疲れたのか?
そんな3月初頭の休日でした。


Slider2


↑この絵には癒やされた~

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2014年3月 1日 (土)

振り子時計

新作のご紹介

20140219_002


掛時計です。
掛時計は、実は根強い人気があるアイテムで、よくお問い合わせをいただきます。

手作り木工にとって、時計というアイテムは実はかなり設計自由度が高いのです。
ムーブメントは市販のクオーツ、もしくは電波ユニットを用い、これに針をくっつけるととりあえずは時計になります。

なので、針さえ動けば、文字盤や文字符はどのような形でもOKで、実用的なものからオブジェ的なものまでそれはそれは範囲が広く、作者のセンスの見せ所・・と言えるかもしれませんね。

20140219_003


で、弊工房はといえば、やはり実用品としての位置づけ。
視認しやすいことが第一で、これにお客様からのご要望を取り入れながらオリジナルな形を考える・・という考えで作ってます。


今回の作品、お客様からのご要望は・・
・丸みが感じられるもの
・文字符はアラビア数字
・振り子付き
・電波時計

で、ご相談の上、このような形となりました。

材種はウォールナットとメイプル。
黄金の組み合わせです。

丸みは、文字盤の背景をウォールナットにして、手前側を丸いメイプルで構成することで表現しました。
また、枠の側面も大きく面取りをして、やわらかなイメージにしています。

そして振り子。
これが良いアクセントになっています。

自由なアイテム・・・時計。
木工房シンプルなりの、ひとつの結論です。

お届先 福岡県

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