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2013年12月31日 (火)

今年を警鐘の年に

いよいよ大晦日。

今年は公私ともにいろいろあって、例年に無くハードな年となりました。
冷静に振り返ってみると、開業から11年を経過していつの間にか気の緩みや慢心などがあったようにも感じられ、年の瀬に冷や汗をかいています。

初心・・という言葉・・
何気なく使っていたりしますが、その本当の意味がもつ重さを実感させられ、その点において今年を将来に対する警鐘の年、マイルストーンにしていかねばと思っている次第です。

ともあれ、明日からは心機一転、新春の空気を吸い込んで、また新たに本当に初心から始めるつもりです。


今年お世話になった皆様、ありがとうございました。
どうぞ、良いお年をお迎えください。


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2013年12月30日 (月)

喪に服するとは2

日本古来の土着的考え方として、死は穢れと考えられており、これを忌避することが信仰として一般的でした。

時代が進み、土着信仰が神道へと進化し、教義が整理され、洗練されていった後も、穢れの信仰は神道内で受け継がれることになったようです。

神道とは何か?
と言うことには百ほども説があるでしょうが、私なりの理解として誤解を恐れずにこれを一言で言ってしまうと、神道とは清浄であること・・という言葉に集約できるように思います。

ならば、穢れとは清浄の対極にありますので、死者を出した家の穢れた人が、清浄なる神の聖域に立ち入ることは罷りならない・・という考えがごく自然に生まれ、広がり、これが社会常識になっていったのでありましょう。

このため、死者を出した家のものは一定期間喪に服し、服喪期間は神社などに立ち入らず、神道に則った慶事については、これを控えることが形式となり、時代が下るに従って、それらが法制化された。
まあ、明治以降はそのような法は無くなったようなのですが、習慣は残り、それが今に続いているということであるようですな。

とまあ、調べてみると他愛もないことでありました。

死を穢れと見る思想など、現代の価値観に照らすと極めてナンセンスなことではありますが、古代当時の日本社会にあって、死というのは忌避すべきことで、黄泉の国の扉が開くことの恐怖は相当に大きなものであったのでしょう。

その濃厚な原体験が連綿と続き、現代に受け継がれているわけですので、これはこれで良くも悪くも日本人のDNAみたいなものなのかもしれませんね。


以上で、正しいかどうかわかりませんが、私なりに服喪について理解をしました。

穢れ・・・現代の一般社会ではナンセンスなことであっても、神道という古来よりの宗教内においてはその核をなす考え方であります。
その思想を尊重し、それが出来上がっていった古代の日本に少々思いを馳せ、自身の日本人としての遺伝子を感じながら、初詣や正月慶事についてはこれを控えることといたしましょう。
(ちょっと大げさですが・・・)

という訳で、のんびりとした年末でございます。


いや・・・大掃除・・(-_-;)

忙しい年末だ~

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2013年12月29日 (日)

喪に服するとは

今年も押し詰まってきました。
例年、この時期は正月準備で大変ですが、今年は秋に母を亡くして服喪期間でありますので、慶事についての準備は不要で、その点では割とゆったりと過ごしてます(大掃除は別ですが・・)

そんなこんなでゆったりした年末ですが、ふと思いました・・
喪に服するって、どういうこと?

改めて考えてみると、実は、服喪について殆ど知らないということに気付きました。
もちろん、今までにも祖父母を始めとして4人を見送り、その都度喪に服してきましたが、喪に服するということは一体どういうことなのか? ということについては全く考えたこともありませんでした。

思い返せば小学生の頃、曽祖父が亡くなったのが私の死に対する原体験でした。
葬儀から初七日、四十九日、一周忌、精進料理や精進落としなどなど・・・その都度親がやっていることを見ながら、何となくそれらの作法を覚えたという程度で、つまりはこれらが社会常識なのだろう・・という程度の認識でここまでやって来ました。


でも、よく考えるとちょっと変なんです。

我が家は浄土真宗なのですが、真宗においてこの世の死というものは、同時に極楽浄土へ生まれ変わる往生として考えられています。
阿弥陀如来のいるパラレルワールドである浄土へ行くわけですから、ある意味めでたいことでありますな!
南無阿彌陀佛

ならば、なぜ残されたものが神妙な顔をして喪に服さなければならないのか?
変ですよね。


また、年賀状も初詣も、しめ飾りなどもタブーとされていますが、これらは全て神道に関わることで、仏教とは基本的に関係のないものでありますな。

じゃあ、喪に服するとは仏教とは関係なく、神道に関わるものなのか??

調べてみました・・

すると、どうやら喪という概念は、日本古来の土着信仰にその由来があるものらしいことがわかってきました。


年末に辛気臭い話でスミマセン・・・
つづく

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2013年12月28日 (土)

きつねどん兵衛 冷凍そば

北部九州は、うどんがラーメン以上のソウルフードであることは以前ブログに書きましたが、そばは・・ダメなんです。

麺好きにとって、そばの美味しい店が少ないことは少々寂しいですな~
私の知る限り、美味しいお店は片手に足りない・・
うどんならば、両手に余るほどあるのにね。

そんな時、木工仲間の方から教えてもらいました。
冷凍のそばが美味しいらしい・・・

日清 きつねどん兵衛の冷凍そば。

あちこち探して、ついに見つけました。
なんと、家から一番近いスーパーで、燈台下暗しであります。

早速食べてみると・・・なるほど、美味しい。
下手な蕎麦屋よりもよほど美味であります。

また、つゆの味も九州人好みのちょっと甘めの味付けで、このあたり、さすがのマーケティング力でありますな。

と、満足していたところ、昨日コンビニで見つけました。
きつねどん兵衛 インスタントそば。

これ、最近流行りの、インスタントなんだけれど生麺のような風合いが楽しめるタイプ。
買ってみました。

おお、これもうまい!


今まで、そば不毛の地に生まれた悲哀を感じていましたが、普段食べるものはコレで十分だわね。

冷凍、インスタント食品、侮りがたし。
という訳で、最近ではそのような陳列棚をつい物色している次第であります。

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2013年12月26日 (木)

押し詰まってきました

クリスマスも終わり、いよいよ今年も押し詰まってきました。

月末納期は、年内納期。
年末ギリギリになると、輸送にかかる時間も不安定になるので、できるだけ早く出荷せねば・・・

と、目下奮闘中でございます。 ハイ

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2013年12月25日 (水)

なんちゃってクリスマス

クリスマスイブはいかがお過ごしだったでしょうか?

我が家は子供も大きく、また、男の子ばかりなのでイブと言っても特段はしゃぐこともなくなったのですが、それでも毎年、一応それらしいことはやってます。

定番はなんちゃってビーフシチュー。
これ、市販のデミグラスソースを使って煮こむだけの簡単なもので、一時間ほどで出来上がるのですが、味はなかなかのもんです。

赤ワインを入れてコクを出し、旨味としてケチャップ、甘みは市販の玉ねぎペーストを使い、隠し味としてインスタントコーヒーの粉末を入れて苦味を追加します。

これで結構美味しいんですわよ。
赤ワインとフランスパンでいただきます。

サイドメニューとして、オリーブオイル漬けのチキンをレンジで下ごしらえし、内部に熱を通したあと、フライパンで両面を焼きます。
これまた、なんちゃってローストチキンでございます。

ワインは、セブン-イレブンのプライベートブランド、800円ほどのものですが、これが侮れないほど美味しい。
少なくとも、私ごときの舌であれば、コレで十分ですわ・・


そんなこんなで、なんちゃって簡単レシピでありますが、それなりに美味しく、ついワインを飲み過ぎてしまいました。


さて、これで年末行事のクライマックスが終わり・・
ではなく、大掃除が待っている~

(*_*;

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2013年12月23日 (月)

のっぽのクローゼット

新作のご紹介

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光量不足に加えて、濃色のために非常に見づらい写真となっておりますが・・・汗
クローゼットです。

天井高いっぱいで・・とのご依頼を受けたもので、全高2m弱のとても高いクローゼットとなりました。

作るの大変でした(^_^;)
部材の段階ではなんでもないのですが、組み立てると・・高い。
分かっていたことではありますがね。

20131218_013


着色など、作業のたびに伸び上がらねばなりませんので、肩がこること・・
いやはや、大変でございました。


そして、大変の山場は納品。
お客さんはマンションにおすまいですので、エントランスからエレベーターへ、そしてお部屋へと搬入ルートは難関揃い。

台車に載せ、エレベーターへ乗り込もうとしたところ、入らない(滝汗)
2m弱が、台車に乗せると2m超えとなってしまいますので、上部が当たって入らない。

で、台車を外し、床に直置きして少しずつ押し込みながらエレベーターへ移し上階へ。
エレベーターから出し、通路で台車に積み替えて玄関へ。

ところが、玄関の高さが足りない。

・・・

まあ、これは事前調査で想定内のこと。
玄関先でクローゼットを斜めに倒し、その状態で内部に搬入。
廊下に敷いた布の上に立て、その布を引っ張りながら床を滑らすように移動し、設置完了。

気温は10度以下でしたが、終わった時は汗をかいていました。

ともあれ、無事納品できてよかったぁ

20131218_006


相変わらず暗い写真ですが、とにかく大きなクローゼットでございます。
二人分の衣服、春夏秋冬、全て入りますよ~

お届け先 福岡県

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2013年12月20日 (金)

酒屋は文化だ

麺好きですが、お酒も好きです♪
一番好きなのは日本酒でありますが、つい飲み過ぎてしまいますので、普段の晩酌はもっぱら焼酎です。

九州は焼酎王国。
なかでも鹿児島の芋焼酎は有名ですが、宮崎や大分にも芋や麦、そば、米などのいい酒蔵が目白押しで、奄美などの離島では黒糖焼酎が、そして、沖縄までいくと琉球泡盛が生産されています。

まさに百花繚乱で、どれにするか毎度悩みはつきませんが、このような時は酒屋さんで尋ねるのが良いですね。

幸いなことに、近所に小さいながらも良い酒屋さんがあり、最近ではもっぱらここでいろいろな焼酎を手に入れています。
この店で扱うのは一般的によく知られている銘柄ではなく、初めて目にするようなものばかり。
店主さんが自分の足であちこちへでかけ、これは・・・と思うものを仕入れてくるそうです。

知らない銘柄ばかりですが、小さいながらもまじめに一生懸命酒造りをしている酒蔵のものばかりですので、どれも美味しい♪
それぞれに個性があって、その中から好みのものに当たった時の喜びは例えようもありません。

そして、一部の例外を除けば、どれも安い。
その辺のコンビニで売っているものとそれほど変わらない価格で、上質のものが手に入ります。

そう・・焼酎なんてそもそもが下町の酒で、低価格でほどよく美味しく酔えるところがいいんです。
それが、最近の焼酎ブームのために、一升3,000円くらいの焼酎にプレミアがつき、その十倍ほどの価格で小売されているような状況・・・苦々しく思っているのは私だけではないでしょう(まったくもう)

一升で2,000円ほど。
ちょっと贅沢しても、せいぜい2,500円も出せば、それはそれは美味しい焼酎が手に入ります。
◯伊蔵だけが極上焼酎ではないですよ~だ。

好みを酒屋さんに伝え、適当なものを数本ほど紹介してもらい、その中からあれこれ悩んで一本を選択するのがこれまた楽しい。
人生の喜びを感じる瞬間ですなぁ。


コンビニの拡大とともに、町の酒屋さんがどんどん減っていますが、近所にこのような気骨のある酒屋さんが健在であるのは嬉しい。
この他にも、店頭でちょっと立ち飲みできるような店もまだまだ残っており、この酒飲み文化を見直し、改めてその楽しさを広げていこうという運動が地元で盛り上がりつつあります。

その運動に賛同しつつ、今日は麦焼酎のお湯割りを楽しもうと、今から楽しみにしているのであります。


ちなみに、私が言っているのはこの店 → 尾池酒店

ご近所の方は是非訪ねてみてください。
日本酒も、ワインもあるよ~

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2013年12月19日 (木)

哀愁ブーツ

まあね、言ってもしかたないことですが、寒いですな。

昨日は工房用にストーブを出しました。

ストーブ・・
木工家のストーブというと薪ストーブだと思うでしょ・・
い~え・・電気ストーブ(800ワット)でございます。

広い工房だったら薪ストーブも置けるのでしょうが、この狭い9坪工房では無理無理。
かみさんが独身時代に使ってた齢30歳の電気ストーブが、冬場の工房の中の周囲50センチほどを温めてくれます。

これを出すと、冬が来たな~ と思いますが、実はもう一つ、冬用の装備を準備せねばなりません。
それは・・・

防寒ブーツ。

これ、ホームセンターで900円くらいで売られているブーツでして、値段相応の大変チープな作りが哀愁を誘います。
しかし、チープながらも保温性は抜群。
今まで、冬場の足先保温に数々の工夫をしてきましたが、この哀愁ブーツが一番です。

チープさゆえにひと冬しか保ちませんが、それでいいんです。
ひと冬に履きつぶし、そして春がきた頃ボロボロになったブーツに感謝するブーツ供養をし、処分します。

これも、我が工房の歳時記でありますな。


さて、今年の哀愁ブーツは出揃ったかなぁ?
週末にでも、ホームセンターへ物色しに行くことにしましょう。

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2013年12月18日 (水)

鍋焼きうどんの幸せ

寒くなりました。
寒い・・と言っても、北国や雪国の方から見ると笑止なことでしょうが、九州人にとっては気温が10度を下回るとめっぽう寒く感じるのであります。

こんな時は暖かいものが食べたい。
そんなとき、鍋焼きうどんがあれば、これはもうたまりません。

で、あるんです♪
いただきもののさぬきうどんセット。

ヒヒヒヒヒ

私は自他ともに認める無類の麺好きで、もちろんうどんも大好きです。
毎日うどんでもいいくらいなもんでございます。

小さい土鍋にお湯を張って、付属の粉末スープを入れ、これに九州味のめんつゆを少し加えてちょっと甘目の味に整えます。

麺を入れ、ほぐれたところで具を投入。
最後に卵を割り入れ、蓋をして十秒ほど加熱。
火から下ろして、沸騰がおさまるのを待ちます。

そして蓋を取ると・・湯気が一気に立ち上がって、その下から美味しそうな鍋焼きうどんが顔を出すわけで、この瞬間がたまりません。


最近の、お昼休みの楽しみ。
一人で食べる熱々の鍋焼きうどんに、極上の幸せを感じる安上がりな男なのであります。

さぬきうどんなので、食感の好みが違うのが玉に瑕ですが、ささいなこと。
うどんはまだ10食ほど残っていますので、年末くらいまでは楽しめそうです。

さあ、今日の具は何にしようかなぁ~??

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2013年12月17日 (火)

ホワイトオークの小ぶりなテーブル

新作のご紹介・・・
20131205_006


小ぶりのダイニングテーブルです。

お手持ちのテーブルがちょっと大きめで、もう古くなってきたので、少し小さめのサイズに買い換えたい・・ということで、ご相談をいただきました。

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お近くでしたので、ご自宅へお伺いしての打ち合わせ・・・
自宅介護という事情を抱えており、安全最優先。

このように、天板角や端は全て丸く切り取って仕上げました。

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引き出し付きです♪

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素材はホワイトオーク。
ご要望により、着色仕上げとしました。

オークは素材そのものの色調も素敵ですが、着色をすると木目が際立ち、また違った表情を見せてくれます。
いい木です。

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納品時の風景。
普段は二人使い・・そして、お子様が帰省した時は4人使いもできますね。

どうぞ、普段使いのテーブルとしてご愛顧いただきますよう。


お届け先 福岡県

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2013年12月15日 (日)

忘年会二つ

二日間、忘年会続きでした。

ひとつは、訓練校時代の恩師を交えてのプチ同窓会。
将来の独立を目指して、今頑張って修行をしている若き木工家君も交えての会です。

彼の話を聞くと、忘れかけている自分の初心が思い起こされるようで、改めてその当時のことを思い出し、あれこれと自省などした次第です。

もう一つは、長年お付き合いをさせて頂いている大事なご夫妻二組を交えての会。
ちょうどベニー・グッドマン・オーケストラの公演日にあたっていたので、まずはスインジャズを堪能し、その余韻に浸りながら寿司屋(回転しない)で会食。

コンサートなんて何年ぶりだろう?
また、お寿司も回転しないものはやはり次元が違う美味しさですな。

年に一度の優雅なひとときでした。


実は週末にちょっとショックな出来事があったのですが、この二つの会のお陰で気も紛れ、落ち込むこともなく、また頑張ろうという活力も湧いてきました。

年末までのスケジュールは待ったなし。
今年も残り少し、頑張ってやりましょう!

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2013年12月12日 (木)

◯テックって 暖かい??

本格的に寒くなってきましたので、某大手ファーストファッションメーカーの◯テック、そのタイツを買ってみました。

シャツは何枚か持っていて、それなりに重宝しているのですが、タイツは初体験です。
どうも、タイツというのは股引のイメージがあり、おっさん色が強く感じられるので避けてきたのですが、考えてみると、アタクシも立派なおっさんであり、もはやそのような偏見に囚われていてはいけない・・と思ったわけでございます。

と、タイツ一枚買うにもいろいろ理屈をつける厄介な男でありますが、ともかくも履いてみました。

が・・・

しかし・・・

(・・?  暖かくない。


いや・・

というより・・・

むしろ・・・

寒いぞ (?_?)


どうして??

とにかく、履いてみても全然暖かく感じられません。
ただ、これはシャツにも言える同じ現象で、温かいというよりは、半袖綿シャツに比べると寒さを感じない、というところがせいぜいの効果であり、まあそんなもんだろうなと思いながら着ているのですが・・・

タイツは・・それと同じ程度の効果を期待していたところ、期待はずれ、と言うよりは、逆効果。
履いたほうが寒く感じるという逆立ち現象になっております。

とにかく、じっとしていてもそこはかとない冷気を感じ、動きまわったり、膝を曲げるなどの屈伸をすると、さらにその冷気が顕著になります。

作業のたびに足がス~ス~して、だめだこりゃ。


でも、これ、売れているんですよね。
なんでだろう???

ひょっとすると、私だけ寒さを感じる異常体質なのでしょうか?

う~む、よくわからん (・_・;)


試しにもうしばらく履いてみようとは思っていますが、売り文句とのあまりのギャップに不可解さを感じているワタクシでございます。

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2013年12月11日 (水)

戸畑ちゃんぽん

昨日は納品先で、お客さんと雑談で盛り上がりました。

話題豊富な方で、話はいつしかB級グルメの話題へ・・
実は、私の町にも最近話題のご当地B級グルメなるものがあります。

それは・・・戸畑ちゃんぽん

ちゃんぽんなんて日本各地にあるでしょうが、戸畑ちゃんぽんの特徴は、その麺にあるのです。

麺が・・・蒸し麺。
これ、当地の製麺屋さんがその昔に考えだした製法らしく、生麺でもなく、乾麺でもない・・不思議な食感が特徴です。

その昔、当地、戸畑区にはニッスイの漁業基地があり、ここから遠洋漁業へ船が出ていたのですが、その船の中で食べられるよう、日持ちがして、かつ、美味しく食べられる麺として開発されたとのことです。

私が物心ついた頃、実家の横には食堂があり、そこで出されていたちゃんぽんも蒸し麺でした。
なので、ちゃんぽん麺とはこれが日本標準だろうと思っていたしだいであり、高校の頃、初めて当地にできたリンガーハットでちゃんぽんを食べた時、麺が違っていたことにたいへん驚いたものですわ。

で、普通に食べられている蒸し麺なのですが、昨今のB級グルメブームに乗っかたのでしょう・・・数年前から蒸し麺ちゃんぽんを、戸畑ちゃんぽんとして売り出し、今ではそこそこ知名度も上がっているようであります。

めでたしめでたし


ちなみに、蒸し麺は焼きそばにしてもまた美味しい!
生麺よりも歯ごたえがあり、ちょっと細麺のところがまたたまらず、病みつきになりますよ~

と、このような話で大いに盛り上がったというわけです。


で、昨日から焼きそばが食べたくて食べたくて・・・

ああ、蒸し麺買いに行こうっと♪


参考まで 田中製麺所

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2013年12月10日 (火)

考えてから作るか?

考えてから作るか、作りながら考えるか・・
これ、木工人の間でよく交わされる会話ですが、私は「考えてから作る」派です。

まあ、木工にかぎらず、およそモノづくりというものは、まずは頭のなかで徹底的にプランを練り上げ、それを図面に起こし、加工検討を行い、修正し、机上で完全なものに仕上げた後に、そのプランに従って粛々と製作していく・・というのがあるべき姿でしょう(反論はお手柔らかに)

ただ、そればかりだとだんだん面白みにかけていくというジレンマがあるのもまた事実で、難しいところです。

以前の木工仲間に、作りながら考える典型のような人物がおり、その人は木の形をじっと眺めながらそこから発想を広げていくスタイルでした。

まずここに穴を開けてみて、丸棒を差し込んで・・眺めてみる。

で、今度はこちらを削ってみて・・という感じで、家具作りというよりは、彫刻をやっているような、アートをやっているような雰囲気でしたね。

なので、出来上がったものはまさに一品一葉で、同じものは決してできないという希少価値がありました。


良い悪いは別として、いろいろなアプローチがあるものです。


話を戻して・・・
私は考えてから作る派なのですが、しかし、稀ではありますが、机上で完全にプランをまとめきれないまま、見切り発車的に作り始めることもあります。

どうするのか?
わからな~い。

それで良いのか? と聞かれると、良いはずがないのはアタリマエのことですが、どうしても頭のなかでまとめきれない時は、納期がありますので、見切り発車するしかありませんわね(開き直り)

今作っているのがそのような作品で、作りながら「どうしよう?」と思っていました。
そしてついに、その「どうしよう」の部分に差し掛かったのが昨日のこと・・・

ノープランのまま、木を前に考える。
考える。
考える。

すると、不思議なことに、机上で考えていてもなかなか浮かばなかったアイデアが、実際の材を前にすると、なんとなく形が現れ始め、ついには具体的な構造にまで煮詰まってくるのです。

火事場の馬鹿力 が、脳内で現れるかのようです。

で、昨日は一日かけて考え、設計図を書き、試作し、修正し、そして、ついに完成までこぎつけることができました。

なんとかなるもんやね。


考えてから作るか、作りながら考えるか。
単純なようで、実は深いテーマがこの中に隠されているようでもあります。

ともあれ、一件落着・・・と、胸をなでおろしているのでございます。

ε-(´∀`*)ホッ

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2013年12月 9日 (月)

忘年会の季節

忘年会のシーズンですね。
私もなんだかんだ言って、年末までに5回ほどの予定が入っております。
散財の時期です (>_<)

先週末は、その第一弾。
北九州木工あそびの会の忘年会でした。

会・・・と言っても、年に二回集まって、ただ酒を飲んで木工談義をするというだけのゆる~い会ですが、もう10年近く続いている恒例の会で、私にとってなくてはならないモノになってます。

いつもの通り、いつもの場所に集まって、いつものごとくブラブラしながら入れる店を探します。
忘年会のハイシーズンなので、果たして空いてる店があるのか? と危惧していたのですが、心配は杞憂で、あっさり入ることができました。

アベノミクスは、まだまだ地方都市の夜を活性化させるところまでにはなっていないようですな。


深すぎる掘りごたつに閉口しながらも、いつもの木工談義に加えて、韓国、中国との問題や、オタク文化、サブカルチャーの台頭についてなどなど、居酒屋談義で大いに盛り上がりました♪
特に、韓国勤務のMさんから聞く、生の韓国情報は大変興味深く、マスコミが伝えるものとはだいぶ違うもんだなぁと、感心したものです。

それにしても、この掘りごたつ・・深すぎ!
足先がようやく届くほどで、座りにくいことこの上ない。
誰の設計かね・・・これ!!


という訳で、早々に一次会を切り上げて、いつもの二次会の店へ。
美味しい手打ちそばを堪能してお開き。

そして、お決まりの体重増 (@_@。

また一週間かけて、体重を減らさねば・・・


しか~し、今週末は二連ちゃんで忘年会。
散財の季節は、体重増との戦いの季節でもありますなぁ

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2013年12月 6日 (金)

暦の上では師走

うかつにも気づいていませんでしたが・・・

よく考えると、暦の上ではディセンバー (@_@。

どうりで何かと慌ただしいはずだわ!!
ディセンバー・・・日本では師走といいます。

師も走る。
これ、教師のことかな? と思っていたのですが、どうやらお坊さんのことらしいですね。

なんでも、その昔、年末になるとお坊さんを呼んでお経をあげてもらう習慣があったそうで、それで年末はお坊さん(導師)が大変忙しく、慌ただしく駆け足で行く姿があちこちに見られたらしい・・

その風景から師走となったのだそうです。
(ラジオからの知識)


師も走る。
木工家も・・行く ではなく この時期は走ってますdash


おまけ・・

未だにあまロスのあなたへ

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2013年12月 5日 (木)

嫌いなもの それは

この世で二番目に嫌いなもの・・・
それは・・・・


請求書 (-_-;)

溜まりましたよ、3通も。

一枚は 突板ベニアの分
二枚目は 集成材の分
三枚目は 材木の分

三枚まとめて ウン十数万円。
笑うしかありませんな ゲラゲラゲラ 

!(^o^)!


そのまま放っておくと、そのまま幻のように消えてくれるのではないか? と。しばらく置いていても消えません。
それどころか、それが眼に入るたびに気が滅入るばかり。

反面、それをちら見するごとに一生懸命仕事して稼がねば・・という動機付けにもなるんですけどね。


ともかく。
この世で二番目に嫌いな請求書。

そのままにしておくのは精神衛生上良くありません。

ええい、ここは耳を揃えて、三枚分払っちゃいますよ~だ。


想像してごらん。
請求書のない世界を・・
ああ、なんと素晴らしい世界なのでしょう (BGMはイマジンね、、)

ホント、請求書のない世界に行きたいなぁ

You may say I'm a dreamer///

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2013年12月 4日 (水)

ヘリがブンブン

昨日、ラジオのニュースでおどろくべきことを言っていました。

Amazonが、ヘリコプターによる宅配を検討しているとのこと。
じぇじぇじぇじぇ~(流行語大賞)

これ、超小型の無人ヘリに荷物を積込み、これが自宅へ飛んできて玄関先で荷物を落としていくそうな。
ヘリ配達で、注文してから30分以内にお届可能との由。

まるでSFのような話ですが、情報によると、もはや技術的には可能なレベルで、今後の問題は法整備などの社会環境に依るとのこと・・

ほんとかね~?

この技術は、あの悪評高い無人爆撃機の技術を民間転用したもので、位置の特定にはGPSを利用するとのこと・・
技術の平和利用という側面もあるようですな。

しかし、これが実現した時のことを考えてみるとちょっとぞっとします。

ああ、今日もいい天気だな~ と、空を見上げると、あちこちに小さなヘリがブンブン言いながら飛び回っているわけですよ。
今どき、Amazonを利用する人なんて大勢いるでしょうから、あっちもヘリ、こっちもヘリ・・
時々ぶつかったりして(-_-;)

いくら便利になったからといって、そのような風景にはなってほしくないなぁ。


ともあれ、Amazonは大真面目で、数年後を目処にまずはアメリカで実現を目指しているそうな。
Amazon以外では、宅配ピザ屋さんも研究を進めているようで、本当に10年後には通販宅配状況は様変わりしているかもしれませんね。


家具も、ヘリで運ぶ時代になったりして・・ハハハ
(笑い事ではないかも??)

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2013年12月 3日 (火)

着色はね~

ここのところ着色をすることが多く、先週からずっとやってます。

気を遣うんですよね・・着色は・・
と言うのも、着色をすると素地の表情がより顕になるので、例えば逆目や鉋枕などがあると、そこだけ色の定着に差が出て、それらのアラが目立ってしまうのです。

なので、クリア仕上げよりもさらに慎重に素地調整をせねばなりません。

水引をして、鉋をかけて、また水引して、サンディングして・・・
なんてことを繰り返して、素地完成。

さて、今から塗装・・というときに、ちょっとトラブル。


滑り剤・・というオイルがあります。
これ、引き出しなどの滑りを良くするために、引き出しの桟などに塗布するものですが、これを扱っていた時に誤って数滴が材にかかってしまいました。

しまった!

着色前に材に異物が付着すると、やはりそこが色ムラになるのです。
滑り剤は成分がオイルで、着色剤は水性・・文字通り水と油でございます。

再調整。

まずはアセトンでオイルを丁寧に、綺麗に拭き取ります。
その後、再度サンディング。
念入りに・・・

そして塗装へ・・・

何度か塗り重ねて、問題なし。

仕上げへ・・
サンディングシーラーから、ウレタンのトップコートへ。

完成♪


一息ついて、眺めてみると・・

??? アン ???

ムラがある。
このムラは、紛れも無く滑り剤がかかったところ。
滑り剤の染みを見事に転写して、色ムラとなっています。

着色時には目立たなかったものが、クリアのウレタンコーティングを施したことで目立ちやすくなったのか?

ムラは僅かなもので、よく見ないと気づかない程度ではあるのですが、一旦目につくとやはり気になる。


うう~ん。


悩んだ末、やり直すことに・・・
鉋をかけてすべての塗装を剥ぎ、さらに数枚程度の鉋屑をだして新しい素地を作ります。
そしてサンディング、そして、再塗装。

一からのやり直しで、面倒この上ないことではありますが、やはり気になるものをそのまま収めることはできません。

という訳で、引き続き塗装と格闘中。

本当に、着色は気を使いますわ トホホ

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2013年12月 2日 (月)

ホワイトオーク 濃色のキャビネット

新作のご紹介。

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引き出しいっぱいのキャビネットです。

このような形のものができないだろうか?
と、イラスト付きのメールをいただき、それをもとに検討いたしました。

ご遠方でしたので、メールを介して少しずつ話しを進めていきました。

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引き出しが10枚に、開き扉が左右に2枚。
収納たっぷりのキャビネットです。

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引き出しなどのレイアウトはシンプルですが、収め方によってキャビネットの表情はガラリと変わってきますので、細かいところに気を使いました・・・
(神は細部に宿る)

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そして、最大の特長は・・・色。
濃い着色を・・とのご要望でした。

また、ウレタン仕上げではなく、オイル仕上げをご希望の由。

濃色にするため、水性の着色剤を用いて下塗りから中塗りまで重層し、さらに、色の異なる着色オイルを塗り重ねて仕上げました。

このため、濃色でありながら、オイル仕上げ特有のしっとり感があり、また、手触りも素材であるホワイトオークの触感をしっかり残しています。


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取っ手は、お客様からのご支給品を取り付け。
真鍮色の色が良いアクセントになりました。

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納品後の写真をいただきました。
お部屋の中で、圧倒的な存在感を誇っているとの由・・ありがとうございます。


いつもは、木そのものの色合いを生かしたクリア仕上げとすることが多いですが、着色もできます♪
特に、ホワイトオークは着色を施すとさらに表情が豊かになりますよ。

ご希望の方、是非お問い合せください。


お届け先 神奈川県

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