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2013年7月31日 (水)

風立ちぬ2

さて、この映画のもう一つの魅力は、堀辰雄の小説、風立ちぬが重ねられているところです。
詳しくはネタバレとなってしまいますので触れませんが、美しい彼女との出会い、結婚、結核、療養という、主人公の私的な生活場面が並行して描かれています。

これが、ゼロ戦開発記という、ともすれば無味乾燥になりがちな話に潤いをもたらし、仕事と妻の体調を気遣う気持ちとの間で葛藤する主人公の苦悩が、この作品に奥行きを与えているように思われました。

主人公、堀越二郎と、妻、菜穂子との間に起こるいくつかのロマンスは、極めて抑制的で、過剰なセリフ、説明などもなく、まるで昔の良質な日本映画を彷彿とさせるような描き方となっています。

このため、それら場面は、我々個々の今までの人生観や経験などによって様々に、それぞれ異なった感想となり、固有の共感となって受け取られることでしょう。
そうなんですよね・・・昔の映画は和洋を問わず、このような作りが多かった。
過剰な説明がなく、役者の少しの所作、目の動きひとつでその心理を描くような作りだったように思います。

なので、余韻も深く、長く続きますし、年月を経て見なおしてみると、その間に培われた人生経験によってまた違った捉え方ができる。

名作と呼ばれる映画の多くがこのような作りであり、決して分かりやすくはなく、解釈は観客に預けるという潔さがありました。

風立ちぬはまさしくこのような作りとなっており、それがために深い余韻が感じられる作品ですが、小さな子供にとっては多分退屈で必ずしも楽しめるアニメではないだろうなぁ・・・

これが、この作品に賛否両論が渦巻く原因になっているのか・・と思いました。


作中、主要な場面には必ず風が吹きます。
この風が、その時々の作中人物の人生や運命を暗示しており、ひいては我々に問いかけるメッセージともなっています。

なぜ風立ちぬなのか?
その答えを探すのがこの映画の最大の醍醐味かもしれません。


以下、余談ながら・・・
作中には、タバコを吸う描写が執拗に出てきます。
これも、おそらくは当時の空気感を演出するに欠かせないことだったのだと思いますが、結核の妻の横で煙を上げる場面などもあり、これは現代の価値観からするとギョッとするように過激なものですが、リアリズムのためにはそのタブーもためらわないという、宮崎駿の覚悟のようなものを感じました。


また、作画の美しさは文句のつけようがなく、アニメでもこのような表現ができるのか・・いや、アニメだからこそ、動的にも静的にも最高のカメラアングルと色彩を書き込むことができるのだろうなぁ、と、ジブリ初心者として瞠目したことでした。

声優の選択でちょっと????と思うところもありましたが、瑣末なこと・・
全体的に、とても良くできた大人向けの映画だと思います。
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風立ちぬ お勧めです。

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2013年7月30日 (火)

風立ちぬ

近所の映画館のレイトショーで、風立ちぬ を観てきました。
言わずと知れたジブリの最新作で、賛否両論渦巻く作品です。

私はジブリ作品については門外漢で、きちんと見たのは子供が小さい頃に付き合った「トトロ」くらいのものです。
アニメ、ファンタジーはどうも苦手で (^_^;)

それが、今回の作品については宮崎駿がリアリズムを描く・・という触れ込みでしたので、興味が湧いて足を運んだ次第です。

ストーリーは、ゼロ戦の開発者である堀越二郎を主人公とし、これに堀辰雄の小説、風立ちぬを絡めて描くというオリジナルのものということで、これらがどのように融合し、どのような世界観を繰り広げるのか、楽しみにしていました。

また、賛否両論を醸している理由は何なのか?
という、ちょっと意地悪な興味もあって、いそいそと出かけてきました。


感想は・・・
余韻の残る、大変素晴らしい作品でした。

時は大正から昭和の敗戦に至る、我々の祖父母が生きた時代のことです。
大空に夢をかける堀越少年は、やがて技術者として航空機製造会社に入り、飛行機の設計を手がけるようになります。

美しい機体を作りたい・・
技術者としての純粋な夢は、当時の世相にあっては戦闘機を手がけるということでなければ実現はできず、堀越氏も、その同僚たちも、戦闘機や爆撃機の設計に没頭することになります。

純粋な夢が作り出すものは、人を殺戮する機械であるという恐るべき皮肉は、技術者たちにとっては大きな葛藤ではなかったのかと想像されます。
このため、果たしてこの作品が、その辺りの心理をどのように描写するのか?
当時の技術者が等しく直面したであろうこの大きな自己矛盾を、彼らはどのように捉え、納得し、あるいは納得させられ、折り合いをつけて乗り越えていったのか?

この心理をどのように描くのかが一番の興味だったのですが、意外なことに、それについては殆ど触れられてはいませんでした。

なぜ?


映画を見ると分かりますが、堀越氏は良くも悪くも技術者で、技術に対しては貪欲ですが、それ以外の人付き合いなどについては極めて淡白な人間として描かれます。

当時の航空技術は、ヨーロッパから数十年は遅れており、それに追いつくためには技術にひたむきに向き合うことしかありません。

また、航空技術の最先端は戦闘機や爆撃機としてその姿を顕にするため、最先端を追いかけることは、つまりは戦闘機を追いかけることに等しく、それに精神的葛藤を覚える人物であるならば、ゼロ戦開発者としてはすでに資質を欠いていることになるでしょう。

技術にのめり込むあまり周囲のことが見えなくなるという性質は、技術者として純粋であればあるほど誰しもが持っている原罪のようなもので、私の胸に手を当てても思い当たるものがあります。

特に、若い頃ほどそれは顕著で、その純粋さが招く結果については、なかなか想像が及ばない。

技術は常にそのような危うさを秘めており、それが戦争という時代にあっては、その悲劇性が最大に現れてしまうということをこの映画はおそらく伝えたがっているのではないか。

今、余韻に浸りつつ、そのようなことを考えながら感想を書いています・・・


明日、もうちょっと続けます。

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2013年7月29日 (月)

最後の仕事

パソコンのこと・・・
ここのところ、調子の悪かったパソコンがついに立ち上がらなくなりました(南無~)

一週間ほど前だったでしょうか、突然見たこともない警告画面が現れ、何やらとんでもないことになった気配だったのですが、何度かのトライを経て復調し、また使えるようになっていました。

しかし、動作は不安定で、突然警告画面が出たかと思うと、また復調したりして、不安を抱えながらの使用でした。


もう8年ほども使っているので、寿命であるのでしょう。
サブマシンとしての使用であり、機能が尽きても差し当たり大きな支障はないのですが、しかし、グラフィックソフトやプリンタ(これも古い)を動作させるためにはこの古いXP搭載のサブマシンが必要で、骨董のようなマシンながらもそれなりに重宝していたのであります。

家具のデザインなどは、このマシンを主体に行なっており、つい先日もお客さんに提案するデザイン画を書いていたところでした。

書き終わり、お客様に連絡・・
そして、ご了解のお返事をいただいたタイミングに合わせるように、動作しなくなってしまったのです。

苦しい中で、最後の仕事をしてくれたんだね (;_;)


さて、これでグラフィックとプリンタの駆動ができなくなりました。
そして、excel、Wordも・・・
(結構、おおごとではないか・・・)


次期種の選定は終わっており、これはすぐに発注するつもりですが、グラフィック、プリンタ、excelなどをどうするか?

周辺環境の整備も結構大変です。

暑い夏、家具作りに重ねて、パソコン環境の整備も待ったなしとなり、さらに暑い夏を迎えてしまった今日このごろです。


干からびそう・・・(^_^;)

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2013年7月27日 (土)

よせばいいのに

昨日は飲み会でした。
ここのところ、飲み会ばかりやっているという印象がありますが・・そのとおりでございます。

(-_-;)

カミングアウトしますが、実はワタクシ、この歳でオヤジバンドをやっており、昨日はその選曲を兼ねた飲み会(カラオケ大会)でございました。

全く、いい年をしたおっさんばかりがカラオケボックスで歌いまくるというのは、他人には決して見せられない世紀末の光景でありますな。
おぞまし。

で、3時間歌いまくって、よせばいいのに〆はラーメン。
案の定、体重アップ (@_@;)

また一週間頑張って、落とさねば・・タハハ

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2013年7月26日 (金)

蚊がいなくなるスプレー

蚊に悩まされる季節ですが、この猛暑で蚊も大変なのでしょう、昼間は殆ど出ません。
しかし、その反動で夕方からは多く、閉口する毎日です。

ところが・・・新兵器発見。

一日ワンプッシュ 蚊がいなくなるスプレー

これ、手のひらサイズの小さなスプレー缶で、ノズルを押すとシュッと少量の噴霧があります。
そして、ナント、これで12時間効果が持続するというスグレモノ。

ホントかなぁ??
と、半信半疑で使い始めたのですが、ホントです。

なんでこんなに少ない量で効果があるのか? 
不思議なのですが、嘘のように蚊が来なくなります。


昨年までは、寝るときに蚊に悩まされており、特に明け方などに食われることが多く、部屋の中で蚊取り線香を焚くなどの荒業をやっていたのですが、今年はこのスプレー一本でOK。

寝る前にシュッと一吹きすると、朝まで快適。

もちろん、工房の蚊対策にも有効です。
これと蚊取り線香を併用することで、全く蚊に刺されない快適な環境を手に入れることができました。

蚊にお悩みの皆様。
これ・・・お勧めです。

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2013年7月25日 (木)

丸いこども椅子

定番の丸いこども椅子。

お客様からかわいい写真をいただきました。

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ずっと仲良く、可愛がってくださいね♪


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2013年7月24日 (水)

福岡はうどん県

お中元にさぬきうどんの生麺をいただいたので、冷やしうどんにしてみました。

が・・・・固い (>_<)

きちんと説明書のとおりに茹でているのですが、固いんです。
これ、一般的にはコシと呼ばれるものだろうと思うのですが、私にとってはとても固く感じられます。

いや、私だけではなく、福岡県の人はおそらくみな同じように感じることでしょう。

福岡県は、実はうどんがソウルフードと言っても過言ではないほど、うどん文化が盛んな県です。
全国的には、福岡のイメージはとんこつラーメンや明太子で知られているのでしょうが、実は当地のうどん屋の軒数はラーメン屋のそれよりも多いらしい・・・

石を投げればうどん屋か歯医者に当たる・・というくらい、たくさんの店が味を競っています。

ラーメンを毎日食べることはできませんが、うどんはできる。
美味しいうどん屋さんは、町の宝なのであります。

さて、このようにうどん屋激戦区の福岡ですが、ほとんどの店に共通しているのは、うどんが柔らかいこと!
そうなんです、この地のうどんにはほとんどコシがなく、テロンとした食感がその最大の特長です。

なので、おそらくさぬきの人がこちらのうどんを食べると、こんなものうどんじゃない! とお叱りを受けること必至だと思うのですが、なんと言われようと、このコシのないヘニャヘニャのうどんこそ、我らのソウルフードなのであります。

ヘニャヘニャなので、麺が出汁を吸い込み、麺自体がほどよく味付けされます。
ごぼうの天ぷらを乗せた、「ゴボテンうどん」が一番人気で、これに鶏の炊き込みご飯をおにぎりにした「かしわおにぎり」を合わせるのが無上の幸せ♪

ああ、こんなこと書いていると、また食べたくなってきました・・・


が、いやいや、昨日のさぬきうどんの余りがありますので、まずはこれから・・
今から焼きうどんにして試してみたいと思います。


コシのないヘロヘロうどん。
皆様も、こちらに来られることがありましたら、ラーメンだけではなく、うどんもぜひ食してみてくださいね。


おすすめを一軒だけご紹介。
小倉駅7,8番ホームの立ち食いうどんは美味しい!
ここのかしわうどんに一味をたっぷりかけて・・・召し上がれ(*゚∀゚)

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2013年7月23日 (火)

木工オフ会

昨日は木工オフ会でした。

数週間前もオフ会をやったのですが、その時はプロ木工家の集まりでした。
対して、今回はアマチュア木工家さん主体の会で、もうかれこれ10年ほども続いています。

始まりのきっかけはインターネットでした。
10年ほど前の当時、ちょうどブロードバンドが急速に普及拡大していた頃、木工関連サイトもプロ、アマ入り乱れてそれはたくさんのサイトが立ち上がり、賑わったものでした。

そんなネット上の木工黎明期の頃、近所でやっているサイトを発見し、おお、近くに木工をやっている人がいるんだぁ~ と感慨深く思ったことを覚えています。

最初はそれぞれの掲示板に書き込んだりするところからすこしずつ付き合いが始まり、そのうち展示会においでいただいたり、また、互いの工房を訪問したりするようにもなりました。

そうなると必然的に・・一杯やりましょう! ということになるわけです。

数名から始まった会は、年に二回ほどの集まりでゆる~くつながり、回数を重ねて気がつけば10年。
昨年は初めての合同展示会も行うという盛り上がりもありました。

昨日も、帰りの電車の中でメンバーの方としみじみ話をしたのですが、10年経っても誰も木工を止めておらず、益々意気盛んなのが嬉しいですねぇ・・

木工には、それだけ人を引き付ける魅力があるのか、いや、機械などにこれだけ投資したのだから、意地でもやめられないのか(^_^;)

まあ、いずれにしても、木工という共通軸がぶれずにあるということは喜ばしく、ともすれば孤独になりがちな私のようなプロ木工人にとっては、気の置けない方々と一杯やるのはことのほか楽しいイベントで、皆さんに感謝するばかりです。

会の最後はお決まりの全員での写真撮影。
それにしても、10年経って、皆年をとりました・・・ネ

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2013年7月22日 (月)

超ローカルでスミマセン

さて、参議院選挙も終わりましたし、これで落ち着いて製作できそうです(なんで?)

国会のねじれは解消されましたが、弊工房のねじれは一向に(汗)
暑くなって製作効率が低下した分がじわじわと効いてきて、スケジュールがァ・・・

というワケで、休日返上体制となっております(お盆までの予定)

昨日も炎暑の中、工房で制作に勤しんでおりました。
あっちぃ


一段落つけた後、夕方から隣町の黒崎へ。
今は、黒崎祇園祭の真っ最中です。

この時期、我町北九州市はあちこちで祭りが行われております。
昨日も、黒崎祇園と並行して、逆方向の小倉では小倉祇園のフィナーレがあっており、いくつかの祭りが同時に行われるという、他から見ると大変奇妙な事になっております。

これは、北九州市の成り立ちと関係があります。
北九州市は、もちもとは別々であった5つの市が合併して50年前に誕生したもので、行政は一本化されましたが、しかし文化は旧5市のものがそのまま引き継がれ、今に至ってます。

このため、祭りなども旧5市のものが継承されていますので、同時期にあちこちで祭りが行われることになっているわけです。


北九州市民の気質として、他の区にはあまり興味がなく、文化や風習なども知らないことが多くありますね。
(最近の若い子たちはそうでもないかもしれませんが・・)

私も、ずっと前に黒崎にちょっと住んでいたことがあり、それで初めて黒崎祇園の存在を知ったような有様でした。
(それまで、祇園祭というと、戸畑と小倉しかないものと思ってました)

黒崎祇園は、派手に電蝕された飾り山(曳き山)が町内を練り歩くのが特徴ですが、特筆すべきはその荒々しさ。
ただ曳くだけではなく、蛇行したり、スピードアップしたり、交差点でぐるぐる回転したり・・
稀に、勢い余って転倒したり(危)

こんな祭りがあったのかと、感心、感動したものでした。


で、昨日は久しぶり、10年ぶりくらいに子どもたちを連れて見に行ったのですが、やはり子どもたちも知らなかったらしく、興味深く見つめてました。

感想は? と聞くと。
すごかったけど、やっぱり戸畑祇園のほうがいいよね。

これこれ・・・この地元身びいき意識も・・やはり正当な北九州市民ですな!
と、妙に感心したことでありました。

今日は超ローカルな話でスミマセン・・・
まぁ、北九州市民の方には分かってもらえるかなぁ?

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2013年7月19日 (金)

暑さのせい それとも?

暑さにもだいぶ慣れてきたと思うのですが、それでもまだまだ・・かな? と思う出来事。

昨日の製作。
木取りです。

木取り表にそってせっせと削っていきますが、暑さのせいで頭がぼ~
なので、こまめに表をチェックせねばなりません。

2時間ほどかけて、完了。
ちかれたび~


その後、所定の寸法に切りそろえていくのですが・・・
あれっ?

本数が多いぞ。

ワンセットで良いところを、2セット取ってしまったようです。
ありゃりゃ。

仕方ない、余ったパーツは何かに転用しよう。
と、気を取り直して作業続行。

すると、今度はパーツが足りない。
あれ?

4セットなければならないところ、3セットしかありません。

ああ、今度は取り忘れか (-"-)

取り忘れの場合、また原木から木取りせねばならずかなり面倒なのですが、ひらめきました♪
そうだ、さっき余ったパーツから切り出せばいいじゃないか。

捨てる神あれば拾う神あり(違うか・・)

で、先ほどの材から切り出して、無事揃いました。


一段落、一服して、次の工程に行こうと腰を上げたところ、目に入りました。
足りないと思っていたパーツ、ありました _| ̄|○

良かったのか、悪かったのか(悪いに決まってますが)

多すぎたり、足りなかったり。
マメに木取り表をチェックしているのにぃ

これも暑さのせい?
い~や 〇〇のせいか・・も(汗)

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2013年7月18日 (木)

絵本棚 いや 書斎本棚

新作のご紹介

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本棚です。

小さなお子様がいるご家庭共通の悩みは?
そう、絵本の収納ですね。

知らない間にどんどん増えてしまう絵本、スッキリ収納したいものです。

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絵本棚を・・・とのご依頼でしたので、材種は当初パインを使うことを考え、デザインもちょっと可愛らしいイメージとしていたのですが、打ち合わせでご自宅を訪問した時、ウォールナットの床がとても美しく、これに合わせるにはやはりウォールナット! ということで、材種変更となったものです。

それに合わせて、デザインも変更。
絵本棚というより、リビングや書斎に置く本棚をイメージしてデザインしました。

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ご覧のように、直線を基調としたデザインで、書斎本棚として十分お使いいただけます。

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絵本も無事収まり、まだまだ余裕があります。
お子様の成長にあわせて、絵本から教科書などに変わり、やがて書斎本棚として長くお役に立つことでしょう。

どうぞ、ご愛顧いただきますよう。


ちなみに、お客様宅には可愛い室内犬が♪
一緒に遊んで、すっかり仲良しになりました(と、ワタクシは思っております)

ああ~ 犬が欲しくなったなぁ~

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2013年7月17日 (水)

うなぎ 高っ

先日所要で外出した時のこと、ちょうどお昼時になりました。
土地勘のないところで、どうしようと思っていたら、目に入ってきたのが鰻屋さん。

換気扇から威勢よく煙が吹き出しています。

この香りを嗅いでしまったら、もういけません!
うなぎが希少となり、値上がりしているのはわかっちゃいたのですが、思わず暖簾をくぐってしまいました。

ドキドキしながらメニューを見ると・・・

たっ高い(@_@)

予想通り、というか、予想以上ですわ。

ただ、さすがに鰻屋さんも天文学的な価格にするわけにはいかないのでしょう、うなぎの枚数を半分くらいにして、丼も小どんぶりくらいのサイズで、できるだけ価格を抑えているという苦肉の策。

メニューの写真を見ながら、少なっ・・と、思わず声が出てしまいました。

注文してから割いてくれるらしく、待つこと三十分あまり。
出てきた小どんぶり・・一回り大きい程度のお茶碗サイズ。

でも、とっても美味しかったですよ。

店の大将によると、これからどれだけ店を続けることができるか分からないとのこと。
そうだよね、ニホンウナギはすでに希少生物で、捕獲禁止となる可能性も大です。

今は高価ながらもまだ味を楽しむことができますが、果たしていつまで?
と、ちょっとしんみりして店を出たのでした。

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2013年7月16日 (火)

暑い夏に熱いこと

サブマシンのパソコンは、なんとなく復調しました。
ただ、またいつ何時不調になるかわかりませんので、油断はできません・・

目下、壊れた時を前提とした対策を検討中でございます。

一番頭がいたいのがグラフィックソフトをどうするか? ということで、今までは市販のものを使ってきたのですが、これを機にグーグルのスケッチアップへ変更しようかと目論んでいます。

しかし、そのためにはスケッチアップを一から学習せねばなりません。

これが面倒で、今までずっと先送りにしてきたのですが、今回の事態を奇貨として重い腰を上げ、先日教則本を買って来ました。
五十の手習い・・マニュアルを見るのにも老眼鏡がいる始末・・トホホホ


並行して、新しいパソコンの検討中。
ノートにするか、タブレットにするか・・

作業性はノートですが、お客さんへのプレゼンテーションはタブレットだよなぁ・・

悩みがつきません。


暑い夏、頭のなかは余計暑く・・いや、熱くなってます。

ふぅ~ ( ´Д`)=3

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2013年7月14日 (日)

パソコンが・・

暑い暑い夏のせいでしょうか・・パソコンが壊れました。
いきなり。

気がつくと、立ち上がらなくなっています。
懸命にリカバーをしていますが、どうもハードウェア(ハードディスク)っぽい。

多分、ダメになるんじゃないかな( ´Д`)=3

当該PCはサブマシンとして使っていたもので、主にグラフィックや表計算などを行なっていました。
データーはすべて外付けHDに退避していますし、もう一台のメインパソコンは異常なく動いていますので”とりあえず”致命的な状態ではないのですが、それでもかなり不便になってしまう感は否めません。

さて、どうするか?
ということで、今新しいPCの物色中。
やはり、パソコンで商売をしている以上、フェールセーフ機能としてパソコンは2台は置いておきたい。

なので、一台を新調することは決まりですが、問題はアプリケーションだわね。
CGソフトや、表計算など、今後どのようにこれらを考えていくのか?
これを機に、やはりグーグルのクラウド環境を積極的に取り入れ、アプリケーションのバージョンアップやOSとのマッチングに悩まされないような方向に舵を切るべきなのか?

今までその方向が良いと思いつつも、そのためにはせっかく習熟した各種アプリケーションを捨て、また一から学び直さなければならないことが面倒で、なかなか手がつかずにいました。


ここは、やはり・・・

と思ったら???
ウン・・・リカバーしていたのが、立ち上がりそうな感じ・・・

これは、ひょっとして。

XP搭載のポンコツマシン・・・頑張れ!!

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2013年7月13日 (土)

保険を考えるということは

保険の切り替えの話です。

担当は大変熱心な方で、定期的に更新の話を持ってきます。
正直、めんどくさいけど、でも、やはり聞くことは聞いておかないと・・
ということで、膝詰めでお話を。

しかしまあ、よくこれだけ複雑な種類を考えだしたなぁ、と感心するくらい複雑な話ですが、これらをかいつまんで、その核だけを抜き出してみると・・・今更新するとお得ですよ・・・という一言にまとめられます。

お得!
そりゃそうでしょう、だって、お得になるような保険料率の仕組みを保険会社が作っているのですから、ネ♪

更新せずに放っておくこともできますが、そうなると、4年後に、年齢枠による料率更新が起こった時に、保険料が一気に2倍以上になってしまいますよ。 とのこと。
これはもう、脅し! でございますわよ。

将来の高値更新を避けるために、早めに低い料率で更新し、さらに一体のパッケージになっている死亡保障と医療保険を切り離して独立の証券とすると、医療保険は終身料率で変わらずにいけるし、死亡保障は補償額を低値で更新すれば保険料の上昇を抑えることができるというわけで、一体何を言っているのやら、もはや素人にはだんだん理解が不能になってきますわね。

こうやって複雑な話を持ちだして相手を幻惑し、とにかくいま更新するのがお得だという気分にさせようという戦略が透けて見えてきますな。

その戦略にそのまま乗っかるのも嫌なので、電卓を叩きながらグラフを書いたりして、担当者に根掘り葉掘り色々聞いてみました。

早めに更新するとお得と言っても、早く更新する分だけ支払い累積も大きくなります。
一方、ぎりぎり遅く更新した場合、支払額は当面今のまま上がりませんが、更新後の支払額は更に大きくなる仕組み。

時間を横軸、支払総額を縦軸としてグラフを作ると、今を起点とするなだらかな右肩上がりの直線と、将来を起点とする幾分急な傾きの直線が交わる点・・そこが分岐点になります。

分岐点を超えて生きたければ今更新したほうがお得ということで、要するに長生きしたけりゃ早めに更新しろオラオラ ちゅーことですな。


むむむ (。・_・。)
考え込んでいると、敵もさるもの、畳み掛けてきます。

がん保険はいかがですか??

(*゚∀゚) できるな、おぬし。


これについてもあれこれ聞きましたが、確かによく考えられています。
二人に一人ががんにかかる時代で、決して避けては通れないという心理を見事に突いた商品といえるでしょう。


気がつくと、30分ほどの予定が1時間ほども話し込んでいました。
面倒くさいなぁ と思いながら始めた会話でしたが、おかげで極めて複雑な保険の話もだいぶ整理できたような気がします。

で、改めて思ったことは、保険を考えるということは、自分の将来像や今後の生き方を考えることだなぁ、ということです。

年令を重ねるほど、避けては通れない保険。
さてどうするか?  ひと月ほどじっくり考えてみようと思ってます。

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2013年7月12日 (金)

気を遣う夏場2

夏場、もうひとつ気を遣うこと・・
それは、塗装です。

弊工房ではオイル塗装をメインとしていますが、気温が上がるとオイルの硬化速度は加速度的に早くなりますので、注意が必要です。

ちなみに、オイルの取扱説明書には、塗布後30分ほど置いて均一に拭きとってください・・なんて書かれていますが、そのとおりやっていると塗りムラだらけのシッチャカメッチャカとなること必至!
そもそも、この時期30分ほども経つと、硬化は8割ほどは進んでいますので拭き取ろうと思ってもできません。

強引にやっていると、ウェスの繊維が粘着くオイルに絡め取られ、それが固着して大変なことになります。

思えば駆け出しの頃・・これで作品をダメにしてしまった苦い過去がありましたなぁ(遠い目)
あの時はウォールナットを使ったキャビネットを作っていたのですが、ウェスの白い繊維が木肌にこびりついてしまい、ウォールナットの黒い木肌とのコントラストで目立つこと・・

散々なことになりました。


さて、このような事態を避けるためには、温湿度共にエアコンで管理された専用ブースで行うのが一番なのですが、極貧弱小零細狭小木工房ではそのようなスペースは望むべくもありません。

そのため、できるだけ室温が低い午前中を狙って行います。
また、オイルは希釈率を高くして、できるだけ薄く塗っていくのがコツです。

ただ、希釈率を上げると表面の艶が出にくくなりますので、塗り重ね回数をましていかなければならないなど、なかなか大変なのですが・・・(-_-;)


まあ、そんなこんなで大変な夏。
自然には勝てない・・・というボヤキ話でした(_ _)

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2013年7月11日 (木)

気を遣う夏場

暑くなりましたが、湿度は下がってきました。
この時を待っていました。

湿度の高い梅雨時は、引き出しなどがつくキャビネットなどについては、その製作を自主規制、封印しているのですが、ようやく解禁の時期となりました。

合わせて、板接ぎについても解禁。
昨日は、キャビネット用の板接ぎに取り組んでおりました。

ただ、湿度は下がったとはいえ、室内は高温です。
高温下では接着剤の硬化が急速に進むため、夏場の板接ぎは時間との勝負!
とにかく急いで、躊躇停滞なく、素早くこなさなければなりません。

まずは、できるだけ気温が低い午前中か夕方を選ぶのですが、ここ数日は夕方になっても気温が下がらないので、午前の早い時間が狙い目です。

すべての段取りを考え、遅滞なく進むようにまずは頭のなかでシミュレーションを行います。
板接ぎなんて、いままで数え切れないくらいしてきましたが、今でも緊張しますね。

ましてこの夏場!
接着剤を塗ってしまえば後戻りはできない一発勝負。

電話がかかろうと、来客があろうと、ネコが寝ようと、しゃもじが鳴ろうと・・
一切お相手できましぇ~ん(スミマセン)


で、無事完了。
これで数日養生します。


暑い時期、板接ぎ以外にもオイル塗装など、何かと気を遣う時です。
気を遣いすぎて、痩せそう (無いな)

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2013年7月10日 (水)

吉田昌郎氏 逝く

福島第一原発の元所長である、吉田昌郎さんがお亡くなりになりました。

3.11以降の悪夢のような原発暴走に際して、まさに命がけで事態の収拾に奮闘し、フクシマ50として世界から称賛の呼称を贈られた現場作業者を統括した男。

官邸と東電本社の迷走に対して、それに振り回されることなく、時に命令に反して海水の注水を継続したりしたエピソードはよく知られています。

あの時、日本中、いや、世界中が原発の状況推移に注目し、一進一退の事態に一喜一憂したものでした。
チェルノブイリ以来となる最悪の原発事故に対して、世間からの怒号が飛び交う中、また、目の前で原発建屋の水素爆発が起きるという悪夢のような事態が生じてもなお現場に留まり続けたという胆力には、ただただ頭がさがる思いがします。

あれから時間が経ち、一部ジャーナリズムなどによって当時の状況が詳らかにされてきました。
それらの中には、当時の彼らに対する批判的な論調も散見されます。

頷けることもありますし、それらの視点は今後を考える意味で大切な意味を持つことは承知しつつも、しかし、総じてそれらは後知恵の論であり、あの狂乱する現場と原発が暴走するかもしれないという底知れぬ恐怖の中で命を賭けた作業員たちの評価を下げるものではありません。

細かい論議はありますが、少なくとも、吉田所長を筆頭として彼らはそこに留まった。
これは紛れもない事実であり、各種の偶然や幸運はあったにしろ、彼らの奮闘によって水蒸気爆発などといった悪夢は回避されたことは確かだろうと思います。


むろん、原発事故は終わったわけではなく、汚染水問題に代表されるように、時間を経てその悪影響の裾野はさらに広がり深さはより増しています。

原発をどうするのか?
エネルギー確保や地球温暖化問題とのトレードオフの中で、今後の原発政策をどのようにしていくのかについて、我々一人一人の覚悟が参議院選挙で問われています。

この大事な選挙前に、吉田所長の訃報を聞き、何かの物語のようなものを感じたのは私だけでしょうか?
複雑な思いがします。

ともかくも、大事な選択をする前に、反対派の人も、賛成派の人も、改めてフクシマ50の働きに思いを馳せてほしいと思いますし、また、吉田昌郎という名は日本を最悪の事態から救った男として、我々の中に永久に記憶されるべきと思っています。

改めて、ご冥福をお祈りします。

ありがとうございました。

合掌

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2013年7月 9日 (火)

夏が来た

梅雨明けしたとたん、殺人的に暑い夏。
最近は季節の変わり目が極端です。

昨日は、ちょっと昼間外出して工房を閉めておいたのですが、帰宅して扉を開けると・・
あっつ~

温度計は40度を指しています (@_@)

今まで数々の夏を乗り切ってきた経験上、36度までであればなんとか作業することができますが、さすがにそれを超えると無理。
熱中症・・という言葉が頭をよぎります。

さっそく窓と扉を全開にして、工房内に風を引きこもうとしましたが、そよとも吹きません。
一昨日は熱帯のスコールのような嵐だったに・・

ホント 極端です。


それでも、30分ほどで次第に温度は下がり、なんとか作業することができましたが、これからはこの殺人的な暑さとの戦いとなります。

熱中症に備えたりするのはもちろんですが、この時期は、ちょっと油断するとすぐ木が反ったりして、それはそれは厄介なことになりますので、そちらの注意も必要。

ともあれ、避けては通れない日本の夏。
今年もうまく付き合って行きましょう。

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2013年7月 8日 (月)

キャスター付きテレビボード

ホームページ更新しました → 木工房シンプル

夏の新作をご紹介します(夏との関係はまるでありませんが・・・)

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キャスター付きのこのアイテム、何でしょうか?

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実はこれ、テレビボードです。
(それほど意外でもないことですが・・)

お部屋の隅に置くということで、少し小ぶりのもの。
そして、掃除などの時に簡単に移動できるように、キャスター付きのデザインとしました。

奥に格子を入れたのがポイントで、デザイン上のアクセントにもなりますが、格子を利用することで配線の処理を自由に行えるという実用性も兼ね備えています。

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また、曲線を取り入れて欲しいとのお客様のご要望にお応えして、天板や棚板の前面、また、側板の下部に曲線と取り入れたデザインとしています。
これで、かなり柔らかな印象になりますね。

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キャスターは、こだわりのウッドキャスター・・
おしゃれは脚元から、、、でございます。

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納品時の写真です。
お部屋の隅に、綺麗に収まりました。


後日お聞きしたところによると、見やすいように位置を移動させたりしながら楽しんでいるとのこと。
掃除以外の、キャスターの効用ですね。

テレビの位置を自由に変えられるキャスター付きテレビボード、何かと便利なアイテムです。

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2013年7月 7日 (日)

工房訪問とオフ会と

昨日は、この度隣町にオープンした三ツ葉屋家具店さんに行ってきました。
私にとっては、久しぶりの工房訪問です。

お店は10号線沿いにあり、ぱっと見は喫茶店? 美容室? とも思えるような瀟洒な佇まいです。
元々はタクシー会社の車庫として使われていたところを、オーナーの河口さんが自らリフォームしたとの由、白く綺麗な店内はとても居心地の良い空間でした。

開業直後ということもあり、お店の中のサンプル家具はまだ少なかったのですが、いずれもハイセンスの家具ばかり・・
かっちょいい~

訪問者は私を含めて三名で、いずれもプロ木工家です。
こうなると、やはり気になるのは構造であったり、機械であったり。

あちこち開けては、あーだこーだと姦しい。
でも、人の作品を見るのはやはり刺激になりますし、また、参考にもなりますね。

さて、工房訪問後は小倉の街中へと繰り出し、半年ぶりのオフ会。
話はもちろん、木工のことばかりでございます。

蒸し暑い時期、じっとしてても汗が噴き出してくる季節ですが、木工という共通軸をもつ仲間との会話は楽しく、しばし暑さを忘れたことでした。

楽しく飲んで、シメは辛い辛い台湾ラーメン。
唐辛子満載で、これで暑さを乗り切る準備は万端です。

梅雨明け間近(多分?)
オフ会参加の皆さん、気合を入れて今年の残り半分を頑張って行きましょう。


訪問先はこちら → 三ツ葉屋家具店

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2013年7月 5日 (金)

木工家はつらいよ

本日、知り合いの木工家さんから開業のメールが届きました。
二年ほど前に最初のメールを貰ってから、ときどきお会いしたり、メールのやり取りをするようなつながりだったのですが、この度無事開業との由。

おめでとうございます。

木工にかぎらず、起業することはなかなか大変で、場所の確保や機械の選定、さらに営業ツールの作成や、なんといってもそれらを支えるための資金繰りなど、難問続出という感じです。

それらを乗り越えて、ようやく開業にこぎつけた時は感無量の感慨がありますが、しかしそれに浸っているのもつかの間・・・これからが本当の正念場となります。

開業までの道のりは、あれやこれやとめまぐるしく変わる非日常の繰り返しで、息つく暇もないほどですが、開業してしまうとそれなりに安定し、非日常から日常へとゆるやかに移行していきます。

開業前にみなぎっていたアドレナリンがゆるやかに減少し、ハイテンションが落ち着いてきた頃から現実をよりリアルに、客観的に感じることができるようになるものです(経験談)

夢と現実。
それらの間にある大きなギャップをどのように受け止め、どのように解消していくか?
遠くを見据えつつも、足元の小石を拾っていくバランス感覚が試される時です。

な~んてね、偉そうなことを言っていますが、これは開業直後であろうと、開業10年以上であろうと、その姿を変えながらも常に突きつけられる本質的な命題であり、唯一の答えなどない難問です。

いつも正念場。
木工家はつらいよ・・・


ちなみに、明日はやはりこの春に開業した工房へ見学に行ってきます。
見学の模様は、またブログでご紹介しますね♪

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2013年7月 4日 (木)

豪雨の中の納品

昨日は、梅雨が牙をむいたような猛烈な雨でした。
バケツ・・どころではなく、風呂桶をひっくり返したような雨rain

弊工房の場所は、地形的にはなだらかな丘陵の中間辺りに位置していますので、豪雨の時にも浸水などの心配は無いのですが、ここから数十メートルほど下った川沿いの低地にある家屋は、軒並み床下浸水していた模様です。

で、タイミングの悪いことに、この豪雨の中、納品に行って来ました。

雨は激しくなったり、小降りになったりしていたのですが、先方宅についた時には土砂降り。
おまけに雷。
しかも、ちょっと先に落ちるしthunder

車を駐車場に入れるも、この雨では手も足も出ません。
困ったなぁ~

とりあえず、まずはお客様宅へ行き、善後策を考えようと思いましたが、善後策といってもねぇ・・

などと逡巡していたところ、天の慈悲でしょうか、突然雨が小止みとなりました。
千載一遇のチャンス!!

急いで積み下ろし、小走りでお客様宅へ・・・
ピンポ~ン♪

無事納品できました。

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アームチェアーと、チェアーをそれぞれ一脚ずつ。
いずれも、弊工房定番の形です。

丸いテーブルは一足先にお持ちしていましたので、この度晴れてダイニングセットが揃うこととなりました。

机の上には、お子様がオーナーの恐竜くんが鎮座。
華を添えてくれました??


幸いにして、その後雨はひどくなることはなく、被害の情報も聞こえては来ません。
ただ、今日も引き続き大雨の予報・・まだまだ警戒は必要です。

北部九州、山口西部の皆さん、気をつけましょう。

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2013年7月 3日 (水)

夏の定番

いやぁ、昨日は暑かった。
気温はそうでもなかったのですが、湿度が高いため、不快指数は急上昇です。

ちょっと動くと汗が出てきます。

汗をかくと、困るのは汗疹。
汗疹なんて、昔は全く出たことがなかったのですが、加齢のためでしょうか? お肌がデリケートになってきているようで(オホホホホホ)、ここ数年は汗疹が出るようになりました。

腕の甲や、肘など・・油断をすると痒い。

さて、このような時に効果的なのは?
そう、重曹水!

もはや、私にとっては夏の定番、マストアイテムとなっております。

作り方はいたって簡単で、小さじ一杯ほどの重曹を1リットル程度の水に溶かすだけ。
これを霧吹き器に入れ、腕や首筋にさっと噴きかけるのです。

冷たさが気持ちいい。

そして、重曹水は弱アルカリのため、汗疹の原因となる酸を中和してくれるのです。
汗をかいたらさっと霧吹き、そして、軽く拭きとっておくとOK。

重曹は食用のものを使いますので安心、簡単、安い。
市販の薬などを用いるよりはるかに効果的です。


昨日は、今年初の重曹水を作ったのですが、ナント、霧吹きが・・
壊れてる _| ̄|○

出鼻をくじかれました。


今日の納品の帰りに、買いに行こうっと。

皆さん、夏の準備はOKですか?

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2013年7月 2日 (火)

厄介だけど

微妙な天気が続いています。
晴れるわけでもなく、大雨になるわけでもなく。

基本的には曇りで、ときどき太陽が出たり、ときどき雨が降ったり。
毎日湿度計とにらめっこでございます。

木が湿度の変化で伸縮することはよく知られた現象で、このため、木は生きているなんて表現されたりします。

伐採され、板に挽かれていますので、生きている・・ことはもちろんないのですが、この時期の伸縮具合を目の当たりにすると、あたかも生きているように感じられるのも事実で、天然素材を不思議を感じます。

な~んてね、感心している場合じゃないのよ。
職業木工なので、木の不思議を詩人のように噛み締めているわけにはいかず、伸縮を見越して適切な加工を淡々と施していかねばなりません。

しかし、木はプラスチック等の均質な人工素材ではありませんので、適切な加工と一口に言っても、なにが適切かということは、木それぞれによって様々に異なるところが厄介です。

天然木の家具が量産しにくい大きな要因は、まさにここにあります。


エッヘン 
そもそも・・天然木とは・・・家具とは・・・

・・・

・・・・

・・・なんて話をしていると終わらなくなりますので、また時間がある別の機会に書いてみたいと思います(多分)


さて、今日の湿度は?

適切な加工は?

今日は何ができるのか?

いや、今日すべきことは何か?


毎日このようなことを自問する梅雨時です。

厄介・・だけど、厄介だから面白い。
これも木工の醍醐味・・と言えるの かな??


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2013年7月 1日 (月)

疲れた時は運動を

ホームページ更新しました 木工房シンプル


まだ夏バテというわけではないのですが、どうも最近疲れが取れにくいのであります。
肩も重いし、腕は連日のパソコン作業で軽い腱鞘炎か?

眠りも浅く、早くから目が覚めてしまいます。
二度寝しようとしても、眠れない トホホ

さて、こんな時はどうしたら良いのか?

こんな時は・・そう、体を動かすこと!
まあ、私の拙い経験則ですが、病気由来ではない体調不良は、体を動かすことで復調させることができるように思います。

というわけで、この土日で20キロほど歩いてみました。
ちょうど梅雨の切れ目で雨が降る心配も無さそうで、薄曇りで日差しも緩く、歩くには好都合です。

ブラブラと、足の向くまま、気の向くまま・・・
ゆっくり歩くと、普段は気づかない、いろいろなものが目に入って、見慣れた景色も新鮮に映るものです。

また、路地などを入ってみるのも楽しい。
昭和の雰囲気が残っていたり、ネコが寝そべっていたり。

町中を流れる川には遊歩道があり、水辺の散歩もできます。
風が涼しい♪

汗をかいたら、喫茶店かお茶屋さんで一服。

良い運動をしました。

効果はてきめんで、昨日は熟睡。
久しぶりに7時間、たっぷり寝ました。

7月初日の今日は、体調万全です。
暑くなるこの時期、適度な運動をしながら乗り切りたいと思います。

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