« 屋根の上の | トップページ | コンプレッサーが・・ »

2013年6月 6日 (木)

ウォールナットの書斎机セット

新作のご紹介。
ウォールナットの書斎机と、サイドチェストです。
20130530_007


ウォールナットは家具用材を代表する高級材ですが、やはりその質感は素晴らしく、特に書斎机に仕立てると惚れ惚れするような仕上がりになります。

20130530_005


その黒い木肌と華やかな杢目は、やはり年齢を重ねた大人にこそふさわしい♪
など、独断と偏見でそのように思っております。

なので、ウォールナットで机を作るときはことのほか楽しく、つい商売ということを忘れてしまいそうになりますね。

20130530_015


この度は書斎机と、それにつながるサイドチェストのご依頼をいただいたのですが、お客様最大のこだわりは・・・

「全てウォールナットの無垢材で作ってください!」とのこと。
これにはびっくりすると同時に、大変嬉しく思いました。

弊工房の場合、例えば机については引出し内部の板は削りやすいアルダーという材を使い、また、引出し底板には軽くメンテナンス可能なシナ合板を用いるのが通常です。
これらの理由は機能性を考えてのことではありますが、それに加えて、できるだけ原価を抑え、お求めになりやすい価格にするという目的もあります。

しかし、今回はお客様たってのご要望をお受けし、引出し内部、底板までウォールナット無垢材でお誂えをいたしました。
20130530_020


圧巻は引き出しを出した時!
このボリューム・・・自分で作ったものながら、その迫力にしばし見惚れていました(自画自賛)

うう、できることなら、引き出しを開けたまま使ってほしい・


お届けの日、写真と一緒に大変満足している旨のありがたいメールを頂きました。
20130601_001


20130601_002


20130601_004


お部屋の内装は、机の着荷に合わせてお客様自らリフォームされた由。
天然木の壁、床によく馴染んでいますね。

M様、このたびは得がたい機会を与えていただき、また、作品について過分なご評価をいただき、ありがとうございました。
どうぞ、長くご愛顧いただきますよう・・・


お届け先 東京都

|

« 屋根の上の | トップページ | コンプレッサーが・・ »

作品の紹介」カテゴリの記事

コメント

このたびは誠にありがとうございました!
もうこのウォールナットのデスクに向かうのが楽しみで仕方ありません!!

当初、色々ネットや店頭でデスクを制作できる情報をかき集めてました。
しかし、すべてにおいて満足できる状況ではありませんでした。
特に、センスの部分で。
そんな時、この木工房シンプルさんに出会いました。
作品例を見ているとどれもこれも私好み!
シンプルなものほど奥が深いと考えている私にぴったりな木工製作家さんと出会えました!

今まさにこのデスクから打ち込んでますが、素晴らしい出来映えです。
木目の配置なんかは涙がでますし、
面取りや各部材のスクエアなデザインは
飽きの来ないシンプルさなんです。
これは簡単そうで、かなり難しいことだと
思っております。

私はギターを弾きます。
これまたルシアーに頼んで作ってもらってます。
同じように見えても、全く違うのが木製品の醍醐味ではないでしょうか?

とにかく、ネットでこのサイトにヒットされた方。文句なしの腕前とセンスをお持ちの木工製作家さんです。ご注文はお早めに!(笑)

長々と失礼いたしました。
また機会がございましたら、是非お願いいたします!!

投稿: 東京のM | 2013年6月 6日 (木) 21:40

M様
ブログにコメントまでいただき、恐縮するばかりです。

このたびはご遠方から、しかも決して安価ではないものをご注文いただき、ありがとうございました。

当初より過分なご評価をいただき、果たしてそのご期待にお応えすることができるかと案じておりましたが、着荷のメールをいただいた時はほんとうに嬉しく、しばらく写真をしげしげと眺めていました。

無垢材を製作の主体としながらも、様々のことから細部まで無垢材で組み上げることは滅多になく、貴重な機会をいただけたことに深く感謝しております。

また、M様は無垢材の特性にお詳しいので、木に適した環境で使っていただけるのが机にとっては何よりのことです。

どうぞ、長くご愛顧いただきますようお願いします。


改めて、このたびはまことにありがとうございました。

そして、今度ともよろしくお願いします。

投稿: 栗原@simple | 2013年6月 7日 (金) 13:08

栗原さん^^
お久しぶりです。
おおっ!!綺麗な机、引き出しですね!
大満足のご様子。
作者冥利につきますね。
一枚の板から作りました!と、
無言で天板が語ってくれています。

やっぱり、何かお願いする時は
栗原さんにしますね。

投稿: 二色 恋 | 2013年6月10日 (月) 10:20

二色 恋さん、コメントありがとうございます。

全て無垢材というのは製作にも手間がかかりますし、なかなか大変なのですが、その分だけ作り手冥利に尽きるところがあります。

職業木工という性格上、このような贅沢な製作をすることは滅多にありませんが、今回はとても貴重な機会をいただいたと、お客様に感謝するばかりです。

今は、遠い東京の地で立派にお役にたっていることと思います。


大きなものから小さなものまでなんでも作りますよ♪
また私でお役に立てることがありましたら、どうぞお申し付けくださいませ。

投稿: 栗原@simple | 2013年6月10日 (月) 13:55

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 屋根の上の | トップページ | コンプレッサーが・・ »