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2013年6月30日 (日)

キノコ騒動

工房前の材木置場でのことなのですが・・
材木置場の床は、元々は砂利敷の地面です。

それが、10年以上に及ぶ時の経過で、工房から出るおがくずなどがすこしずつ堆積し、それが腐葉土のようになっております。

ちょっと前に、その腐葉土をはぐってみるとミミズが見つかりびっくりしたものです。
自然と土地改良が行われているのですね。


で、このジメジメした梅雨。
腐葉土もしっとりと良い感じで湿り気を帯びています。

先日のこと、ゴミ捨てのために外へ出てみると・・
???ウン???

なにか見慣れないものが・・・

えっ??

よくみてみると・・キノコ。
ピノコではなく、キノコ。

もっとも、ピノコだったらさらにびっくりしますが・・

ともあれ、キノコが生えております。
しかも、5本ほども。

ひょろ~っとして、傘は平たい。
ヒラタケ・・のような感じです。


なぜこんなところに??
まあ、どこからか菌糸が飛んできて、腐葉土に着床していたのが、この梅雨の湿気で一気に成長したのでしょう。

こりゃもうけた。
取って食っちゃおうか? とも思いましたが、ちょっと気持ち悪い。

そんで、図書館で図鑑を調べて、種類を確認してから・・と考え、そのままにしておいたのですが・・
翌日みると・・・ない!!!


綺麗になくなっています。

家人に聞くも、知らないとのこと。

?????

梅雨の最中のキノコのミステリー。
腐葉土が巻き起こしたちょっとした事件でした。


それにしても、どこに行ったのか、、キノコ。

ネコが食べちゃったのかなぁ (=^・・^=) ??

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2013年6月28日 (金)

丸いこども机

新作のご紹介。

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丸いローテーブルでしょうか??

いえ、これ、こども用の机です。

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このように、丸いこども椅子に合わせたデザインです。

以前、こども椅子をお求めになったお客様からのご依頼で製作いたしました。
元になったデザインは、もう10年ほど前に作ったちゃぶ台で、私もそのデザインを忘れていたほどなのですが、お客様からのご指定で、改めて久しぶりに以前の作例写真を取り出し、図面を引っ張ったものです。

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子供机で大事なことは、安定性です。
特に、丸い机の場合は、脚の立ち位置がどうしても天板から奥に入り込んでしまいますので、天板の端に手をついた時にバランスが崩れて、手前にひっくり返ってしまうことがあります。

これを防止するため、脚を外側に張り出すように取り付けたのが特長です。

天板はチェリー、脚はパイン。
こども椅子と同じ組み合わせで作りました。


いただいた写真です♪


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こども椅子ともよくマッチしていますね。

天板のチェリーは、まだまだ淡い色をしていますが、そのうちに色が濃くなり、きれいなツートンカラーに変わっていくことでしょう。

天然木のこども机。
椅子と合わせて、どうぞ長くご愛顧いただきますよう・・・


あっ それと
もちろん、普通のローテーブルとしてもお使いいただけますので・・
テーブルをご検討の方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合せください(揉み手)


お届け先  愛知県

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2013年6月26日 (水)

祝 サザン再始動

鬱陶しい日が続いていますが、嬉しいニュースが飛び込んできました。

サザンオールスターズ 活動再開!!!

いや~びっくりしました。


思えば5年前、無期限活動休止が伝えられた時は、そりゃもうがっかりしました。
休止・・といいつつ、実質上の解散宣言と見る論調ばかりで、おそらくそのとおりだろうなぁ などと思ったものです。

さらにその後、桑田さんに食道癌が見つかった時は、もうあの桑田節を聞くことはできなくなるのか?
と、悲嘆に暮れたことでした。

それが、この度の再始動。
デビュー35年、驚異のバンドです。

初めてサザンを見たのは、あのザ・ベストテン。
勝手にシンドバッドという人を喰ったようなタイトルと、強烈なリズムとノリ。
そして、日本語でも英語でもない、桑田語ともいうべき、特有の歌い方

その全てが驚きで、翌日の学校ではサザンの話題で持ちきりとなりました。
ネットなどない時代・・皆同じテレビで熱狂していたんですね。

しかし、そのあまりのインパクトに、これはコミックバンドだろう。
一発屋となるに違いない、と誰もが思ったはず。

桑田語にも相当批判が集まりましたよね。


それが・・・35年ですよ(驚)


私の高校~大学は、まさにサザンとともにあったといってよく、感受性が最も研ぎ澄まされている時代に入り込んできた音楽は、いまでも体の隅々に浸透し、当時の思い出とともに自分の核になっているようにも思います。

ロック、ジャズ、リズムアンドブルース、ゴスペル、オールディーズ、スタンダード、歌謡曲、そして演歌まで、縦横無尽に取り込み、それを再構築してサザンのサウンドとして新たに提供してくれる見事さ!

桑田佳祐の異才はいまさら言うまでもないことですが、しかし、桑田個人とサザンオールスターズは違うんです。
これは、サザンファンなら皆感じていることだと思いますが、サザンの音は特別で、桑田のソロとは全く異なる、唯一無比の音になるのでありますよ。

5年ぶりに、その音を聞くことができます(嬉)

メンバー全員、もう50代も後半でしょうか?
還暦になっても、いつまでも、時代を切り開き続けるバンドであってほしい。

さあ、今年の夏は熱くなりそうだゼィ。 (*゚∀゚)

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2013年6月25日 (火)

一段落して

恒例の月末出荷が終わり、ちょっとホッとしています。
混雑していた保管スペースも、ダンボールがなくなりスッキリ♪

毎月末の光景ですが、保管スペースがガランとするにつけ、今月の仕事が一段落したという実感がわきます。

ガランとしたところで、一服。
と言っても、タバコは吸いませんので(30年前に禁煙)コーヒーを一杯。
これが、ことのほか美味しいのです。

そんで、飲みながら考えることは、次作の構想と、来月の段取り。
梅雨はまだ続きますので、週間天気などを見ながら、どれを先に、どれを後にするかなど、色々と考えを巡らせます。

さて、今日は薄曇り。
幸い、雨は降っていません。

いまから・・・木取り。

いつもどおりのサイクルを、いつもどおり回していく。
これが職業木工の根本です。

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2013年6月24日 (月)

冷蔵庫騒動 決着

もう半月以上にもなる冷蔵庫騒動。
ついに決着の時が来ました。

買い替え!

二度の修理でも状態は良くならず、冷えたり冷えなかったりの繰り返しで、扉を開けるたびに今度はどうなのよ・・とドキドキして、まことに精神衛生上よくありませんでした。

しかも、時は梅雨。
最も冷蔵庫が必要な時期にこの状態。
ストレスが溜まります。

なので、もう修理は打ち切り・・買い替え ということになった次第です。
一生懸命修理してくれたメンテナンスの人には申し訳ないのですが、しかし、直らないものは仕方ないですよね。

さて、今度の冷蔵庫は、左右両開きになるS社のもの。
一見すごく便利なようですが、そうでもない・・
結局、右利きだと右開きで使いますわね。

それと、野菜室と冷凍室の上下関係が前機種と逆になっているので、間違えて開けてしまうことしきりですが、まあ、そのうち慣れるでしょう。

いやいや、そんな瑣末なことはいいのです。
冷える!! というだけで、ホントに有難い。

オンザロックをするための氷もできている。

ありがたい、ありがたい。


余談ながら・・・
冷蔵庫納品の翌日、お中元が届きました。

クール宅急便。

??? 開けてみると・・アイスクリーム (・∀・)

なんというタイミング。
これがもうちょっと前に届いていたら・・・全て融けていたところでございました。


れいぞうこ 冷えてありがたい れいぞうこ (字余り)

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2013年6月23日 (日)

近所で一杯

昨日はひょんなことから木工家仲間での飲み会となり、楽しいひと時でした。

3人とこじんまりとした会でしたので、特に予約などもせず、近所の店に飛び込みで入ったのですが・・・
一軒目、二軒目と満席。

こんな小さな町で、駅前商店街は御多分にもれずシャッター通りと化し、そんなに人も歩いてないのに飲み屋さんは賑わっている。

どうして???

まあ、地元経済にとっては良いことですけどね。

飲み会難民のようになって、ようやく三軒目で腰を落ち着けました。
その後は、飲めや食えやの宴会。

久しぶりの日本酒でほどよく酔って解散。
梅雨の鬱陶しさをしばし忘れた夜でした。

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2013年6月21日 (金)

雨本格的に

さあ、梅雨です。
台風が近づいており、これが梅雨前線を刺激(ツンツン)して、昨日から多量の雨が降っております。

想定内ではあるのですが、やはり雨は嫌ですね・・・

工房内湿度も上昇中で、こうなると、仕掛品の管理が大変になります。
特に注意せねばならないのが板の反りで、これが出ると、後の加工が甚だしくやりにくくなります。

板は外気に直接晒されることの無いよう、ベニヤなどに挟んで保管しているのですが、それでも反るときは反ります。
なので、日に数度板の状態を確認し、妙な徴候があれば保管場所を変えたり、前後や上下をひっくり返したりして、異常を最小限に抑えるよう工夫しなければなりません。

オイル塗装も然りで、オイルは湿気との親和性があるようで、湿度が上がると乾燥が遅くなります。
なので、週間天気予報を睨みながら、乾燥の遅延時間を予測し、工程を立て直すということもやらなければなりません。

とにかく・・・めんどくさい。

この雨も、日曜日には収まってくれるようですが、果たして?
自作品の工程は・・どうなる??

予断を許さない、梅雨の木工です。

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2013年6月20日 (木)

SNSというヤツ

聞くところによると、SNSストレスというものがあるそうです。
SNSとはソーシャルネットワークサービスのことで、ツイッターやら、フェイス・ブックやら、ミクシィなどが有名ですね。

最近ではタンブラーなんてのもあったりするらしいのですが、詳しくは知りません。

そんで、私としても流行に遅れてはならないと、ツイッターをやったり、フェイス・ブックもアカウントを取ったりしたのですが、最近では全くやらなくなりました。

これは、私がスマホを使っていないということも大きな理由だとは思うのですが、とにかくSNSから流れてくるあまりの情報に酔ってしまい、画面を見るほどにめまいがしそうになるのです(ちょっと大げさに書いてますが)

だいたい、人間の処理能力なんて過去と今でそれほど変化はしてないでしょうに、情報量については数十倍から数百倍にまで拡大しているような感がります。

なので、増え続ける情報に人間の能力がついていけず、それがストレスとなるのではないかなぁ??

こんなこと、私だけかと思っていたのですが、しかし、最近ではそのような人が急増中らしく、ツイッターもフェイス・ブックも閉鎖したという話もよく聞くようになりました。

情報があふれていると、その情報から逃げたくなる・・・わけですよね。


そんなこんなで、最近ではすっかりSNSから遠ざかっており、平穏な日々を送っております。

ところが・・時々来るんですよ・・
フェイスブックからのお報せ、お友達リクエストというやつ。

友だちになって下さい・・という依頼なのですが、果たして、見たことも聞いたこともない人ばかり。
???? なぜ ?????

これもミステリーで、なんとなく気持ちが悪い。
あんた、一体誰なのさ?


さて、これからSNSもどこに向かっていくのか?
その行方は気になりつつも、もう時代にだんだんついていけなくなっているのかなぁ と一抹の寂しさも感じる今日このごろでございいます。


これを読んでいるご同輩・・いかがでしょうか??

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2013年6月19日 (水)

冷えてても 冷えてなくても

冷蔵庫がね・・・

直らないのよね・・・

二回メンテナンスに来てもらったのですが、調子がイマイチ。

冷えたり、冷えなかったり。

冷えなかったり、冷えたり。

超気分屋の駄々っ子のような感じ (-_-メ)


氷を買ってきて冷凍庫に入れておいたのが、朝みてみると融けかかっている。
ああ、やっぱりまた冷えなくなっている・・と思っていたところ、夕方見るとまた凍っている。

一旦解けかかったものが再度凍ったので、かち割り氷が全部つながってしまって、使いにくいこと・・
で、その次の朝・・・また融けかかっている。

こんなことの繰り返しで、はや二週間。

さらにメンテナンスを継続すべきか?
買い換えるべきか?

これが、目下我が家を覆っている最大のストレスでございます。


たかが冷蔵庫、されど冷蔵庫。
冷えてても 冷えてなくても れいぞうこ  _| ̄|○

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2013年6月18日 (火)

喪失感と高揚感と

木取りで悩むこと悩むこと・・・
毎度木取りは悩むのですが、今回はいつにも増して悩みましたァ

それというのも、材が良材ばかりだからであります。

いつもなら、各種ある中から適材適所で選んでいくため、できるだけ綺麗な材が目につくところに来るようにして、それなりのものはできるだけ奥の方の部材に使うようにするのですが、今回はすべての材が良く、どれをどこに使っても問題なし!

だから、逆に悩むんですよねぇ
贅沢な悩みではあるのですが。

木工屋の心理とは微妙なもので・・・
良材があると、これをフルに活かせる作品に仕立てたいという願望が沸々と湧いてくるのですが、いざその場面が訪れると、突然それを使うのが惜しくなってくる・・・

そうなんですよね、良材というのはそれを在庫しているだけで何やら満足感があり、いつこれを使ってやろうかぁ と妄想するのが実は一番楽しいのです。

この材も、今回の作品のためにとっておいたものですが、いざその場面になると・・・
うう、使いたい、でも、使ってしまうともうこの材はなくなってしまう・・・

ふぅ~

で、どうしたかって?
もちろん、使いましたよ!

だって、そのつもりで置いておいたんですもの。

使うことはもちろん決まっているのですが、切断する前に自分の気持を納得させ、この選択が間違いないことを再確認する儀式が必要なんです(めんどくさ)

で、それに数時間を費やしました・・ハハハ


さて、材は適材適所に割り振られ、現在養生中。
一週間後から本格的加工に移ります。

材を切ったことによる喪失感と、これを使って作品作りをする高揚感が交じり合ってフクザツな気分ですが、でも、この背反するような気分こそが木工屋固有の感覚で、これも木工の醍醐味といえるのかもしれません。
(私だけかもしれませんが・・)


この材はなくなったけど、先日は新しい材が大量に入って来ました。
今度の材はどのような表情なのだろう?

一期一会、材との新しい付き合いが、こうしてまた始まります。

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2013年6月17日 (月)

チェリーの学習机

新作のご紹介です。
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机、机下のワゴン、そして机上本立ての豪華3点セットです。
弊工房の学習机は、学習机と言いつつもおとなになっても違和感なく使ってもらえるよう、書斎机様のデザインでお誂えしているのですが、机上本立てを置くと、やはり学習机らしく・・なりますね。

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デザインは過去の作例を踏襲したものですが、引き出しのつまみや取っ手にちょっとこだわってみました。
黒いつまみ、黒い取っ手が全体をきりりと引き締めます。

また、オーナーであるお子様に合わせて、左利き仕様です。

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素材はチェリー・・・
いつもながらの美しさlovely

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納品は隣の佐賀県まで、片道120キロをゆっくりと運びました。
お客さんに手伝っていただいて、無事設置完了です。

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さて、佐賀といえば何でしょう??

いろいろと思い浮かびますが、佐賀でも、佐賀市と言えばシシリアンライスか佐賀ラーメンですよ(独断偏見)

そんで、この際ぜひ佐賀ラーメンを賞味しようと画策していたのですが、ちょっといろいろあって予定が合わずに断念(残念)
代わりに、帰りがけに小城羊羹を買って帰りました(代わりになってないけど)


ああ、次に佐賀に行くのはいつの事になるだろう??
それまで、佐賀ラーメンはおあずけです(引きずってます)


お届け先 佐賀県

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2013年6月14日 (金)

闖入者

猫がいるんですよね。
その辺、あちらこちらに・・

野良猫です。

我が工房の隣に小さな旅館があるのですが、数年前に営業をやめて空き家になっており、どうやらここを根城にしているらしい。
また、聞くところによると、どうも餌をやっている人がいるようで、これが猫だまりになっている一番の原因のようです。

そういえば、時々道の端っこなどにキャットフードが落ちているなぁ・・・

どこのどなたかは知りませんが、餌をやるなら自分の家の前でやってくれれば良いのにね。


ともあれ、そんな事情で猫が多く、我が工房にも遊びに来ます。
材木置場が格好の遊び場になっているようで、気がつくと材木の上で寝そべっていたりします。

以前はあちこちに糞をするのが悩みの種だったのですが、最近はそれが無くなったので実害もなく、ストレスも溜まらなくなったのが何よりです。

先日のこと、材木の間から顔を出したのが・・・子猫。
生まれたばかりでしょう。

よちよち歩きで、材木間を飛び移ることもおぼつかなく、ひょこひょこと歩いて可愛いんですよね。
見とれていると、さらにもう一匹・・・

二匹でじゃれあうようにひょこひょこと歩いています。

ああ、このサイズで、一匹だったら飼ってもいいかなぁ?
なんて思いましたが、一匹飼うと、その背後にある十匹ほどが一斉に押しかけてくることは目に見えておりますので、それはできんわね。

さて、この子猫たち、今では毎日出てきて、やはりひょこひょこと歩いております。
日を経るごとに、だんだん歩き方もしっかりしてきて、まるでこどもを見守る親のような気分になってますわ。

鳴く声は「ふにゃ~」とまだ弱々しい。
おいで・・と手を差し伸べると、二匹で先を争うようにぴょこぴょこと塀の下を逃げ去って行きました。

新しく生まれた野生の命。
たくましく生きるんだよ・・・

でも、餌はやらないけどね。

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2013年6月13日 (木)

冷蔵庫再び

先日修理したばかりの冷蔵庫。

今朝製氷トレイを引き出してみると・・・

と、とけている。


じぇじぇじぇじぇじぇ~ (NHK)


こりゃ一体どうしたことか、責任者でてこーい!
という訳で、メンテナンスを呼んでおります。


冷蔵庫 電気なければただの箱。
い~え、電気あってもただの箱だわ・・・これじゃ。


まったく、家電に祟られまくりの今日このごろ。
どうなることやら (-_-;)

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2013年6月12日 (水)

我が工房定番 丸いこども椅子

毎度おなじみ、丸いこども椅子。
お客様から写真をいただいたのでご紹介します。

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背板を手懸かりにして後ろ向きに・・・
そう、どのように座ってもいいんです。

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材種は総ウォールナット・・
上質なこども椅子になりました。

この椅子も作り続けて8年ほどにもなるロングセラーで、最初に納めた先のお子様は、今ではもう中学生になっている頃でしょう。


この椅子は、元々は家具作りの際に出る端材の有効利用を目的として考えたものですが、作り続けて今ではすっかり我が工房の定番商品となりました。

なので、もはや端材では間に合わず、わざわざ原木から木取りをして作っているのですが、価格据え置きで頑張っておりますわよ。
小さい頃に、ぜひ天然木の手触りに触れて、木が好きになってもらいたいと願いながら作っています。

もちろん、今からも価格据え置きで作り続けますので(多分・・) どうぞよろしくお願いします。

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2013年6月11日 (火)

気になる留守電

先日のこと・・・
留守電のランプがflairしていましたので、再生してみました。

すると、どうも県庁職員からの電話のようです。
なんでも、福岡県産の森林資源が利用できないかどうか、意見を聞きたい旨のメッセージでした。

これは望むところで、今は外材を使っていますが、できることなら国産材を・・
そして、さらにできることなら県産材を使うことができれば理想的なのは言うまでもありません。

県産材については、建材についてはすこしずつでも流通ルートが広がっているようですが、家具用材ではまだまだです。
保管の問題、乾燥の問題、節の問題、大径木か小径木か?など、いろいろと問題も山積みです。

それが、こんな電話をかけてくるところを見ると、ひょっとして県も家具用材としての需要掘り起こしに関心を持ってきたのかなぁ? と、ちょっと期待している次第です。


ただ・・・

また電話します。 とのことだったのですが・・未だ、無し。

(・へ・)

県職員の方・・・
いつでもお話する準備があります。
売り込み電話の時のように、無下に断ったりしないので、是非またお電話くださいね♪

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2013年6月10日 (月)

Tさん 安らかに

ホームページ更新しました →木工房シンプル


朝一番で、訃報のメールが入りました。
以前勤務していた会社の先輩。

病を患って休職中ということは聞いていたのですが、闘病中に起こった心不全との由。
なんとも・・

私の退職以来、十数年もお会いしていませんでしたが、あの笑顔は今でも鮮明に思い出すことができます。

とても気さくでサバサバした性格の人で、私が新入社員だった頃にもあれこれと言葉をかけてくれていました。
ニコッと笑った時の笑顔がとてもチャーミングで、いい人だったんですよね・・・


半年ほど前に、病を患って闘病中であることは聞いていました。
それが・・


ここのところ、やはり昔の職場仲間について、病の話や訃報などを聞くことが多くなりました。
そのような年になったということなのでしょうが、私にしてみると、皆さん元気だった頃の記憶しかありませんので、それを聞いた時の驚きも更に大きくなるような思いがします。

人の運命とはいえ、辛いですね・・


・・・


Tさん、どうぞ安らかにお眠りください。

合掌

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2013年6月 9日 (日)

冷蔵庫復活

さて、冷えない巨大なクーラーボックスと化してしまっていた冷蔵庫ですが、昨日コンプレッサーの補修品を持ってメンテ員さんがおいでになりました。

修理時間、4時間半に及ぶ大修理です。

単にコンプレッサーだけを交換するのだろうと簡単に考えていたのですが、まずは冷媒を抜くところから始まりました。

そうか、これを抜かないことには、始まらんわね・・・
聞くところによると、冷蔵庫の冷媒は可燃性のものが使われているらしく、普通に抜くと発火する恐れあり(怖)

なので、まずは冷媒が循環する管にホースを接続し、そのホースを部屋を横断しながら延々と玄関まで引っ張っていって、そこで小さなコンプレッサーに連結・・・コンプレッサーを回して屋外へ排出するという物々しさです。

こりゃ、大変だわ。

その後、コンプレッサーの交換、そして、冷媒の再度注入へと続きます。
小さなボンベを抱えてきていたのは、ここに液化冷媒が入っていたのね(納得)

まあ、そんなこんなで修理完了。

果たして冷えるのか?
たぶん大丈夫だと思いますが、一日様子を見てください・・とのこと。


ほんで、冷蔵庫の前でじっと見張っていたところ、昨日の夜にカラカラという音。
そう、自動製氷機が作動して、氷が製氷ボックスに落下した音です♪

カミさんと顔を見合わせて、思わずやった!と叫びましたわよ。


いやいや、改めて思いましたが、冷蔵庫って大事ですね。
普通に使っているものが普通に使えなくなった時に、その大事さに気がつくというのは、病気になって初めて健康のありがたさに気づくようなものでございます。

早速食品を詰めなおし、傷んだものは処分して・・・
これで、一件落着!

じゃないよ。
修理費用の請求が・・・月曜日 (-_-;)

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2013年6月 7日 (金)

コンプレッサーが・・

先日、洗濯機を新しく買ったばかりなのですが、今度は冷蔵庫が不調になりました。
数日前のこと、何やら変な音が・・

ガァァァァアア

嫌な感じ (-_-;)

すると、突然静かになりました。 ホッ

一件落着と思っていたわけですよ。
それが・・

ウン?
なんだか、庫内があまり冷えてないような(・・?

カミさんも、何だか変じゃない? とおっしゃる。
ウウム


しばらくして開けてみると、やはりあまり冷たくない。
製氷室を開けると・・・あああ 氷が融け始めている。

こりゃ、やっぱりおかしい。

あわてて取説を確認すると、故障表示ランプというものがるらしい。
早速みてみると、点滅flair

え~っと 点滅の時は・・・
「購入店に連絡して下さい」  

(@_@;)


電話しましたよ。

翌日、メンテ員さんご来訪。
何やら確認していましたが、申し訳なさそうに・・

「コンプレッサーが故障してます」

嫌な予感的中。
私も一応理科系なので、冷蔵庫の原理は多少の知識があります。
で、温度計や制御基板の故障ならともかく、心臓部のコンプレッサーとなると、こりゃ修理費も高くなるだろうなぁ・・とひとりごちていたら・・

「修理代は7万円ほどになる見込みです」


な な な ななまんえん

七万円って、パイン材なら1リューベほども買える金額だゾイ。
鉋なら3丁くらい。
ノミならちょっとした銘のものがフルセット。
砥石ならば20個以上。
それとそれと、かねてより買うか買わないかでウジウジ悩んでいるアジャスターカッターが2セットも・・
・・・・・

「コンプレッサーって、こんな早くに壊れるもんなんですか?」
と、不機嫌そうに問うてみたところ・

「5年以内なら、パーツ代は無償になるんですけど、もう6年ほどになりますので、申し訳ありませんが・・・」

融通が効きません。

「(ヽ´ω`)ハァ…  で、修理はいつ頃終わります?」

「パーツ取り寄せになるので、あと2,3日ほど」

えええええ・・そんじゃ、冷蔵庫の中身はどうなるの??


という訳で、今はキャンプ用のクーラーを2つ並べて最低限度の食品を退避させております。


洗濯機に続き、冷蔵庫。
ここのところ、家電に祟られております。


どこか、家電神社ってないのかなぁ?
祓い給え清め給え 

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2013年6月 6日 (木)

ウォールナットの書斎机セット

新作のご紹介。
ウォールナットの書斎机と、サイドチェストです。
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ウォールナットは家具用材を代表する高級材ですが、やはりその質感は素晴らしく、特に書斎机に仕立てると惚れ惚れするような仕上がりになります。

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その黒い木肌と華やかな杢目は、やはり年齢を重ねた大人にこそふさわしい♪
など、独断と偏見でそのように思っております。

なので、ウォールナットで机を作るときはことのほか楽しく、つい商売ということを忘れてしまいそうになりますね。

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この度は書斎机と、それにつながるサイドチェストのご依頼をいただいたのですが、お客様最大のこだわりは・・・

「全てウォールナットの無垢材で作ってください!」とのこと。
これにはびっくりすると同時に、大変嬉しく思いました。

弊工房の場合、例えば机については引出し内部の板は削りやすいアルダーという材を使い、また、引出し底板には軽くメンテナンス可能なシナ合板を用いるのが通常です。
これらの理由は機能性を考えてのことではありますが、それに加えて、できるだけ原価を抑え、お求めになりやすい価格にするという目的もあります。

しかし、今回はお客様たってのご要望をお受けし、引出し内部、底板までウォールナット無垢材でお誂えをいたしました。
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圧巻は引き出しを出した時!
このボリューム・・・自分で作ったものながら、その迫力にしばし見惚れていました(自画自賛)

うう、できることなら、引き出しを開けたまま使ってほしい・


お届けの日、写真と一緒に大変満足している旨のありがたいメールを頂きました。
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お部屋の内装は、机の着荷に合わせてお客様自らリフォームされた由。
天然木の壁、床によく馴染んでいますね。

M様、このたびは得がたい機会を与えていただき、また、作品について過分なご評価をいただき、ありがとうございました。
どうぞ、長くご愛顧いただきますよう・・・


お届け先 東京都

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2013年6月 5日 (水)

屋根の上の

貴重な梅雨の中休み、これを機に一気に作品作りを進めておきたいところですが・・
工房には入らず、屋根に登ってました。

母屋の屋根・・その塗装です。

我が家は築ウン十年のオンボロ家屋ですので、定期的な屋根のメンテナンスは欠かせません。
以前の塗装から数年が経っており、やろうやろうと思いつつも重い腰が上げられず、気がつくと梅雨に突入していました。

それが、ここのところの梅雨の中休み。
これを逃すわけには行きません。

ということで、二日間、屋根に上がってました。

まあ、業者に頼めば簡単ではありますが、自分でやれば塗料代、刷毛代などを含めて2万円ほどで済みますので、文化祭の代休で休みだった長男を従えて屋根に上がったという次第です。

屋根はトタンで、ちょっと折り曲がったり、入り組んでいるところもあるのでまずは刷毛で塗ります。
これがね・・大変なのよ (@_@;)

中腰、しゃがむ、中腰、しゃがむ の繰り返し。
田植えのようなポーズと、止まったうさぎ跳びのようなポーズを延々数時間も続けていると、腰がばらばらになりそうです。

おまけに、初夏のような日差し。
さらに、PM2.5(見えませんが)

ヒーヒー言いながら刷毛終了。

次は新兵器、ローラーの登場です。
これ、今回新たに導入した秘密兵器なのですが、これが大正解。
平面部分をローラーで塗っていくのですが、柄の長さが1.5メートルほどもありますので、立った状態で作業が可能・・・
これで一気にはかどりました。

ただ、ローラーですので体重をあずけるのは厳禁!
調子に乗って勢いをつけて塗っていると、ローラーの回転に体が引きずられて屋根から落ちそうになります。
(゚A゚;)ゴクリ

そんなこんなで、ちょっと怖い思いをしながらも丸二日間でなんとか完成。
くすんでいた屋根も、鮮やかなスカイブルーに生まれ変わりました。
これで、あと数年は大丈夫。


さて、今日からは作品作り再開です・・・が・・・

うううう 腰が、肩が、首が、腿がぁ・・ 全身が痛い_| ̄|○

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2013年6月 3日 (月)

NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

NHKプロフェッショナルは好きな番組で、毎週ほぼ欠かさず観ています。
いろいろな分野のプロが、その肉声で語るのがこの番組の魅力ですね。

その番組に、ナント、私の先輩が出演します。
放送は今日(6月3日 PM10:00)です。

詳しくはもちろん放送をご覧いただきたいのですが、ちょっと補足と裏話を・・

主人公、岡崎義和氏は、私が会社員だった当時の先輩です。
製品の包装を手がける専門家で、その知識と経験は独学で培ったという異色の存在ですが、出る杭は打たれるという組織特有の力学に翻弄され、当時必ずしも厚遇されているとは言いがたい所にいました。

それが、目利きの上司によって引き立てられ、私と同じ職場にやってきた時から付き合いが始まりました。

それまで、包装というと商品開発の最下流にあって、開発陣もそれに力を注ぐこともなく、包装設計は包装メーカーに丸投げで、彼らが考えてきたものを評価して採用する程度のことしかやっていませんでした。

その慣習をひっくり返し、包装も自社設計として大幅なコストダウンを実現したのが岡崎氏です。

最初に手がけてもらったのは、私のチームが開発した商品の包装で、あれよあれよという間に包装材の軽量化、小型化を実現してしまったのには目を見張ったものです。

決して大きな声を出すわけでもなく、寝技などのような権謀術数を弄するわけでもない。
ただ淡々と改良を重ね、データを取り、アイデアを形として提案し、誰しもが納得する形で正面を突破していくという正攻法。

組織にいる方なら御存知の通り、正攻法は簡単なようで、実はかなり難しい。
あらゆる思惑が渦巻くのは組織の常で、その中で正面を突破するのにはあちこちからの横槍も随分入るものです。

しかし、それを受けつつも、実績とデータに裏打ちされたロジックは、それが正攻法であるがゆえにやはり圧倒的な突破力を持つのもまた事実です。

こうして積み上げた一連の仕事は包装改革として社内はもとより、世界の包装業界で高く評価され、権威ある賞を毎年受賞するという前例のない偉業を成し遂げました。


岡崎氏には先々月に会う機会があって、撮影の裏話などもいろいろと伺いました。
密着されたのは40日ほどで、その間は公私ともカメラクルーがピッタリとついていたとのこと。

出勤から社内の行動、会議、海外出張(二回)まで・・
また、奥さんとの買い物にもついてこられて大変だった由。

撮影は演出、ヤラセは一切無く、実際の行動をひたすら撮影されるそうで、表情が変わったり、言葉が強くなったりしたときはカメラがズームアップしてくるのが分かり、息が抜けず大変だったよ~と笑ってました。


ところで、プライベートの岡崎氏はこれまた型破り、破天荒と言う言葉がぴったり当てはまります。
詳しくは申せませんが・・・・やんちゃだった頃の昔話をいつも面白おかしく聞かせてくれ、今でもフェアレディZのステアリングを握るちょいワルおやじ・・いや、NICE GUYです。

男が惚れる男。

みなさんも、是非ご覧下さい。


今一度、放送予定、 本日6月3日 PM10時 

NHKプロフェッショナル

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