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2013年5月14日 (火)

チェリーのあぐら用座椅子

新作をご紹介します。
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座椅子です。
弊工房定番の形で、もうかれこれ10年近く作り続けていますが、しかし、作りたびごとに細部についてはちょこちょこと修正を繰り返し、すこしずつ進化させています。
(まあ、見た目にゃほとんどわからないんですがね~)

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ところで、この座椅子、座面を少し浮かせています。
名付けて、あぐら用の座椅子 でございます。

あぐらをかくのが苦手な方いらっしゃいませんか?
実は、私も苦手で、どうも股関節や膝関節の作りが他の人と違うのか、単に体が固いのか・・あぐらをかいていると脚のあちこちが痛くなるのです。

そのため、あぐらをかく時は厚めのクッションをお尻に敷いていたのですが、ふと思いついたのがこれ。
座面を上げてやればいいんじゃないのか?

そう、座面が上がると脚への負担が減少し、あぐらもかきやすくなるのです。

HPにアップしたところ、やはり同じ悩みをお抱えの人もいらっしゃったようで、毎年ボチボチとご注文をいただき、都度ボチボチと作っている次第です。

このように、定番の座椅子なのですが、今回のものに特徴的なのはコレ。
20130410_013

座面をお尻の形に合わせて掘り込むのはいつものとおりですが、そこに、さらにたくさんの溝状の掘込を施して、表面を凸凹にしています。

これ、なぐり仕上げと呼ばれ、手の込んだ仕上げでございます。

なぐり・・殴りではなく、名栗と書きます。
名栗の由来は割愛しますが、今では広義の意味で、刃物跡を残した仕上げの総称のように用いられます。

意匠的に面白いのと同時に、心地よい刺激と、凸凹がストッパーになり、お尻が滑りにくいという実用性も兼ね備えています。
今回、お客様からのたってのご要望により施したものですが、とても喜んでいただけました。

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いただいた写真です。
同素材のチェリーの座卓と合わせて良い感じです♪

どうぞ、ご愛顧いただきますよう・・・


お届け先  東京都

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