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2012年10月 1日 (月)

訓練生ご来訪2

今、訓練校で頑張らねばならないこと・・
その2つめは?

段取りを常に考えること  です。

言うまでもなく、木工に限らずモノづくりにおいて大事なことは段取りです。
どのような段取りで課題をこなしていくのか? 段取りをうまくすることで制作スピードのアップにつながりますし、また、合理的な段取りで行うとミスも少なくすることができます。

例えば、製作実習において特定の木工機械に人が集中するのはよく見られる光景ですが、じっと並んで順番を待つなんてことは最悪です。
待っている間は工程は全く進まず、ただ時間を浪費しているだけ・・・

このような時は知恵を働かして臨機応変に段取りを組み直し、空いている機械で可能な工程を先にすすめるとか、鉋の刃を研いでおくとか、やれることはたくさんあるはずです。

指示待ちや、ただ工程を順にこなすだけのルーチン的な考え方で訓練校生活を過ごしていると、就職して実践の現場に立った瞬間に立ち往生することになるでしょう。

使えない奴  との烙印を押されるのは間違いありません。


訓練校は学校なので、教えられることを忠実にこなし、ゆっくり丁寧にやれば良いのでは? などという意見をよく聞くことがあります。

考えは方は人それぞれだとは思いますが、私はこのような考え方には与しません。

訓練校は学校であると同時に、職業人として必要な資質を身につけるところであるはずです。
ならば、在校中から実際の職場のリアリズムを常に念頭に置き、職場の仮想体験をする姿勢で臨むのがあるべき姿と思っています。

丁寧に素早く ということがすべての職場に共通する命題であることは疑いがありません。
ならば、訓練校でも素早く動くこと 素早く物を仕上げること が必須です。

そのために大事なこと それが段取り!

在校中から常に段取りを考える癖をつけておくこと。
これが、職業人として最も必要とされる資質である と、思っています。


と、ちょっと苦言めいた話になってしまって恐縮ですが、今訓練校で頑張っておられる方にとって少しでも参考になるのであれば嬉しく思います。


がんばってくださいね。


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