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2012年6月30日 (土)

豪雨です

梅雨も終わりに近づいたのでしょうか?

今、外は豪雨です。
まさに、バケツをひっくり返したような雨。

突然降り始めたので、慌てて材木置場へ行き、防雨のシートを被せてきました。
僅かな時間で、ずぶ濡れ。

トホホホ


今日は作業にならないかも?

トホホホホ

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2012年6月29日 (金)

平凡の中の異常

昨日のこと・・・

何だか町内が騒がしいと思ってました。
パトカーや消防車のサイレンが聞こえているし(火事かいな?)

まあ、そのような中でもいつもどおり作業をし、梅雨の中休みを利用してせっせと板接ぎをし、疲労困憊して終業前に作業台でうたた寝をしてしまうという、いつもの日常を送っていたわけです。

その後、事務作業、そして夕食・・・

すると、バラバラバラという大きな音が・・・
どうもヘリコプターのようです。

自衛隊の訓練だろうなんて思っていたのですが、通り過ぎることなく、上空を旋回している模様。


???
なんだろう??

と思っていたら、9時前のNHKニュース。


地域ニュースの中で・・「住宅街の倉庫から武器発見」 とのアナウンス。
「場所は、戸畑区浅生3丁目 ・・ 古い木造の倉庫から・・・」云々


ええええっ (@_@)

浅生3丁目って、ここじゃないの!!!

すると、カメラが切り替わり、現場の風景が流れ始めました。

・・・ああ、これ、あそこじゃないの・・
そう、我が家から200メートルほどの距離で、いつもウォーキングで通っている界隈です。

ニュースによると、見つかったのは

 ・軍事用ロケットランチャー
 ・拳銃5丁
 ・実弾50数発

だそうで、これは単なる軍事マニアや、サバイバルゲーム同好会なのではないわね。
だいだい、ロケットランチャーなんて、何に使うの?
戦車でも撃つのかい?


撤去作業を行うあいだ、周辺住人は市民センターへ避難をさせられたとのこと。
我が家があと20メートルほど現場に近ければ、私も晩酌の焼酎を諦めて避難を余儀なくされたところでした。


現場は古い民家で、ここ10年ほどは無人となっており、倉庫として使われていたとのこと。
そういえば、このあたりも住居の無人化が進み、そのまま放置されている家も少なくありません。

これも、高齢化に伴う一つの社会現象なのでしょうね。
空き家になっても、若い人はそこには入らず、再開発されたマンションへ流れてしまう。
そのマンションの足元には、ぽつりぽつりと無人の住居が点在する。
という図式は、今後も進んでいきそうです。

以上、平凡な日常の中の、異常な事件でした。

関連リンク
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/310157

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2012年6月27日 (水)

素人療法ですが

慢性肩こり・・と言うより、肩痛になってはや数年。
原因ははっきりしています。
パソコン作業ですわ。

どうかすると、工房で材に向かっているより、パソコンに向かっている時間のほうが長かったりします。
その間、体は若干前傾となり、頭も前に傾きがちになりますので、これを支えるために首周りの筋肉が緊張するのでしょう・・・

特に、僧帽筋と呼ばれる、肩から背中にかけての筋肉のこわばりが強く、首を回すとピキッと痛みが走ります。

ストレッチや貼り薬、そして飲み薬なども試してみたのですが、効果は今ひとつ。
多少の傷み緩和にはなりますが、根本的には解決しそうにありません。

諦めかけていたのですが、ふと思いついたことがあり、試してみることにしました。

それは、首周りの筋肉を鍛えること。

首を支える筋肉が緊張しているので、ストレッチで伸ばすことばかり考えていたのですが、それでは対症療法にしかならないような気がしますね。
それよりは、根本となる筋肉を強化し、しっかりと首を支えられるだけの強度を備えると良いのでは??

素人療法ですが、まあ、試してみる価値はありそうです。


方法はいたって簡単。
昔、高校の柔道の授業で習ったやり方です。

仰向けに寝て、首だけを上下させる方法です。
これ、20回ほども繰り返すと、首下の筋肉に相当の負荷がかかるようで、疲れてきます。
それでも、毎日やっていると次第に回数が伸び、ここ10日ほどで40回ほどはできるようになりました。

更にもう一つ。
ブリッジと言って、仰向けに寝た状態で首を後ろへそらします。
すると、上半身の体重を頭と首だけで支える形になるのですが、この時、僧帽筋がかなり緊張するのが分かります。

そして、その状態から頭を左右にゆっくりと振っていくと、左右の僧帽筋を個別に鍛えることができます。


こんなことを続けて、10日あまり。
少しずつですが、痛みが緩和されてきましたわよ。

また、パソコンの作業で、確かに疲れにくくなりました。

これは、いいかも??

というわけで、このような筋肉強化に加え、ストレッチなどを組み合わせている今日この頃です。
同じお悩みをお抱えの方・・・くれぐれも自己責任でお試しくださいませ。

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2012年6月26日 (火)

机と椅子と もうひとつ

新作のご紹介。
先日お届けした机と椅子のセットです。
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小ぶりの机ですが、脚周りを逆T字型とし、手前側の足元を広くしていますので、サイズ以上に広々とした感じてお使いいただけます。

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昔、木造校舎にあったような・・・ ちょっと懐かしい雰囲気がありませんか?

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椅子は、我が工房の定番であるベーシックチェアーをもとに、ちょっとデザインをアレンジしたものです。

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そして、もう一つ別のアイテム。
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さて、これは何でしょうか?

これ以上ない簡単な形ですが、実は・・・テレビボードなのです。
必要にして十分。

シンプルな暮らしには、シンプルな形が良くマッチします。


ちなみに、これを運搬してくれた運送業者の方も、これが何だか分からずお客様に質問していたとのこと。

これ・・・テレビボード・・・です。

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2012年6月22日 (金)

この時期にはありがたい

相変わらず猫の目のように変わる天気に翻弄されております。

雨が降れば肌寒く、日が差せば蒸し暑い。
塗料や接着剤を施すタイミングなど、頭を悩ませる日々です。


本当は、この時期は製作などせずに、一ヶ月ほど長期休暇をとって南の島などへバカンスに出かけられれば最高なんですけど、それは10年後の夢にとっておきましょう。


というわけで、比較的天気の影響を受けにくい小物などを中心に制作をしております。

しかし、小物といっても作りが異なるわけではなく、もちろんほぞ組は当然で、カンナがけなどの仕上げ、塗装などは通常の家具と何も変わりません。

総じて、小物はその手間の割に見積を抑えざるを得ず、営業的にはちょっと厳しいものがあるのですが、今の時期、工程の調整弁として考えると大変有り難いアイテムでもありますね。

さて、では今からまた工房に入り、仕掛品を仕上げることとしましょう。


うっとうしい梅雨・・・まだまだ続きそうです。

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2012年6月20日 (水)

台風一過

台風一過、皆様、大事はなかったでしょうか?

さて、今日は梅雨の合間の晴れ。
貴重な晴れです sun


この晴れを最大限有効に使わねば・・ということで、まずは・・・ 洗濯 (-_-;)

そして、木取りを・・
まあ、粗木取りなので雨の日でもできないことはないのですが、でも、材木置場から工房までの間で材が濡れるのも嫌だし、また、薄暗い中では木目なども読みにくい。

なので、できるだけ明るい日にしたいのでございます。

降り続く雨で、やはり材もちょっとしっとり気味。
削って、シーズニングして・・ さて、いつから加工に取り掛かるか? 取り掛かるべきか?

明日からは次の台風の影響で大雨になるとのこと。
・・・・ 工程のやりくりが、難しい時期です。

どうしようかな ホント。

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2012年6月18日 (月)

外事警察

映画 外事警察を見ました。

外事警察は、数年ほど前にNHKで放映された連続ドラマで、本放送や再放送も含めて3回も見ているお気に入りのドラマです。
今回は、その映画化ということで、封切り前から楽しみにしていました。

主演 渡部篤郎 真木よう子
これに、助演として尾野真千子が絡みます。
さらに、石橋凌、遠藤憲一、そして田中泯 など、もう出演陣の名前を見ただけでゾクゾクしますね。


知らない方のために少々解説を・・・

警視庁公安部外事課・・・実在する(と言われている)警察組織で、政治犯やテロなど、外国が絡む事件を扱う諜報機関です。
主人公住本(渡部篤郎)は、外事課に所属する警部補で、公安が生んだ魔物と呼ばれる人物です。

目的のためには手段を選ばない・・民間人の身辺を徹底的に調査し、弱みを見つけ、つけ込み、協力者(スパイ)に仕立てあげるという手口で、囮、潜入捜査などを担当させるような人物です。

ドラマ版では、国際テロの情報がCIAから入り、極秘捜査の過程において様々な騙し合いが繰り広げられ、最終的にはその情報そのものが利権がらみの自作自演であったという驚愕のオチで終わるのですが、ストーリーの端々に各種のどんでん返しが散りばめられており、また、事前にそれらの伏線がチラと出てくるなど、とにかく一瞬足りとも画面から目を離せないドラマで、諜報合戦の緊張感を見事に描いていました。

映画版では、北から韓国に濃縮ウランが持ち込まれ、また、震災で被災した東北の研究機関から核爆弾の起爆装置に絡む極秘ファイルが盗まれる・・というところから話が始まります。

日本が絡む核テロの緊張が高まる中、その企てを行なっている闇の組織を摘発すべく外事警察が動き始めるのですが、これに韓国の諜報機関が表と裏で絡んでくるところが重層的なストーリー立てになっており、さすが映画版・・・面白さがパワーアップしていますね。

ストーリーはネタバレになりますので書きませんが、ジェットコースターのような展開で、最後のどんでん返しまで含めて2時間ちょっとの上映時間を十分に堪能することができました。


ただ・・・
エンターテーメントとしては十分に楽しめたのですが、ストーリーの緻密さ・・という点においてはドラマ版の方が上のように感じました。

これは2時間という時間の制約上しかたがないことだとは思いますが、中盤から終盤に至る展開にはちょっと荒らさや強引さがあったかなぁ~ という印象です。


しかし、それらを差し引いても十分に楽しめる映画には違いありません。
冷戦時代に数多く著された極上のスパイ小説を彷彿とさせるものがあり、裏の世界で動く諜報部員の悲哀を主演の渡部篤郎が見事に演じきっていました。

原作 麻生幾
脚本 古沢良太

脚本は見事!
原作は先日本屋で買ったので、木曜日から読み始めるつもりです。

何故って?
それは・・・BSプレミアムで再放送中のドラマ版最終回が・・水曜日だからなのです。 ホホホ

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2012年6月17日 (日)

メイプルの椅子

雨の中、納品に行って来ました。
椅子4脚のお届け・・ 幸いなことに、お客様宅は駐車場の上に2階建屋がかぶさる形となっていますので、雨を避けての納品が可能。 助かります。

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メイプルの椅子です。
合わせるテーブルは、杉の一枚板を用いた巨大なもの。

なんと、天板の厚みは10センチ以上もあります(驚)
ご自宅の新築時に、大工さんが作られたものとの由。

さすが大工さん・・・我々家具屋とはサイズ感が違います。

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と、このような存在感のあるテーブルに合わせる椅子として、素材もサイズ感も異なるものはいかがなものだろう? と一抹の不安もあったのですが、合わせてみるとこれがなかなか良いじゃありませんか。

お客様にも大変喜んでいただき、そのような不安も吹き飛びました。

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ただ、梅雨空で薄暗い中の撮影となりましたので、なかなか良い写真が撮れません。
これは、ひとえに私のカメラ知識のあまりの貧弱さに依るものには間違いないのですが、いや、最新のデジカメならばもうちょっと良くなるんじゃないのか?

と、またぞろ、カメラ熱が疼きはじめたものです。


実は、昨日は恒例の木工オフ会があり、なぜか会の後半はカメラの話で大盛上がり。
拍車がかかりました。

で、今日は仕事を早めに切り上げて、ちょっとカメラ売り場まで偵察に行こうかなぁ??

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2012年6月14日 (木)

最後の晴れ

晴れ。

でも、予報によると、晴れは今日が最後になるとのこと・・
このチャンスを逃すな・・・ということで、あれこれあれこれあれこれ やっております。

板矧ぎ、塗装など・・ 気ばかり焦りますね。


というわけで、今日はこのへんで・・

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2012年6月13日 (水)

ペーパーがけの小技

椅子の塗装中です。
梅雨時ですが、幸いここ数日はそこそこ天気が良いので乾燥も進み、順調です。

さて、塗装には研磨がつきものです。
下塗り~中塗り~仕上げ塗りと繰り返すのですが、塗る前には必ず研磨を行い、表面を均しておかねばなりません。

塗料は、乾くと表面に毛羽立ちが現れます。
この毛羽を取り去り、次の塗りを施す前に表面を綺麗に整えておかないと、なかなか良い仕上がりにはなりません。

で、この毛羽取りに使うのがサンドペーパーなのですが、このペーパーがけがなかなか大変です。

特に、椅子は込み入った構造になっているので、細部まで研磨するのが大変で、ペーパーをもつ手(指)の握力が次第に落ちてきて、ひどい時は腱鞘炎のような症状になったりします。


なかなか大変なペーパーがけなのですが、この時に活躍するのが両面テープ!

両面テープをペーパーの裏側に貼り付けるのです。
こうすると、指で押さえつけなくてもペーパーが指先に固着されるので、あまり力を入れることなくペーパーがけをすることができます。

快調快調!

研磨が進むに従ってテープの粘着力も落ちてきますが、粘着力が無くなった頃がペーパーも替えどき。
と、このようなリズムで単調な作業を繰り返している次第です。

単純ですが、しかし、結構大変な研磨作業。
ちょっとした事でずいぶん楽になりますので、もし同じ悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非お試しください。


ちなみに・・・
粘着剤にかぶれることもありますので、必ず事前にパッチテストなどを行い、自己の責任でお試しくださいね。

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2012年6月12日 (火)

座面の彫り込み

続いていました椅子強化月間も最終工程となり、昨日は座面加工をしていました。
座面加工とは、板の座面を曲面状に彫り込む作業で、椅子作りにおいて最も大変な工程です。

座面の彫り込みについては、その要否をめぐって賛否両論があるのですが、私は彫り込む派です。
板座ですので、フラットだとお尻あたりがちょっと固く感じられるのですが、ほんの少し曲面を施すことによってずいぶんやわらかな座り心地になります。

ほんの少しお尻が落ち込むような・・・そのような感触が安定感を与えるのでしょうか?
いわゆる、座りが良い という印象になるのですね。


話を戻して・・・
座面の彫り込みは重労働です。

粗彫りは機械を使いますが、中彫りから滑らかにしていく工程は手道具を使っての作業となります。
反り台鉋や、ペーパー、あるいはスクレーパーなども時々使って、一枚ずつ仕上げていきます。

昨日は5枚の座面を仕上げましたが、とにかく根気のいる作業です。
これが夏場だとほんとうに大変なのですが、幸い昨日は薄曇りで、半袖だとちょっと肌寒く感じられるほどでしたので順調に進みました。

大変ですが、しかし、仕上げた時の満足感は格別です。


さて、これで加工工程は全て終わり。
今日からは最終仕上の塗装にかかります。

椅子強化月間も・・終わり。

続いては?  机強化月間となりそうです (-_-;)

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2012年6月 9日 (土)

パインのベンチ

朝イチで納品に行って来ました。

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逆光になってしまって、ちょっと見にくいのですが・・・
パインのベンチです。

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書斎に設置しました。

書斎でのパソコン作業につかれた時など、ちょっと休憩するベンチがほしいとのご要望でした。
お部屋は天然木をふんだんに使ったナチュラルな空間で、使われているのは地元産の杉や檜です。

ならば、同じ針葉樹のパインが良いでしょう・・ということでお誂えをいたしました。


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アームは低め・・
これは、アームレストと言うよりはミニテーブルであり、また、ゴロリと横になる時の枕でもあります。
最近は、このように低いアームのご要望をよくいただきますね。

やはり、ベンチの醍醐味はうたた寝ですよね。

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ところで、アームや背板は耳付きのようですが・・・
実は、これはお客様のご要望を受けて、擬似耳加工を施したものです。

これでだいぶ雰囲気が柔らかくなったように思います。


木のベンチ・・今からの暑い季節には最適です。

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2012年6月 8日 (金)

梅雨入りしました

ついに梅雨に入ってしまいました。

分かっちゃいることなのですが、いやですね~。

これからは、毎日天気と湿度計とのにらめっこになりそうですが、今年はシビアな寸法調整が必要な箱物が、直近で製作予定がないのが幸い。


さて、今日は雨との予報でしたが、今のところ小雨が降ったり止んだりでたいしたことはなさそう・・・

明日も雨 らしい。
明日は納品なので、せめてその間だけでも止んでくれたらなぁ~


木工には厳しい季節になりました。

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2012年6月 6日 (水)

ウォールナットのこどもセット

先日お届けした新作のご紹介。

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ウォールナットのこどもセットです。

机と丸いこども椅子の組み合わせ・・
ウォールナットで作ると、やはり一味違います。

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机は、こども用としてはもちろん、ご成長後は通常のサイドテーブルとしてお使いいただけます。

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いろいろと重宝するセット。

お子様用として、そして、ご自分用として、おひとついかがでしょうか?

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2012年6月 5日 (火)

思い出の場所

ホームページを持っていますので、日本各地よりお問い合わせをいただきます。
ありがたいことです。

それらの中で、ときおり馴染みの地方からのお問い合わせをいただくことがあり、メールを拝見しながらちょっと感慨にふけったりします。


過去、学生時代はバイクに乗って日本各地貧乏ツーリングをしていましたので、いろいろな場所に思い出があります。
観光地ばかりではなく、海沿いの漁港であるとか、山奥の集落であるとか・・ 例えばバイクを止めて昼食を取ったところや、転倒した場所・・・(-_-;) また、土地の人と話したり、親切に触れた土地は、今でも深く印象に刻まれています。

会社勤めだった頃は出張が多く、仕事ではありますが、それでもやはりいろいろなところへ行きました。
出張先は工場が多かったので、都市部よりは地方へ出かけることが多く、やはりその土地の食べ物や景色など、今でも時々思い出します。


先日のこと・・・
そのような、私の思い出の場所に居住されている方からのお問い合わせをいただきました。

それも、日本の北と南の2箇所から・・・

私としては、その地名を聞いただけで周囲の空気が過去にトリップし、あの頃の自分が蘇ってくるような気持になります。


メールの返信を書きながらも、当時のことが思い出され・・・
で、ネットで検索して、その土地に関わるいろいろな情報や、歴史、写真などを見たりしてしまいます。

お陰で、仕事が進まないこと・・・


日々の仕事に追われて、最近では遠出をするのもままなりませんが、そのうちきっと、もう一度放浪に出かけるんだ・・
と、密かに決意し、日々を送っている今日この頃です。

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2012年6月 3日 (日)

日常のなかで

散髪しました。

いつもの床屋さんで、いつもどおりに座って、いつもどおりにして・・と言えばすむ手軽さで、10年以上もそのようにしてきたのですが、今回はちょっと思い立って、少し短めでお願いしてみました。

すると、馴染みの店長さんも面白がったのか、いつもと違う髪型の提案が・・・

まあ、違う髪型といっても大げさなものではなく、カットの仕方と髪の流す方向を少し変えただけなのですが、これがなかなか面白い。
10年以上も同じ形でしたので、ほんの少しの変化がものすごく新鮮に思えました。

日常の中では、ほんの些細な変化であっても、それが刺激的に感じたりするものですね。


で、はたと思いついたのです。

家具作りを生業として10年以上やってきて、あたりまえのことながら私にとっては日常になっています。
開業当初は肩に力が入りすぎて、鼻息は荒く、目を怒らせていたものですが、だんだんとそれらが消えていき、ここ数年は落ち着いてしまいました。

それはそれで悪いことではなく、むしろ肩から力が抜けた最近のほうがより柔軟にモノを考えることができると思っているのですが、しかし、製作の場面において、例えばほぞのパターンや、面取りの形などはいつしかワンパターンになっています。

まあ、これらについても今まで試行錯誤でやってきて、いつしかこのようなパターンに落ち着いているわけなのですが、それを無批判に使ってしまっているところはある意味思考停止といえるのかも?

などと思いたち、いま製作中の作品で面取りの形を変えてみました。

ささやかな変化で、一分のボーズ面を取っていたところを、二分に変えてみただけなのですが・・・
いやいや、これがなかなか新鮮です。

なるほど、こんな所に発見があるもんだなぁ・・などとひとりごちたのでした。


散髪から始まったこの顛末・・・ 日常にもまだまだ面白い発見が隠れているかもしれませんね。

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2012年6月 1日 (金)

良い買い物

家具作りに欠かせない道具の一つに、角のみがあります。
これ、木に四角い穴を開ける機械で、これがほぞ穴となるのです。

ただ、この角のみ・・
その先端に取り付ける錐は、国内、一社でしか作られていません。

この錐は職人による手研磨で製作されているとのことで、量産ができず、注文しても納品されるまでに時間を要すのが常です。

機械屋さん曰く、いつ入荷するか分からんからねぇ~


また、価格も高く、最近では以前の倍以上の金額にもなっています(-_-;)


それが、昨日何気なくネットオークションを見ていたら・・・
なんと、出品されているじゃありませんか!

新品同様の箱錐と、交換用の補助錐×6本のセット。
しかも、しかも・・ え~っ この値段でいいの? というような破格で。

ちなみに、錐には各種のサイズがあるのですが、出品されていたのはまさに我が工房で常時使うサイズです。

こりゃ、落札するしかない!

早速入札。
そして、無事落札完了 (^^)v

これで、今の在庫と合わせてあと数年は大丈夫だゼィ。


それにしても、ネットオークションなんて最近ではめったに見ないのですが、やはりなにかインスピレーションでも働いたのでしょうか?

良い買い物をしました(まだ届いてはいませんが)


さてさて、他にも何かめぼしいものは?
と、これからまたオークション熱が復活しそうです。

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