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2012年2月 4日 (土)

機械には妥協しない

木工家志望の方がいらっしゃいました。
すでに退職して、ただいま開業準備中との由・・
今から建屋や機械の選定などにかかるそうです。

この頃は最も大変な時期で、毎日目が回るような忙しさが続くことでしょう。
この度は、機械などを検討する上での参考にしたい、ということで、ご来訪になったものです。

以下、一般論となりますが・・・
機械の選定に際して、妥協してはいけません。

機械の能力はそのまま生産性に直結します。

生産性とはなにか?
それはその工房それぞれのスタイルによって異なるかもしれませんが、概ね製作スピードと言い換えてもよいでしょうね。

機械の能力は製作スピードに直結します。
例えば、製作スピードが二倍になれば、原価に占める労賃を半分にすることができますので、最終価格を低減させることもできますし、また、利益率を上げることももちろん可能です。

利益が上がらなければ事業は回転しませんので、まさに機械は事業そのものを左右する最も大事なアイテムであると言ってよいでしょう。


と、ここまで、分かりきったことをくどくどと書いていますが・・・
なぜあらためて書いているのかというと、木工志願者の中には意外とこの重要性に気づいていない人が多いからなのであります。

いや、頭ではわかっているのですが、肌感覚として、切実な切迫感として捉えている人は結構少ないものです。

何故このようなことになるのか?

つづく・・

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コメント

同感ですね~

いくら手作りの家具とは言え、機械で作る部分が多いのですから。
最初は痛い出費と思われるかもしれませんが
その機械が生産性を上げ、☆利益を残し続けるのです。☆

欲しい機械いっぱいありますが、置く所が無くなりました。

投稿: てしば | 2012年2月 5日 (日) 13:21

コメントありがとうございます。

機械に金を惜しんではいけませんね。
確かに出費は痛いですが、長い目で見ると絶対に損益はプラスになるはず・・・

でも、私も偉そうに言ってますが、我が狭い工房では機械のスペースも限られており、基本的な機械のみでの製作です。

常にジレンマを抱えつつ・・(^^ゞ
今日も製作を続けています。

投稿: 栗原@simple | 2012年2月 6日 (月) 10:33

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