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2012年2月29日 (水)

10年やっても

HPを持つ身として、メールは必須のこととなります。

家具のお問い合わせについても80%ほどはメールがその端緒となりますので、頻繁な着信チェックと応答は欠かせません。

ご近所様であれば、メールをきっかけとしながらも打ち合わせは直接お会いすることもできるのですが、ご遠方の場合はそうはいかず、全てメールを介したやり取りになります。

開業して10年、ずっとそのようにしてやって来ましたが、未だに難しさを感じているのがこのメール交換。
お客様のご要望を文面から読み取る作業は何度やっても難しいものです・・・

また、こちらから差し上げるメールは、誤解や要らぬ憶測のようなものを与えないよう、できるだけ正確に記述しなければなりません。

しかし、正確さを求めるがあまり記述が細かくなりすぎると逆に全体像が見えにくくなりますので、そのあたりの按分というか、呼吸加減というか、そのあたりの配慮がとても大事になります。

顔が見えないだけに、同じ文章であっても受け取る人によっては受け取る印象がだいぶ異なってくることでしょう。

まあ、顔文字などというメール特有のコミュニケーションツールもありますが、あまり多用するのもいかがなものか?

など、まいど頭を悩ませながらパソコンに向かっています。


10年やっても難しい・・
先日、どうしてもメールコミュニケーションが上手くいかない事態を経験しました。

過去に色々と経験を積んで、それなりにコニュニケーション能力も上がってきていると思っていたのですが・・
慢心だったかもしれません。

ついては、これを奇貨として、より慎重な運用を心がけていかねばと改めて思っている次第です。


木工も難しいけど・・・ やはり一番難しいのは人との交流、その機微を判断することですね。
改めて思い知らされた出来事でした。 (反省)

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2012年2月27日 (月)

届きました

という訳で、amazonで注文していた電動工具が届きました。

例の品と、もうひとつ合わせて購入したBOSCHのトリマー・・
これもかなり安価でした。

ウシシ


最近は、工具類や金物などもネット購入する頻度が増えてきました。
もちろんホームセンターにもよく行くのですが、売られているものの大多数はネット検索すれば瞬時に底値が分かる時代・・・

やっぱり比べてしまいますよね。

また、金物などは問屋に行っていますが、ここから80キロほども離れているため、そうそう行くわけにもいかず、年に二度ほど買いだしツアーとなるのが通例です。

そして、問屋では原則としてバラ売りはなく、箱買いになってしまいます。
もちろん、そちらの方が単価ははるかに安くはなるのですが、しかし、あまり使わない物については箱買いは避けたいところです。

そんな時、ネットはほんとうに便利。

バラ売りも、箱買いも、両方選択できます。
送料はかかりますが、しかし買い出しに行く時の交通費や時間を考えると、断然ネットに軍配が上がりますね。


今から10年前、開業当初は金具類でいろいろと苦労したものですが、最近ではほんとうに便利になりました。

しかし、小売業界は大変だろうなぁ・・・

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2012年2月26日 (日)

amazonの不思議

5年ほど酷使してきた、とある電動工具が故障しました。
新しいものに買い換えよう、ということで近所のホームセンターへ行こうかと思っていたのですが、ふと思いついてamazonで検索。

すると、ありました。

amazonはこのような電動工具類や金物など、家具作りに必要なアイテムについてもかなり充実しているのです。

そして、値を見てびっくり。
安いではありませんか (゚∀゚)

なんと、このあたりのホームセンター実勢価格よりも千円以上安い。
しかも、送料無料。

もう、すかさずポチっとしてしまいましたわよ。 ホホホ。


で、こんな良い情報を独占するのは申し訳ないと思い、知り合いの木工家へも連絡。
お買い得ですよ♪


ところが・・・
それからしばらくして再びamazonを見てみると。

おあっ??
あれ??

値が上がっている。

しかも、一気に1,200円も価格上昇。
これって、どういうことなの?

慌てて私の注文ログを確認しましたが、そこには間違いなく元の価格が記載されていました。
とりあえず、一安心。


それにしても不可解なことですが、ひょっとするとamazonの価格というものは一種のマーケティングを兼ねた釣り価格で、注文が入ると反応ありということで段階的に価格を引き上げ、市場の要求価格を調査しているのかしらん?

しかし、そんなあざといことするかいな?

いや、実は私が知らないだけで、このようなロングテールと呼ばれるネットの小売業界ではアタリマエのことなのかも?
どなたか、詳しい方いらっしゃいますか?


謎は深まるばかり。

そして、更に決め手が・・・

それから数時間後に三たび確認すると・・・
ああああ また上がってる。
さらに400円アップで、当初価格よりも1,600円も高くなっていました。


謎は深まるばかり。
奥が深いぞamazon ←感心している場合ではない。


とかく皆様。
amazonの価格はアクセス状況を反映してリアルタイムで変わっているようです。

掘り出し物を見つけたら、即クリック。
これが必須かもしれません。


それにしても・・・・
千数百円程度のことで右往左往する・・ 自分の小市民ぶりを改めて感じた出来事でした。

(+_+)

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2012年2月24日 (金)

ツーショット

お客様から写真をいただいたのでご紹介します。

ご兄妹です。

120221_162623

ちょっと前に、お兄ちゃん用にこども机と椅子をお誂えさせていただきました。

そして、このたび妹さんように改めて同じセットをお届けしたものです。


後ろからの何気ないショットですが、とても仲の良い様子が切り取られていて見るたびになんだかほっこりします(^^)

小さい頃に天然木の優しさに触れてもらいたいとの思いで作り始めたこども家具・・
このように、ご愛顧いただいている姿を拝見するのはほんとうに作りて冥利につきます♪


ありがとうございました。
お子様の健やかな成長をお祈りしております。

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2012年2月22日 (水)

ウォールナットの快感

ここのところパインの加工ばかりが続いていましたが、それも一段落。
これからはウォールナットとメイプルが主になります。

どちらも綺麗な材ですが、特にウォールナット・・
今回のロットはちょっとひと味違うかも?

このロット、昨年材木屋さんからの紹介で手に入れたものです。
信頼できる製材所からの出物で、とても良質な当たりロットだとのこと・・

もしバンドル買いをしてくれるならば、○○万円で良いですよ、との悪魔(天使?)の囁き。

バンドルとは、配送パレット単位一山分を表す言葉で、およそ2.5リューベほどになります。
金額は、中古の軽自動車くらい?

迷ったのですが現物を見て決断。
ご近所の同業者さんと共同出資で山分けすることにしたものです。

昨年から工房前の保管スペースで養生しており、このたび満を持して木取りにとりかかりました。


いや~ これは本当に良いロットです。

ウォールナットはとかく歩留まりに悩まされる材で、節や白太の混入が少なくなく、大変です。
もちろん等級によってそれらの混入はある程度管理はされているのですが、それでもやはり削ってみないと実態はわからない。

良材と思っていたのが、削るとさっぱりダメ ということもよくあります。

ところが、今回のロットは期待を裏切らない。
今のところ、従来のウォールナットとの比較では驚異的な歩留まり率で推移しています。

ほとんど捨てる所がない。
ムフフフフフフフフフ と、自然と顔がほころんできます。

( ̄ー ̄)ニヤリ


また、メイプルも負けず劣らず歩留まり良好。


あますところなく使い切ることができるのはほんとうに精神衛生上良いですね。

これは、もちろん原価管理や営業利益上のこともありますが、しかし何よりもやはり貴重な天然素材をできるだけ有効に使うことができるのは、なんだかほっとするのです。

木工家なんて本来は罪深いもの。
原木から家具にするまで、いったいどれほどの材を木屑や廃材にしていることでしょう?


なので、使い切るということは、この罪深さからつかの間解放されるようなカタルシスを感じます。


これからもウォールナットは断続的に使用予定。
幸せな瞬間をもう少し楽しむことができそうです♪

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2012年2月21日 (火)

パインの本棚


新作のご紹介。

20120212_001

パイン集成材で製作した絵本棚です。
こどもが小さい頃、絵本ってどんどん増えていきますよね。

我が家にも、その当時たくさんありました。
しかし、絵本って整理するのが大変です。

20120212_013


絵本は紙質も良く、装丁もしっかりしたものが多いので、一つ一つは軽くても、まとまると結構重い。
そして、とにかく大きさがまちまちなのが困ったものです。

極めて整理しにくいのが難点ですね。

20120212_012_2


横に長い本棚です。
廊下においてお使いとのことでしたので、その寸法をに合わせてお誂えしました。

上下二段の棚はゆっくりとしたスペースを取りましたので、大型絵本でも収納できます。

小さな移動棚にはおもちゃなどを置いても良いですね♪


20120220_001


設置後の写真をいただきました。

綺麗に収まりましたね♪


整理すると、お子様はまた棚から絵本を出して見るようになったとのこと。
思わぬ本棚の効用です。

小さい頃の思い出と共に、本棚がいつも身近にあることを願ってます。

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2012年2月20日 (月)

3倍の労力 トホホ

やっちまった。

ホームページの更新をしていたら、誤って過去のページを消してしまったのです。
・・・

このようなときは慌ててはいけない。
消えたのは私のパソコン内のデータで、プロバイダのサーバーにはまだ残っています。
なので、サーバーからダウンロードすれば良い。


ということで、ダウンロード。

確認すると・・・?? 消えている!!


なぜ?


あっ そうだった。
さっき、何気なく作業途中でアップロードしたのだった。

その際に、サーバーのページも上書きされ・・・ ちゃったん だよね 多分。
いや、間違いない  Σ( ̄ロ ̄lll)


ああ、この脱力感。
ふぅ~


どうする?
って、どうしようもないわね、アナタ。

他のデーターならば外付けHDにバックアップしているのですが、HP関連のファイルについてはプロバイダサーバーが自動的にバックアップの代わりになるので、それ以上のバックアップはしていません。

なので、そうなんです、完全に消えてしまいました。

しかたない。
気を取り直して消えたページの内容を思い出しながら再度作り直しました。

お陰で、いつもの更新の3倍ほどの労力を使った感じ。
こりゃ、木工作業以上につかれますね。


ともあれ、苦労した更新。
本家ページも是非ご覧ください。

木工房シンプル

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2012年2月18日 (土)

修理再生について ぼやきです。。

時々、修理やリメイクのご相談をいただくことがあります。

そのようなときはできるだけご希望にお応えしたいとは思っているのですが、しかし、これがなかなか難しい。


一口に家具作りといっても、新作と修理やリメイクでは使われる技法が異なります。
また、無垢とフラッシュでは基本的な構造も大きく異なりますので、これもまた悩ましい・・・

さらに、持ち込まれる家具の構造を見ると首を傾げたくなるものも多々あり、これはこのまま修理をしても果たしてどこまでもつことやら? と思案してしまうことも。


以前はそれでもお引受けしていたのですが、良い結果になることは少なく、苦い思いをしたこともあります。
良かれと思ってしたことがクレームを引き起こしたことも・・

修理を依頼してくるお客様は、その家具に特別な思い入れがある方ばかりです。
ついている傷やよごれが思い出を象徴していることもありますので、ただ綺麗にすれば良いというものでもないところが難しい。

どこを残して、どこを残さないか?
そのセンスと覚悟が問われますので、新作とは違った審美眼のようなものが必要です。

また、お見積もりも決して安価ではなく、時によっては新作したほうがむしろ安いということもあったりします。

難しいね~


ご希望にはお応えしたいのですが・・諸事情を考えると・・・
今後も続く永遠のジレンマかもしれません。

以上、単なるボヤキでした。。。 スミマセン (_ _)

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2012年2月17日 (金)

何でも作ります

保育園へ打ち合わせに行って来ました。

椅子とすべり台のご相談・・
手作り家具屋は何でも作りますよ。

ところで、こども用の家具などを設計する場合、最も大事な事は言うまでもなく安全性です。
こどもは何をするかわかりません。

椅子や遊具などでも、およそ大人が考えつかないような使い方をしたり、また興奮してくると無茶をして振り回したり、投げたりと、ヤリ放題です。

なので、設計に際してはありったけの想像力を働かせて、あらゆる扱いの可能性を想定してかからねばならず、大変です。
しかし、それほどの全智を尽くしても足りないところが出てくるのが常で、過去においても何度かあちゃ~と思ったりしたことがあります。


以前、私の息子たちが小さかった頃は、まずは試作品を息子たちに与えて使い方や行動パターンを検証したものですが、大きくなるに従ってそれもできなくなり、それにともなってこども用の家具については椅子を除いて次第に作らなくなってしまいました。

そのような時に、今回のご相談です。

園長先生と顔を付き合わせてあ~でもない、こ~でもない。
保育士さんから日常の子供たちの行動を聞いたり・・・
そのようなことをしながらあれこれと考えます。

壊れたりしないような強度はもちろんのことながら、子供が使うために重すぎてもダメ。
また、微妙な隙間や穴などは指詰めなどの原因ともなります。

普通の家具に比べると制約条件は数倍ほどもあり相当に厄介ではありますが、でも、それだけにやりがいがあることもまた確かなこと。

今から数日・・・頭の中はこどもこどもこども・・で占められそうです。


手作り家具屋、何でも作ります。

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2012年2月15日 (水)

風邪かな??

風邪を引いたかもしれません (-_-;)

なんか、体の奥のほうがちょっと変。
重いような、だるいような・・・

考えてみると、ここのところこたつで寝入ってしまうことが多く、また、最近までカミさんが風邪を引いてぐずっていましたので、そんなこんなで感染ってしまったのかもしれません。

風邪もダイエットと同じで出鼻が肝心。
早速、昨夜は薬を飲んで早めに寝ました。

今日起きると・・・ う~ん、昨日の違和感はまだ続いています。
でも、熱はなく、普通にしていればOK。

有給休暇なんてありませんので、様子を見ながら仕事してます。


ただ、良いことも・・♪

調子が悪いとお酒を飲む気にならず、昨日からのプチダイエットの一環である節酒には丁度よいかもね。


まだまだ寒さは続くようです。
皆様も、くれぐれもご用心くださいませ。

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2012年2月14日 (火)

じわり

じわり 体重が増えてきました(大汗)

ここのところの寒さに加えて、雨・・
このため、ウォーキングに出かけにくくなっています。

また、なぜか最近いただきものが多く、饅頭やかりんとうやチョコやせんべいやクッキーやバームクーヘンやシュークリームなどがキッチンに常備されています。

で、コーヒーのおかわりに行くついでについついつまんでしまうのですが、これがいけない。

そして、毎度の晩酌。


これじゃ増えるわいな。


で、今日からプチダイエットをすることにします(宣言)

今までの経験上、体重増は早期の対策が大事。
少し増え気味に推移する出鼻で抑えこまねばなりません。。

で・・・

 ・体を動かす
 ・炭水化物の摂取を減らす(減らし過ぎは逆効果)
 ・つまみ食いをしない
 ・当面晩酌を控える
 
これらを敢行します。


今週末は、近所の酒蔵の蔵開きに行こうと思っているので、新酒を楽しむためにもなんとか頑張らねば。


それにしても・・
年をとるほどに増えやすくなりますね 体重 トホホ


ともかく、ガンバリマス。

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2012年2月13日 (月)

鉋屑の利用法

先日のことです。
突然の来客・・

おお、なんと、バーのマスターではないですか。

ご近所さんで、駅前で本格的なバーを営んでおられるマスターです。
おいしいカクテルなどはもちろん、バーでは珍しくコーヒーを飲むことも出来ます。

お久しぶりで、すわ、これはバーカウンターのご注文かな?
と、数秒ほど頭の中を妄想がめぐりました。


が・・
「オークのチップはありませんか?」 とのこと・・・

????

チップ?


よく聞くと、スモークチップが欲しいのだということです。
スモーク、つまり燻製を作るためのチップですね。


さてさて・・・チップといってもねぇ~
と腕組をしたのですが、ひらめきましたflair

「チップはないのですが、鉋の削り屑ならいかがでしょう?」

機械の鉋で削ったクズはとても細かい細切れ状態となります。
チップほどの質量はありませんが、うまくやればこれで煙を出すこともできるのでは?

ということで、集塵機の袋を開け、好きなだけもって帰ってもらいました。


このマスター・・
もちろん酒についての博識は言うまでもありませんが、料理についても造詣が深いのです。

今はスモークの研究中だとのこと。
もし鉋屑がスモークに応用できれば、これは大変画期的なことですぞ。

うまくいくよう願ってます。

そして、完成した暁には、また久しぶりにバーで祝杯でも上げたいですね。

思わぬ鉋屑の利用法。
顔がニンマリしてきます。

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2012年2月10日 (金)

ネックウォーマー

こう寒いと、日課のウォーキングもつらいものがあります。

ヒートテックの上にフリースを着込み、さらに山用のダウンジャケットを重ねます。
手には防寒手袋を装着。

これでばっちりと言いたいところですが、首周りが文字通りネックですね。

マフラーでも巻けば良いのでしょうが、マフラーは嫌いなのです。
どうも、あの首にまとわりつく感触が昔から好きではなく、また、解いた後の始末もちょっとめんどくさい。

ところが、最近は良いものがありますね。
ネックウォーマー♪

これ、長男がしているのを見て「こりゃいいや」と思った次第。
コンビニに売ってます。
安いし・・

頭の上からかぶればOK。
マフラーのように巻き付く感触もなく、外した後もかさばらずにバッグの中に仕舞うこともできます。

フリース地なので、軽くなめらか。
いいことづくめ。


これを装着してダウンジャケットのフードをかぶれば完璧。
10分ほども歩けば体中ぽかぽかしてきます。

もう、ネックウォーマーなしには過ごせない。
寒い冬を楽しむ必須のアイテムです。

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2012年2月 9日 (木)

電気カミソリの憂鬱

電気カミソリは憂鬱です・・・


木工家にはひげを伸ばしている人もたくさんいますが、私は毎日剃ってます。
で、必要なのが電気カミソリ。

電気カミソリとは面白いもので、電気屋さんに行くとピンからキリまで揃っています。
高いものは数万円、安いものだと900円くらいでワゴンセールにかかってたりしますね。

これほど価格帯がばらつく家電品も珍しい。

高価格のものは剃り残しがないとか、剃り跡がなめらかになるとのこと。
対して、低価格のものはやはり剃り味がイマイチ・・
ということで、私は6千円程度のものを選んでいる小市民でございます。


電気カミソリには外刃と内刃があるのですが、これらは消耗品です。
刃・・という言葉が象徴するように、やがて切れ味が鈍ってくるのです。

そうなると、剃り跡がヒリヒリしたりして都合が悪い・・・
それでも我慢して使っていると、やがて外刃(網刃)が破れてしまいます。

こうなると大変で、鋭利な内刃が直接肌をこすって アタタタタタ ということになってしまいます。
ケガをすることもあったりして危険です。

なので、定期的に交換しなくてはなりません。

ここで腹立たしいのが、その替刃の価格。
外刃と内刃を変えると、3千円を超えるのですよ。

ええっ どういうこったい?

カミソリ本体が6千円くらいなのに、消耗品の替刃が3千円。
納得いかねぇ~ぜ。

納得いかねぇといえば、プリンタと替えインクの価格設定も納得いかないが、それと同じく、いやそれ以上にいつも替刃を頼むたびに腹立たしい思いがつのります。


これも、ビジネスモデルか?
サプライ品で稼ごうという・・手段だよな。

・・・・・

今回もamazonで注文。
今日手元に届きました。

そんで、剃り味の回復と共にこの腹立たしさも収まっていくのもいつものことで、見事にメーカー戦略にからめとられている町民でございます。


貝印に・・・変えちゃろうかな?

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2012年2月 8日 (水)

水道管凍る

ちょっと寒さが緩んでいたと思っていたら、また寒くなりました。
ブルブル・・

先日、寒さの底だったときは研ぎ場の水道が凍結してしまい、難儀をしました。
水道が凍るなんて、年に一度あるかないかの出来事ですので、備えには無頓着で、蛇口を捻って茫然としたものです。

水道管にお湯をかけてみてもダメ。
その日は昼間も氷点下だったため結局一日中水は出ず。
幸い、その日は研ぎの必要はなかったので支障はなかったのですが、氷が膨張して水道管を破壊するのではとの不安がつきまとった一日でした。


で、今回は予報で気温が下がることが分かっていましたので、事前に備えることに・・
流動式・・・ 蛇口をほんの少しあけて少量の水を流し続けるという方法です。

でも、おそらく誰かが気を利かせたのでしょうか?
今朝起きてみると水は止まっています(-_-メ)

そうなんですよね・・・
凍結防止なんて習慣がないもんで、ちょろちょろ水が出ているとつい反射的に蛇口を閉めてしまうものです。

すわっ  と、蛇口を開いてみると  無事水は出ました。
ああ、よかった。

今日は研ぎがある工程なので、ほっとしました。


さて、今からポットにお湯を沸かして、これを水に差しながら鉋を研ぎます。
今が寒さの底? そう信じたい。

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2012年2月 7日 (火)

機械には妥協しない3

良い機械は価格も高い・・
これはもう仕方のないことで、残念ながらこれが現実ですね。

ただでさえ物入りな開業前のこと、できるだけ資金を温存したいという気持ちもよく分かりますが、しかし使うべきところには使うという思い切りは必要だと思います。

とは言っても、資金も限られているので・・・ という方も多いことでしょう。

と言うより、個人工房を立ち上げる時に潤沢な資金を持っている人のほうが稀で、大多数の人はぎりぎりの資金でやりくりしていることと思います。


そのような時に、最もまずいのが資金の分散化、あるいは逐次投入という方法です。

分散化とは、多くの機械を幅広く手に入れるために、それぞれの機械のグレードを下げて安価な機械ばかりを揃える方法です。
この方法、たしかに多くの機械は揃いますが、しかしそれぞれの能力が低いために生産性を上げることは難しくなります。

今まで、週末ごとに趣味的にやっていた木工が、職業になると毎日フルタイムでの製作となります。
すると、わずか数分の時間差であっても、それがが累積すると何時間、あるいは何日という差となって現れてくるようになり、その時に機械の能力についてあらためて思い知らされることとなります。


また、逐次投入とは、とりあえず開業時はこのくらいの投資にしておいて、営業が軌道に乗った後にその利益によって改めて投資をして機械を増やしていこうという考え方です。

考え方としては一見正しいようにも思えますが、しかし、よ~く考えてみると、これは完全に論理破綻しているのは明白です。

投資を抑えて、低い生産性のままで営業利益が出るとは思えません。
ロケットでも軌道に乗せるためには初期の爆発的な噴射が必要なように、営業も軌道に乗せるためには何よりも利益を出すことのできる圧倒的な生産性が不可欠です。

資金の逐次投入では軌道の乗る前に失速してしまう危険性が非常に高いと言えるでしょう。


では、どうすれば良いのか?

ここからは完全な私見で異論もあろうことかと思いますが、私としては集中的な資金投下が良いのではないかと思っています。

具体的には、手押し鉋と昇降盤への投資は惜しんではならない・・・
この2つは、木工において最も基本的な加工を受け持つ機械ですので、高性能のものを備えておくべきと思います。

もちろん、これ以外の機械にも投資できれば良いのですが、欲を言えば切りがありません。

限られた資金であれば、それをどのように使えば良いのか、どの機械に投資するべきかということはそれぞれの制作スタイルによっても異なると思いますが、いずれにしろ、資金は出し惜しみするべきではなく使うところには使うという思い切りが必要だと思います。

さらに言うならば、どこに集中投資すればよいか分からない。。
という人は、開業すべき段階にないか、開業するために必要な資質に疑問がある と言わざるをえないような気もします。

ああ、今日は書きながらかなり辛口になってしまいました・・・反省

でも、これが忌憚のないところですので、参考にしていただければ、あるいは反面教師的に考えていただければ幸いです。


もうすぐ春。
今年もたくさんの人が開業されることでしょう。

そのすべての人にエールを送りたいと思います。

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2012年2月 6日 (月)

機械には妥協しない2

つづき・・・

このようになる理由   よく分かります。

なぜ分かるのかって・・?
それは、何を隠そう、私自身がまさにそうだったからなのです。

私は全く木工経験のないまま訓練校へ入りました。
なので、木工機械のことなど知識ゼロ。
手押し鉋を、押しながらかける洋鉋のようなものかいな? と思っていたくらいの強者ですわ(-_-;)

家具製作において、どの機械がどのような働きをするのかも分からず、また同じ機械においてもスペックの違いが出来栄えにどのように影響するのか? そのあたりは全くの無知でした。

これらは訓練校で実践をすることによって少しずつ分かってはきましたが、それでも一年程度の訓練で細部を把握するのは不可能です。
なので、自身の工房を立ち上げるに当たって、機械選定に際しては訓練校の先生からアドバイスをいただきながら決めて行きました。

言われるがまま・・・という感じでしたが、実際に使い始めるとその時のアドバイスの意味がよくわかってきます。
高機能の機械はやはり仕上がりがよく、また、スピードも早い。

機械に妥協してはいけない、としみじみと感じたものです。


弊工房には、木工で独立を目指す人が時々やってきますが、機械について感心を持っている人はほんとうに少ない。
聞いてみると、やはり木工未経験者か、初心者か、アマチュア木工家である人ばかりです。

対して、木工経験者、木工所に勤務していた人はあたりまえのことながら機械には精通しており、逆にこちらから色々と質問したりしています。
このような情報交換はありがたいですね。


話を戻して・・

機械のことです。

機械に妥協をしてはいけない。
しかし、妥協をしないと、金がかかるのです。

これがまた頭の痛い問題になってきます(^_^メ)


つづく

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2012年2月 4日 (土)

機械には妥協しない

木工家志望の方がいらっしゃいました。
すでに退職して、ただいま開業準備中との由・・
今から建屋や機械の選定などにかかるそうです。

この頃は最も大変な時期で、毎日目が回るような忙しさが続くことでしょう。
この度は、機械などを検討する上での参考にしたい、ということで、ご来訪になったものです。

以下、一般論となりますが・・・
機械の選定に際して、妥協してはいけません。

機械の能力はそのまま生産性に直結します。

生産性とはなにか?
それはその工房それぞれのスタイルによって異なるかもしれませんが、概ね製作スピードと言い換えてもよいでしょうね。

機械の能力は製作スピードに直結します。
例えば、製作スピードが二倍になれば、原価に占める労賃を半分にすることができますので、最終価格を低減させることもできますし、また、利益率を上げることももちろん可能です。

利益が上がらなければ事業は回転しませんので、まさに機械は事業そのものを左右する最も大事なアイテムであると言ってよいでしょう。


と、ここまで、分かりきったことをくどくどと書いていますが・・・
なぜあらためて書いているのかというと、木工志願者の中には意外とこの重要性に気づいていない人が多いからなのであります。

いや、頭ではわかっているのですが、肌感覚として、切実な切迫感として捉えている人は結構少ないものです。

何故このようなことになるのか?

つづく・・

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2012年2月 2日 (木)

大寒波

30年に一度の大寒波だそうです。
北陸、東北は大変な雪になっている由、大事のないことを願っています。

今朝、研ぎ場に行ってみたら、バケツの水が見事に凍っていました。
凍結することなど滅多に無いので、焦ってしまいますね。

低温、低湿度は木が動きにくくなるので製作には良いのですが、しかし、5度を下回るような低温となると、接着剤は硬化しなくなりますし、塗料の乾燥は相当に遅くなってしまって、それはそれで問題です。

また、刃物も欠けやすくなるので注意が必要・・・ 色々と気を使います。

寒波は今日が底だそうですが、暫く低温は続くとのこと・・
さて、工程をどうしようか?  う~ん、 困ったもんだ。

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2012年2月 1日 (水)

ベンチコートの効用

いや、寒い、寒い。
寒さもここのところ小康状態だったのですが、また今日から寒波です。

いや~ね。


節電の冬、防寒対策としては着衣も大事です。
我が工房は事務スペースにも暖房がありませんので、キーボードを打つ時が寒いこと。

この対策として、今年はベンチコートを着ることにしました。
このベンチコート、もともとは中学生の次男が部活で使っていたもので、長さは膝丈くらいまであり、内側にはフリースがついているので温かいこと・・・

で、部活顧問の先生に頼んで、一着手配してもらいました♪

これ・・・いいねぇ。
本来、屋外スポーツでの防寒対策として作られたコートですので、防寒性能はバッチリ。
下にヒートテックやフリースを着込んで、上からこのコートを羽織れば気温10度のデスク周りでも大丈夫です。

ただ・・・指先だけは・・・
かじかむ指先・・・ これが目下の問題です。

どなたか、指先の防寒対策、良い知恵はありませんでしょうか?

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