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2012年1月31日 (火)

寒い冬を暖かく

毎日寒いですね。
と言っても、ここ北部九州の寒さなんて、豪雪地帯の方から見ると笑止なことでしょうが・・・

でも、寒いものは寒いのです。
工房内は5度くらいで、小さな電気ストーブが友達です。

まあ、工房はそれでも済むのですが、さすがに母屋はそういうわけにはいきません。
エアコンをつければ良いのでしょうが、しかし、節電の冬。

九州内、原発は全て停止しており、そのために節電が必要となっているのです。
これが本当か? についてはいろいろと考えるところもあるのですが・・・ 

それはともかくとして、節電そのものは悪いことではありません。

代わりに活躍するのは石油ストーブ。
ごく一般的な反射式のストーブです。

亡父が使っていたものを譲り受けたもので、もう20年選手くらいかな?
それでも、これが良い仕事をするのです。

エアコンのように即効性はありませんが、じわじわと暖まってくる感じはなかなか良いものです。
上にやかんを乗っけておけば加湿にもなりますし、焼酎のお湯割りなども気のせいか美味しく感じます。

また、おでんやシチューを乗っけてコトコト煮るのもたまりません。


ストーブの他にはホットカーペット。
今年は床に断熱マットを敷き、その上にカーペット、そしてこたつ仕立てとしています。

断熱マットのおかげで温度調節は2目盛りほど下でも心地よく、こたつに入って、ストーブのやかんで作った焼酎のお湯割りを飲むのはこたえられません。

電気代はいつもの3分の2ほど。

節電もまた楽し!
寒い冬、あとひと月程は続くでしょうが、これで乗り切りたいと思っています。

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2012年1月28日 (土)

折りたたみ式こども机

先日納品した新作のご紹介。

20120122_002


こども机と椅子のセットです。

素材はパイン集成材。
パインは肌あたりが柔らかく、また、軽いのでお子様用にはぴったりです。

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椅子は二脚・・ ご兄弟仲良く・・使ってくれるといいなぁ。

20120122_010


ところで、この机、脚は折りたたみ式です。
たたむとこんな感じ。

20120122_014


遊び終わったら、脚をたたんで立てかけるとじゃまになりません。
ちょっと、昔のちゃぶ台を思わせる佇まいですね。


こども用の机が欲しいけれど、置き場所が・・・
と思われている方、是非お問い合わせくださいませ(^^)

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2012年1月27日 (金)

対決 電話勧誘

三度目の電話勧誘顛末です。

またかかって来ました。

「お世話になります、○○○サービスの△△です」

・・・
ピーンと来ました。
この声、ヤツに違いない。

そう、数日前のこと、電話を切ってもしつこく10回ほどもリダイヤルしてきたヤツだ。

  「別にお世話してませんし、忙しいので失礼します」 ガチャ!


すると、数秒後・・ プルルルル♪
やはり・・・


「あの、お電話が切れてしまったようなので・・・」

もう間違いない。
このフレーズ、この声色、あのしつこい勧誘マンだ。

となると、切ってもまた10回もリダイヤルしてくることは確実。
こうなりゃ、対決するしかない。

幸い、今は夕食中で仕事中ではない。
カミさんやこどももいるので、しつこい電話勧誘を断る方法を実践してみせるのもよいだろう。

ということで、受話器を取りました。

  「あなたね、もうかけてこないでって言ったでしょ!」

「いや、まだお話を聞いてもらってないので・・・」

電話をかけてきた奴の話を聞かなければならない義務はないはずなのに、厚かましい野郎だぜ。


  「じゃあ、聞きますよ、 まず、社名をもう一度言ってください」

「・・・ ○○○サービスです」 (早口)

  「えっ よく聞き取れません。 ゆっくりとお願いします」

「○○○サービスです」

  「○ ○ サービス? ですか?」

「いえ、○○  いや、社名はもういいでしょう」

  「いいわけないでしょう、○○サービスとおっしゃいましたよね」

ここで、明らかに相手のトーンが変わる

「じゃあ、もうイイですよ・・・」 (逆ギレ気味)

  「じゃあ、絶対にもうかけてきなさんな」  ガチャ!


ということで、意外とあっけない幕切れでした。
かなり若い兄ちゃんのようだが、この程度で逆ギレするようじゃまだまだ人生経験が浅いね。

ちなみに、社名の次は会社の住所、相手のフルネーム、年齢を聞いていくつもりだったのですが・・
そして最後に決め台詞・・・このやりとりは録音をしていますよ!

しかし、最初の段階で終わっちまったよ(寂)


という顛末でした。
勧誘員は、こちらの情報を引き出す手口には長けていますが、自分のことを聞かれることには慣れていません。

なので、相手の情報を引き出すようにこちらから会話を誘導すれば、必ず向こうから電話を切ります。
同じ電話でお困りの方、よろしければご参考ください。

余談ながら・・・
○○○サービス  ネットで検索すると ありました。

しかし、会社の住所、代表者名など、プロフィールに相当するものは皆無。
やっぱりね。


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2012年1月26日 (木)

二宮金次郎の像 撤去進む

二宮金次郎の像が、全国の小学校からどんどん撤去されているそうです。
中高年の方にはお馴染みの、薪を背負って本を読みながら歩いている姿の像ですね。

昔は、小学校には必ずあったものです。

それが、老朽化に伴い減少しているとのこと・・・
そういえば、我が息子たちが通った小学校にも無かったなぁ。

修復して存続を望む声も上がっているらしいのですが、大勢は撤去の方向へ向かっているそうです。

理由は?

教育関係者や保護者などからの意見・・・・

 ・児童の教育方針にそぐわない
 ・子供が働く姿を勧めることはできない
 ・本を読みながら歩くのは危険

・・・ということだそうです。


溜息・・


このように、物事の表層しか見ていないような浅薄な意見が、教育の現場から上がっていることが残念でなりません。

勤勉であること・・・
これが私たちが親の世代から教えられた美徳であり、それは時代を超えて不変な価値観であると信じています。

二宮像の撤去が勤勉性の衰退になるなどと短絡的に思っているわけではありませんが、それでも、昭和の時代を過ごした身にあっては、懐かしい思い出と共にその時代の価値観が否定されているような、複雑な気持ちです。


昭和は遠くになりにけり・・・

alwaysでも見に行こうかなぁ?

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2012年1月25日 (水)

ワケワカラン変換

先日、NHKのプロフェッショナルで、すご腕IT技術者を紹介していました。
Googleに勤務するエンジニアの話です。

番組そのものは大変面白く拝見したのですが、ちょっと引っかかることが・・・


番組では、色々なソフト開発の場面が紹介されており、その中で、日本語入力システムを開発するくだりの話が描かれていました。

これ、私も使っているシステムです。

が・・・・

これ・・・・

変換機能がイマイチなんだよなぁ。


確かに、使い勝手は悪くなく、ちょっとの打ち込みで文章を予測する機能など、使い慣れると手放せない利便性があります。
このあたり、独創性があって、さすがGoogleという印象です。

でも・・・
肝心の変換機能がイマイチ・・・(ーー゛)

誤変換ならばまだ愛嬌があるのですが、しかし、時々本当に分けのわからない変換をしてしまうことがあったりします。

お前は20年前の暴走族か!! と言いたい気分だぜ 夜露死苦!!


しかも、厄介なことに、このワケワカラン変換が時々発作のように起きるのです。
いつも起きるのであれば、使い物にならんということで他のシステムを使うのですが・・・

時々起こるところが逆に始末が悪い。

調子の良い時は極めて快適なんだけどねぇ・・・
一旦調子が崩れると、まるでモニターが暴走族に乗っ取られたように意味不明の文字が並んで、ストレスが貯まること甚だしい・・・・


・・・・

なんとかして、Googleさん。

すご腕技術者にメール出してみようかしらん?


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2012年1月24日 (火)

コンニャロメ

いろいろな売り込みの電話がかかってくることは数日前にもこのブログに書きましたが、その後も順調にかかってきます(・へ・)

迷惑な話で、本当に忙しい時はあしらいの会話をする余裕もなく、二言三言で受話器を置くのですが、その時の電話は違っていました。

受話器をおいて作業再開・・・と思ったら、プルルルル♪ と着信音。
受話器を取ると、先ほどの業者。

「どうも、電話が切れてしまったようで・・」

コンニャロメ(怒)

「忙しいので・・」 と一言いってガチャ。


さて、作業・・・ と思っていたら また、プルルルル♪

「ちょっとお話を・・・」

こいつめ(怒怒)

「今忙しいので、もう結構なので、かけてこないでください」 と ガチャ。


ヤレヤレ、と思っていたら、 また、プルルルル♪

$%#&’($#%’ 

無視。


5回コールで留守電に切り替わるのですが、留守電と気づいた瞬間に向こうが切った模様。

ずいぶんとしつこいやつだと思いましたが、これで諦めただろう・・・
と思っていたら、また、プルルルル♪

ったく 一体どういうつもりだ。

もちろん、無視。

留守電~切れる。


なんと、この繰り返しが10回近くありました。
さすがにここまでしつこいと怒りを通り越して不気味に思えてきます。

受話器をとって全面戦争とも思いましたが、いや、それは多分相手の思うつぼ。
完全無視を決め込んだ次第です。


おかげで、製作ペースは乱されまくり。

着信拒否などの対策を真剣に考えていかねばと思っている今日この頃です。

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2012年1月23日 (月)

木工新年会

先日は木工オフ会 新年会でした。
職業木工家の集まりで、4人というこじんまりとした会ですが、私にとっては欠かせないものです。

北部九州にも木工人は多いのですが、職業木工人たちの縦横のネットワークはなく、お互いがどのような活動をしているのかほとんどわからない状況です。

とまあ、寂しい状況の中でも、ごく少数ではあっても定期的に会って情報交換などをする機会を持てるのは嬉しいことです。

半年ぶりの会合ですが、皆さん元気で、また忙しくしているようで何よりです。


一次会が終わり、二次会は中華屋へ・・
ここは台湾ラーメンという超辛いスープが有名な店。

4人とも口の中に火がついたようで、寒い冬にとりあえず体の中は温まって散会しました。

次は春? かな・・
皆さん、またやりましょうね♪

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2012年1月21日 (土)

酒とパインの日々

ここのところ、製作するアイテムの素材はすべてパインで、日がな一日パインの香りに酔っております。

我が工房で使っているのは主にロシア産の赤松なのですが、どうもこのロシア産の材は出荷の状況が安定せず、材木屋さんでも在庫切れになったりすることがあります。

聞くところによると、中東の建設ラッシュが関係している模様で、足場板として大量に買い付けが行われており、その影響で入手ししにくくなっているのだとか・・
はて、真相はいかに??

で、実はやはり昨年から在庫切れとなっている模様で、このたび入手したロットはドイツ産の赤松でした。
比べてみると、ほとんど同じだけど、微妙に違う。

同材種でも、やはり産地が変わると表情が異なるわけで、なかなか面白い。
が、香りは同じ・・ 独特の甘く強い芳香が立ち上がります。

本当に、酔いそうになります (*_*;


あとひと月あまり、当面パインの製作が続きます。
昼はパインに酔い、夜は酒に酔う。
酒とパインの日々・・?

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2012年1月19日 (木)

こたつテーブル

昨年末に納品したローテーブルです。

20111126_058

普通のローテーブルに見えますが、実は、こたつです。
で、この度こたつに仕立てた写真をお客様から送って頂きましたので、ご紹介します。

Dsc01438


Dsc01440


これが・・・


Dsc01450


・・・こうなります。


サイズは1500×800で、こたつとしてはかなり大きなサイズ。
4人はゆっくり、6人まで座れます。

電熱器はなく、ホットカーペットで温める方式。
素材はチェリー・・全て無垢材を用いての製作です。

寒い冬、こたつでゆっくりと蜜柑でも♪
正しい冬の情景が浮かんでくるようです。

どうぞ、暖かくお過ごしください。

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2012年1月17日 (火)

思わぬところで

ご注文の時計を作らねばならないのですが、そのムーブメントでちょっと問題が・・・

ムーブメントはごく一般的なクオーツムーブメントを使うのですが、これ、二つのタイプがあります。
ステップタイプと、スイープタイプ。

ステップタイプとはその名の通り秒針がカチカチと動く一般的なタイプで、スイープタイプはなめらかに動くものです。

以前はな~んにも考えずにステップタイプを使っていたのですが、ある時お客さんから・・・寝室で使うのでカチカチ音がしないタイプにしてほしいと言われ、はっとしたものです。

確かに、深夜で暗騒音がほとんどない寝室などでは、時計の音って意外と気になるものです。
私も経験として、その音が気になり、気になり始めるとさらに耳につくという悪循環で、あまり寝付けなかったということがありました。

それで、それ以降はスイープタイプを標準仕様として今まで製作してきました。

もちろん今回のものもスイープタイプを使う予定だったのですが、これが昨年から在庫切れとなっています。
いつも購入するところはもちろん、それ以外もネットで散々探したのですが、どこも在庫切れか、もしくは針との抱き合わせ販売でかなり高額な見積もりになっているという有様。

ステップタイプは在庫があるのですが、スイープタイプのみ在庫なし。

ムムム。

しばらく様子を見ていても事態は改善せず、色々と調べてみたところ、どうもタイの洪水が影響しているらしいことが分かって来ました。

おそらく、部品メーカーか組み立てメーカーのいずれかが、あるいはいずれもが被災しているのでしょう。
納期は未定とのことで、うう、どうしよう?


結局お客さんに連絡して、ステップタイプを使うことで了解を得ました。


それにしても、タイの洪水については、我々のような弱小木工房にとっては対岸の火事といった思いがありましたが、思わぬところで降り掛かってくることとなりました。

全く迂闊なことで、これを機にその他の購入部品についても、使用の有無にかかわらず定期的にチェックをしておかねばと反省した次第です。

これをご覧の木工関係諸氏・・他に何か情報をお持ちであればぜひご教示くださいませ(_ _)

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2012年1月16日 (月)

小物と家具

昨日は、木工の先輩の工房へ行って来ました。
先日新年のご挨拶に伺ったばかりなのですが、今回は作品の購入が目的です。
まあ、買うのは私じゃなくて、カミさんなんですけどね・・

購入したものは、つみきセットとこども用のスプーン。
出産祝いです。

ここは小物ばかりを手がけている工房で、その種類や品揃えは他を圧倒しています。
その昔、訓練校の生徒だった時に初めて訪問して圧倒され、ああ、オレは絶対に小物では勝負できないなと勝手に敗北感を味わったものでした。

一般の方の中には、積み木やスプーンなんて同じ木工品だから自分で作ったらいいんじゃないか? と思う人がいるかもしれませんが、いやいや、そうじゃないんです。

一口に木工といってもその間口は広く、小物と家具とでは使用する機具や材料の品揃えも異なりますし、もちろん工程も違います。
そして、それ以上に決定的に違うのは、営業の方法やその前提となるマーケティングで、これらは両者で全く異なりますので、両方を同時にこなすことはできないのです。


先輩には訓練校時代からいろいろとアドバイスをいただいてきました。
私もそれらを咀嚼しながら自分なりに考え、やってきたのですが、改めて思い返すとアドバイスに対して180度異なる方向へ行っているように思います^_^;

それもこれも、やはり小物と家具は考え方が180度異なるということの結果であるでしょうね。

その昔、家具を作ってもうまくいかないよ と言われたことがありました。
そして、どうして家具ではダメなのか・・という理由を聞かされたのを覚えています。

相当のショックを受けたものですが、しかし、ダメな理由を聞くことができたのが大きな収穫にもなりました。
ダメの裏返しはOKということではないか??
と、極めて単純な考え方で今日までやってきている次第です。

小物と家具・・・ 方向は違いますが、私にとっては常に指針であり、目標でもある先輩です。
これからも常に訓練校卒業生の頂点として輝いていてほしいと思っています。


ちなみに・・・
小物と家具論についてはあくまでも私見です。
異論反論などおありのことと思いますが、どうぞお手柔らかに・・・^_^;

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2012年1月15日 (日)

人間対コンピューター

ついにこの日が来てしまいました。

将棋のことです。

米長邦雄永世棋聖が、コンピューターに敗れたとのこと。
残念です。

思えば、将棋のソフトが登場してからかれこれ30年ほどにもなるのでしょうか?
その当時、ファミコンのソフトとしてもありましたね 「森田将棋」だったかいな?

まあ、私のような超ヘボ将棋ではその程度でも楽しめたのですが、ちょっと強い人だとこんなソフトじゃ物足りないなんて意見を聞いたものです。

それからコンピューターも、ソフトも進化し、チェスにおいてはとうに人間を凌駕してしまいました。
しかし、取った駒を持ち駒として使える将棋にあっては、攻めのパターンはほぼ無限になるため、コンピューターでも最上の攻め手を計算するのは難しく、人間には勝てないだろうと言われていました。

しかし、コンピューターエンジニアの執念か・・ ついにプロ棋士が敗れる時がやってきました。


米長邦雄と言えば、私が小学生だった頃に中原誠と熾烈な名人闘いを繰り広げた名手です。
あらためて、昔日の感が漂います。

さて、さらにコンピューターは進化するでしょう。
ならば、現役の最強棋士が敗れるときもやがて来るのかな?

人間がコンピューターに負ける。
ううん・・複雑な思いがします。

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2012年1月13日 (金)

戻って欲しくない日常

新年がはじまって少し経ち、世間にも日常が戻ってきたようです。

日常が戻ってくると、各種勧誘電話も日常通りまたかかってくるようになりました。
これは非日常であってほしいのに・・・

昨日も、構造の検討で頭を悩ませている時にかかって来ました。
なぜか、こんな時に限ってくるんだよなぁ~


電気料金が安くなるとのこと・・・

げんなり(ーー゛)

この手の電話 何度目だろう??


が、今度はちょっと手口が異なりました。
はっきりと九州電力を名乗り、今までに電気料金が安くなるというような妙な電話がかかってきたことはありませんか? との質問。

???? ちょっと様子が違うぞ・・・

ありましたよ・・・ と答えると

そのような悪質な業者がいますのでご注意ください・・・ とのこと

で、改めて電気料金が安くなりますので あれこれ・・・ と説明を始めました。


この電話の相手、九州電力を名乗ると人が信用するだろうと考えているところがすでに甘い。
だって・・ねぇ 
いま、九電が社会的にどのような立場にあるか、分かるでしょう というもんだわね。


説明をだらだら聞くのも面倒なので、ではこちらから御社の北九州営業所にお電話します・・ と言うと

いや、それは大変なので、こちらから明日担当者を向かわせます・・ と言って、電話は切れました。


で、その翌日。

待てど暮らせど、担当者はおいでになりませんでしたわよ ホホホ。


日常が戻ってきましたが、中には戻って欲しくない日常もあるものです。
そこで、このブログを読んでいるSEO対策会社や、通信会社や、ホームページ作成会社や、広告代理店などの人・・・ よろしければ、お電話お控えくださいませ。

・・・と言っても、きっと、読んでないだろうなぁ (-_-メ)

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2012年1月10日 (火)

ベンチを販売します(新春訳ありセール)

突然ですが、新春訳ありセールのご案内です。
画像のベンチを販売いたします。

20111126_022


このベンチは昨年末にお誂えしたものですが、私のミスでお客様のご希望サイズを取り違えてしまい、納品後にお引取りしたものです。

解体するのも忍びなく、さりとて、私の狭い工房にいつまでも置いておくわけにも行かず・・
ということで、ご希望の方にお譲りしたいと思っています。

詳細は以下のとおりです。

 ・サイズ  
  1300幅×700高×550奥ミリ
 
 ・座面高さ    
  400ミリ

 ・座面奥行き  
  440ミリ

 ・材種      
  パイン  パイン集成材(座面)

 ・価格 
 66,000円(税込) 45%OFF (見積価格121,000円

 ・送料   
   お問い合わせ下さい
     一例として  関東  9,800円
              中部  7,900円
              関西  6,900円
              中国  6,300円
              九州  6,300円
              北九州市内 無料

 ・納期  
  ご成約後、10日ほどでお届けします。


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優しいパイン、肌触りは滑らかです。

また、座面には掘りこみを施していますので、お尻あたりも良いですよ♪

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大きすぎず、またアームがありませんので、ダイニングテーブルに合わせても使いやすいことと思います。

横にサイドテーブルを置けば、もう立派なソファーですね。

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座面高さは400ミリで、日本人には丁度よい高さです。
座面は木ですので、布製や革製などのように張り替えが必要なく、メンテナンスフリーです。

お客様が使われた期間は一週間ほど・・・
目立った傷もなく、新品同様と言えます。

45%OFFで販売いたしますので、同様のものをお考えの方にとっては、この上ない掘り出し物だと思います。

お問い合わせはメールで・・・
ブログ左上、私の写真の下にあるプロフィールをクリックし、そこからメールにてお問い合わせください。

一台のみ。
最も早くお問い合わせをいただいた方にお譲りします。

お問い合わせ、お待ちしております(_ _)

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2012年1月 7日 (土)

チェリーのダイニングセット

業務開始しました。
最初の仕事は・・・事務です。

年末越しの宿題や、新年にいただいたお問い合わせなどについて検討、そしてお返事を・・
一つ一つ検討しながらなので時間がかかります。
1日半ほどを費やしで、ようやく完了! これで工房に入ることができます。

と、このような状況でございます。


さて、年末に納品した新作をご紹介。

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チェリーのダイニングセットです。

天板は40ミリを超える重厚なもので、重い!!
搬入時にはお客様にお手伝いをいただき、無事運び入れることができました。
ありがとうございました (_ _)


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椅子は四脚。
アーム付きと、アーム無しがそれぞれ2脚ずつです。

お部屋はマンションの高層階で、とても良い景色です。
夜景を眺めながらチェリーのテーブルで一杯なんて・・・くぅぅ~ 贅沢ですね。


2011_12_29

2011年の最後を締めくくるにふさわしいアイテムでした。

さて、今年の第一弾は?
やはりダイニングセット  今から最後の仕上げにかかります。

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2012年1月 5日 (木)

薔薇の名前

お正月休みも昨日が最終日でした(寂)

まずは、映画を見に行きました。
午前十時の映画祭・・・ 今週かかっているのは「薔薇の名前」です。

はじめて見たのは、もう25年ほども前の事になるでしょうか?
非常に衝撃的な映画で、濃く記憶に焼き付いています。

今回は貴重なリバイバルで、これを見逃すともう一生映画館で見ることはできないだろうということで、いそいそと・・・

この映画は、同じタイトルの小説を映像化したものです。
時は中世、舞台は北イタリアの荒涼とした山の上に立つ修道院。
この修道院で7日間の間に起きた連続殺人事件をめぐってドラマが展開します。

基本的なストーリーは、この連続殺人事件の犯人を探し、その動機を探る筋立てですのでミステリーということになるのでしょうが、しかし、単純な謎解きだけではない非常に重層的な重さを持つ映画です。

まずは背景として、ヨーロッパの中世というものをある程度理解しておかねばなりません。
と、偉そうなことを言っていますが、私の知識も高校の世界史程度しか持ち合わせていませんので、甚だ心もとないのですが^_^;


ヨーロッパ中世は実質的にはキリスト教が支配していた時代で、学問と言えば聖書の解釈を繰り返すのみであり、同じカトリック内でも派閥に分かれて神学論争に明け暮れているだけの有様でした。

人間の理性はまだ発見されておらず、自然科学はなく、技術は発展せず、教会は堕落して享楽にふけり、京楽を支える原資を民衆から搾取し、民衆は貧困にあえぐという暗黒の時代でした。

また、キリスト教について・・・一神教においては、その教義は数学理論のように完全に相互矛盾することなく精緻に組み上げられなければならず、そのためにはどれが正統で、どれが異端であるかという審判を繰り返していくことが常に求められます。

映画では、まさにこの神学論争と異端についての審判がこの修道院で行われる予定になっていたのですが、その直前に連続殺人が起こってしまう・・ということで、神学論争、異端審判、そして犯人探しという3つのテーマが相互に絡み合いながら進んでいくのです。

そのストーリーの巧みさもさることながら、とにかく、この映画はその映像がすごい!
すごい・・などと陳腐な表現ですが、いや、すごい としか言いようがないのです。

まず、画面が暗い!
特に、最初の一時間ほどはよほど目を凝らさなければ描いている細部が判別できないほどです。

修道院が建つ山は果てしなく荒涼で茶色ですし、石組みの古めかしい修道院はそれだけでおどろおどろしい。
空は常に深い雲が垂れこめていて青空は全く見えず、修道院の内部も薄暗く、明かりはランタンのみぼんやり光るという具合です。

このようなセットや衣装については、綿密な時代考証を元に忠実に再現をしたそうであり、今まで知識でしか知らなかった中世の息が詰まる様な重苦しさを見事に映像にして切り取っています。

殺人事件はもちろん架空の物語なのですが、進歩することを禁止された中世の息苦しさや暗さ、そして異端審判に当たっての教皇の絶対的権威や、またご都合主義的な審判の有り様などは、当時の世界をおそらくは正確に描いていることと思われ、これがこの映画の主題なのだなぁ と思った次第です。

おすすめの映画か? と問われると躊躇しますが・・
おどろおどろしいものが好きな奇特な方や、また、同じキリスト教が背景であってもダ・ヴィンチ・コードのお気楽さに物足りなさを感じた方にはお勧めかも知れません。
(私は、ダ・ヴィンチ・コードのラスト三分の一は寝てしまいましたzzz)


で、映画を見た後は木工の大先輩が開いている工房展へ年始を兼ねて行ってきました。
これも毎年の恒例行事です。

休みの最後は満ち足りた一日となりました。


さて、今日から通常業務。
まずは、休みの間にいただいたメールの返信からスタートです。

お待たせをしております皆様、いただいた順番に1つずつご回答を致しますので恐れ入りますが今少しお時間をいただきますよう・・・

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2012年1月 2日 (月)

朝から一杯

正月はのんびりと過ごしています。

お雑煮とおせち料理で、朝から一杯。
朝っぱらから酒が飲めるのは、正月だけですね。

お雑煮については各地で様々な流儀があることでしょうが、我が家のそれは、白出汁に鰤と鶏を加え、大根、京人参、ごぼう、水菜をあわせます。
餅は丸餅で、焼きではなく湯がいたものを入れます。

子供の頃から慣れ親しんだ味で、これを食べると正月だなぁ という実感が湧いてきます。


その後、近所の神社に初詣。
今年はウォーキングを兼ねて、6キロほどの距離を歩いて近隣の神社を回る三社参りをしました。

街は静まり返っています。

家々の軒先にかかる注連飾りのデザインを見ながら歩くのも楽しいものです。
でも、門松はとんと見かけなくなりましたね。

昔は、門松や、そこまで大きくなくても松飾りくらいはしていたものですが・・
ずっと歩いても、ついにそれを見ることはありませんでした。

お正月の儀式も、年々簡略になっているようです。


また、コンビニは通常営業をし、スーパーも初売で元旦から開いているので、歩いていても今ひとつ正月気分に浸ることは出来ません。

商戦も厳しいのでしょうが、正月三が日くらいはお休みにしてもいいのにね。。節電も兼ねて。。


さて、もうすぐお昼。
おせちのがめ煮で一杯やることにしましょう。

皆様も、良いお正月をお過ごしください。

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2012年1月 1日 (日)

新しい年は

新しい年の始まり、皆様いかがお過ごしでしょうか?

例年ならば年頭のご挨拶を申し上げるところではあるのですが、昨年の東日本大震災と原発事故の惨憺たる状況がなおも継続中であることを考えると、どうも手放しでおめでとうと申す気分にもなれず、複雑な思いがしています。

とにかく、昨年はいろいろなことを考えさせられた・・・ と言うよりも、考えることを強いられた一年であったように思います。

震災と原発事故の経緯をたどるうちに、様々なことがあぶり出され、白日のもとにさらされることとなりました。
それらを目の当たりにするに連れ、いらだたしさと同時になんともやるせない気持ちになったりもします。

特に、原発に絡む様々な識者の右往左往ぶりは甚だ酷く、象牙の塔の中だけで行われていた議論が一般に開放されたことによって、その道の権威というものがいかにいいかがわしいものであるのかということがバレバレになってしまいました。

さらに、これに加えて政官財の利権がらみの歪な構造が顕になり、カウンターバランスであるはずのマスコミは腰が退けて定見を持たず、インターネットは膨大な情報を流すも、受け手側の標準的なリテラシーではこれらの取捨選択もままならず、事態は混沌とするばかりです。


ともあれ、年が開けました。
昨年は絆という漢字が象徴しましたが、今年はこの漢字の本当の意味を考えていかなければならない年になりそうです。

また、ひょっとすると政権選択の年になるやもしれません?

何にしろ、バラ色の未来が展望されるような事にはならないと思いますが、年の瀬で今年を振り返るとき、今年はちょっとは良くなったかな? との実感を持ちたいものです。

そして、来年の正月は、心よりあけましておめでとうのご挨拶ができることを願っています。


という訳で、今年もよろしくお願いします。


木工房シンプル 栗原浩


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