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2011年8月10日 (水)

長崎原爆の日に思う

昨日8月9日は長崎原爆の日でした。

この日は、私にとっても特別な日と言えるかもしれません。


日本への二発目の原子爆弾・・
その目標地点は、わが町北九州市(旧小倉市)でした。

小倉には兵器製造工場があり、ここが投下目標地点であったと言われています。

しかし、8月9日の小倉上空は曇天。
さらに、前日に行われた隣町への空襲(八幡大空襲)による残煙がたなびき、目標点を確認できずに投下を断念。

そして、次の候補であった長崎へと機種を向けることになりました。


当時、私の父は7歳でした。
歴史にifは無いなどとよく言われますが、でも、どうしても、もし・・・・ と考えています。

もし、当日晴天だったら。
もし、前日の八幡大空襲がなければ・・

もし、小倉に投下されていたなら、父はどのような人生をたどっただろう?
そして、私は?

・・・と。


昨日は、小倉でも平和式典が行われました。
目標地点であった工場は、現在は図書館となっており、敷地の一角に平和の鐘が設置されています。

戦争は遠い過去のことになりつつありますが、しかし、遠い過去からの連綿としたつながりの延長線上に今があるのは疑いのないことです。

遠いその日の偶然があり、現在の私がここにいます。
不思議な思いにとらわれます。

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