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2011年7月30日 (土)

ホワイトオークの長い机

昨日は納品に行ってきました。
ご覧のとおり、壁全体に渡る長い机です。

20110729_004

長さ2.6メートルあります。


我が工房での加工限界は2メートルが上限で、裏技を使っても2.2メートルまでがギリギリです。
このため、この机の加工は母校の田川訓練校の機械を借りて行いました。

20110729_010


いや~ 持つべきものは訓練校です。
F先生、ありがとうございます (_ _)


さて、この机、お客様からのたってのご要望により、壁一面の長さとなりました。
左側はパソコンのスペースとなり、中央と右側は二人のお子様の学習机となります。

三人が一緒に並んで机に向かうことができるわけですね。
これだと、勉強も進みそうです♪


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また、机下には本などの収納スペースを設けました。
ラックの形ですが、このラックは取り外して単独で使うこともできます。


午前中に据付に伺ったのですが、実は天板がちょっと長くて収まらないというトラブルがありました。
滝汗!!!

できるだけ隙間が開かないようにとのご要望をお受けして、墨付け棒ぎりぎりの寸法にしていたのですが、ギリギリすぎてどうにも入らない。

このまま強引に収めると壁紙を突き破ってしまう可能性大。

ということで、工房に持ち帰り(車で30分の距離) 午後改めて納めに伺いました。


とんだ失態でお客様にはご迷惑をおかけしましたが、なんとか無事に収めることができてほっと胸をなでおろした次第です。


長い机・・・ ご家族みんなでご愛顧をいただきますよう (_ _)

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2011年7月28日 (木)

節あり? 節なし? 埋める? 埋めない?

今日はテーブルを手がけています。

手作り家具にあって、やはりテーブルというのはその工房の旗艦とも言えるアイテムですね。
無垢材をふんだんに使って大きな天板に仕立てるというのは、理屈抜きに楽しく、木工家冥利につきます。

しかし、反面悩みも多く・・・

やはり、木取りですね。
とにかく、美しい天板がテーブルの命ですので、どの原木の、どの部分を、どのように組み合わせるのか?
これが毎度頭を悩ます問題です。


節をどうするのか? というのもまた頭がいたいところで・・・

木肌はとても綺麗なのに、中央にどうしても節が入ってしまう。
かと言って、節を外して木取りをすると木肌がいまいち・・・

う~む。

どちらを選択するのかはその時々によって異なるのですが、今回は木肌優先としました。

では・・ 節は?


以前は節も個性の一つとしてパテ埋めなどを施してそのまま仕上げていたのですが、しかし、広い天板に一箇所だけ節があるというのもいかがなものか?

いや、綺麗な天板に一つあばたのように節があることが愛嬌で、それを愛でるのが手作り家具の醍醐味じゃあないのか?

など、原木を前にして右や左へと考えをめぐらしたりしていたのですが、最近では節とその周囲を切り取り、木片を埋め戻すことで完全に節を取り去るようにすることが多いですね。


しかし、生節はそのまま使うことが多いですし、死節でもそれが小節で複数点在していて、それが良い風合いを出しているような場合(なんとも曖昧な表現ですが・・)はそのままにしたりします。


このあたり、他の木工家さんはどのようにしているのか? と、興味があり、以前木工展に出かけた時などあれこれ見たものですが、皆さん方針はまちまちで、考え方の違いがよく分かり、なかなか面白かったのを覚えています。


ともかく、今回は埋戻し。
精密な墨線と、ノミによる正確な加工が必要ですが・・・

近くが ・・・ぁぁ (こればっかり)

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2011年7月27日 (水)

平丁番と眼鏡と

梅雨明け後、封印していたキャビネットの製作を再開しました。
それが佳境に入ってきて、昨日は扉の立て付けを行いました。

観音開きの開き扉で、最も基本的な形であると同時に、最も難しい工程でもあり、毎度建付の墨付けは緊張します。


このように神経を使う開き扉ですが、しかし、スライド丁番を使えば楽勝。
この丁番は、取り付け後に丁番の開き角度などを微調整することができるため、取り付け時にそれほど気を使わずとも良いという優れものです。

現場設置の際に床の歪などを拾って扉の建付が狂うことがあります。
このようなときに、現場でドライバ一本で微調整できるスライド丁番は大変重宝しますね。


が、今回のキャビネットは、スライド丁番ではなく、普通の平丁番を用います。
平丁番は微調整ができませんので、まさに取り付け時の正確な墨付けと加工がキモです。


慎重に・・・ 行なうのですが・・・ 問題が・・・


前にも書きましたが、どうもここのところ近くが見えにくい orz
コンマ数ミリが問題となるときに、対象がぼやけて見えるのには難儀しますね。


メガネを掛けたり外したり・・・
そして、眼鏡に取り付ける跳ね上げ式の調節レンズを上げたり下げたり・・・

まあ、四苦八苦しながらの作業です。


その甲斐あって・・・ 取り付けは完了。
まあまあ、うまくいきました。


が、取り付けのスピードは以前よりも落ちたなぁ~

ともあれ、難産のキャビネットも組み立て完了。
今日は全体の研磨、そして塗装へと進めていきます。

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2011年7月25日 (月)

祭りの終わり

昨日まで、地元のお祭で我が家の周りは大変な賑わいでした。

神事や、祭りを盛り上げるお囃子など、子供の頃から慣れ親しんだ風景や音に接すると、やはり気持ちが高ぶってきますね。
昔に比べると規模は小さくなったのですが、それでも神社参道にズラリと並んだ露天の夜店をひやかして歩くのは楽しいものです。

この祭りが終わると、いよいよ夏本番、そして楽しい夏休み というパターンが私のDNAに刷り込まれているようで、夏休みが無い今であっても、なんとなく気持ちがウキウキしてくるようです。


大人も、そしてもちろん子供たちも祭りのぼせのような感じで、この時期はなかなか他のものが手につきません。


タイミングの悪いことに、今年は祭りと中学体育連盟の各種スポーツ大会の日程が重なったため、子供たちは両方に挟まれて大変だったようです。

聞くところによると、他から赴任してきた新任の先生が、「祭りにのぼせてスポーツ大会をおろそかにしてはいけない」と発言し、これがさんざん不評を買ったそうな・・・

まあ、祭りというのはその地域の生い立ちと共にあり、地域の歴史に深く根ざしており、いや、場合によっては地域そのものの象徴でもありますので、地元民にとっては「何言っちょんか、祭りが大事に決まっちょーやろーが!」となるわけです。

新任の先生にはとんだ洗礼で気の毒なことではありましたが、祭り優先の心意気は、祭りの中で育ち、祭りを愛する人であれば、おそらく日本全国どこの地域でも同じでしょう。


例年蒸し暑い中でのお祭りなのですが、ここのところは湿度が低くしのぎ易い空気の中で、心なしか大山笠の動きも早かったようでもあります。

参考サイト
 戸畑祇園大山笠

さて、祭りも終わって今日からはまた日常です。
今週はまた蒸し暑さがぶり返すようで、こうなったら鰻でも食べてしっかり備えなければなりませんね。

夏が  やってきました!

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2011年7月23日 (土)

ホワイトオークの学習机

新作のご紹介。

ホワイトオークの学習机セットです。

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我が工房、定番の形です。
引き出しに取っ手はつけず、ワゴンはキャスターではなく、脚付きの直置きとしました。

20110626_006

ワゴンについては、キャスター付き、無しのどちらが良いのか? とのご質問をよく頂くのですが・・
これは一長一短があります。

置き場所のスペースが限られて、ワゴンを頻繁に出し入れする場合はキャスター付きがもちろん便利です。
しかし、キャスター付きは床との接触抵抗が小さいので、引き出しを出し入れするときにワゴン本体も動いてしまうという欠点があります。

キャスターには動きを止めるストッパーもついてはいるのですが、床がフローリングなどの滑りやすい場合はそれでも動いてしまいますね。


一方、キャスター無しの場合はその心配はありません。
しかし、逆に動かすのは大変ですので、常に机下か、横に据え置いて使うということになります。


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素材はホワイトオーク。
これもいつものごとく・・綺麗な材ですね。

ご兄弟、2セットのお誂え・・・
長くご愛顧をいただきますよう (_ _)

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2011年7月22日 (金)

ありがたや 涼しい

ここ数日涼しい日が続いています。

最高気温は25度ほどまでしか上がらず、朝晩は冷え込むほどです。

嬉しい・・・


今ちょっと大きなものを手がけており、加工のために部材を振り回すのも大変な状況です。
これが猛暑日だったら、部材の移動だけでへとへとになるに違いありません。


それが、タイミング良く、今回の冷温。
これは日頃の品行方正を神様が褒めてくださった、そのご褒美に違いありません。 

( ̄ー ̄)ニヤリ


低温は今日までとの予報。
そして、作業の佳境も今日が山場。


天に感謝して、本日の作業を粛々と進めます。


では、今から工房へ入ります。

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2011年7月21日 (木)

パインの本棚

新作のご紹介。

パインの本棚です。

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お客様からいただいたイラストをもとにデザインしました。

ご覧のとおりラック形状の本棚で、右側下に書類を横にして入れるスロットを設けているのが特長です。


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書類が取り出しやすくなるように、棚の手前は丸い切り欠きを設けています。

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お部屋のサイズにあわせ、また、ご兄弟用として2台をお誂え。
並べると、180センチを越える大きな本棚となります。

たくさん入りそうですね~


パイン特有の節が愛嬌です。
普段使いの本棚・・ お部屋の隅に置いてみませんか?

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2011年7月20日 (水)

右から左へ

先日小物の納品に行ったときのことです・・・

近所の駐車場に車を止めて、リアウインドウを下げて商品を取り出しました。
そして、ウインドウを閉めようとすると・・・ ??? ウン?


上がらない。


パワーウインドウの故障です。


兆候はありました。
2週間ほど前より、上げ下げの動きがちょっとおかしく、スムースに開閉できないような状態が何度かあったのです。

バッテリーの低下かなとも思ったのですが、他の電気系統には異常なし。
やはり・・・ ウインドウ側の問題か・・ と思いながらだましだまし使っていたら、ついに納品先で全く動かなくなりました。


まあ、幸いにしてその日は快晴。
雲ひとつない真夏日でした。

なので、そのまま開けっ放しにして納品先の高層マンションへ・・
まあ、車内に金目の物は全く無く、ナビも無し、CDどころかカセットプレーヤーで、しかも故障中。
古い道路地図が3冊。
なぜか、ソフトボールが一個。

そんな状態なので心配もしてなかったのですが、やはり荒らされた形跡もなく異常なし。


乗り込んでその足でトヨタへ・・・

見てもらうと、やはりウインドウのモーターと、周囲のアッセンブリ部の故障。
取替えになりますとのこと。

いくら?

四万円です !!!


ヨンマンエン  (@_@)
そんなにするの~


お値引きさせていただきます。


ということで、3万5千円でした。

納品の代金が右から左へ・・・


このポンコツ車。
とかく、カネがかかります (´Д`)ハァ…

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2011年7月19日 (火)

ウォールナットのこどもセット

新作のご紹介・・・

こども椅子、机、本棚の3点セットです。

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こども関連の家具は、我が工房の隠れたベストセラー、ロングセラーとなっており、最初の試作品を製作してからかれこれ8年ほどが経過しました。

当初お誂えをさせていただいたこれらアイテムのオーナーさんは、今では中学生や小学校の高学年にもなっており、時の流れを感じます。

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今回のご依頼は、おなじみの椅子と机に加えて、絵本棚を合わせた3点セットです。
なんと、全てウォールナットでの製作で、なかなか豪華なこどもセットになりました。


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お子様のご成長後・・・

こども椅子は花台として・・

こども机はサイドテーブルとして・・・

そして、絵本棚は通常の本棚や、ラック、電話台などとしてもご活用いただけそうですね。


こども家具は決してこどもの時だけのものではありません。
時を経て、いろいろな見立てでいろいろな用途に使ってみる。

そのような使い方が素敵です♪

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2011年7月15日 (金)

梅雨の忘れ物

梅雨の忘れ物・・とでも申しましょうか。
トホホなお話でございます。

梅雨入り前に机の天板の板矧ぎをしていました。
その後、梅雨に突入・・・
いろいろ大人の事情があって、その後製作が進まず、天板はそのままに・・・

反り防止のために、表裏をベニヤで囲み、さらに毛布をかけ、風が通らない場所に置いて大事に保管していたのですが・・・ 見事、反りました (;_;)


どうすんべ?

反ってしまったものは仕方がない。
ともかく、反りを戻さねば。

ということで、数日前より反り戻し大作戦敢行中。


基本は・・ 表と裏の含水率を非平衡にすること。
これにつきます。

しかし、問題は、これをどのような手法で行うのか?
これが頭の痛いところ。


まずは、裏面をマスキングして、天気が良く湿度が低い時を見計らって、風通しの良い日陰に放置してみます。

効果は? ・・・・

次には、荒療治ですが、日向に曝してみます。
これは、非平衡状態を作り出すにはかなり効果的なのですが、しかしかなり刺激の強い方法で、日焼けはともかく、ヘタをすると表面が凸凹になったり、さらには干割れや矧ぎ切れ等といった悪夢に至る可能性もあるのです。


まさに真剣勝負。

状態を見ながらそろそろと作戦を進めています。
3日間の苦闘の末、反りは半分ほどまで戻ってきました。

この調子でもう少し続けて、矯正が効く段階までになってきたら強引に反り止めを打ち込んで安定させようともくろんでします。


とんだ梅雨の忘れ物ですが、まあ、これはこれである種のノウハウとして蓄積されるのであればそれも良しというべきなのかもしれません。
教科書にはあまり出てこない裏技でございます。

さて、あと数日。
なんとか、事態が終着するよう、祈るような気持ちです。

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2011年7月14日 (木)

メイプルのダイニングセット

先日納品したダイニングセットの写真をお客様よりいただきましたのでご紹介します。

メイプルのダイニングセットです。

Diningset_2


Diningset_3


Diningset

このダイニングセットは、ここ北九州から350キロほど南下した鹿児島のお客様宅へお届けを致しました。

配送は専門の業者さんにお願いしたので、設置された現場を見ることはなかったのですが、このように写真をいただくと立派に勤めを果たしているわが子を見るようで感慨深いものがありますね。


メイプルのセットで、その白い木肌で、明るいお部屋がまた一段と明るくなったようですね。

M様、ありがとうございました。
どうぞ、末永くご愛顧をいただきますよう・・ (_ _)

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2011年7月13日 (水)

ガリガリ君

連日の夏ネタ・・・

暑い暑い夏、この季節にはガリガリ君をかじるのがベストというのは、全国手作り木工業界の常識となりつつありますね。

近くのコンビニにも、ガリガリ君が山となって売られています (^^♪

このように、夏の木工家御用達のガリガリ君なのですが、さて、みなさんはどの味がお好みでしょうか?
私はなんといっても原点であるソーダ味で、これに変わるものはないと頑なに信じてこればかりをかじっています。

が・・・
先日、ちょっと浮気してしまったのです・・・


梨味。

Nasi

これが、大ヒット。

なんというか、ガリガリ君のサクっとした感じが梨の食感を思い起こさせ、なかなか美味い。
ソーダ味がベストであると頑固親父のように思い続けていたのですが、何かに執着するのはガリガリ君でも、木工でも、よくありませんねぇ。


ともあれ、これで楽しみが増えました。
今日はソーダ味にしようか、それとも梨味?  

悩み多き夏になりそうです。

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2011年7月12日 (火)

板矧ぎは午前中に

梅雨の間封印していた板矧ぎを再開しました。

しかし、この暑い時期の板矧ぎにはかなり気を使います。
気温が高いと、接着剤が早く硬化してしまうため、暑い昼間を避けて、午前中か夕方に作業をすることになります。

ところが、この時期、夕方になるともうヘロヘロになっているのが常ですので、体力と集中力の両方が求められる板矧ぎをするにはかなりしんどい・・・

勢い、午前中ということになりますね。


いつも以上に前準備と段取りをしっかりと行って、接着剤を塗布してから圧締するまでにスムーズに遅滞なく進めなければなりません。

風が吹くとやはり接着剤の硬化が早まるので、窓は閉めた状態での作業です。


先程までかかって、完成。
ちょっと一服してこのブログを書いています。


今、室温は30度ほど。
これからまた上がっていくことでしょう。


午後の作業は・・・
完成品の研磨と梱包でございます。


とかく、この時期の作業は淡々と・・ 汗をかかないようにスマートにすすめることが肝要ですね。
昼からも、淡々と やります。

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2011年7月11日 (月)

ヘロヘロ

暑くて、ブログ書くのもヘロヘロ・・・

空は入道雲で、完全に夏です。


でも・・・・ セミが全く鳴いてない。

そして・・ 蚊もほとんど出てこない。

????


まあ、ありがたい事だけど・・・


とりあえず、湿度も下がってきたことなので、封印していた板矧ぎとキャビネットへとりかかることとします。
巻きを入れていきましょう。


ところで、カレンダーによると今週末は三連休?
関係ないけど (寂)

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2011年7月10日 (日)

夏がきた

飲み会や打ち合わせ、納品などでバタバタした数日でした。

この間に、待望の梅雨明け。
しかし・・・ 明けた早々の大熱波。

工房内、35度超。

うへぇ  


晴れて湿度が下がり始めたのは嬉しいのですが、それに変わる熱波もまた厄介です。
今までは湿度との戦い、これからは湿度に加えて高温との戦いとなります。

そして、蚊との格闘もまた再開。


夏が・・・やってきました。

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2011年7月 8日 (金)

板脚のダイニングテーブル

新作のご紹介です。

ホワイトオークのダイニングテーブルです。

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天板サイズ180×80センチの大きなテーブルです。
6人までならば余裕で・・・ つめれば8人までお使いいただけます。

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特徴的なのは脚です。

弊工房では4本脚のテーブルをお誂えすることが多いのですが、今回はお客様からのご要望をお受けして、ご覧のとおり板状の脚を取り付けました。

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う~ん、重厚ですね。

ちなみに、板脚の取り付けについてはなかなかこれが難しく、いろいろな木組の技法を使って工夫をしています。
大変ですが、作る楽しみを存分に味わうことができ、作り手にとっても思い出に残るアイテムとなりました。


素材はホワイトオーク。
良い香りがする木ですので、この梅雨時、きっとお部屋の中は森林浴気分に浸ることができるでしょう。

お部屋の主役、ダイニングテーブル・・・
ご検討中の方は、是非お問い合わせくださいませ (^^)

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2011年7月 7日 (木)

訓練校へ

昨日は、久しぶりに母校の田川訓練校まで出かけました。
加工のためです。

今、横に長い机の制作を手がけているのですが、弊工房の設備では最長2.2メートルほどまでしか加工ができません。
手がけているのは2.6メートルほどの長さで、許容サイズを超えてしまいますので、えっちらおっちら材を訓練校に持ち込んだ次第です。

あいにくの大雨。
ワイパーを最速にしてゆるゆると運転して行きました。

久しぶりの訓練校・・・
終業後だったのですが、半分以上は居残りをして熱心に修行に精を出していました。

この光景  懐かしいですね。
またここから、将来の木工家が誕生することでしょう。
ガンバレ (^_^)/


加工も無事完了。

持つべきものは訓練校・・・?
かな?

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2011年7月 5日 (火)

晴れた

梅雨の晴れ間。
今日は湿度も低く、爽やかな一日となりそうです。


こんな日は、お弁当を持って、近所の低山をハイキング。
気持ちの良い汗をかいた後は、ゆっくり温泉に入り、ちょっと蕎麦でもたぐろうか・・・


・・・・


妄想でございます。


この晴れ間を利用して・・あれもこれも。
多忙な一日となりそうです。

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2011年7月 4日 (月)

巨星墜つ 追悼 村上富朗氏

ウッドワーカー 村上富朗氏が逝去されました。
絶句・・・・

一般には知られていないかもしれませんが、日本の木工界では巨星と讃えられる人でした。
専門は椅子、なかでもウィンザーチェアーの素晴らしさは今さら私が言うまでもありません。

その昔、まだ木工に手を染めていなかった頃、村上氏の椅子を雑誌で目にしては溜息をついていました。

どうして、このような素晴らしい椅子を作ることができるのだろう?


当時、今は絶版となってしまった「室内」というインテリア業界誌に、氏のインタビュー記事が載ったことがあり、それを隅から隅まで貪り読んだものです。


それから時は流れて・・・
数年前に、氏の講演を直接聞く機会を得ました。

決して能弁ではなく、朴訥で、シャイな印象がよりその人柄を彷彿とさせ、なるほど、このような人が作る椅子だから素晴らしいに違いない・・と、納得したことを覚えています。


残念なことに、私は、氏の製作した椅子を直接見たことがありません。
もちろん座ったことも・・・

でも、弊工房に今までにおいでになった木工家で、村上氏の椅子に直接接した経験を持つ方は一様にその素晴らしさを口を揃えて訴えたものです。

それを聞くたび、私の中で村上氏は神格化され、半ば信仰のようになっています。


闘病中であることは聞いていました。
そして、工房を閉めてしまったことも・・・

しかし、いつか病気を克服し、また素晴らしい作品を手がけることを願っていました。
と言うより、信じたかった。


しかし、訃報。

・・・


巨星墜つ。

しかし、作品は残ります。
いつか、必ず氏の作品に触れることを、それを楽しみにこれからを過ごしていきたいと思っています。


それにしても・・・
考えると、木工家の作り出す作品は、その木工家よりも長生きするのですね。
そのような仕事をすることを心がけねばならない、と改めて思います。

ご冥福をお祈りします。
合掌。


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2011年7月 3日 (日)

玄海原発再開へ

久しぶりに原発のことを・・

九州佐賀県、玄海原発が再開へ向けて動き出しました。
まあ、今でも2機は動いているのですが、定期点検のために停止している残り2機を再稼働するか否かで様々な議論が繰り返されていました。

先日、海江田経産相が佐賀県知事を訪ね、安全が確保できたので国の責任において再稼働をさせたい。
容認して欲しい・・ との訴えをし、それに対して知事の方は、安全が確保されたのはよくわかった・・ と、茶番劇をテレビの前で繰り広げていましたが、今最も信頼できないのは「国の責任」という言葉であるのは国民の共通認識になっているように思います。

まあ、古川知事は原発容認派であり、福島事故以後に再選をされているわけですから、このような展開になるのは当然のことなのですが・・・


巨大なプロジェクトは、そう簡単には止まらない・・
というのは、過去から繰り返されてきていることで、巨大な利権構造を創り上げてしまった原子力村にメスをいれるのは、どれほど国民や市民団体がデモなどを繰り広げても、蟷螂の斧といった感がありますね。

これが民主主義国家かいな?
大陸の何処かの国を見ているようでもあります。


こうなったら、菅さんが言っているように、原発是非を最大の争点とした衆議院選挙をやって欲しいな と思います。

このプラン、政財界、およびマスコミには大不評で、震災復興を急がなければならないときに何を考えているのか? という大義が散々に言われていますが・・・ それホント?

今原発選挙をやれば、おそらくは反原発派が多数を占め、それが原子力利権を根絶やしにしてしまう。
それを恐れているのではないの? 本音は??


いろいろと不評の菅首相ですが、不評ついでにプッツンして、解散! と、やってくれないかな?

その結果がどうなるか?
是か非か?
いずれにしても、歴史に残る選挙になることは間違いないでしょうし、その点において、菅首相も歴史に名を残す首相となることでしょう。


など、半ばヤケクソ気味に書いてみました。


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2011年7月 1日 (金)

愛と誠

なんと、愛と誠が映画化されるそうです。

愛と誠と聞いて懐かしい思いをするのは40~50代の方でしょうね。
梶原一騎原作で、当時(昭和50年前後) 少年マガジンに連載された劇画です。

恐ろしく簡単に言うと、貧しい家に生まれた不良少年である誠と、大金持ちのお嬢様として育てられた愛の純愛を描くもので、その生い立ちと住む世界の違いのために、お互いに思いを抱きながらもすれ違ってしまうもどかしさが全編にあふれるストーリーで、漫画と言いながらも純文学的な深さを感じさせる秀作です。

セリフが話題になりましたね。
岩清水弘は君のためなら死ねる
愛は平和ではない、愛は戦いである  などなど (覚えてますか~?)

当時、西城秀樹と早乙女愛の共演で映画化された記憶がありますが、今回は妻夫木聡と武井咲のダブル主演でリメイクされるそうです。

以下、余計なお世話ですが・・・
武井咲はイメージピッタリで確かに良いキャスティングだと思うのですが、妻夫木聡は・・・う~ん、どうなんでしょう???


物語主役の太賀誠という男は、高校生です。
そして、その性格はむき身のナイフのように常に殺気を放っており、しかし、その反面子犬などにふっと向ける優しさがその性格に奥行を与える  そんなキャラクターです。

妻夫木くんの年齢的にも、そして、元祖草食系のような顔立ちも、どうしても誠と重なるところがありません。


まあ、原作から40年が経過していることと、当時の社会的背景と今のそれは全く異なっていますのでキャラクター設定も当時とは違うかもしれませんし、いちいちそのようなことに目くじらをたてることもないのでしょうが、当時、この漫画を多大な思い入れを持って読んだ世代にあっては、どうしても気になるところではあります。

戦国時代に一人草食系がいた天地人の違和感、その再現とならないことを願っています。

妻夫木ファンの方 ゴメンナサイ。
妻夫木くんは好きな役者なのですが、誠と重ねるのはどうも・・・((+_+))

ともあれ、愛と誠。
原作はおすすめです。

梶原一騎特有の、富裕層と最下層とのコントラストを舞台としたストーリー展開にきっと魅了されることでしょう。

知らない方は・・・ ブックオフへGo!

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