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2011年6月30日 (木)

厳しい季節

6月末日。
そう、まだぎりぎり6月ですよ。

なのに、なんでしょう、この暑さ。

いきなり暑くなったので、まだ体が高温順応していません。
熱中症にならないよう、水と塩を舐めながらの作業です。

雨が続くときも閉口したけれど、このジリジリとした暑さを経験すると、あの雨の日が懐かしく思えてくるから現金なものです。


来週はまたちょっと曇る模様。
気温も下がるのかいな?

ともあれ、そんなことを繰り返しながら、季節は確実に夏に近づいています。

今年も、厳しい季節がやって来ました。

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2011年6月29日 (水)

味覚消失

ようやく風邪が抜けたようです。

ひと月ほど前に微熱を出して医者へ・・
薬を処方され、症状は軽減されたのですが、その後咳だけが残っていました。

特に、朝起きたときの咳き込みがひどく、これで腹筋が鍛えられるほどです。


呼吸器科へ行こうかとも思ったのですが、昨年同じような状態で呼吸器科へ行ったところ、専門分野だけあって検査は念入りで、のべ診療時間がかなり長くなってしまったので、今回の通院にはちょっと二の足を踏んだのでした。

ただでさえ梅雨の雨で工程が遅滞しているところ、時間のロスは大変に痛い!!!


そこで、市販の咳止めを買って飲んでみました。

これが・・・意外と・・・ 効きました。

4日間集中して服用して、無事咳も止まり、快調♪


ただ、この副作用なのですが、味覚の消失がありました。
味がほとんど、分からない。

淡々とした木工生活の中で唯一の楽しみが三度の食事とお酒なのに、味がわからん。
なので、ここのところの食事は楽しみではなく、体力を維持するための義務といった感じで実に味気ないものでした。


が、咳止めを飲み終えて・・
戻ってきましたよ、味覚が♪


なので、早速昨日はお気に入りのラーメン屋さんで堪能してきました。
夜はお酒も フフフ。


さて、これで体調は万全。
梅雨明けも近づいてきているようですし、今から巻き返していきますよ~

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2011年6月28日 (火)

重曹水の効用

暑くなってきました。
そろそろ梅雨明けも近いのかな?

これから先、悩みは蚊と汗疹です。

蚊については、日々進歩する各種防虫剤を試すのが結構楽しく、近々ホームセンターでいろいろ物色することとしましょう。

もうひとつの悩みは、汗疹です。
汗疹なんて、以前は全く出たことがなかったのに、この数年はちょっと汗をかくと赤いつぶつぶができ、痒くて難儀します。

この対策については、昨年画期的な方法を発見しました。

重曹水。

これを霧吹きで、腕や首周りなどにさっと吹きつけます。
するとあら不思議・・・ 痒くなりません。

昨年NHKで重曹水の活用方法が紹介されており、早速やってみたところ実に良い按配でした。
重曹水の弱アルカリが、酸性のかゆみ成分を中和するのだということ。
素晴らしい。

作り方は簡単。
水500ccに小さじ一杯ほどの食用炭酸を溶かすだけ。

汗疹などにお悩みの方、是非お試しください。


余談ながら・・・
重曹水で湯豆腐を作ると、あの嬉野温泉名物の崩れる温泉湯豆腐が自宅で再現できますよ。
これもおすすめ。


さあ、暑い季節到来。
今年も重曹水と、各種蚊取器具で乗り切りましょう。

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2011年6月27日 (月)

485系

昨日、雨の合間を縫って写真撮影のため門司港まで出かけました。
帰りがけ、国道を走っていると並行して走る線路(鹿児島本線)沿いに、なにやら人だかりが。

皆カメラを構えています。

いわゆる、撮り鉄と言われる人たちですね。


私は鉄っちゃんではないのですが、鉄道車両は好きで、その昔Nゲージの鉄道模型にはまったこともあります。

なにか特別な車両でも走るのかな?


ここ九州は、JR九州の鉄道車両デザインがユニークで、20年ほど前より様々な画期的な車両が次々と登場しています。
多くは工業デザイナーの水戸岡鋭治氏の手によるもので、ちょっと前にNHKのプロフェッショナルでも特集がありましたのでご存じの方も多いことと思います。

なにか新しい車両でもできたのかな?
などと思いながらも、雨が降り出す前に家具の積み下ろしをしなければならないので、そのまま帰宅。

帰って調べてみると・・
なるほど、新車両ではなく、国鉄の485系電車が一時的に復活、走行したとのこと  でした。

その昔、特急といえば485系でしたね。
当時斬新に見えたデザインも、今ではレトロに感じられます。

そうか、これが走ったのか・・・

見たかったなぁ。

800pxkuha481603

この画像は、門司港の九州鉄道記念館に保存されているもの。

往年の勇姿。
その姿に涙した鉄ちゃんも多かったことでしょうね。

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2011年6月25日 (土)

梅雨時は名演を

昨日の鉋がけは死にそうになりました。
まだ体が高温順応していないので、意識が何処かに飛んでいきそうに・・・

こんな時は、良い音楽でも聞いてリフレッシュしましょう。

という訳で、ご紹介。
珍しくクラッシックを・・

ツァラトゥストラはかく語りき (リヒャルト・シュトラウス作)
あの2001年宇宙の旅のオープニングに使われたことで有名です。

ちなみにこの曲、オープニングは素晴らしいけれど、その後は極めて退屈で、聞くのに忍耐のいる曲でもあります。


演奏はポーツマスシンフォニア。
2001年冒頭の映像ショットを背景に、名演をお楽しみください。

・・・・

・・・・


失礼しました (_ _)

名演 もとい 迷演でございました。
脱力しながら、この梅雨を乗り切りましょう。


 ネタ元 タモリ倶楽部

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2011年6月24日 (金)

突然の高温

梅雨明けはまだですが、突然真夏になったような天気です。
ねっとりとした高温多湿の空気で、工房内の温度は34度まで上昇しました。

でも、まだまだ大丈夫。
35度を超えなければヘッチャラです。


しかし、人間は大丈夫でも、木はそういうわけには行きません。

温度の急上昇により湿度は一時的に上がり、そして下がりという乱高下となり、上から下りてくる熱気が木を炙るため油断するとたちまち反りが出てしまいます。

いままで、湿度は高いけれど気温は低いという日が続いていましたので、突然の高温への備えが十分でなく、昨日は右往左往してしまいました。

月末の出荷前で、仕掛品の保管場所もほぼ一杯となっており、養生の置き場所を確保するのも一苦労。

仕方ないので、母屋の居住スペースに一部を持ってきたり・・・


そんなこんなで、なんとか高温対策完了しました。


どうやら、今日も暑い模様・・
そんな中、今日は天板4枚と引き出し4枚の鉋がけが待ってます(-_-;)


こんな時は、夜のビールを唯一の楽しみに・・・
張り切ってやりましょう。

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2011年6月23日 (木)

トリマー再び

昨日トリマーの不調について書きましたが、このようなことは重なるものですね・・・
もう一台のトリマーに不具合発生。


トリマーシューを固定するための調節ボルト、このオス側ネジが磨耗して空回り。
全く固定ができなくなりました。


ホントに もう ヽ(`Д´)ノプンプン


これ、再発です。

一年ほど前に摩耗が発生。
仕方ないので、同じ直径の蝶ボルトをホームセンターで購入、代用していました。
そして、今回はこのボルトが摩耗。

ヤレヤレです。


そもそも、この調節ボルト・・・
最も頻繁に使うボルトで、高耐久性が必須のパーツです。
1~2年でネジ山をなめてしまうなんて、焼入れしてんのかぁ??

と、言いたくもなりますね。


まあ、代用の蝶ボルトはホームセンターの安物ですので仕方ないにしても、純正パーツが同じ状態では困ります。


で、昨日は工具箱をひっくり返して同種のネジを発見、それを取り付けたのでなんとか作業は出来ましたが、このようなことに時間を取られるのはイヤですね。


改めて決意。
次は、絶対に他社のものにする。

サラバ○社。 (^_^)/~

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2011年6月22日 (水)

トリマーは憂鬱

トリマーが不調です。

どうも配線周りの接触不良が起こっているようで、回転が安定しません。
・・・・ ううむ。

メーカーは、某国産大手のもの。
トリマーについては、過去より一貫してこのメーカーのものに統一してきました。

しかし・・
このメーカー、トリマーの耐久性についてはいささか疑問を抱かざるを得ません。

過去数度にわたり購入してきたものは、すべて2~3年ほどで不調に至り、その都度修理したり買い換えたりの繰り返しです。
私は、トリマーで仕口の加工をすることはあまりなく、面取りの時に使うくらいで使用頻度はそれほど高くありません。

また、使用が集中しないように2台を常備して均等に使っているのに・・・

なのに、どうして?


木工家の友人たちに聞いてみると、他社のものではそのようなことはなく、10年ほども使っているとのこと・・
・・・・ ううむ。

他社のものに切り替えようとしたことも何度もあるのですが、しかし、いろいろな加工治具など、このメーカーのトリマーに合わせて作っているので、他社へ切り替えると互換性がなくなってしまうということより踏み切れずにいました。


でも、もうやめた。

とりあえずこのトリマーを修理に出すとして、それとは別に他社のものを購入することにしましょう。


こんなことを繰り返しながら、また機械が増えてゆく ・・
機械も断捨離しなくちゃいけないかなぁ?


そして今度は・・

・・・ どうも、サンダーの動きが・・・ (-_-;)

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2011年6月21日 (火)

板の保管にご用心

今日は久しぶりの晴れですが、太陽が出ると地面が温められて湿気が立ち上り、おまけに気温も上がるので高温多湿で不快指数急上昇となります。

この時期、板の保管にはことのほか気を使います。
油断をしていると、たちまち反り返ってしまうのです。

過去、それで何度泣いたことか (/_;)

念を入れるならば、板全体を大きなポリ袋などに入れて密封し、さらに毛布でくるむなどすれば良いのですが、テーブル天板ほどの大きさとなると密封も難しく、ベニヤ板などでサンドイッチにしてその上から毛布でぐるぐる巻き・・ など、いろいろと工夫をする日々です。


ただ、これも注意が必要です。

過去、このようにして保管していたところ、反りは抑えられたのですが、なぜか天板全面が微妙に変色してしまったという経験があります。

確たる理由は不明なのですが、想像するに、高湿度下においてベニヤそのものが吸湿し、これが天板と密着した状態で長時間(4日ほど)放置されたため、材内部の物質(タンニンなど)が湿度で変色し、これが表面に出てきたものではないか? などと考えています。

このときは大変で、もう一度天板全面を鉋で削り直すという大作業を余儀なくされました。


この時の苦い経験をもとに、その後は必ず二日に一度は毛布を解き、ベニアを外して表面状態を観察するようにしています。


今、このようにして保管している板は、大小合わせて10数枚・・
これをいちいち確認するのは、それだけで結構な時間です。

梅雨時は辛いぜよ。


今のところ、すべての板はOK。
反りもなく、変色もしていません。


安堵して横を見たら・・・・

あああぁ  集成材が、反っている~ 。゚(゚´Д`゚)゚。


ホント 梅雨は嫌い。

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2011年6月20日 (月)

微妙に にご注意

製作コストを下げるために、同様の構造を持つアイテムについてはできるだけ同時に制作をするようにしています。

特に、小さなアイテムにおいては必須のことで、ある程度のご注文をストックしておき、日取りを決めて一気に作るというスタイルです。

一品製作の世界では、アイテムの大小にかかわらず製作時間がコストの中で大きな比率を占めており、小さなアイテムにおいてはその傾向は更に顕著になっていきます。

このため、小さなアイテムを一品製作していると、その価格は大変高価なものとなり、世間の常識からかけ離れたものになってしまうのです。
手作り家具屋にとっては、ここが一番の悩みとなりますね。


以上は前置き・・

さて、現在小さな机を数第並行製作しています。
いずれもサイズ違い、デザイン違い、材種違いで、微妙に同じで微妙に異なる・・・という按配です。

この、微妙に・・ というのが曲者で、間違いが起こりやすいのです。

大幅に異なっているときは逆に注意力が増し、二重三重のチェックを繰り返しながら進行しますので、面倒な割には間違いが少ないのですが、微妙に異なるときはどうも緊張が緩むのか、間違うことがあります。


で、またやってしまいました。

机の天板・・・
サイズ違い、デザイン違いで複数枚を一気に木取り、矧をして養生をしていたのですが、本格的な加工を前に仕様書を読み返していると・・

・・・・ あがが  (@_@)

短い!!!


設計寸法より100ミリ短い。
理由は・・ 仕様書を見るときに、デザインについてのチェックが散漫であったためです。
天板に端嵌めをつけない仕様であるのに、端嵌め付きを前提として木取りをしていました。

このため・・ 端嵌め分だけ短い ということになってしまったのです。

どうしよう??? オロオロ


いや、どうしようもありません。

長ければ切れば良いのですが、短いときは手のうちようがありません。
崩れ落ちそうになりました トホホ _| ̄|○


ため息をついて、悪態をついて、コーヒーを飲んで・・・
気をとりなおして、木取りのやり直し。

材料と時間の両方を大幅にムダにすることとなってしまいましたヨ。


微妙に違う時が危ない。
分かっていたのにミスを繰り返す。

うっかり者の性格。
9年やってても、まだ治っていないようです・・・・

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2011年6月18日 (土)

節電とエアコンと

夏に向けての節電が国民的な話題になっていますね。
ここ九州も例外ではなく、佐賀の玄海原発はメンテナンス中の2機が止まったままで再稼働は不透明です。

そのため、九電より節電要求が出たり、そのあとで撤回されたりと、迷走が続いています。
ドウナルンダロウネ??


今日の新聞・・・
九電からの全面広告が出ていました。

節電のお願い。

親切なことに、一般家庭の電力のうち、どの機器がどのくらいの比率を占めるのか?
そして、どの機器をどのように使うとどのくらいの比率で節電に寄与するのか?
ということが示されています。

今、世間からの風当たりの強い電力会社ですが、このPRはなかなか親切で、ちょっと感心した次第です。


ともあれ、原発がどうなろうとも、節電をすることは決して悪いことではありません。
PR広告をしげしげと眺めてみました。


すると、電力内訳のうち、50%以上の圧倒的な比率を誇っているのがエアコンで、次点が20%程度の冷蔵庫だそうです。


エアコン・・・
そうでした、我が家のエアコンは昨年故障して、そのままになってます。

昨年も、交換しようかと逡巡している間に夏が終わってしまったのですが、あの歴史に残る猛暑・酷暑をエアコン無しに乗り切ってしまったという事実は、我が家族に妙な自信と達成感をもたらし、昨年も秋風が吹く頃には家族全員でハイタッチをしたものでした。

今年はどうするか?

エアコン無しのやせ我慢に、今年は節電という大義名分が与えられることとなりましたので、また扇風機とうちわと、氷と、麦茶と、スイカと、蚊取り線香で乗り切るかな?


など、夏前の肌寒い梅雨の中で、そんなことを考えたりしているのでした。

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2011年6月16日 (木)

近くを見る

情けない話なのですが、近くがどうも見え難いのです。
加齢によるもので、いわゆる○眼というヤツでございます。

自覚症状が出てきたのは二年ほど前だったでしょうか。
最初は目が霞むような感じで、目をこすったり、目薬を指したり・・・

でも、どうにも良くならない。

ひょっとして・・・ (・_・;)

いや、まさか、まだまだでしょう・・
などと思っている間に症状は確実に進み、そのうち木工作業にも影響が出てくるようになりました。

木工の命は正確な墨付けなのですが、この墨線がどうにも見難い。
ううむ。


まあ、幸い(?)にして、私は近視でもありますので、メガネを外して顔を近づければ良く見えるのですが、そのたびにメガネを外したり付けたりと、どうにも面倒くさい。

遠近両用眼鏡というヤツもあるのですが、非常に高価なのに加えて、どうにもこのようなものをかけるのにはまだ抵抗があります(まだ40代だよ~)

しかし、作業に影響が出るのも問題で、どうしようかと思っていたときにひらめきました。

そう言えば、昔、親父が眼鏡に取り付ける○眼用レンズを使ってたっけ。
小さなレンズで、クリップ式で眼鏡に取り付ける構造です。

バネが付いていて、跳ねあげたり下ろしたり・・
遠くを見るときは跳ね上げておき、近くを見るときは下ろすのです。


試してみました。

おお、これはなかなか具合が良い。
跳ねあげたり下ろしたりとの作業はありますが、しかし、メガネをかけたり外したりするよりははるかに楽です。

これで、木工作業も快適になることでしょう。


それにしても・・・
加齢によること、摂理とは言え・・
難儀なことでございます。

クリップ式シニアグラス、 これも木工の大事な道具と言えるかもしれません。


( ´Д`)=3

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2011年6月15日 (水)

木工房開業

先日、木工房開業のメールをいただきました。
工房主はSさん・・・ 訓練校を卒業しての開業です。

昨年、在学中に一度弊工房へおいでになりました。
その時に詳細な事業計画書を拝見し、たいへん驚いたものでした。

工房運営の羅針盤とも言える計画書なのですが、訓練校在学中にここまで密なものを書くのは並々のことではなく、その姿勢と熱意に感心したものです。


そして卒業・・
この度、開業に漕ぎ着けたという次第のようです。

いや、嬉しいですね~


この10年間、今までたくさんの木工志願者と話をしてきました。
その中で、もちろん開業した方もいらっしゃいますし、木工所などへ就職し、次ステップとして力を蓄えている方もいます。

しかし一方で、途中で断念したり、一旦木工へ進むも挫折したり・・ という方も少なくありません。
また、消息がわからない人も多々います。


厳しい世界ではありますが、その分大変やりがいがある分野とも言えます。
是非、熱い心と冷静な頭脳で道を切り開いてほしいと願います。

Sさん、がんばってくださいね♪


・・・ 私も、ガンバリマス・・ハイ ^_^;

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2011年6月13日 (月)

メイプルのダイニングセット

新作のご紹介。

メイプルのダイニングセットです。

20110604_055


テーブルサイズは1600×900ミリ。
これにアーム付きチェアーと、アーム無しチェアーをそれぞれ2脚ずつ、計4脚備えました。

20110604_065

4人使いのテーブルとしては、市販のものよりひと回り以上大きなサイズです。

20110604_069

また、我が工房のチェアーは、やはり市販のものよりも一回り大き目に作っていますが、これを4脚並べても十分な大きさで、ゆっくりとお食事を楽しむことができますよ。

当ダイニングセットは、梅雨の雨が降る中、南九州へ旅立って行きました。
立派にお役に立つのだよ・・!

テーブルは、大は小を兼ねる!
置き場所に余裕があるならば、ちょっと大きめのテーブルを誂えてみませんか?

もちろん、ご相談は我が工房まで(^^)v
ご連絡お待ちしてます。

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2011年6月10日 (金)

老骨ラジオ

木工作業にはラジオが欠かせません。
とにかく、昼間は家人も居ず、ひとりで黙々と孤独な作業を続けているので、ラジオがお友達なのです。

我が工房ラジオ・・
ホコリが飛び交う過酷な環境に耐え続け、気がつくと10年。

付属のCD部分ははや一週間ほどで機能停止してしまいましたが、ラジオは順調に音楽を流し続けています。


ところが・・
ここのところ、ラジオの調子もおかしくなってきました。

まず、チューニングの表示が破壊。
チューニングすることはできるのですが、周波数が分からないので選曲は手探り、勘です。
不自由なものですが、最近ではこの操作にも慣れてきました。

右にいっぱい回してから、左に4.5ストローク送ったあたりが九州朝日放送(KBC) なんて具合です。


そして、最近では音が小さくなったり、出なくなったり。

ムムム・・・


そのたびにエアーでホコリを払い、右斜め45度から軽くボディーを叩くのです。
おお、これはまさに昭和のお茶の間で見た風景ではないか・・

(-_-;)

何度か叩くと、見事に復活。
おそらくどこかの配線部分が接触不良を起こしているのでしょうが、ともあれこの方法で復活するのでまだまだ現役で使っております。


開業当初に開業祝いでいただいたCDラジカセ。
我が工房の歴史と共に歩んできてまだ現役。

老骨だけど、可愛いヤツです。

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2011年6月 9日 (木)

見学は事前のご連絡を

梅雨入りしましたが、幸いにして今のところまだ大雨は降っていません。

湿度は高いのですが、まあ、雨が降らなければ木工作業も何とかなります。


週間天気予報とのにらめっこで、ラジオでも予報の時間になるとちょっと作業や機械を止めて聞いています。

そんなこんなで慌ただしいこの頃・・・
先日、男性が訪ねてきました。

家具に興味があるとのこと・・

お客さんかいな??


聞くと、そうではない模様。
作業を見せてくれないか・・とのこと。

???

わけもなく作業を見られるのはあまりよい気分ではないので、その理由を尋ねてみると・・

家具職人になろうかと考えている ということでした。


ちょっと今忙しいので・・ということで、丁重にお断りを申し上げ、お引き取りいただきました。


ということで、工房へおいでになる方へ・・

工房見学は常時受け付けているのですが、事前にご連絡をいただきたいのです。
特に、この時期は天気の変動によって猫の目的に工程が変わりますので、突然の来訪にお応えできないこともしばしばです。

せっかく来ていただいても、接遇できないことがありますので、是非事前のご連絡をお願いしますね。

ついでにもう一つ。

これは電話でのこと・・・

やはり作業の見学をしたいとのこと・・
お客さんではなく、家具職人志望でもない。

いろいろ聞いても、家具に興味があるというだけで、それ以上の返答は帰ってきません。

で、やはりお断りを致しました。


作業を見学されると、どうしても集中力が削がれて、作業効率が落ちてしまいます。
これは木工に限らず、どのような仕事でも同じでしょう。

例えば、会計などの事務作業でも・・ 横に立ってじっとみられていたらイヤでしょう・・?

木工も同じこと。

なので、確たる理由なしでの工房見学はお控えいただきたい。
興味本位で人の仕事を眺めるのは・・・ 失礼ではありませんか?  

と、思うのですが・・・

弊工房は基本的にはオープンにしているのですが、とにかく、事前にご連絡を・・
そして、見学の理由をお知らせくださいませ。

そこのところ、どうぞよろしくお願いします  ね(^^)


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2011年6月 7日 (火)

メールミステリー

ホームページを開設しているため、お客さんからの依頼はメールでくることが殆どです。
このため、弊工房にとってメールは生命線とも言えるもので、もはやコレ無しで商売を考えることはできません。

ところが・・
このメールというツール・・ 時々通信エラーが発生します。

メールが不達となるのはあまり珍しいことではなく、この時、お客さんの名前も住所も電話番号もわからないことも多々あり、手のうちようがなくて臍を噛むことも時々です。


ところで、先日のこと・・・
お客さんからのメールが届きました。

ところが、発信日付を見てびっくり  なんと、半年前に発信されたものです。

(@_@)

このお客さんとは何度かやり取りを重ね、ご依頼をいただいたアイテム(小さな椅子)については、既にひと月前にお届けをしたばかりでした。


今回届いたメールは、文面を見ると、初めてのお問い合わせをいただいたときのもののようです。

そう言えば・・
「メールを出したのですが、お返事がないようですので・・」という内容のメールをいただいたことがありました。


最初のメールが、迷子メールとなっていたのですね。
半年前の発信メールが、広大なネット空間を延々とさまよい、ようやく到着したというわけです。

即時性が命で、ハイテクの先端にあるメールにあって、このような現象が起きるというのも面白いものです。
ネットミステリーと言えるでしょう。

しかし、いやいや、半年で驚いていてはいけません。

我が工房が受け取った最長記録は、なんと5年前の発信というものがありました。
次点は2年前という物も・・・

5年前のメールにはお孫さんが家具を使う写真が添付されており、これはちょっとしたタイムカプセルのようなもので画面を見ながら顔がニンマリしました。


まあ、さすがにこのようなことは稀ですが、数年に一度起こるメールのミステリー・・・
ちょっと楽しんでいたりします。


改めて・・・
弊工房は、いただいたメールに対しては必ず三日以内にお返事を差し上げています。
もし返信なき場合は、お手数ですが再度お問い合わせくださいませ m(_ _)m

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2011年6月 6日 (月)

クルトガ

北部九州もついに梅雨入りしました。

ちょうど精密な加工をしなければならない時だったのですが、梅雨入り前の湿度60%の時にギリギリセーフで完了することができました。

一安心 ε-(´∀`*)ホッ


ところで、精密な可能のためには、精密な墨付けが不可欠です。
その意味で墨付けは木工の根幹であり、墨付けの道具にもいろいろと各自のこだわりがあることと思います。

ちなみに、私の場合状況に応じて以下の四種類の道具を使い分けています。

 ・白がき

 ・ペンシル(0.3ミリ)

 ・ペンシル(0.5ミリ)

 ・鉛筆

この中で、白がきが最も細い線を描くことができるのですが、細ければ全て良いというものでもなく、時には0.5ミリのペンシルのほうが適していることもあったりして、墨付けもなかなか奥が深いのであります。


さて、これらの道具の中で、最も扱いが難しいのが0.3ミリのペンシルです。

どこが難しいのか?
それは、芯が細いため、とかく折れやすい・・・ ということです。

木目や導管など、材の凸凹で折れたり、また、落としたりちょっと作業台の上を転がしたりしても簡単に折れる。
先端が折れるだけならばまだしも、落下のショックで内部で折れていたりすると、一旦先端部分を外して折れた芯を取り除いて、再び取り付けて、ノックして・・・ で 出ない・・?

となると、もう一度外して、内部を見て、今度はおしり側の芯を補給する部分を外してみたりして・・そんなことを繰り返したりするので精神衛生上極めてよろしくなく、作業効率が落ちること・・

しかも、この0.3ミリペンシルは墨付け道具の中でも最も頻繁に使うものであるので問題は深刻なのです。
芯の硬度を色々と変えてみたり、メーカーを変えてみたり・・
また、ペンシルも100円程度の安価なものから製図用の精密なものまで試してみましたが、いずれもそれほどの差はありませんでした。

悶々としながら、気づくともう9年・・
この間、ペンシルに振り回されっぱなしの木工人生と言えるでしょう。
(ペンシルに~ 負けた~ ♪   さくらと一郎)


が・・・・

見つけたのです。

そう、画期的なモノを・・・


商品名  クルトガ。

なんだか新種のクワガタムシのような名前ですが、これ、三菱鉛筆から発売された新手のペンシルです。

 三菱鉛筆 uni クルトガ


これ、芯の先端がクルクル回るので、いつでも芯は尖ったまま というモノ。
くるくる回って尖っているので・・ クルトガ  という、実に安直なネーミングが清々しい。


まあ、別に回ろうが尖ろうが、そんなことはどうでも良く、とにかく新しいものだったので試しに購入したのですが、これが大正解!!

詳しいメカニズムは分かりませんが、芯が回るメカニズムを取り入れたことで芯のホールドに柔軟性が付与されたように思えます。

このため、外部からのショックに対してクッション効果が働き、これが結果的に芯折れを防止することに寄与しているようです。

驚異的なことに、購入してひと月、一度も芯折れがありません。

9年間、これを待っていた 。・゚・(ノ∀`)・゚・。


そんなこんなで劇的に改善された墨付け作業。
今年の梅雨は、いつもよりテンション高く乗り切れそうです。


ペンシル折れでお困りの皆様  おすすめです。


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2011年6月 3日 (金)

原口議員の告発

内閣不信任決議の迷走・・・
ひどい茶番劇を見ているようで、怒りを通り越してもはや笑ってしまいます。

原発に続き、ついに政治もメルトダウンを起こしてしまったようです。


ところで、原発といえば・・・
民主党の原口一博議員から大変重要な発言がありました。

炉心の安全装置である、蒸気系冷却システムが取り外されていた・・という告発です。

詳細は以下を参照
 http://news.livedoor.com/article/detail/5605632/


蒸気系冷却システムとは、電源なしで作動する冷却システムのことです。

今回の原発事故の根本原因は全電源喪失によるものという事になっているのですが、実は電源なしでも炉心を冷却するシステムも備わっており、それがこの蒸気系冷却システムと呼ばれるものです。

このシステムの存在については事故当初から報道などでも指摘されており、それがなぜ作動しなかったのか? あるいは作動していたけれど有効ではなかったのか? いずれにしても冷却に寄与しなかったことは確かで、どうしてそのような事態になったのかは謎となっていました。

そして、そのうちこの謎と、この冷却システムの存在自体は次第に忘れられ、語られなくなっていました。

そこに、この告発です。


作動するもしないも・・・装置自体が取り外されていたのであれば、こりゃもうどうしようもありませんね。


この告発・・・
事態の推移を考える上で大変重要なポイントであると思うのですが、今のところ新聞がこれを扱っている気配はありません(内閣不信任よりもよほど大事なことと思いますが・・)

とりあえず、まだ原口氏の第一報しか伝わっていませんので、その真偽や深層についてはこれから検証ということになるのでしょうが、今後注意深く見ていきたいと思っています。


原発。。そして政治の迷走・・

天災に加えて人災・・・
この恐るべき国難からどう立ち上がるのか?

政治家不信任国民投票 なんてものがあれば、一票を投じたい気分です ( ´Д`)=3

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2011年6月 1日 (水)

懐古趣味

先日のこと、長男が通う高校の文化祭に行ってきました。
高校の文化祭に行くのはなんと30年ぶりほどのことで、校門をくぐるときはちょっとドキドキしました。

校舎内ではいろいろな企画展や模擬店、そして、体育館では吹奏楽部の演奏や小劇、そしてバンド演奏などが繰り広げられており、いつか見たあの日の風景という感じで、とても懐かしい思いがしました。

30年の時が流れても、文化祭特有の雰囲気はそのまま受け継がれているようで、あの高校時代特有の皆で連帯してなにか一つのことをやり遂げようといった高揚感が伝わってきて、ちょっと眼を閉じてみると過去にタイムスリップしたような不思議な思いがしました。

最も感心したのは体育館であった応援団の演武会です。
今でもきちんと詰襟を着て、白い手袋をはめ、大きな声を張り上げながら応援の型を演じるところは昭和のままで、あの古式然としたスタイルが今でも受け継がれているのはちょっと感慨深いものがありました。

おそらくは何十代にも渡って受け継がれているであろう演舞の型だと思います。
観客の中には、往年の応援団OBがいるかもしれません。
その緊張感の中で、一時間に渡って乱れぬ演舞を披露した現役諸氏に拍手を送りました。

物も、事も、そして考えも時代と共に変わっていくのは世の常ですが、その中にあって何十年も変わらないものを受け継いでいくことも価値あることだろうと思います(賛否はあるでしょうが・・)


まあ、オジサンのノスタルジーと言われてしまえばその通りなのですが・・
でも、制服さえも腰履きをして、それを個性などと抗弁し、自由を放縦と履き違え、また、それを諌める大人が不在となっている今にあって、伝統という重圧の中で自分を律し、克己心を涵養していくという姿勢は時代を超えて普遍的な価値を持つものと信じていたい と思ったりします。


振り返ってみれば・・・
私の高校時代・・ このような古臭いスタイルが嫌いで、忌避すべき対象と考えていたのに・・

年を重ねると、これほど見方が変わるとは・・・

不思議なものですねぇ (やはり、オジサンの懐古趣味なのかもね、、、)

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