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2011年2月 9日 (水)

大相撲はどこへ行く

生臭い話なので、書こうかどうしようか迷ったのですが、書いちゃいましょう。

大相撲のことです。

もはや新聞一面を飾る大ニュースとなってしまいました。
掘り下げるほどに疑惑は膨らむばかりで、終着点は全く見えない泥沼化の様相です。


でも・・・
一般の方で、これを大問題と捉えて深刻に考えている人ってどのくらいいるのでしょう?

私も、私の周りの人も、そして毎年場所に出かけている相撲ファンの人も、しら~っとしています。
だって、八百長疑惑はもう大昔から言われていたことで、それは相撲好きならば暗黙の了解とも言えることだったじゃないですかね。

今を遡ること40年以上も前・・
当時、まだ曾祖母も健在で、夕方になると相撲に見入っていました。

角番大関などがぎりぎりで勝ち越したりすると、相手力士の温情(?)に感じ入ったりしていました。

ぎりぎりの場面で、相手力士の勝ち越しのために星を譲る・・
それは当時から見る方も了解済みのことで、それを八百長などと穏やかでない声で非難するようなことはありませんでした。

私の父は、八百長と言うと聞こえが悪いけど、要するに星の貸し借りのことだよ・・と言っており、私もなるほどそんなもんか と、納得したのを覚えています。

無論、全てがそのような対戦ではなく、真剣勝負も数多くあるのは間違いありません。
そのような緊迫感の漂う場面と、温情的な星の貸し借りなど、妙な人情まで含めてまるごと受け止め、なおかつそれを興業の妙として楽しむという風がありました。

無論、決して褒められたこととは言えませんが、しかし、誰しも暗黙で了解しており、互いにそれはタブーとして言わずにいたものを、今回それが表に出たからと言ってことさら痛罵するマスコミや、一部の良識人と称される人などの振る舞いを見ていると、言葉は悪いですが、偽善的な匂いを感じてしまい、少々鼻白む思いがします。

あんた、ナニイッテンノ~


マスコミも、相撲協会も・・
責める方も責められる方も、いずれも建前論での応酬に終始しており、また、建前論と十々知りつつもメンツの維持のためにそうせざるをえないという苦しい状況に追い込まれており、どちらも振り上げた拳の下ろし方を考えあぐねている・・ということでしょう。

一般の人は、それを見てしら~っと冷たい視線を浴びせているか、世紀の建前真剣勝負を楽しんでいるか? いずれかではないかなぁ?


ともあれ、大相撲。。
あんたはどこへ行く?


・・・ でも、白鵬の勇姿を見られないのはちょっと寂しい・・・ (TOT)

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コメント

私は相撲にはあまり興味は無いので、コメントするのも気が引けるのですが・・・
今回の事件、八百長がすべて悪いとは思いませんが、温情による星の貸し借りに金銭が絡んでた所に問題があるように思いました。
薬物騒動や稽古による死亡事件などなど、角界がある意味一般社会とはかけ離れた世界だとしてもチョット問題が多すぎるような印象です。

投稿: パートシュクレ | 2011年2月 9日 (水) 01:13

次から次へと出される醜聞を見ると、病巣はかなり深そうですね。

いろいろな意味で、前近代的な組織であることには違いはないと思います。

ただ、全貌はともかく、そのような実態があることを誰もが薄々は知りながら、それをそのまま放置していたことが問題を複雑化させ、より根の深いものにしていったように思います。

建前論と正義を振りかざしてのマスコミの批判合戦は白々しい茶番のような感じもしますが、しかし、臭いものには蓋的な体質の澱みを浚うには、それもまた必要なのかなぁ とも思います。

不謹慎ながら・・
私にとっては、八百長問題そのものよりも、これを糾弾するマスコミと防戦する相撲協会や力士との取り組みのほうが面白いです。

どちらが押し切り、あるいはうっちゃるか?

これぞ、真剣勝負かも?

投稿: 栗原@simple | 2011年2月 9日 (水) 08:57

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