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2010年11月30日 (火)

龍馬伝評

龍馬伝が終わりました。

私も、なんだかんだ言いながらも、一話も欠かさず観ました。
このようなことは、黄金の日々、おんな太閤記、徳川家康、独眼竜政宗 以来のことです。

NHKが、原作なしのオリジナル脚本で龍馬をどのように描くのか? 興味津々だったのですが、よくも悪くも現代風の味付けが一貫して施されており、よく言えば分かりやすく、辛口に言えば重みに少々かけたかなぁ? という感想です。

インターネットの感想などを見ても賛否が真っ向から別れて拮抗しており、いずれにしても話題となった大河であったことは間違いないようです。

坂本龍馬といえば国民的なヒーローで、100人いれば100人の龍馬像があるでしょうから、どのように描いても100人を満足させることは不可能とも言えますし、それを知ってあえて龍馬を取り上げたNHKの果断には敬意を表したいと思います。


私は数十年来の龍馬ファンではありますが、正確に言えば、「龍馬」ではなく、司馬遼太郎の「竜馬」をこよなく愛しています。
しかし、思うに、これは私だけのことではなく、おそらくは大多数の人が司馬の書く「竜馬」に史実の「龍馬」を当てはめ、投影させ、摺りこんで、それぞれの人物像を作り上げているのではないかと思います。

そのような強大な龍馬イメージに対して、NHKの龍馬が一石を投じ、その人物像をより深く印象づけてくれれば嬉しいですね。


これをきっかけに、龍馬を知らなかった人が興味を持ち、司馬の「竜馬がゆく」や、漫画の「お~い竜馬」などにも手を出してくれたなら、ファンとしては嬉しい限りです。

さて、来年の大河は浅井三姉妹を描く「江」とのこと・・
脚本は「篤姫」の田渕久美子。

となると、今年のような男臭いドラマではなく、繊細でたおやかな感じになるのかな?
楽しみに待ちたいと思います。


楽しみといえば・・

そう、坂の上の雲 第二部がいよいよ始まりますね。
第一部は十分に満足な仕上がりだっただけに、とっても期待しています。

NHKさん、受信料は耳を揃えて払いますので、頼みますよ~


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2010年11月27日 (土)

テレビボード

新作をご紹介いたします。

ホワイトオークのテレビボードです。

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横巾1700ミリの大きなボードです。
中央にはブルーレイレコーダーが入り、下の引き出しにはディスクやその他の細々としたものを収納することができます。

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左右は引き扉としました。
和的な意匠が落ち着きますね。

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中はがらんどうのフリースペース。
自由にレイアウトして使っていただけます。


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天板前面は斜めカットでシャープなイメージです。

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オークの木目も綺麗です♪

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納品の写真。
50型のテレビを置くと、1700みりのボードも若干小さく見えますね。

テレビがどんどん大型化する今日この頃・・ それを置くボードやラックが貧弱で・・ とお思いの方いらっしゃいませんか?

そんな時は、ぜひご相談くださいませませ^^

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2010年11月26日 (金)

深爪

親指を深爪してしまいました。

イタタタタタタタタタタタ (ノ_-。)


どうも最近、近くが・・・


シニアグラス(〇〇鏡)がいるかなぁ?

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2010年11月25日 (木)

仕方のないことなのですが

ここのところ、やたらと売り込みなどの電話がかかってくるようになりました。
この手の電話は今までにも時々あったのですが、ここに来て突然その量が増え、一日に数本もかかってきます。

我が家には、工房用の回線と、自宅用の回線の2本がありますので、それぞれに複数回の応対を余儀なくされ、閉口する毎日です。

主なものは・・

 ・電話料金が安くなる
 
 ・ついでにインターネットも安くなる

 ・光回線を無料で引きます

 ・ホームページのアクセスアップならばお任せ

 ・雑誌の一面広告、5万円のところ、今なら格安の3万円で

 ・クリスマス用ギフト特集として、なにかプレゼントになるようなものはありませんか?

 ・手作り家具を求めているお客様をご紹介しますよ(怪)

変わり種として・・

 ・家庭教師を派遣します  (うち、こどもいません)

 ・マンション買いませんか? (いらん)

 ・ならば一戸建ては? (それもいらん)

 ・土地もついてますよ  (つけんでいい)

 なんてのも・・


まあ、電話セールスも仕事でしょうし、またそれ自体違法なものでもないと思いますので仕方がありませんが、作業中、集中しているときにそれを中断されると、本当に気持ちが萎えてしまい、生産効率が下がってしまうのが悩みの種です。

また、この手の電話は、そうと分かった瞬間に受話器を置くようにしているのですが、中にはお客さんを装った巧妙なものがあったり、そしてもちろん本当にお客さんからの電話ももちろんありますので、思い込みでの無碍な対応はできません。

コマッタモンダワイ。

まあ、敵も年末で営業成績アップに必死なのでしょう。

自営業で、電話番号を明らかにしている以上しかたがないことで、ため息をつきつつも毎日電話をとっている今日この頃です。


ちなみに・・・迷惑メールは一日200本ほど・・
これらの処理が不要になったら、生産力は数%はアップするなぁ~


と、つい愚痴ってしまいました。
スミマセン。


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2010年11月24日 (水)

理屈か無茶か

先日木工志望の方がいらっしゃいました。
なんと、若い女性の方です^^

趣味で木工をしていたのだが、やはり技術的な裏付けがないと思う形を作ることができない。
なので、技術を身につけるために訓練校へ行こうと考えている・・

しかし、大好きな木工を楽しむためには、このまま趣味でやっていたほうが良いのではないか?
いや、でも、やはりプロとしての第一歩を踏み出す・・それに挑戦してみたい。


揺れる乙女心?


いや、女性に限らず、木工を目指す人は必ずこの二律背反的な問題に突き当たるものです。

冷静に考えるのであれば趣味でやっておいたほうが良いことは分かりきった話ですね。
趣味であれば、自分の思い通りのもの、自分が100%納得出来るものを、時間もお金もふんだんに使って作ることができます。

そう、誰が考えても、趣味のほうが楽しいに決まってます。

しかし、それではどうしても満たされないという厄介な性格の人が時々いて、さらにそのなかの一握りの人が無謀にも木工のプロを目指して人生の進路を転換することになるのです。

どうして?
と尋ねても、明快な理由などありません。

そもそも無茶なことをやっている人に、その理由を訪ねることなどナンセンスです。
無茶に理由などありませんからね。


趣味かプロか?

安定か挑戦か?

理屈か無茶か?

訓練校の入学試験まであとひと月あまり・・ 
良く考えて、自分なりの答えを見つけてくださいね。

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2010年11月21日 (日)

ウォールナットのTVボード

新作をご紹介します。

ウォールナットのTVボードです。

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基本的な構造は、先日ご紹介したテレビボードと同じです。
左はプルダウン式のガラス扉で、DVD機器などが入ります。
右側はDVDソフトや、その他日常品を納めるための引き出しです。

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いや~ やはりウォールナットはイイ♪
作るたびにそう思いますね。


さて、お客様のお宅は高層マンションの上層部。
その見晴らしは、スバラシイの一言。

晴れの日など、海、山、市内などが一望できる贅沢を独り占めできます。

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逆光で、おまけにこの日は黄砂の飛散がすごかったので、景色がよくわかりませんが・・


いや、こんな風景を見ることができたら、日曜日などどこにも行かずに、ひねもす映画を見てビールでも飲んでいたいですな(羨)


などと思いつつ、帰って薄暗い工房にこもったのでした(寂)

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2010年11月19日 (金)

オーディオの世界4

CDの普及で、音楽を聴くことがとても身軽になりました。

いや、もちろんそれまでにもカセットテープという利器があったのですが、音質は今ひとつ・・
ハイレベルの音を求めるならば、やはりレコードと良いステレオシステムというのが定番でした。

レコードを聴くことは一種の儀式のようなところがあります。
おもむろにジャケットからレコードを取り出し、ホコリの有無を確認し、クリーナーをかけてみたり・・

静かにターンテーブルの上に置き、アームを下ろします。
緊張の一瞬です。

プチッという音、カリカリという独特のスクラッチノイズが現れ、そして曲が始まるのです。

A面が終わると、ひっくり返してB面へ・・
この時が休憩タイムで、コーヒーを淹れたりと、ちょっと一息つくところでした。

そう、レコードは鑑賞するものであり、音楽を真剣に聴き込む神聖な儀式だったのです(大袈裟?)


それが、CDの登場で一変しました。
カセットテープ以上の気軽さ、そして、レコードをはるかに凌駕する音質。
A面、B面の区別もなく、なんとシャッフルしたり、好きなトラックだけ聴くこともできたり・・

この便利な機能が視聴環境を大きく変え、聴き込むための儀式的な重々しさは霧消し、音楽は次第にBGM的な地位に後退して行ったように思います。


気軽に高品位の音質が手に入るようになったことで、私のステレオへの憧れは徐々に下火になっていきました。

アルバイトもしていましたが、そのお金は、バイク、PC-98、旅、バンド活動、ジーンズ、ドラクエなどなど・・
日本経済の爛熟期の中にあって、その使途はあまりにもたくさんあったのです。


と、昔話を続けてきましたが、CDの普及に伴うデジタル化への移行がステレオ産業界に与えたインパクトは激震に近いものがあったように思います。

職人的なこだわりと、車数台分の投資をしなくても手軽に高品質の音楽が手に入る。
このことが人々のステレオに対するあこがれをなくし、興味を失わせる原因となったように思うのです。


思うに、現在30代前半以下では、レコードを聴いたことのない人の比率は非常に高いのではないでしょうか。
私の息子なんて、レコードを聞くことはおろか、見たこともありません。

そして、近い将来・・ おそらくはCDもレコードと同じ運命をたどる時代へと入っていくような気もしますね。


超高級オーディオの世界。
そのような時代の変遷と共に、今後、どのような推移をたどるのでしょうか?
色々と考えさせられる出来事でした。


・・でも、いい音はやはりすごいよ。
今回聴かせてもらったウン百万円のオーディオシステムと、そのソースであるスーパーCDのクオリティーには本当にびっくりしました。

またステレオ熱復活か??

う~む(腕組)

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2010年11月18日 (木)

オーディオの世界3

たいへん大きな事件とは?

そう、CDの普及です。

私が大学生だった頃、CDプレーヤーの価格が急激に下がり始め、ついに5万円台までになってきました。
こうなると、貧乏な学生にも何とか手の届くものとなります。

友人宅で、初めて聴いたCDの音質は衝撃的でした。
今でもその光景が鮮明に蘇るほど、それは驚天動地と言ってよいほどのイベントでした。


イギリスの作曲家、ホルストの作で、「惑星」という組曲があります。
ちょっと前に、このうちの木星が平原綾香によって歌詞カバーされ、その名もジュピターという曲名でヒットしたのでご存じの方も多いことと思います。

この組曲「惑星」の最終曲は海王星・・
ホルストの当時、太陽系の最遠方の惑星でした (結局、冥王星が外れて今でも再遠方となっていますが・・)

この海王星・・ 曲の最終章は弦とコーラスが徐々に音量を下げていき、最後は聞こえるか聞こえないほどのかすかな響きとなり、やがて静寂に包まれていくという構成となっています。
これによって、太陽系の遥か彼方を演出したのでしょうね。

しかし、これをレコードで再生するとき、静寂に近づくほどにレコード特有のスクラッチノイズが邪魔をし、その宇宙の果ての連想を妨げていました。
テープの場合は、同じくヒスノイズが邪魔をする・・
なので、アナログ再生では決して海王星の静寂へ向かう緊張感、あるいは弛緩を再現することはできなかったのです。

それが、CDでは見事に再現され、海王星の最後は完璧な無音で締めくくられたのでした。

友人と顔を合わせ、ため息をつき、次には拍手喝采をしました。

それからは、レコードではなかなか再生できなかった盤を次々と試してみる日々。
カルチャーショックを存分に堪能したのでした(懐かしいなぁ~)

つづく

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2010年11月16日 (火)

オーディオの世界2

そのような時、テクニクスがUO-Zというステレオシステムを発売しました。
これ、レコードプレーヤー、チューナー、プリメインアンプ、スピーカー そしてラックまで含めて10万円を切るという、当時としては極めて画期的な価格で売り出したのです。

これは衝撃的でした。

しかし、いかに衝撃的な価格であっても、10万円近い出費は中学生にはとても無理!
まだ活気があった頃の商店街・・その入口にあった電気屋のショーウィンドウを覗いては溜息をつく日が続いたのでした。

そのうち、友人の中にはステレオを親から買ってもらったものも出てきたりして、そうなるとそいつの家に入り浸り・・
ビートルズなどのレコードをかけてはうっとり♪


そんな私を見かねたのか、ある日父がどこからか中古のステレオを買ってきてくれました。
それはそれは感動的なイベントで、部屋にしつらえたそれを一晩中眺めたりしたものです。

その当時の親父の気持ちを思うと、今でもちょっと涙腺が緩んできます。

少し時が流れ、高校生の頃。
隣町の大型電気店に、超高級オーディオばかりを展示し、実際に音を聴かせてくれるリスニングルームが誕生しました。

数十キロもありそうなターンテーブルをエアコンプレッサーからの圧縮空気で浮上させ、糸ドライブだったか、電磁駆動だったか・・そのような繊細な機構で回転させるウン十万円のレコードプレーヤー。

操作パネルにはスイッチとレベルメーターしかない、ばかでかいパワーアンプ。

JBLがパラゴンという名前で発売していた、巨大生物のような形をしたスピーカー。

そのような、雑誌でしか見たことのない機器がズラリと並べられており、その店でレコードを買うと、それを持ち込んで自由に視聴することができたのでした。

実際に聞く音は、家のシステムでは絶対に再生できない音・・というか、残響や気配のような空気感 そのようなものを感じることができ、全部で数千万円はするであろう機器に囲まれているという興奮も相まって、多感な高校生を恍惚感へと誘うのでありました。

そんなこんなで徐々にステレオにはまっていく日々・・
大学生になったら、アルバイトをして少しずつ良い機器を揃えていきたいなぁ というのがささやかな夢であり目標でもありました。


しかし、その考えが根底から覆るたいへん大きな事件が起こったのです。


  思いがけず長くなってしまいましたが  つづきます・・

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2010年11月15日 (月)

オーディオの世界

昨日はオーディオ屋さんに品物を納めてきました。
アンプやCDプレーヤーの下に置き、振動をシャットアウトするための特殊な台です。

実は、オーディオ屋さんやオーディオ愛好家さん方とのお付き合いは結構あって、これ以外にも年に数十点ほどご依頼の品を収めています。

オーディオと言っても、そのあたりで市販されているものではなく、いわゆるマニアが嗜好するような高級・・・いや、超高級オーディオです。

なので、その外装や周辺器具も陳腐なものでは納得がいかないというわけで、天然木を扱う弊工房に白羽の矢が立つという次第なのです。


納品後にいろいろと雑談をしながら、そのオーディオセットで音楽を聴かせてもらいました。
手持ちのCDを持っていったのですが、初めて聞くような音が随所に入っておりびっくりです。

私のポータブル再生機と比較すること自体ナンセンスなのですが、良いシステムが奏でる音というものは、ボリュームを上げても全然うるさくなく、癒されるのと同時に体温が上がるような興奮を感じますね。


雑談はいつしかオーディオ市場の話へ・・
この世界もご他聞にもれず、やはり市場は先細りとのこと・・

支えているのは50代以上で、昔のオーディオ華やかなりし頃に青春時代を過ごした世代なのだそうです。

ううむ・・なるほど。


自分自身のことを振り返ってみると、オーディオ(当時はステレオと言ってましたね)が盛んだったのは私が中学生の頃です。
当時も超高級機は存在していましたが、それらは中学生にとっては高嶺の花以上の神の領域で、せめてその下の高級機、いや、普及機でも良いからその音を聴いてみたい。

そのセットで、レコードを鳴らしてみたい というのが大きな望みでした。


つづく・・

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2010年11月13日 (土)

黄砂飛ぶ

ここのところバタバタして、落ち着いてブログが書けないでいます、、スミマセン

11月もいつの間にか半ばにさしかかっており、毎年のことながら、この時期になると目が三角に釣り上がってきます。

ただ、幸いなことに天気はよく、秋晴れが続いていますので作業は順調に進みます。


さて、昨日は写真撮影のために久しぶりに外出しました。
薄暗い工房にこもっていると、時々の外出が息抜きです。

高速に乗ると・・目の前にあるはずの山が・・ 見えない(驚)


黄砂です。
こんな時期に・・・

車は真っ白 (u_u。)

ご隣人様よりの贈り物ですな。
ある時は光化学スモッグだったり、ある時は漁船だったり・・
コマッタモンデスワ・・・


でも、黄砂に覆われた太陽はちょっと幻想的でした。
黄土色の空の向こうに、太陽が白く輝いています。

タクラマカン砂漠の空はこんな感じかなぁ?
など、運転しながらちょっと大陸に思いを馳せたりしたのでした。


息抜きに・・なった のかなぁ?

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2010年11月10日 (水)

ヒートテックの効用

寒くなりました。

鉋を研ぐ指先も冷たく、いよいよ冬が近づいているということを実感しますね。


さて、この時期に悩ましいのは寒さ対策。
これも今まで色々と試してきて、コレ という決まり手がなく、毎年悩めることなのです。

今年の作戦は・・

まず手始めに、ヒートテックを買ってみました。
言うまでもなくユニクロの大ヒット商品ですが、昨年買いに行ったときはすでに売り切れ・・
試すことなく冬が終わってしまいました。

今年は早めに購入しようとお店へ・・
すると、昨年の品切れを反省したのか、ヒートテック専用コーナーにはこれでもか! というくらいの枚数が陳列されていました。

九分袖のインナーを数枚購入。
試してみました。


うん、確かに効果はありそうです。
温かい・・という感じはあまりしませんが、寒くない・・とは確実に言えます。
普通のTシャツよりは明らかに保温効果はあるようで、コレは使えそうです♪

これで普段よりも着用枚数を一枚は減らすことができそうで、作業のためにはありがたい事です。

いつも冬の間はたくさん着こんでごわごわとなり、動きにくいのが困りものだったのですが、枚数を一枚減らすことで今年はその悩みがだいぶ緩和されそうです。

こうなれば・・Tシャツの次は、アンダーパンツ(いわゆるパッチ)かな?


冬は間近。
今年の防寒作戦・・ 本格的に始動しました。

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2010年11月 9日 (火)

本日は

ちょっとブログを書く余裕がなく、本日は更新お休みします。

スミマセン・・・

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2010年11月 8日 (月)

新しい先生に会いました

先日所用で、一年ぶりに母校の田川訓練校へ行きました。
9年前に毎日通った母校、いや、やはり懐かしく、落ち着きますね。

要件というのは、ちょっと学校に頼みたいものがあって、その相談。
先生方とあれこれと一時間ほど話をしました。


今年の四月に、新たに訓練校へ着任された先生にもご挨拶。
私よりも一回りほど下の年齢で、女性の先生です。

会食をしながらお話をしたのですが、とても理路整然とお話をされる方で、穏やかな中にも熱い情熱を感じました。

これで、田川訓練校も安泰だなぁ と、安堵したしだいです。


職業に性差などを持ち出すのは一部から批判が出そうで気がひけるのですが・・ 私見ながら、こと木工に関しては総じて男性よりも女性の方が優れているように感じています。

そもそも、木工なんて3K、4K職場です。
制作現場では色気も何もあったもんじゃなく、鉋身の裏押しでもしようものなら、指先から爪の中まで真っ黒。
根をつめて来る日も来る日も刃を研げば、指先は摩耗でつるつるになり、やがて指紋が消えてしまうよう・・

そんな過酷な労働条件の中に女性が身を投じるのは、それは並々ならぬ決意があるものと思います。

つまり、そのへんの草食系男子とは、そのDNAが180度違うのでございますよ。


田川の訓練生の皆様・・ もしこれを読んでいる人がいたならば、襟を正して授業を受けてくださいませ。
そして、卒業までの残された期間、とにかく一つでも多くのことを先生から引き出すこと・・

それを切に望みます。

そこんとこヨロシク♪

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2010年11月 6日 (土)

テレビ用ローボード

最近恒例となったような感もありますが、新作のご紹介。

テレビ用のローボードです。

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低いでしょ。
高さはわずか27センチほど、テレビへの視線がぐっと下がります。

これ、大事なことで、テレビをみる時は視線が若干下がるくらいの位置にテレビを置くのがベストです。
逆に、視線が高くなるとずっと頭を上げていなければならないので、肩がこったりします。

ダイニングチェアーなどに座ってみている分には問題はありませんが、ちょっと低めのソファーだったり、今からの季節はこたつに座ったりすると、どうしても高い視線になりがちですね。

このため、できればテレビボードの高さは低く抑えておきたいところです。

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左側は手前下開きのガラス扉。
右側は引き出しというシンプルなデザイン。

ガラス扉の中には新品のブルーレイレコーダーが収まります。


お客様から納品後の写真をいただきました。

Img_0753


Img_0754

すっきり収まりました♪


テレビ大型化の時代に備えて、テレビボードも検討してみませんか?
お問い合わせ、隅から隅までずずずい~っと お待ちしておりますheart02

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2010年11月 5日 (金)

板矧ぎ

ちょっと前に箱物家具の大波があったのですが、これから年末にかけて再び箱物が増えてきます。

箱物家具・・・ 色々な作り方がありますが、最近は板組による制作が多くなっています。
板組の場合、まず行うことは板矧ぎ。

原木を貼りあわせて広い板を作るのです。

今日は一日中その作業を行っていました。
ひたすら 矧ぐ 矧ぐ 矧ぐ ・・

これ、繊細さと体力の療法が必要となるため、終り頃にはヘトヘト。
ありったけのクランプを総動員して、なんとか全てのパーツの板矧ぎを終えました。

ダウン・・・

で、この状態で数日間放置。
その後、本格的な加工へ入るのです。


数日間の養生中は・・ 椅子作り。
これも繊細さと体力の両方が必要。

年末近くなって、心身ともにハードな作業が続きます。
これを乗り切るには? やはり焼酎パワーかな??

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2010年11月 4日 (木)

焦る話

今日、買い物で近所のショッピングモールへ行ったら、もうクリスマスの飾り付けがされており、なんとそのクリスマスツリーの点灯式を目撃してしまいました。

嫌なもの見てしまったなぁ~


毎年思うのですが、クリスマス商戦の開始って、年々早くなっていませんか?
クリスマズグッズを見ると、今年も終わりに近づいていくのが実感として迫ってくるので、大変焦るのでございます。

年末までに、あと何アイテム作らねばならぬのか(激汗)


というわけで、現実逃避。
クリスマスイルミネーションは見なかったことにして、早々とその場を立ち去りスターバックスへ入りました。

コーヒーで一息。
ホッとする瞬間・・

と思ったら・・・ なんとBGMはクリスマスソングのジャズバージョン。


( ̄◆ ̄;)  


会社員の頃は街でクリスマスソングを聞くとなんとなく心が弾んだものですが、今では納期の遅れを厳しく叱咤される恐怖のトラウマソングとなっております ハイ。

もう、完全に尻に火がつきました。

年末追い込み・・
今からが本番です。

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2010年11月 2日 (火)

三日月テーブル

さて、本日も新作のご紹介です。

なかなかホームページの更新がままならず、最近では新作紹介はすっかりブログの役割となってしまいました。
そんな事じゃいかんのですが・・・


ともあれ、新作。

ちょっと珍しいテーブルです。

20101029_001


名づけて、三日月テーブル。
見たとおり、実に安直な命名ですな。


「三日月型のテーブルが出来ないでしょうか?」と、お客様たってのご相談でした。

ミカヅキテーブル・・・ 正直なところ相談をされたときは、どうしよう? と思いました。
とにかく、とても実用性があるとは言えません。

やんわりとそのようなことを申し上げたのですが、しかし、お客様の意志は極めて固く、三日月にかける思いを色々と聞くこととなりました。

それらをお聞きするうちに・・ ううむ、これは面白そうだ・・ という、モノづくりをする人間特有の厄介な性格が頭をもたげてきたのでございます。


20101029_012


三日月テーブル、なんとなくプラスチック製のものは見たことあるような気もしますが、天然木のものは見たこと無いなぁ。

さて、どのように作るものか?
天板を三日月型にするのは難しいことではありませんが、脚をどうしよう??

ううむ・・

お客様によると、このテーブルはお点前をするときの待合として部屋にしつらえたいとのこと。
当然、置かれるのは和室です。

ならば、和的なイメージでないといけません。

ううむ・・・

考えた末、民家の伝統工法を思わせるような木組みで脚を組んでみたらどうだろう?

また、待合のテーブルとして使うのであれば、実用性はほとんど必要ありません。
言うならば、飾るための家具として考えてもOK♪

と、このような方向で固まりました。

で、完成したのがこれ。

20101029_013


自慢じゃないけど、非常に不安定なテーブルでございます。
でも、その不安定さが遊びであって、ちょっとお茶を飲むときも姿勢を正してお行儀を良くしなければならない、その妙を楽しむのであります。

など、妙ちくりんな説を振りかざしたりして、お客様と大いに盛り上がりました。
洒落のわかるお客さんでよかったわ~

20101030_002


初めて作った、非実用のテーブル。
これはこれで面白く、いやいや、木工というものは奥が深いな と、思った出来事でありました。


同様のものが欲しいと思った数奇者がいらっしゃいましたら、どうぞご相談くださいませませ。

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10年が経ちました

11月になりました。

今年の11月は、私にとってはちょっと特別な思いがあります。
と言うのは、前職である会社員を退職してからちょうど10年に当たる年だからなのです。

10年前、それまで13年間勤めていた会社を退職しました。
3年間の葛藤を経て、思い切って外の世界へと飛び出したのでした。

情熱は一人前でしたが、冷静な成算があったわけでもなく、30代後半特有のもやもや感を自己消化できぬまま、勢いだけで飛び出した・・というのが正直なところです。


以前ホームページにも書きましたが、30代後半というのは社会人としてそれなりの経験も実績もあり、ささやかながらも社会的立場を築き、人生の安定と円熟へと向かう過程の世代である反面、それらを全て自己否定して、全く新たな人生を切り開きたいという無鉄砲な情熱を持つことができる最後の年代であるかもしれません。

20代では若すぎ、40代では遅すぎる。
どちらつかずの、非常に不安定な世代。

不惑目前にして、大いに惑い、悩み、そして考える・・ そんな世代ではないでしょうか。


まあともあれ、10年前の37歳の時に退社したのでした。

その時に、これから10年後、自分は何をしているだろう? と、自問しました。

いや、もちろん木工をしているはず・・なのですが、しかし、その時の不安定な立場・・ 目の前に底の見えない大きな穴が空いていて、穴の縁からその底を覗き込んでいるような・・ そんな心理状態で10年後を想像しても、その輪郭は限りなくぼやけていたのでした。


そして10年後の今、とても幸運なことに、木工を続けています。
本当に、幸運としか言いようがないと感じています。

木工を通じて知り合った全ての方、そして家族に深く感謝を捧げたいと思います。

ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。


さあ、今から10年後は??

・・・

やっぱり、木工を続けていたいですね♪
そうなるように・・・ガンバロウ!

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