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2010年8月21日 (土)

いつまでもあると思うな

昨日も木工家志望の方が来られました。
この業種、隠れた人気職種かもしれません。

いくつかの訓練校へ見学に行かれたとの由・・・

ただ、ここのところ、訓練校の木工科は少しずつ廃止される方向に動いているようです。
行政改革や、ひょっとすると事業仕分け圧力の一端でも影響しているのでしょうか? 成長産業とは見込めぬ木工業界、そのための職業訓練など非合理的ということなのかなぁ?

真相はわかりませんが、実態として、たとえば九州の木工科といえば今では田川訓練校のわずか一校を残すのみ・・
あとはすべて廃科となってしまいました。


このような流れは今後も少しずつ進行するように思われますので、木工へ進もうと考えられている方は十分ご留意ください。

気がつけば・・・ 木工科がなくなっていた・・ ということになるかもしれません。


無論、木工への第一歩は訓練校のみではなく、直接木工所へ就職したり、家具工房でアルバイトしたりという方法もありますが、しかし、それが可能であるのは年齢が10代か、せいぜい20代前半くらいまでのことです。

対して、木工家志望の多くは転職組みの20代後半~30代ですので、それらは現実的な受け皿とはなりえません。


こう考えると、訓練校というのは欠くべからざるもので、授業料無償や雇用保険延長などの恩恵とあわせて、きわめて希少でありがたい存在です。


いつまでも、あると思うな親と訓練校!

笑い話では・・・・ないかも??

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