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2010年6月24日 (木)

根幹は設計6

問題は続く・・・

製作の第一ステップは、図面どおりに必要な寸法で木を切り取る「木取り」という作業だ。
材木置き場からいそいそと原木を持ってきて、切る。

だが、必要寸法に切り揃えようとすると、微妙に短かったり、幅が足りなかったり。
もしくは、切り残しがあまりにも多くなったり・・・
反ったり、曲がったり、節や割れや虫食いがあったり・・

ともかく、気まぐれな天然素材、なかなかうまく行かない。


しかし、経済性を考えると、できるだけ原木を余すところなく有効利用したい。


う~む。
と、腕組み。


まあ、訓練校のときならば、現金な話、原木は学校のものなので、足りなかったりするとすぐ材木置き場から取ってきた新しい材を使ったりしていた(もう時効)

が、身銭を切った自分の材となるとそうは行かない。
木取り効率によって、原材料費は相当に変動し、直接利益を左右することになる。


そうなのだ。
家具の設計は、原木の状態を見ないまま机上で行っていてはダメなのだ。


つづく

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