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2010年5月21日 (金)

箱に始まり、箱に終る

キャビネットが佳境。

今月は図らずも、キャビネット強化月間のようになっている。
大きなもの、中くらいのもの、小さめのもの・・

キャビネットなどを総称して、箱物という。
そして、このような言葉がある。

・木工は、箱に始まり、箱に終る。

そういえば、釣りにも同じような言葉があったっけ?


ともかく、箱は原点でもあり、終着点でもあるということだ。
訓練校のとき、初めてこの言葉を聞いたのだが、その時は正直なところピンとこなかった。

だが、ここにきて、その言葉の意味がおぼろげながら見えてきたようにも思う。

箱物は、その作り方のバリエーションは限りなくある。
簡単に作ろうと思えば簡単に作ることができるし、手をかけようと思えば果てしなくかけることもできる。

つまり、その時の技量と考え方によって、無限に近いバリエーションが考えられるのが箱物だ。
なので、作品を見れば、作者の様々なことが透けて見えてくる怖さがある。

さて、私が作る今の箱物は、開業当初よりは若干進歩したかいな??

などと思いながら、大中小のキャビネット、その仕掛品を並べて腕組みをしたりしている。

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