仕事モード 趣味モード
いくつか面白いアイテムを手がけている。
新たなデザインで、今までに用いたことのない構造。
大変だが、面白い♪
今までにやったことのないものを手がけるのは、物づくりの大きな醍醐味であるに違いなく、その楽しさを噛み締めながら作業をしているのだ。
好きな物づくりが存分にできていいですね・・
と、言われることがある。
また、多くの木工家志願者は、この物づくりどっぷりの生活に限りないロマンを感じるようだ。
でも・・
実際の製作現場はかなり淡々としている。
物づくりといっても、注文家具といっても、いつも新しいものを手がけているわけではない。
過去の作例と全く同じものを作ることも多々あるし(そちらの方が多いかも?)、また、デザイン違いでも基本構造や仕口などは標準化されており、毎度毎度同じルーチンを繰り返すことになる。
そう、木工といえども他の仕事と変らない。
日常の多くは同じことを繰り返しているのみだ。
もちろん、そのルーチン自体を改善し、より合理化やスピードアップを図るのは言うまでもないが、それらは全て地道で地味な作業だ。
が、時に全く新しいものを手がけることがある。
このときは 面白い。
木工家志願者が思い描くロマンがそこにある(大げさ?)
ともあれ、今がその時。
ちょっとこの数日は、仕事モードが趣味モードに変ってしまいそうだ。
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コメント
グラフィックデザインも同じですね
クリエイティブの仕事をしてると「好きな事を仕事に出来ていいですね~」とよく言われますが、実情は10本に1本面白いのがあれば恩の子
てな具合です
コンペで強敵相手に勝利した時や、お任せでお願いします、なんて依頼には喜びを感じるけど、普段は地味なオペレーション業務がほとんど。
あと見積りや請求書の作成は気が滅入りますね。あんなに頑張ってもこんなに安いのか~、はあぁ~~、てな感じで。
投稿: パートシュクレ | 2009年6月 6日 (土) 23:47
パートシュクレさん・・
まあ、仕事と言うもの、すべからくそう言うものでしょうね。
かっこつけて言えば、そのルーチンやオペレーションを繰り返しきちんとこなすのがプロと言うもの。
時折巡ってくるクリエイティブな仕事で、十分な成果を上げることが出来るのも地道な繰り返しの基礎があるからこそ・・
さあ、来週も頑張りましょう。
投稿: 栗原@simple | 2009年6月 7日 (日) 23:03