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2009年3月31日 (火)

作るべきか?

ちょっとややこしい加工をするときに、いつも悩むことがある。

冶具を作るべきか、作らざるべきか?

冶具とは加工補助具のことで、これがあれば加工が楽になるし、スピードアップにもつながる。
そして、一度冶具を作ってしまえば、次回以降の加工にももちろん使えるので、便利だ。

だが・・
冶具そのものを作るのに時間がかかる。
そして、将来において同じ加工をすることがなければ、時間をかけて冶具を作ってもあまり意味がない。

実際に、将来の増産を見越して作った冶具が埃を被ってしまっているのは稀なことではない。
これについては言いたいことがたくさんあるが・・・うう、止めておこう。
商売は辛いのだ。


ともあれ、悩む。
冶具を作るべきか、作らざるべきか?


今日も考えた上、冶具は作らずに、手道具を駆使してダイレクトに加工を終了した。
そうさ、こちらの方が良いに決まっている・・と、自分を納得させる。


このように、一人の工房で、時折腕組みをして天井を見上げたりしている。
それもまた、木工房の風景でもある。


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コメント

ジグを作らなかった後に
すぐさま同じ加工の仕事が舞い込む・・・
しかも大量に・・・。
あるとおもいます(w)

投稿: オーダー家具屋さん | 2009年4月 1日 (水) 21:41

ジグや定規は作るかどうか迷う場面ほんと多いですよね。

会社にいると、複雑なジグなんかになると皆が少しでも早く作業を終わらせるためにいろんなアイデアがでてきて勉強になります。

今日もしょぼいジグ作って怒られました(笑)

投稿: ooyama | 2009年4月 1日 (水) 23:20

オーダー家具屋さん
むむ、ありそうですね~

冶具にはいつも悩まされます。


ooyamaさん
会社だと、いろいろなアイデアが出てグレードの高い冶具ができそうですね。

冶具作りは決して嫌いではないのですが、納期を考えると・・・

迷うところですね~

投稿: 栗原@simple | 2009年4月 2日 (木) 00:12

 治具の悩みはもうひとつあって、せっかく作ってもしばらくしてからまた使おうと思うと、微妙に狂っていることがあることです。古いのを直して使うよりも新しく作ったほうが早いし、よりいい治具ができることもあるので、ほんとうに治具の製作や保管などは悩みの種です。

投稿: 木工房オーツー:大江進 | 2009年4月 2日 (木) 21:02

おっしゃる通り、悩ましいですね。
2年前の冶具は、精度の面でやはり不安なところがあったりします。

もう一つの悩みの種・・・
その、肝心な冶具の使い方を忘れてしまうことです。

冶具を目の前にして・・
ハテ?? これ、どのように使うんだったっけ?

これって、私だけ??

冶具にはいつも悩まされます。

投稿: 栗原@simple | 2009年4月 3日 (金) 23:38

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