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2008年12月14日 (日)

時の過ぎゆくままに

古い曲だ。

沢田研二 「時の過ぎ行くままに」
作詞は、あの阿久悠。

最近になって、阿久悠の素晴らしさがしみじみと分かってきたように思う。

ちょっと前のこと・・・
テレビの追悼番組で、阿久悠のインタビューを流していた。

氏 曰く 
自分の中には終戦後に見た映画の名場面があふれている・・
その記憶の中から、ハードボイルドの場面では「勝手にしやがれ」などが生まれ、SFの気分では「UFO」が出てくる。

う~む、なるほど!

私も、ずいぶんと映画を見てきた。
どれがベストか? とは大変難しいが、やはり「カサブランカ」はベスト5には入るように思う。

最初に観たのは十代の頃・・
ボギー(役名リック)をみて、なんと女々しい男だろう・・なんて思った。

次に観たのは、確か二十代前半だったように思う。
ちょっと印象が変った・・感情移入できるようになった。
(ちなみに、漱石の「三四郎」が面白いと思ったのもこの頃)

男の中に潜む、ウジウジした部分をありのままに認めることができるようになったのもこの頃かも?
ダンディズムとは、それを認めつつ、カラ元気を張ることかもしれない?

そして、三十才ちょっと前。
間違いなくはまった!
この映画が、どうして名作と言われ、どうしてここまで人を惹きつけているのか?
それが、肌感覚で分かった。

「時の過ぎ行くままに」 As time goes by♪

あの当時から時は流れ、はやウン十年。
名作、そして名曲は今も色褪せない。

いや、歳を重ねるにつれ、その輝きはより増すばかりだ。

沢田研二、そして、ハンフリーボガード。
アンタの時代は良かった~♪ かな?


もひとつ  As time goes by
Play it again Sam.
イングリッド バーグマン  美しすぎる♪


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昭和歌謡」カテゴリの記事

コメント

また身内の話で恐縮ですが、ジュリーといえばおばあちゃんを思い出します。テレビに映るジュリーを見て「男らかねこれ(男なのこの人)」と言ってました。明治生まれのおばあちゃんの感覚では長髪と化粧は女であり、男であるはずはないと思っていたのでしょう。
長髪が理由で紅白になかなか出られなかったとか聞きますし、カサブランカダンディーの歌詞とかトキオの衣装とか、やっぱりすごい時代でした。

投稿: パートシュクレ | 2008年12月15日 (月) 00:56

そうそう、私の曾おじいちゃんもよく言ってましたね。

戦争を経験した世代の感覚では、全く亡国的な格好に見えたことなのでしょう。

でも、同じようなことを私も最近思ったりします。

若いタレントのカッコ・・
あ~ もうちょっとどうにかならんのかね?

先日WEBニュースを見ていたら、人間も含めた生物全体が、どうやらメス化の傾向にあるとのこと。

ダンディズムなんて言葉が死語になる日も近いかも。

はぁ~ (最近ぼやいてばかり)

投稿: 栗原@simple | 2008年12月15日 (月) 18:53

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