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2008年12月19日 (金)

ちょっと待って

大量解雇時代。
連日報道される派遣切り・・大変なことになってきた。

一体、いつから日本の企業はこれほど冷酷になってしまったのだろう?

今から20年ほども前のこと・・
当時新入社員の研修で、人事部長からいろいろな理念を聞いた。

印象的だったこと。

「会社は誰のためのものか?」
と言う問い。

部長の答えは・・
「まず第一に、会社は社員のものである」 と言うこと。

そして、会社は公器であるとも。
なので、以って社会の発展と幸福に寄与しなければならない。
とも教わった。

当時の上司からは、「会社は人だ!」との至言も学んだ。

崇高な理念。
そして、その真価が問われるのがまさに今なのだが・・

企業の競争力を高めるために改正された派遣法。
それを踏み台として大きな利益を上げたのではなかったのか?

確かに、この経済的な暴風雨を目の前にして立ちすくむことも十分に理解できるが、果たしてその内部留保は一体どうなったのだろう?

と、思ったりするが。


地方からコミュニティーが消えてしまった現代。
つながりが溶解して、個が浮遊し始めた時代にかろうじてそれらを引きとめていたのが会社であり、組織であったと思う。

人間関係は情の関係だ。
そして、良くも悪くも情が支配し、惻隠の心が熱く残っていたのが日本型企業の生理ではなかったのかなぁ。


などと、このブログのタブーを破って世間のことをぼやいてみたのはなぜか?

今日、木工家志望の方からメールをもらった。
離職して、訓練校に行かれる由。

・・・

ちょっと待って。

と言うわけで つづく・・

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