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2008年12月31日 (水)

一年を振り返ってみた

機械の整備に続いて、工房内の大掃除。

いや・・中掃除・・

・・・ 小掃除??

まあ、とりあえずさっぱりしたので良しとしよう。


恒例によって、今年を振り返ってみる。
とにかく、大きな怪我をせずに過ごせたことが何よりだった。

納期は?
慢性的遅延状態が続いており、ご迷惑をかけることばかり。
これは数年越しの課題となっており、今後どのようにか解決の糸口をつかまねばならない。

フリーの新作は?
できなかった。
個展などは遠い夢のことのように感じる。

コミュニケーションは?
お客様をはじめ、いろいろな方と新たに知り合うことができた。
これが楽しみでやっているようなもの。
来年は、最近足が遠のいている木工展示会などへも行ってみたいと思っている。


とまあ、いろいろと総括してみたが、今年も木工三昧で無事一年を送れたこと、そして家内安全で皆健康だったのを神様に感謝。

このあと、風呂掃除、トイレ掃除をして年越し準備完了。
そして、軽くジョギングして一杯やりながら紅白でも見るとしよう。

皆様、今年一年ありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願いします。


ps
工房は1月4日までお休みですが、ブログは書くつもりです。
(お屠蘇で酔っぱらってなければ・・)

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2008年12月30日 (火)

整備

年末のばたばたでブログアップも途切れ気味。
毎日楽しみにしてくださっている皆様、スミマセン・・

さて、状況は?
例年のごとくぎりぎりまでじたばた。

昨日は、執念で引き出しの差し入れを完了。
もう、これで、本当に今年の製作は最後。

そして、引き続き機械の整備。
ここのところ、横切り盤が不調で、調整をせねばならないと思いつつも時間がなく、だましだまし使っていいた(反省)

腰を据えて、整備にかかる。

スライドテーブルと反対側の天板を取り外す。
これがまた重いこと・・・

しかし、この天板を外さなくては内部へ手を進められず、グリスアップすらできない。

このように、メンテナンス性やユーザーフレンドリーなどとは縁遠いところにあるのが日本の木工機械なのだ。
困ったもんじゃね。

とにかく、そのまま持ち上げることはできないので、適当な角材をてこにして少しずつずらして外す。

内部は?
やはり、だいぶ埃が溜まっている。

これらを取り払い、まずは掃除。
その後、各部の機構を丹念に調べていく。

幸い、機構そのものは問題なさそう。
件の不調の原因は、埃がカムに食い込み、ここで固着してしまったためのようだ。
このため、精度にコンマ数ミリ程度の狂いが生じることになった。

これを取り除き、摺動部全体を洗浄、グリスアップ。

復調!
一件落着。

それにしても・・
分解して思うこと・・ なんと単純な機構であるのか。

しかし、それを支える筐体は分厚い鋳鉄。
これは、ちょっと圧巻。

この強力なボディーが、50キロを越える天板を一発で切断して誤差を生じさせない精度を担保している。

質実剛健。
これが日本の木工機械。

が、日本では、汎用木工機の製造はついになくなってしまった。
そう思うと、無粋でやたら重いこの機械がいとおしくなってきたもんだ。

さて、今日は天板をセットしなおして全体を磨いてやろう。
お神酒と・・しめ飾りも?

今まで7年間、よく頑張ってくれたね。
来年もよろしくね! 

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2008年12月28日 (日)

粘り強く

粘り強く仕事。

今日は幸いに晴れ。
板剥ぎ・・・やらねば。

年明け用の板作り。
せっせと板矧ぎ、クランプ。

これで、年明け最初は鉋を通すことができる。

その後、組立へ。
これも、絶対に今日中に組んでしまいたい。
そうすれば、明日は引出しの差し入れができる。

・・・

なん とか 組み立て 完了・・

疲労困憊。

よし、これで明日は引出しを入れて完成。
そして、最後の仕事は・・機械の整備、そして、大掃除。

いよいよ押詰まってきた。
残りわずか。

粘り強く、やります。

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2008年12月27日 (土)

オフ会

昨日は久しぶりの木工オフ会。

ご存知の方はおなじみのメンバー。
北九州近辺の濃厚な方々に、今回は広島よりの方も合流で盛り上がり。

木工ばかりで談論風発。
傍から見ると、異常な集団だったかも?

酔っ払い気味で帰宅の途中、ばったりと旧友と再会。
で、そのままフラフラと焼き鳥屋へ・・

ほとんどへべれけ状態で、記憶も途切れ気味。

ともかく、今朝は軽い二日酔いと言うことだけは確か。

タイミングの悪いことに、今日は材木の到着する日。
へろへろの状態で運ぶ。

もうダメ。

はぁ、年末の追い込みのときに何をやってるんだか?

今年も残りわずか。
もう数日バタバタしそうだな こりゃ。

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2008年12月25日 (木)

再会

思いがけず、旧友と再会。
で、かるく飲み会へ・・

計算してみると、なんと、30年ぶりだ(驚)

当時の面影は・・かすかにある。
30年の歳月は、やはり顔を変える。

誰が言ったか、「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持たなくてはいけない」
果たして、私の顔は??(大汗)


30年ぶりの再会は、不思議な感覚だった。
この間に何があったのか? それをひと言で語れるほど浅い年月ではない。

どのような生き方をしたにしろ、歳月の長さは否応なく重さとなって、人の奥底までしみこんでくる。
しがらみのがんじがらめに囚われる年代だ。
したたかに・・・ そう、したたかに行かねば ね♪


でも、旧友はいい。

昔の友には優しくて、変らぬ友と思い込み~♪ (河島英吾)

中学、高校時代。
確かに同じ時間を共有した。

その時の空気が甦ってきたようだった。

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2008年12月24日 (水)

Norad Tracks Santa

クリスマスイブ、いかがお過ごしでしょうか?

去年ご紹介しましたが、今年もやってます。
Norad Tracks Santa

北米航空宇宙防衛司令部が、人工衛星などの最新兵器を駆使してサンタを追跡するシステム。

さあ、今はどこにいるかな??
詳しくは、以下をご覧ください。

Norad Tracks Santa


グーグルアースをダウンロードしている人は、3次元で見ることができるよ。

では、メリークリスマス♪

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2008年12月23日 (火)

かけがえのない人は

もうすぐ親父の命日。
9年前に亡くした。

時の経つのは早いものだ。

最期のとき、病室で孫達がクリスマスソングを歌ったっけ・・

クリスマス直前で多少の浮かれ気分にあるとき、何かの拍子にふとその時の光景がフラッシュバックのように思い浮かぶ。
でも、その回数は年々減ってきている。

それが、ちょっと寂しいね。

シャンソン歌手 クミコ
こんなときに聴いてみたい曲 「我が麗しき恋物語」

今は亡きかけがえの無い人、全てを思い浮かべながら・・

シャンソンは苦手だが、クミコはいいね。
さらりと・・ いいかんじ ♪

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2008年12月21日 (日)

行けるところまで

事務仕事と、製作。

今年もいよいよ押し詰まってきた。
もう、こうなりゃ開き直るしかない。

とにかく、やれるだけやるだけ。


夜は、気分転換に回るお鮨屋さんで一杯。
そして、M1グランプリ。

今年は、ちょっとレベルが低かったような・・(ブツブツ)

さて、残すはあと10日。
行けるとこまで、行きましょう。

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2008年12月20日 (土)

ちょっと待って2

雇用状況の悪化。
こんな時代でも、いや、こんな時代だからこそ木工起業にロマンを感じたりするのかな?

私が木工を目指して離職したのは今からちょうど8年前の頃。
まだ、構造改革だの、新自由主義だの、規制緩和だの・・ そのような大合唱が聞こえる前だった。


好景気ではなかったが、雇用はあり、訓練校の同級生は開業資金を稼ぐためにトヨタの季節労働工になった。
1年ほど愛知県に滞在し、そして本当に資金をためて開業した(たいしたもんだ)

もちろん、技能を磨くために木工所や建具屋などに就職したものもいる。

そう、望めば雇用はあった。


そのような原体験があるので、この道を目指す人には肯定的、積極的なアドバイスとエールを送ってきた。

「たとえどんな状況に陥っても、日本にいる以上は野垂れ死にすることはないよ」
と言うのが当時の決まり文句で、アドバイスと共に、自分自身を鼓舞する言葉でもあった。


が、状況は変った。

同じようなことを、つい ひと月ほど前にも書いたが、その後、状況はさらに悪化。
連日の報道が雇用問題一色になってしまったのは周知の通り。

木工の開業資金を貯めるために効果的だった自動車の季節労働は消滅した。
技術を磨くための木工所、そこからの求職はまだ続いているのか?


私が木工を目指していた8年前とは明らかに雇用環境が異なる。
それを目の当たりにして、今木工を目指して離職をしようとしている人に、果たしてどのような言葉をかけるべきか?

それを、迷っている。

離職を考えている人。
ちょっと待って!
もう一度よく考えてみよう。

訓練校の願書締め切りまでは、まだふた月ほどあるのかな?
自身の環境、周りの状況、雇用の可能性、自己資金・・・
それらを総合的に考えて、くれぐれも短慮なきよう。

くれぐれも・・


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2008年12月19日 (金)

ちょっと待って

大量解雇時代。
連日報道される派遣切り・・大変なことになってきた。

一体、いつから日本の企業はこれほど冷酷になってしまったのだろう?

今から20年ほども前のこと・・
当時新入社員の研修で、人事部長からいろいろな理念を聞いた。

印象的だったこと。

「会社は誰のためのものか?」
と言う問い。

部長の答えは・・
「まず第一に、会社は社員のものである」 と言うこと。

そして、会社は公器であるとも。
なので、以って社会の発展と幸福に寄与しなければならない。
とも教わった。

当時の上司からは、「会社は人だ!」との至言も学んだ。

崇高な理念。
そして、その真価が問われるのがまさに今なのだが・・

企業の競争力を高めるために改正された派遣法。
それを踏み台として大きな利益を上げたのではなかったのか?

確かに、この経済的な暴風雨を目の前にして立ちすくむことも十分に理解できるが、果たしてその内部留保は一体どうなったのだろう?

と、思ったりするが。


地方からコミュニティーが消えてしまった現代。
つながりが溶解して、個が浮遊し始めた時代にかろうじてそれらを引きとめていたのが会社であり、組織であったと思う。

人間関係は情の関係だ。
そして、良くも悪くも情が支配し、惻隠の心が熱く残っていたのが日本型企業の生理ではなかったのかなぁ。


などと、このブログのタブーを破って世間のことをぼやいてみたのはなぜか?

今日、木工家志望の方からメールをもらった。
離職して、訓練校に行かれる由。

・・・

ちょっと待って。

と言うわけで つづく・・

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2008年12月18日 (木)

目を皿に

鉋がけの日。

寒いのでちょうど良い。
刃を研ぎ澄まして削っていく。

快調、快調。

と思っていたら、鉋屑がおかしくなった。
屑に切れ目が出ている。

これは・・

木の表面に手を当てると一筋の凸凹の感触が。

刃を確認。
やはり・・

欠けている。

でも、なぜ?
表面に金属片でも落ちていたのかな?

よ~く確認してみる。
・・・ないよな~

気を取り直して、刃を研ぎなおし。

削り再開。

すると・・

うう やはり同じ症状。

????
どうしちゃったの???

ひょっとして刃に割れでも入っているのかな?
裏だしのときに、マイクロクラックを作ってしまったかな?

とにかく、もう一度研ぎなおし。

削り再開。

やはり、また欠けが!!

ただ事ではない。
手元蛍光灯を使い、天板の端から端までそれこそ目を皿のようにしてチェック。

すると。
あった。

コンマ数ミリほど、拡大鏡で見なければわからないような小さな金属片。
これ、なんだろう?
ステープルのようにも見えるが・・・


ともあれ、こいつを引っ掛けたようだ。


原因がわかって一安心だが、作業は大幅に遅れる。
年末の忙しい時期、この手戻りは大きいな~

どうも最近、木の中の金属片にやられることが多い。
困ったもんだわい。

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2008年12月17日 (水)

恐れ入ります・・

本日残業のため、ブログお休みです。

お問い合わせをいただいております皆様!
順次ご回答いたしますので、恐れ入りますが、もう少しお時間をいただきますようお願いいたします。

どうぞ、ご理解を賜りますよう・・

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2008年12月16日 (火)

同病相哀れむ

木工家の知人から電話。
機械の調子がおかしいとのことで、その相談。

同病相哀れむ・・とはこのことかも?

私の工房も中古機械を導入して、フル活用してきてもう7年。
そろそろ、全面的に調整をしなおす時期かもしれない。

どのような機械にも、ある種の癖がある。
それを知りつつ、それに応じたベストの使い方をする。
それがさらにその機械の癖を固定化させてしまうことにもなったリする。

モーターの音、昇降レバーのギアの噛み具合、ハンドルの重さ・・などなど

そして、時には加工精度に影響が出たりする。
こうなると厄介で、だんだん気が滅入ってくる。


一応、自身の経験からいくつかのアドバイスはしたものの、お役に立てたかどうか?

さて、私も他人事ではない。
今年の年末は、何とか2日ほどフルに時間をとって、自動鉋と横切り盤の調整をしなければ・・

同病、相憐れんでいる場合じゃないのだ。

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2008年12月15日 (月)

お釣りはスマートに

まったく、どうでもよいことを書く。

最近ちょっと気になっていること・・
これ、全国的なことなのか? それとも、私が住む地域特有のことなのか?

スーパーやコンビニへ行った時のこと・・
レジでお釣りを渡されるとき、両手で上下から包み込むようにしてくる。

???
馴れ馴れしいぞ・・

一体、どういうつもりでやっているのか?
いや、おそらく、より丁寧に接客しましょう・・ということなのだろう。

どこかの接客コンサルタントあたりが言い出したことなのかなぁ??


でも、
両手で包み込むなんて、よほど親しい間柄でなければ・・
いやいや、親しくてもそんなことやらないよな~

今日もそうだった。
スーパーでお釣りを渡されるとき、バイト風のお兄ちゃんがやっぱり両手で包んでくる。

・・・ひぃ~ っと、 背中に悪寒が走りそうになる。

このように感じるのは私だけ?
明らかに、やりすぎ、過剰サービス大きなお世話、と思うがね。

一方・・
美味しくて、足繁く通っている洋食屋さんでは・・

お釣りのとき、片手の上に小銭を乗せて確認した後、そのままそれを手につかみ、片手でにこやかに「ありがとうざいました」と言い添えて返金してくれる。

よほどスマート、そして、ホンワカとした気分になる。


以上、どうでもよいことだが、最近気になること。
皆さんはどのように思いますか??

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2008年12月14日 (日)

時の過ぎゆくままに

古い曲だ。

沢田研二 「時の過ぎ行くままに」
作詞は、あの阿久悠。

最近になって、阿久悠の素晴らしさがしみじみと分かってきたように思う。

ちょっと前のこと・・・
テレビの追悼番組で、阿久悠のインタビューを流していた。

氏 曰く 
自分の中には終戦後に見た映画の名場面があふれている・・
その記憶の中から、ハードボイルドの場面では「勝手にしやがれ」などが生まれ、SFの気分では「UFO」が出てくる。

う~む、なるほど!

私も、ずいぶんと映画を見てきた。
どれがベストか? とは大変難しいが、やはり「カサブランカ」はベスト5には入るように思う。

最初に観たのは十代の頃・・
ボギー(役名リック)をみて、なんと女々しい男だろう・・なんて思った。

次に観たのは、確か二十代前半だったように思う。
ちょっと印象が変った・・感情移入できるようになった。
(ちなみに、漱石の「三四郎」が面白いと思ったのもこの頃)

男の中に潜む、ウジウジした部分をありのままに認めることができるようになったのもこの頃かも?
ダンディズムとは、それを認めつつ、カラ元気を張ることかもしれない?

そして、三十才ちょっと前。
間違いなくはまった!
この映画が、どうして名作と言われ、どうしてここまで人を惹きつけているのか?
それが、肌感覚で分かった。

「時の過ぎ行くままに」 As time goes by♪

あの当時から時は流れ、はやウン十年。
名作、そして名曲は今も色褪せない。

いや、歳を重ねるにつれ、その輝きはより増すばかりだ。

沢田研二、そして、ハンフリーボガード。
アンタの時代は良かった~♪ かな?


もひとつ  As time goes by
Play it again Sam.
イングリッド バーグマン  美しすぎる♪


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2008年12月13日 (土)

カフェへ

今日は歯医者と事務仕事の日。

どちらも肩がこる。
眼が回ってくる。 グルグル

たまったデザイン画を一つずつ仕上げていく。
頭の中にあるものを、キーボードでスクリーンに転写していくような作業。

クリエイティブ? と言えばそうだが、スケッチブックと違ってCGによる作画は疲労度が数倍になる。
ヘナヘナ


気分転換にティーブレークへ。
先日知人より紹介された喫茶店・・カフェ・アターブル。

ラスティックな内装と、BGMのボサノバがいい雰囲気。

お勧めの焼きりんごを食す。
紅玉のほどよいすっぱさと、シナモンの香りが心地よい。

体内にたまった滓が溶け出すようだ。

帰宅後、CG再開。
年末の追い込み、加工も事務も待ったなしだ。

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2008年12月12日 (金)

高いか? 安いか?

注文していた金具が届いた。

ちょっとマニアックなもので、探しに探して見つけた。
ネット通販。

箱買いならばいろいろなサイトにあったのだが、小口買いとなるとほとんどない。
ようやく見つけて注文。
今日、無事届いた。

ちなみに・・

金具の価格 100円くらい。
4個買いなので 400円くらい。

で、送料が800円くらい。
で、振込み手数料が200円くらい。

なんだかな~

でも、箱買いなら1万5千円もするのだ。
そして、おそらく、今後ほとんど使わないだろう。

悩ましき金具。
何かうまい方法はないものか? (ボヤキ)

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2008年12月11日 (木)

定番の

板矧ぎも終わり、養生中。

で、この間を利用して小物作り。
こども椅子などをせっせと製作。

そう、クリスマスプレゼント用だ。

定番のこども椅子。
年間の製作台数は40脚ほどになる、我が工房の定番商品。

慣れた工程なので、淡々と進める。

工程も、製作を繰り返す中でいろいろと修正をし、より効率的なやり方を模索してきた。


手作り家具工房に効率化・・と言うと、違和感を抱かれる人もいるかもしれないが・・

効率化と品質は対立したものではない。
いや、むしろ、効率化を推し進める方がより高品質なものになることもしばしばなのだ。

右に置いていたものを、左に変えるだけでスピードアップになったりする。
そのようなアイデアを考えながらやっていると、いつものルーチンワークにもメリハリが出てくる。

さて、今日の予定は完了。

クリスマスには・・
ええ、もちろん間に合いますとも♪

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2008年12月10日 (水)

板剥ぎとクランプと

年末の追い込みも佳境に入ってきた。

昨日から今日にかけて板矧ぎ三昧。
矧いで、矧いで・・また矧いで・・

板剥ぎは木工作業の中でも最も繊細で神経を使う作業の一つだ。
二日連続でやり続けると、さすがに朦朧としてくる。

工房中のクランプを総動員。
何十本使っただろう?

それでも、まだ足りない。


以前聞いた話・・

木工家は、死ぬまで十分な数のクランプを持つ事はできない。

なんだか分かったような、分からないような言葉だが、まあ、確かに今のところクランプ数の不足を感じることもよくあるね。

また年末に補充せねばならんかな?
オフコポさん、セールやらないかな~??

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2008年12月 8日 (月)

さよならの向う側

昭和歌謡を語るときに、絶対に欠かすことのできないスター。

山口百恵

これは、誰しも異論がないところだろう。
アイドル、と言うよりはスターと言う言葉がぴったり。

スター誕生から生まれた。
しかし、そのスター誕生で、作詞家の阿久悠からは酷評されたらしい。

それ以来の確執なのか?
スター誕生出身であるにもかかわらず、阿久悠が山口百恵の作詞を手がけることはついになかった。

クールビューティーとでも言おうか?
常に冷静で、どこかに影を感じる表情は、彼女の決して幸福ではなかった生い立ちとあいまって独特の雰囲気を醸し出していた。

ちょっと前のこと・・
本屋で雑誌を立ち読みしていたら、当時の彼女へのインタビューが再掲載されていた。
引退前、20歳の彼女の言葉だ。

絶句。

この歳にして、その恐ろしいほどの自己分析と、哲学的とも言えるどこか達観したような言葉が出てくるとは驚嘆する他はない。

翻って・・
最近の芸能界、
そして、20歳前後のタレント達は・・

いや、何も言うまい。
むなしさがつのるだけ。


しみじみ思う。
山口百恵が活躍していた時代を共有できたのは幸せだった。

昭和の大スター、山口百恵。
しかし、意外なことにオリコントップを取ることはあまりなかった。

その理由は?
そう、ピンクレディーの存在。
そして、それをプロデュースしたのは、阿久悠。

ショービジネスの厳しさ、そしてそれを取り巻く人間模様。
興味は尽きない。


ご紹介の曲は?
名曲は数あるが、彼女の最後の曲「さよならの向う側」にしよう。

当時の20歳は、これほどに大人で、これほどに洗練されていた。
驚嘆すべき。


いや、しみじみ聞き返すと、やはり素晴らしいね。
今度、ベストアルバムでも買いに行こうっと。


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2008年12月 7日 (日)

ユニクロ

下着を買おうと思って、久しぶりにユニクロへ行った。

すると・・
人人人人人人人・・おまけにもひとつ、人。

尋常じゃないよ、これは。

今年は、ユニクロの一人勝ちだとは聞いていたけれど、改めて目の当たりにするとその凄まじさに唖然とするね。


ユニクロ・・
実は、私が木工で開業するに当たって一番参考になったのは、木工家ではなく、家具メーカーでもなく、実はユニクロだった。

訓練校時代、頻繁に通った。
時々は、購入した。

柳井正氏、ユニクロの社長。
当時の氏の言葉・・

確か、ユニクロの服は脇役でいい・・と言うような内容だったように記憶している。
これが、当時の自分にストンと落ちた。

そうなのだ。
服にしろ、家具にしろ、それは人や生活を支える脇役に過ぎない。
主役は・・それはもちろん、その人そのものだろう。

それらが主役を押しのけて、自己主張するものであってはならない。


ユニクロへ行くたび、自身の家具に対する考え方が徐々に出来上がっていった。

さて、それ以降ユニクロはどうなったのか?
今日久しぶりに訪ねて・・ウン、その方針はあまり変っていないようにも思える。

でも・・
私自身、下着以外に欲しいと思える服はなかった。

なぜ?
それは分からない。

ひょっとすると、その理由を考えることが今後の自己分析のために大事なことになるのかもしれないな。

ともあれ。
ユニクロ・・目が離せない存在ではある。

買わないけどね♪

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2008年12月 6日 (土)

時代を捉える

打ち合わせ二件。
季節柄か? 師走は学習机の打ち合わせが増える。

学習机・・
皆、いろいろな思いが、そして思い出があることだろう。

我々の世代はスチール机の全盛期で、漫画のキャラクターなどがごてごてと付いたものが主流だった。

時は流れ・・
今は天然木(集成材だけどね・・)を使った、かなり本格的なものもあったりする。

市販の机でも結構なグレードのものがあったりして、こちらもうかうかしていられない。

デザインはともかく、使いやすいようにするアイデアや、細かい機能の工夫など、参考になることも多い。

さて、それらを横目で見ながら、自分の立ち位置をどこに定めるか?

時代に流されてはいけない・・
しかし、時代を無視してもいけない・・

大きな変化はいらない・・
しかし、変化しなければ進歩はない・・

そして、今の風を浴びながらも、時を経て未来でも愛されるものになること。
そんなものを考えている。

ヒントは?

・・・

それは・・

お客様のご要望をよ~く聞くことかな?

さて、次のデザインはどうしよう??

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2008年12月 5日 (金)

悠々として

突然の寒波。
まあ、12月だもんね、当然だわね。

寒風が吹き荒れる中、黙々と作業。
板組みの家具、強力兵器のドミノなどを駆使しながら加工。

ところが・・・
切り間違えた~ ぐぁぁぁ~

この追い込みの時期、手戻りを引き起こすミスは材料代もさることながら、精神的ダメージが痛い。

でも、どうしようもない。

気を取り直して、再度一からやり直し。


全体に鉋がけ。
その、最後の面になって気付いた。

?? ああ、ステープルが埋まっている。
ステープル・・つまりはホッチキスの芯だ。
どうやら、木取りのときの見落としで、除去するのを忘れていたようだ。

くそっ どうするかな?
もはや、抜くことはできない。

くぅ~ 仕方ない。
この部分を全て切り落として、新たに板を貼り直すしかない。

またもや手戻り。
でも、やるしかない。

で、切断!
???? おゎ~(絶叫)
切り間違えた!!!

やはり精神的プレッシャーがかかっていたのか?
反対側を切ってしまった。

ふぇ~ もう立ち直れない。

・・:・などと言っている場合じゃない(と言い聞かせる)

その後、あれこれあれこれやって、とにかく原状回復。
しかし、このダブルの手戻りは痛い。

明日は?
雪らしい・・トホホ

とにかく、明日は絶対に間違えないように、慎重に。
悠々として、急げ!

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2008年12月 4日 (木)

金具探しは大変だ

毎度、金具選びは苦労する。

ここのところ、ちょっと特殊な金具ばかりが必要になる事態になっており、探すのに四苦八苦。
最寄のホームセンターはもちろん、ネットを駆使して探す、探す・・探す。

しかし、マニアックなものばかりなので、ホームセンターにはあるはずもない。

ネットでは、かなりのところまで調べることができるが・・
マニアックなものなので、箱売りなどのまとめ売りしかしていない模様。

困ったワイね。
始終使うものならもちろんまとめ買いするところだが、果たして今後10年間でいくつ使うかな?
と言うようなものばかり。

ネット通販を行っている金物会社も、問屋制度との整合性の絡みの為か、マニアック少量ロットのものには積極的ではない様子。

まあ、そうかもね。
しがらみ、効率優先ならば、常識的にはそのようにするのが最もだろう。


ところが・・・
やはり世の中には素晴らしい問屋さんがあるもので、希望を伝えれば、調査し、それに適したものを取り寄せてくれる。

ありがたい、ありがたい。

良い結果が出ることを期待しつつ・・今日は忘年会。

(ソンナコトヤッテイルバアイデスカ??)

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2008年12月 3日 (水)

イルミネーションとバカ犬と

打ち合わせ、写真撮影など・・
師走の名の通り、走り回る。

さて、12月になって、まさに街中はクリスマスモード。
あちこちにサンタが出現する。

イルミネーションもいよいよ本番。


最近は、一般家庭でも飾り付けるところが増えたようだ。
ジョギングコースには、街の一角がさながらイルミネーションモールのようになっているところがある。

ご近所が協力して、もしくは競い合ってやっているのか?
賑やかで走っていても気持ちが良い。

が、一つ問題が!
よく吠えるバカ犬がいる。

まったく、こちらは普通に道を走っているだけなのに、足音が聞こえるとけたたましく吠え付くのだ。
不意にくるので、びっくりする。

頭にきたので、犬に向かって威嚇すると・・
一瞬ひるむが、すぐにその倍くらいの声で吠えてくる。

弱い犬ほどよく吠える。

バカ犬め。

こりゃ、ご近所も迷惑なんじゃないかなぁ??


さて、今日はどうするか?
綺麗なイルミネーションは見たいが、バカ犬はごめんだ。

う~ん 走りながら考えよう。
(くだらない悩みだな~)

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2008年12月 2日 (火)

お尻に火

すんません。

お尻に火がつきまくってますので、本日ブログお休みします。

メールのお返事や、デザインなどでお待たせしている皆様。
大変恐縮ですが、必ずお返事いたしますのでいま少しお時間をください。

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2008年12月 1日 (月)

師走だってさ

まあ、分かっていたことではあるのだが・・

12月に入ってしまったぁ~!!!!

師走、しわす、シワス、shiwasu・・・
師走でございます。

どうする??

来月は、来年になっちゃうよ。


とにかく、のんきにブログ書いてる場合じゃないぞ。
おそらく、今日から年末まで不休体勢となる。

年末まで突っ走るのみ(決意)

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