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2008年9月23日 (火)

異邦人

さて、昭和歌謡のこと。

ザ・ベストテンが隆盛期だった頃が、昭和歌謡の全盛期ではなかったかと勝手に定義づけているのだが、ちょうどその頃は私が中学~高校生だった時代でもある。
一番多感な時期が昭和歌謡の絶頂期と重なったこと、今となっては感謝している。

当時の歌なら何でも歌えるし、それと共に、その頃を鮮明に思い出す。
これ、社会人になってからは、いろいろな人との交流にかなり役に立った。
なんせ、一緒にカラオケすれば、もう、一気に意気投合ですよ。


さて、今日のご紹介は・・

久保田早紀の「異邦人」

これは、確か、コマーシャルソングだったように記憶している。
テレビのCMだったけな?
そのテレビの名前はさっぱり覚えていないが、この曲はこれをきっかけに大ヒットを飛ばし、おそらくほとんどの人々の記憶に残ることとなったはずだ。

エキゾチックなメロディーは、とても衝撃的だった。

サブタイトルは、シルクロードのテーマ。

 子供たちが空に向かい、両手を広げ
 鳥や雲や、夢までもつかもうとしている♪

と始まる歌詞。

 石畳の街角を、ゆらゆらとさまよう
 祈りの声、ひづめの音、うたうようなざわめき ♪

と、つづく。

ちょうど学校で世界史を習っているころでもあった。
今と違って、ちゃんと世界史も履修したのですよ(エヘン)

教科書で、シルクロードの地図をなぞりながら、その町並みを想像したりした。

タクラマカン砂漠のオアシスだったりしたのだろうか?
何となく、宗教はイスラムあたりのような気がする。

むむむ?
アフガニスタンなどだったのかな?

ちなみに、私の昔の友人で、シルクロード貧乏旅行をした者がいる。
まだアフガニスタンにもかろうじて入国でき、あの、バーミヤンの大仏も見たらしい。

東西イデオロギーが支配的だった時代。
宗教や民族意識のマグマが、まだ地中に封印されていた頃でもあったのかもしれない。


でも、当時の高校生にとってはどうでもよいこと。
当時、ワタクシは吹奏楽部。
予餞会で演奏もしたっけな・・

さて、久保田早紀。
残念ながら、ほとんど一発屋で終る。

しかし、彼女の歌詞とメロディーは、確実に記憶にとどまり、今もはなれることがない。



余談ながら・・・
さだまさしも「異邦人 エトランゼ」という曲を書いている。
あの、カミュに影響をされたのか?

久保田の方は、あまり関係ないようだね。

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昭和歌謡」カテゴリの記事

コメント

これは直球ど真ん中ですね。
ベストテンで1位にもなったし昭和歌謡のど真ん中でもありますね。
ちなみにカラオケでカミさんの十八番だったりりします。
今では考えられないくらい「歌番組」がテレビの中心的存在でした。同じ異国をテーマにした「魅せられて」をはじめ、「ヤングマン」「燃えろいい女」「思い出酒」「いとしのエリー」「アリス」「サーカス」「クリスタルキング」「チャゲ&飛鳥」そして「さだまさし」と歌謡曲の黄金期の始まりで。
「異邦人」が、というより全部がど真ん中といった感じでした。CM曲から人気が出るというスタイルが出始めたのもこの頃でしょうか。
山口百恵が引退して結婚したり、スペースシャトルが飛んだり、ジョンレノンが射殺されたのもこの頃でしたね。まさに「激動の80年代」の幕開けですね。
同じピアノの弾き語りだとコレなんかも同時代でしょうか
http://jp.youtube.com/watch?v=ENx_8Wfr6yM

投稿: パートシュクレ | 2008年9月24日 (水) 02:27

今回は直球で攻めてみました。

そうか、奥さんの十八番なのですね。
こりゃ、カラオケで盛り上がることでしょう。

ご紹介いただいた曲、確かに全てストライクのど真ん中で、果たして今後どれをどのようにピックアップしていけばよいのか? 悩ましくも楽しい課題です。

毎週のベストテンが待ち遠しかったあの頃・・
ちょっと遠い目をしてしまいました。


さてさて・・
八神純子の「みずいろの雨」ですね。

これも良く聴いたな~

あの透明なメロディーが独特で、確かアルバムも買ったような?

「思い出は美しすぎて」 「パープルタウン」なんてのも名曲ですね。

では、これからもどんどん紹介していきますので、またコメントよろしくお願いします。

投稿: 栗原@simple | 2008年9月24日 (水) 21:32

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