« だましだまし | トップページ | マンネリ打破 »

2008年7月29日 (火)

野次馬

朝、ラジオでニュースを聞いていたら、新日鐵戸畑で火事とのこと。

むむむ!
良く聞くと、その現場は我が家から3キロほどの距離。
いつものジョギングコースからは、わずか数百メートルほどしか離れていない。


聞くところによると、導管内のガスに引火したとのこと。
火を消すことは不可能で、管内のガスがなくなって自然鎮火を待つしかない。
それには、ほぼ一日かかるそうなのだ。


ほんで、今日のジョギングは、野次馬根性丸出しとなった。

時刻は夜の9時過ぎ。
現場が次第に近づいてくる。

おお、煙が上がっているのが見える。

そして、炎なのか、照明なのか?
それらが暗い空に反射して、夜がほのかに明るい。


大変な事故だが、それを見ながら思い出したのはずっと昔の風景だった。


数十年も前のこと・・・
まだ戸畑の高炉が稼動していた頃のことだ。

不休の高炉から吐き出される炎が夜を焦がしていた。
夜の空、北を見上げると赤銅色に染まった不夜城のように見えた。

高度成長期。
それを象徴していたのが白夜ならぬ、赤く染まった夜の空だった。

その後、高炉停止。
重厚長大型産業の衰退と、中枢部の関東移転に伴って、赤い空も消えた。


活気があったあの頃・・
我が家の近所だけでも、路面の映画館が5軒以上もあった。
日々生活が豊かになっていくのが、子供ながらに実感できた。

確かに、将来への希望に疑問などなかった時代だったのかもしれない。


今は?

シャッターばかりとなった商店街も寂しいが・・
でも、やはり夜は暗い方がよいし、夏の空はスカッと青空であって欲しい。

いずれの時代も、良いところもあれば悪いところもある。
今が良いか悪いか?
それは、その人自身の心栄えも多分に関係しそうだ。

昔は良かった・・などとぼやいても仕方ない。
未来は、きっともっと良いはず。

そんなことを 思った。

|

« だましだまし | トップページ | マンネリ打破 »

つぶやき・独り言」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« だましだまし | トップページ | マンネリ打破 »