木工教室
この仕事をやっていると、木工を教えてくださいとのお問い合わせをいただくことがよくある。
が、弊工房では、そのようなことはやっていないので悪しからずご了承くださいませ。
そもそも、こんな狭いところでは木工教室なんてできるはずないわね。
危なくて・・
そう、木工って、かなり危ないのだ。
強力な木工機械は、一瞬の気の緩みが大怪我につながる。
なので、安全確保が何よりも最優先で、それをまず心がけねばならない。
何故こんなことを改めて強調するのかと言うと、木工教室でありながら、この安全対策が必ずしも十分とはいえない場面を見ることがあったりするからだ。
たまたま見たテレビで、そのような風景が写っていたり、人づてにそのような風評を聞いたりすることもある。
訓練校にいた頃、怪我をした場面に立ち会ったり、キックバックの瞬間を目撃した身からすると、それらを見るにつけ、聞くにつけ背筋が寒くなる思いがする。
もしこれをご覧の方で・・
今から木工をしてみようかと思っており・・
そこで、木工教室でも行こうかと考えていらっしゃる方がいたら・・・
くれぐれも安全対策がしっかりしているところを選んでください。
指は一瞬で落ちます。
後悔先に立たず・・ご用心、ご用心。
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コメント
TVや雑誌で、私も危ない写真や映像を見たことがあります。
糸鋸やトリマー使ってる写真なのにゴーグルかけて無い!
しかも、小型のシェルフを左手で押さえてトリマーを片手で持って使ってる・・・・。
電動丸鋸を真後ろで操っている・・・などなど・・・・。
高速回転する電動工具の怖さを判っていないのだとしたら、そのプロデューサーや記者は最悪です。
ちょんと刃に触れるだけで、簡単に指が飛ぶ!キックバック起こすと皮を引き裂き骨を砕く勢いで材木が飛んでくる。
手持ちの電動丸鋸だと、キックバックで体の上を刃が駆け抜ける!
それから、電動工具の取り扱い説明書には、基本的な使い方しか載っていません。
メーカーさんも、もうちょっと安全について周知活動して欲しいと思うのは私だけでしょうか。
海外に比べて、このあたりの事って、全く周知されていないと思います。
こまったもんです。
投稿 とっちゃん | 2008年5月24日 (土) 11:11
そうそう、結構テレビなどで見かけますね。
まあ、テレビ関連の方に木工の安全対策を求めるのは酷で、やはり、その当事者である機械の保有者の意識の問題のように思います。
以前、私の友人がキックバックを起こし、背面にある大きな窓を完全に粉砕して、木片が道の中央まで10メートルほど吹っ飛んだっことがありました。
もし人が通っていたら?
これも、昇降盤の後ろには防御用の衝立を立てる・・
もしくは、窓や人が後ろに来ない場所に昇降盤を置く・・ という基本を守れば防ぐことができた事例ですね。
こと木工機器の安全に関しては、日本は完全に後進国のようです。
意識をどのように上げていくのか?
それも我々の課題ですね。
投稿 栗原@simple | 2008年5月25日 (日) 16:59