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2008年3月31日 (月)

HPの意義

ホームページを持っていると、いろいろなところから、いろいろな電話がかかってくる。
その中でも、ヤフーやグーグルの代理店と称するところからの電話が顕著だ。

大体が、SEO対策についてのこと・・

面倒なので、いつも「その手の話は結構です」と即切りするのだが、先日ちょっと興味がわいたので話を聞いてみることにした。


これが・・・
どうも要領を得ない。

IT用語を連発して、いかにも専門性が高く、内容として高度のことを言っているような印象なのだが、本質的なところはきわめて抽象的。
核になる部分がぼやけて見えてこない。

言語明瞭、意味不明瞭。

いろいろと回りくどいことを言うのだが、要はSEO対策と言うこと・・
つまり、アクセスアップを保障しましょう! ということなのだ。


ふ~ん・・・


この手の話はいつもそうだが、アクセスアップが全ての目標であり、それは絶対不可侵の真理なのだ・・という論調で押してくる。


ふ~ん・・・


それに対して、私はそれが真理だなんてこれっぽっちも思っていない。
話すほどに、先方との乖離が進むばかりだ。


なんだかんだで30分ほども電話で話し込んでしまったのだが、自身にとってのHPの存在意義を改めて考えるよいきっかけになったのは収穫だった。


ちょっとそのあたり、つらつらと書いてみよう。


つづく

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2008年3月30日 (日)

路上探検

花冷え・・しかも雨。

その中、傘をさして路上探検へ出かける。
これ、地元の何気ない風景に面白いものを発見しようと言うもの・・
愛好家の方からお誘いを受け、初めて参加した。

いや、なかなか面白かった。

いつものジョギングコース・・
そこに古ぼけたアパートが建っている。
築50年近くになる公団住宅らしい。
その中へ潜入・・

080330_003


廊下を抜けると・・・

080330_004


なんと、中庭が現れる。
共用スペースのようで、当時は画期的なことだったかも?

天気の良い日など、ここでバーベキューをして、ビール飲んで、昼寝したら気持ちいいだろうな。

壁面には、明かりとりの穴・・
モダンなデザイン。

080330_013


入り口には古ぼけた扉が・・
何気ないデザインでも、年月の経過でなんともいえない良い佇まいになる。

080330_016


家具のデザインに使ってみようかな?


この他にも近くの路地を回ったり、なかなか楽しい二時間だった。

燈台下暗し。
面白いものは、案外身近に転がっている。
そういう目をもって歩いてみると、おなじみの風景も新鮮な驚きに変わるかもしれない。

家具のデザインにもフィードバックできたりしてね♪

ちょっと癖になってしまいそうだ。

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2008年3月29日 (土)

おやすみ

本日残業のため、ブログお休みします。

スミマセン。

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2008年3月28日 (金)

バカ猫め

このブログのコアな読者の方ならばご存知の通り・・
我が工房の周囲には、バカ猫がいる。

猫ではない。
ネコちゃんでもない。

バカ猫だ(きっぱり)

正確な数は把握していないが、どうやら5匹ほどいるようだ。


時々工房の前にフンをする。


バカ猫め!!!


寒かったので活動が静まっていたのだが、春の到来と共に再び活発になってきた。
それだけならまだしも、だんだん態度がでっかくなってきたので厄介。

以前はこそこそと壁際を通り過ぎていたのが、最近では工房の前を堂々と歩いて通る。
思わず、ごめんなさいと謝ってしまいそうになる(オイオイ)

気がつくと、壁の上からガンを飛ばしていやがる。

ネコパンチでも食らえpunch


今日、作品を母屋に持って入っていたところ、部屋の奥からものすごい勢いで走り出て、人の脚元を掠めて逃げていった。
ついに、屋内まで不法侵入をしてきたという、まさにどっかの国顔負けの狼藉ぶり。
主権侵害・・
出前迅速・・


またこいつらとの格闘に明け暮れる日々となりそうだが、一人孤独な作業よりはまだましかもしれない? と思ったりもする。

バカ猫も工房の賑わい??


・・・

バカ猫め!

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2008年3月27日 (木)

気分転換2

気分転換の方法・・

特別画期的な方法があるわけではない。
愛煙家であれば、一服するのも良いだろうが、あいにくタバコは吸わない。

以前はコーヒーなどで気分を変えていたが、ちょっと飲みすぎのようでもあり、またこれは利尿作用も働いて何かと厄介なので、最近は少しセーブ気味。

今は・・ キャンディー♪
これ、結構いいのだ。

ゆっくりなめている間に、少しずつ気分が落ち着いていく。

最近は、スーパーで新たなキャンディーを物色するのが密かな楽しみ。
最近のお気に入りは、黒糖飴!
黒糖独特の香ばしい甘さがたまらない。

これを口に放り込んで、雑誌を読む。
これで気持ちを切り替える。


もう一つ・・
集中力を高めるための方法としてよいものがある。

他でもない、刃の研ぎだ。

研ぎはいい。
無心になれるし、徐々に気持ちが入り込んで集中力が高まっていく。

研ぎ終わる頃には再び仕事モードに切り替わっているという按配だ。

まとめると・・・

 コーヒー
 キャンディー
 雑誌
 研ぎ

がポイント。

さて、今日のキャンディーは??
定番のチェルシー。

美味しい♪

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2008年3月26日 (水)

気分転換

昨日はシステムメンテナンスで、ブログ書けなかった。


さて、いかに木工好きといえども、仕事で毎日毎日やっていると、時にはあまり気分が乗らないことがある。
とにかく、仕事が木工で、息抜きが木工というような日々なのだ。

面倒だな~ とか、
工房に入るのが億劫になるようなときもあったりする。

本当に好きなことは、仕事にしないほうが良い。
なんて言葉をどこかで聞いたことがあるが、このようなマイナスオーラに包まれているときは、どうもこの言葉に共感してしまったりして、ますますマイナススパイラルに陥ったりする。

が、もちろんそんなことじゃいかん。
どのような状態であれ、水準以上の仕事をしなければプロじゃないわね。

気分転換が必要。
それでマイナス気分を断ち切り、気分を上昇させていくのだ。


では、気分転換の方法とは?

つづく

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2008年3月24日 (月)

希望と不安と

木工家志望の方ご来訪。
もう、すっかりおなじみの風景かも?

この四月から訓練校へ通う。
入校前に、弊工房へいらした次第。

希望と不安がない交ぜになった気分とのこと・・
う~ん、その気持ち、痛いほどよく分かる。

ひょっとすると、やはり入校前の木工家志望の方がこれを読んでいるかもしれないが、おそらく同じ気持ちなのではないかと推察する。


訓練校の一年間は、そりゃ楽しい。
夢のような日々だろう。

だが、卒業後には圧倒的な重圧で現実が圧し掛かる。

天国と地獄が一年で入れ替わるめまぐるしさ。
それが今から感知できるから、希望と不安の複雑な心持になるのだ。

その解決策は??

ない と言明する。

どれほど考えても、不安からは自由になれない。
まあ、天性の楽天家は別だけどね。
私の同級生には、このような稀有な才能を持ったものが少なからずいて、その楽天ぶりに常々うらやましさを感じていたものだ・・・

閑話休題
不安からは自由になれないが、一つだけ処方箋がある。
それは、不安を感じる暇がないほど訓練に打ち込み、開業準備を進め、日々忙しくしておくことだ。

継続は力。
結果は必ずついてくる。

Kさん、頑張ってくださいね。

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2008年3月23日 (日)

坂の上の雲

昨日のこと、NHKで「坂の上の雲」の特集をやっていた。
かぶりつきで見る。

坂の上の雲。
言わずと知れた、司馬遼太郎の小説。

私にとっては、司馬作品の中で、いや、今までに読んだ古今東西のありとあらゆる小説の中で紛れもなく最高峰に位置するもの。
そのタイトルを聞いただけで、涙腺が少々緩んでくるほど、それほどの影響を受けた小説でもある。

読んだのは30歳前後であっただろうか?
頬をぶん殴られたような衝撃と、脳天から垂直に背骨に芯を入れられたような思いがした。

主役は・・・明治の日本国家そのもの・・と言ってよいかもしれない。
大政奉還の後、よちよち歩きの近代国家が誕生した日本。
しかし、その時は列強によるアジア侵略の真っ只中でもあった。

弱肉強食の当時にあって、赤ん坊のような日本がどのように列強に、特に南下政策を推し進めていた強大なロシアに相対していったのか?

明治時代の幾人もの人物にスポットを当て、その生き様をフィルターとして明治国家の気概を描く一大叙事詩。
壮大なドラマでもある。


それを、なんと・・・ NHKが映像化するらしい。


・・・

複雑な思いがする。


と言うのも、
司馬は生前、この小説は映像化してはならない! と言明していた。

理由は様々あるようだが、これは小説を読むとよく分かるのだが、背景として日露戦争がかなりのページ数で描かれている。
もちろん、リアリズムを旨とする司馬作品だ、非情な戦闘シーンなども随所に盛り込まれている。

なので、当然のことながらこれを映像にする場合、それらを無視することはできない。
そうなると、そればかりがクローズアップされ、単なる戦争映画に堕ちてしまう危険性が表裏一体で伴う。

帰結として、反戦イデオロギーがアレルギーのように沸騰し、司馬がこの小説において述べたかったことごとがことごとくその背後に雲散霧消してしまうことになりかねない。

確かに・・・その通り。
慧眼と いえる。


もう一つ・・・
このあまりにも壮大なドラマを、どのように映像化するのか?

例えば・・ 203高地の激闘、そして乃木希典と児玉源太郎との人物描写はどうなるのか?

日本海海戦の、あのとてつもないスケールが果たして映像で表現できるのか?
バルチック艦隊が、はるばる喜望峰を越えて日本までやってくる不気味で重苦しい迫真力は画像で伝えられるのか?
それを迎え撃つ連合艦隊、東郷平八郎と参謀である秋山真之の、極限ともいえる血を吐くような苦悩が再現できるのか?


ああ~  ・・・

映像化して欲しくない!
見て、がっかりしたくない!


でも ・・・

ああ~

映像で見てみたい。


ううぅ~ん 

葛藤。


これは、司馬作品を愛する人ならば、きっと分かってもらえるはず。


ともあれ。

NHKへ告ぐ。
しっかり、きっちり、よろしくお願いしたい。

そのためなら、受信料を二倍払っても良いよ。

怖いもの見たさ。
放送は来年の秋ごろかららしい。

楽しみなような、複雑な思い。


どうも、坂の上の雲を語りだすと平静でいられない。

と、思いつくまま書いてみました。
興味のない方、すみません。
読み飛ばしてくださいませ。


ふぅ~ 疲れた。

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2008年3月22日 (土)

綱渡り

春の天気は変わりやすい。
今日は快晴  だが 明日は雨との予報。

木工は天候に左右される。
予定を変更し、今日はオイル塗布と、板剥ぎと、写真撮影をしよう。

さて、忙しい。

それぞれに必要な時間を見込み、段取りをつける。
よーいどん! で作業開始。
段取りどおり、淡々と進める。

もし途中でトラブルがあると、全てが瓦解してしまう綱渡り。

明日は雨。
なので、今日と同じ作業はどれもできず、明後日以降に回さねばならない。

とすると、オイルや接着剤の乾燥時間、その他もろもろのことを考えると、一週間単位で予定が狂う羽目になる。
木を扱うということは、なかなか厄介なものだ。

ホークス戦をラジオで聴きながらの作業。
う~ん、いらいらしていかんangry

でも、何とか予定通り今日の工程完了。
全てを終えたタイミングで、見事ホークス逆転勝利♪

いや、今日はうまく行ってよかった。
明日は雨・・・
さてどうする? 

事務??

ハイ!

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2008年3月21日 (金)

事務とステーキと作業と

今日は昨日と大違いの良い天気。
こんな良い天気の日には? そう、事務仕事despair

確定申告が終ってほっとしたのもつかの間・・
どんどん増殖する事務事務事務。

精神的な比重は、製作よりも圧倒的に事務に傾斜している今日この頃。
午前中いっぱい、事務事務事務。

ところで、先日のこと・・
事務仕事って具体的にはどのようなことですか? とのご質問をいただいた。

ウン、そのうちこのブログでもその内容をご紹介しましょう。
などと、このブログを書いているのも事務の一つであるのだ。


午前中で目処をつけ、今日の昼食は長男とステーキハウスへ。
卒業祝い。

家族で出かけることはあっても、長男とのツーショットは何年ぶりだろう?
目の前でステーキを焼いてもらいながら、いろいろと会話するのも楽しい。

たまにはこのような時間もいいね。

帰宅後、さあ、今度は作業!
作業も進めねば(当然)

三月は去る。
もう、一年の四分の一が終ろうしている(焦)

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2008年3月20日 (木)

寒い公園

今日は久しぶりの一日オフ。
家族サービスで、海ノ中道海浜公園へ。

天気が少々荒れ模様。
が、午後からは晴れるとの予報を信じて一路車を走らせる。

駐車場に入る。
いつもは広大な駐車場が満車になるほど込み合うのに・・
??? たった20台ほどしか止まってない。

いやな予感。

チケットを買って入園。
・・・誰もいない。

まあ、それもそのはず、
風邪はビュービュー、春の嵐typhoon
この公園は、玄界灘に面しているので、ほとんど海風の吹きっ晒しになる。
こんな日にわざわざ来る物好きもいないわな。

まあ、自転車にでも乗れば暖まるだろう。
ということで、レンタサイクル。
これも、いつもは行列ができるところをすんなりと。

こうなったら、もう遮二無二走るしかない。
必死にこいでいると、脳内快楽物質が分泌されるのか、気分も乗ってくる。

結局、なんだかんだで4時間を満喫。
帰りは温泉でまったり。

そして、バーベキュー食べ放題。
いつものカロリー制限も、このときは解禁。

とまあ、そのような一日。
全ては家族あってのこと・・
感謝感謝です。

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2008年3月19日 (水)

春雨じゃ

雨。
しとしと降る。

暴風警報が出ているらしいが、午後は穏やかで静かな雨だ。

春先の雨は風情があり、いいもんだ。

工房の窓を閉じて作業をすると、屋根を叩くかすかな雨音。
ラジオからは、昔のフォークソング。

それに、反り台がんなを使うシュッシュッという音が混じる。
少し肌寒いが、鉋を使うほどに温まってくる。

時間が静かに流れる。

このような時、物づくりをしていること、木を扱っていることの快楽、
そして、それを仕事にできることの幸福をしみじみと感じる。

理屈を超えて、何かの根源に作用するような磁力を感じる。
ウッドワーカーハイ? なんてあるのかしらん?


予定より早く完了。
さて、次の仕事にかかろうかとも思ったが、ちょっと時間的に半端。

そういえば、温泉無料招待券があるのを思い出した。
春雨の中、露天に浸かるのもオツなものかも?
と思うと、もう我慢できず、タオルを持っていそいそと出かける。

小雨の露天風呂。
さっぱりしてリラックスルームの椅子に寝そべって、缶コーヒーを飲みながら読みかけの小説をめくる。

車で10分ほど、2時間のリゾート。
いや~、今日はよい一日だった。

木工家志望の皆様。
木工家と言うもの、大変なこともたくさんありますが、このように心身ともにとっても充実した時間を持つこともできますよ。

いい仕事ですよ~


さて、リフレッシュしたので、明日は全力で仕事??
・・あ いや 

明日は家族サービスでオフ(汗)

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2008年3月18日 (火)

オークション

いまさらながらに、ちょっとオークションにはまりつつある。
ヤフーオークション・・ 縮めてヤフオクと言うらしい。
まあ、どうでもよいが・・


実は、開業前にヤフオクにどっぷり浸かった時期があった。
主に、電動工具を探して日々パソコンとにらめっこ。

その甲斐あってか、当時ずいぶんと投資資金を節約することができた。

ただ、もちろんオークションなので、必要なものが必ずあるとは限らないし、落札できる保証もない。
そして、その物が本当に使えるのかどうかも分からない。

なので、開業してからは、そのような博打めいたものに手を伸ばす心境にもなれず、時間もなく、普通に近隣の道具屋さんから購入したり、通常のネットショップから取寄せたりして今日に至るのだ。

ところが・・
ひょんなことから久しぶりにオークションを覗いてみると・・

いやいや、あるあるある。
以前に比べると、出品数も膨大で、また、通常のネットショップではお目にかかれない面白いものもある。

ついつい見入ってしまう。

落札するか? 否か?
気がつくと、すっかりまたオークションへのめりこんでいたりして。

こうなると、もう仕事なのか、趣味なのか? はたまた遊びなのか? よく分からない。


何かと誘惑の多いネットの世界。
さて、今日もちょっとのぞいて見るかな?

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2008年3月17日 (月)

夢多き

今日は長男の小学校卒業式。
幸い、快晴sun

穏やかで、感動的な式だった。

参列しながら、30年前のことを思い出したりした。
当時、大人は遠い未来で、その時が本当に来るのか? 想像もつかなかった。

厳粛な表情で式に臨んでいる今日の卒業生たちも、おそらく同じ思いなのじゃないかな?


もう一つ、ちょっと感慨深いことがある。

私がこの仕事を始めたのは、ちょうど6年前。
そう、長男の小学校入学と同じ4月の桜が咲く頃だった。

あれから6年。
言うならば、私も家具作りの小学校過程を卒業したようなものだ。

校長や、来賓の祝辞の言葉を聞きながら、まるで自分が諭されているような変な気になった。
「君たちは1人で大きくなったのではなく、家族や周りの人々に支えられたからなのです」
(うう、そのとおり・・・)

卒業生の顔は、みな晴れ晴れ♪
夢多き12歳の諸君に幸あれ。 (そして、自分にも・・)

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2008年3月16日 (日)

天気の良い日は

事務仕事、事務仕事、何はなくとも事務仕事!
そう、事務なしには何事も進まない。

外は快晴。
でも、事務仕事。

この仕事を始める前・・:・訓練校に行っていたころは、この仕事を始めたら物づくり三昧の生活で、木工に首までどっぷり浸かれると思っていた。


浅はかだった・・・wobbly


そりゃそうだよな。
仕事なんて、ただ作っているだけで成り立つもんじゃない。

それに付随する様々なもの、それらがあって初めて仕事として成立する。


会社員の頃はこれが分からなかった。
開発部だったので、ひたすら物づくりに専念していればよかった。

当時の、購買、企画、総務など・・ 事務を扱う部門の苦労なんて分からなかったなぁ。


ともあれ、何はなくとも事務仕事。
木工家を目指している皆様・・ デスクワークも大事な資質ですぞ!
くれぐれも軽んじることのなきよう・・・よろしくね。

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2008年3月15日 (土)

ストレイトストーリー

事務仕事の合間、息抜きにDVDで映画を見るのがささやかな娯楽。
一週間に一本くらいのペース。

面白い映画にあたるとラッキーだ。

今週見た映画。
「ストレイトストーリー」

当たり!!


この映画を初めて知ったのはもう10年近く前のこと・・
機内の映画プログラム紹介の欄だった。
ただ、あいにくその便での上映はない。
なので、後日ビデオを借りようと思った。

が、そのまま忘れてしまって今日に至る。

それが、先日ラジオを聴いていると、たまたまこの映画のことを話していた。

おお!!
記憶が甦る。

さっそくレンタル屋へ。

そして、ようやく見ることができたのだ。

う~ん、良かった♪


主人公は、足腰の定まらない老人。
名前はストレイト。

ある日、一本の電話が・・
ストレイトの兄が倒れたとの知らせ。

二人は、過去のいさかいから10年近くも口を聞いていない。
ボタンの掛け違い、それを後悔していた。

また昔のように、二人で星空を見上げてみたい。
そのために、ストレイトは1人でおんぼろの耕運機に乗り、兄に合うために500キロの道のりをゆく。

映画は、淡々とその道のりを追うという展開。

取り立てて派手なシーンがあるわけではない。
画面は静かに展開していく。

おそらく、この映画を20代の頃に見たとしたら、退屈で途中で止めてしまうかもしれないね。


この映画の見せ場は、老人ストレイトが旅先で出会う人たちと交わす何気ない会話。
そのひと言ひと言に、彼の人生が凝縮されている。

「年をとって良かったことは?」
「あまりないが・・ ものが少しは分かってきたことかな」

「じゃあ、年をとって辛いことは?」
「それはなぁ、若い頃の自分をいつまでも覚えていることだよ・・」


そして、映画はクライマックスへ。

果たしてストレイトは兄と再会できたのか?
そして、その結末は?

この映画、その全てはエンドロールで結実する。

見事!

監督、デビッドリンチ。
ツインピークスでも有名ね・・


「ストレイトストーリー」
お勧めです。


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2008年3月14日 (金)

異動の季節

昨日は飲み会でブログ書けなかった。

会社時代の仲間と久しぶりの再会。
転勤の送別会。

そう、巷では人事異動の季節。
話題はそのことで持ちきり。

聞きながら、懐かしい思いがした。

組織の力学によって決まる人事。
往々にして、本人の意思が反映されることは稀だ。

これ、サラリーマンの宿命。

なので、異動のこの時期は悲喜こもごも。
いろいろな思いが交錯する。

だが、それが組織の新陳代謝を促し、膠着した現状を打破する原動力ともなる。


それも、今となっては他人事。
そのようなことに煩わされることもなく、淡々と作り続けるのみ。

落ち着いている、といえば聞こえが良いが・・
変化がない・・とも言える。

膠着して、マンネリにならないよう注意せねば。
と、思ったものだった。


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2008年3月12日 (水)

申告完了

午前中納品へ・・
AVボードのお届け。

構想から含めると、悠に一年以上のお時間をいただいたものだけに、お届けできて感無量。

ちょっと、いろいろとこだわりの構造なのだ。
080312_020

ちょっとだけ、写真を紹介。

詳細は、また後日ホームページで!


さて、事務仕事が滞って大変な状態。
その元凶は??

そう、確定申告。

絶対に今日中に終らせるべく、午後からひたすら申請書作り。
数時間かけて、無事完了。

と、予想外のこと。
そう、もう済ませた方ならご承知のことでしょうが・・・

税金が安くなっている♪

税額から、一定の金額が差し引かれる仕組み。
この適用範囲が、広がっている。

一方、定率減税は廃止されているが、私の所得水準では本年の仕組みの方が有利。

こりゃ、嬉しい誤算。

申告書類を郵送するために、郵便局へ行く足取りも軽いものだ。
おまけに外はポカポカ陽気。
書類を提出して、とりあえず肩の荷が下りた。


さあ、溜まっている事務をやらなければ。
ねじり鉢巻。

お待たせしている皆様、順次ご回答いたしますので、今しばらくお待ちください。

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2008年3月11日 (火)

おやすみ

すみません。
事務仕事が捌けず四苦八苦。

本日、ブログおやすみです。

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2008年3月10日 (月)

訓練校の存在は

木工家志望の方ご来訪。
弊工房のホームページをご覧になられて、訪ねてこられた由。

家具作りがしたい。
そして、そのためには職業訓練校の木工科へ行くという選択肢がある・・
と言うことを、私のホームページで初めて知ったとのこと。

う~ん、そうか。
私のように木工を志した転職組では訓練校を経ることが主流で、ほぼ当たり前のコースになってるのだが、まだまだ一般には知られていないようだ。

自分のことを振り返ってみると・・
職業訓練校の存在を知ったのは雑誌の記事だった。

手作り木工事典だったか、ウッディーライフだったか?
その記事に、木工家を目指すためのコース選択について特集が組まれており、そこで初めて訓練校の存在を知った。

当時はインターネットなんてものはなく、そのような雑誌が唯一の情報源だったな。

調べてみると、当時はここ九州にもほぼ全県に木工コースがあったように記憶している。
それが、一つ減り、二つ減り・・
今では、九州で唯一残っているのは、ここ福岡の田川訓練校のみとなった。

木工は斜陽産業。
なので、就職するための技能を身につけることを目的とする訓練校にあって、木工科の存在意義は徐々に薄れていっているという事なのだろうか。

木工は斜陽産業。
なので、国産機械メーカーも汎用木工機器の分野から撤退してしまった。

近い将来に、程度の良い中古機械を手に入れるのも難しい状態が到来するかもしれない。

訓練校といい、機械といい。
取り巻く環境はさらに厳しさを増す。

今、いろいろとお考えになられている諸兄、あるいは諸姉。
行動は早い方がよいかもしれません。


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2008年3月 9日 (日)

Qちゃん 残念

事務仕事をしながら、名古屋国際女子マラソンを見る。

マラソン・・すごいね。
42.195キロですぜ、だんな。

この距離、以前はあまりピンとこなかったが、ジョギングを始めて此の方、この距離の長さをまざまざと実感する。

そして、そのスピード。
計算すると、私のだらだらペースの2倍弱で走っているのだよ、この人たちはcoldsweats02

どんだけ~ (古い?)


さて、おそらく日本中の人が見つめていたと思うのだが・・
高橋尚子選手の走りはいかに?

ところが、何ということ、
いきなりのペースダウン。

ううむ・・ 残念。

これで興味が半分ほどになり、あとは惰性で見続ける。
同時に、事務仕事も全然進まず。
確定申告、いい加減何とかしないと(滝汗)


でも、毎度マラソンには元気付けられる。
選手たちの、並外れた日々の鍛錬。
それでも、結果は非情だ。

本日の優勝、中村友梨香選手は二十歳そこそこらしい。

私も頑張らなきゃね。

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2008年3月 8日 (土)

春が来た

暖かくなった。

今日はよい天気。
朝はさすがに冷え込むが、昼間はぽかぽかと陽気。

鉋を研ぐのも楽しくなる。

現在、拝借している天然砥石を使っていろいろと実験中。
目下、最も手ごわいホワイトオークと格闘している。

う~ん、もう一息なんだけどな。

そうなんだけど、その一息を越えるのに壁があるようだ。
日々、これ修行なり。


などと、修行僧のように刃を研いでいると、どこからか良い香りが・・

沈丁花。

張り詰めた気持ちが和らぐ。
何となく、うきうきしてくるね。

さあ、重いコート脱いで、出かけませんか♪

春が来た!

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2008年3月 7日 (金)

ジグ 治具 冶具

特注していた新しい刃物が来たので、それ用のジグを作る。

ジグ・・・ 治具と書く。
それとも、冶具が正しいのかな?

これ、木工を含めて物づくりをしている人にはおなじみの単語だが、一般にはあまり知られていないようだ。

ジグって何ですか? との質問を良く受ける。

ジグとは加工を助ける補助的な道具のこと、
ジグを工夫することで、いろいろと幅広いバリエーションの加工が可能になる。

製造メーカーでは、自前のジグを作る専門の組織があるほどだ。
それくらい、物づくりにはなくてはならないもの。

ところが、このジグ作りは総じて作品作りよりも神経と時間を使うことが常だ。
ジグの出来栄えは、ダイレクトに作品に反映される。
そして、ジグは繰り返し使うものなので、使いやすさや汎用性なども合わせて考えねばならない。

結構悩ましい。

もちろん、繰り返し作る機会がある定番的家具ならば、専用のジグを準備しておいて素早く加工をするほうが合理的だ。

だが、悩ましいのは、一品ものの家具でそのお客様専用の色合いが強い場合、果たして時間をかけてジグを作る方がよいのか? それとも、従来の加工方法の範囲内で、手業などを駆使しながら文字通り手作り加工をしてしまった方がよいのか?


いつも頭を悩ませる問題なのだ。

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2008年3月 6日 (木)

巧妙な迷惑メール

日々やってくる迷惑メール。
増えに増えて、最近では一日200通を超える勢いだ。
どこまで増殖するのだろう?

まあ、迷惑メールは自動でフィルターにかけられ、それ用のフォルダーに隔離されるのでたいした被害はないが、時々お客様からのメールが紛れ込んでいたりするため無条件の削除もままならず、一応タイトルなどの一覧にざっと目を通さねばならない。

中には巧妙なものがあったりしてややこしい。

例えば、送り主が「山本一郎」などという個人名で、タイトルが「はじめまして」なんてことになると、怪しいと思いつつも一応開いてみなければならん。

で、やっぱり迷惑メール と判明するのが常なのだ。


だが・・
最近、もっと巧妙なものがちらほらと来るようになった。

どのように巧妙なのかと言うと・・
メールを開いて本文を読んでも、迷惑メールなのか、問い合わせなのか判断しにくいものがあるのだ。

内容が抽象的なので、どのようにでも解釈できるという厄介なもの。
参考のアドレスなんかが添付されており、半信半疑で開いてみると・・・

うぅ やっぱりみょうちくりんなサイトに飛ばされたshock

この手が増えるといやだな。
困ったもんだ。


思うのだが、道路特定財源の議論も良いが、メールに課税することはできないのかな?
一通1円でよいよ。
世界中で飛び交う迷惑メール数は、一日当たり550億通もあるらしい。

とてつもない収入源になるのと同時に、迷惑メール減少の一石二鳥にならないかね?


今日も画面を見ながら、そんなことをつらつらと考えたりした。


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2008年3月 5日 (水)

オタク的木工

弊工房は注文家具屋。
なので、決まった形はなく、お客様のご要望によって設計し、デザインする。

だが、長年いろいろ作っていると、定番的なアイテムも自然とできてくる。
学習机や椅子などは、その代表的な例だ。

これらは決まった図面があるので、製作も比較的楽ではある。

だが・・秘密を暴露すると・・
これら定番品でも、実は毎回全く同じに作っているわけではない。

少しずつ、形や寸法を見直している。

それは、ほぞの形であったり、面取りのサイズであったり、脚と幕板のレイアウトであったり・・
その他、いろいろと細々したところなどは毎回新たに見直しを行い、修正している。

理由は、デザイン性であったり、加工性であったりと様々だが、修正することで少しずつ進歩しているのかな? と思う。


細かいところの修正なので違いは分かりにくいが、しかし塵も積もれば・・である。
初期のモデルと、最近のモデルを並べて比較すると、全体の印象はかなり変わっている。


注文家具ならではの画期的なデザイン・構造を考えるのも楽しいけれど、定番的アイテムを長い年月をかけてじっくりと熟成させていくのも、ちょっとしたナルシスト的快楽がある。


オタク的木工?
いや、最近の言葉では、アキバ的木工・・かな?

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2008年3月 4日 (火)

貧乏性につき

時々、分刻みで綱渡り的に予定をこなさねばならないときがある。
今日がそう。

朝一番で写真撮影に行き・・
その後納品へ行き・・
合わせて次アイテムの打ち合わせを行い・・
昼食を取り・・
ショップで売上金の清算をしてもらい・・
帰宅後に工房で打ち合わせ・・・

綿密な計算のもとにタイムスケジュールを考えて、いざ実行!


だが・・ やはり予定通りにはいかんねぇ~

昼食の時間がなくなったcrying

出かけるときは、行き先近辺の美味しいお店でランチをするのを密かな楽しみにしており、今日もどこにしようかと算段をしていたのだが・・
結局、コンビニ弁当を2時半頃に大急ぎで食しておしまい。


時間がもったいないので、外出するときはできるだけいろいろな用事をまとめて済まそうとする。
合理的? 効率的? 

いや、単なる貧乏性。

次回の外出は?
さて、どこでランチをしようか?? (←懲りてない)

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2008年3月 3日 (月)

マヌケ顔

昨日、寝床で家具のデザインを考えていたら目がさえて眠れなくなってしまい、今日は少々寝不足気味。

だが、今日は忙しい。
明日に納品や打ち合わせなどが控えているので、今日中にできるだけ進めておかねばならない。

せっせと作業。

午後からも引き続き黙々と作業。

夕方、ようやく目処がついたので、椅子に座って休憩。

と・・
知らず知らずのうちにそのまま眠ってしまっていた。

私の工房は、入り口が大きなサッシで中は丸見え。
ひょっとすると、入り口横で眠りこけているマヌケ顔をみられたかも(汗)

さて、今日は早く寝たいのだが、家具のデザインはいまだ決まらず。
どうなることやら?

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2008年3月 2日 (日)

アイデア枯渇症候群

アイデア枯渇症候群かも?

どうも最近頭が固くなってきているのか、柔軟な発想が出てこない。
デザインも、構造も・・ 
いわゆる定番的なものに傾きつつある。

まあ、それはそれで、言い換えるならば経験値が上がって製作スタイルが合理的になってきたということもできるのだが・・

経験とは時に厄介なもので、知らず知らずのうちにそれが新しい発想の足を引っ張っていることがあったりする。
そして、さらに厄介なことは、そのことに気がつかない! と言うことなのだ。

他人の評価には鋭くても、自分を客観視することは難しい。
それに、経験値が加わればなおさらだ。
知らず知らずのうちに、裸の王様になっている可能性大。

このマイナスのスパイラルに陥らない特効薬は、お客様からのさまざまなご要望。
それをかなえるために、経験を生かすのか? もしくは、それを捨て去って全く新しい世界を切り開くのか?

答えはない。
とにかく、考えるのみ!

・・・・

アイデア アイデア!! bearing

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2008年3月 1日 (土)

うどん屋

昼過ぎに外出して、うどん屋さんへ出かけた。

先日、とあるバーのマスターから紹介されたうどん屋さん。
車で数分の距離。
子供たちを連れていそいそと向かう。

狭い裏道を入ったところ。
駐車場がないので、近くのコインパーキングに止めて向かう。

かなり年季を感じさせる店構え。
扉をガラガラと開けると、客で満席・・
と思いきや、幸いにカウンター席が空いていた。

う~ん、何と言う懐かしい佇まいだろう。
昭和にタイムスリップしたよう・・
カメラがあれば、店のあちこちを写真で切り取ってしまいたい衝動に駆られそうだ。

テーブルにも、柱にも・・そこかしこに長い時間が摺りこまれたようだ。
もちろん、最近流行りの古民家再生などのように演出された雰囲気ではなく、長い年月が醸し出す独特の空間だ。

ああ、小学生のころ、こんな店でよくちゃんぽんなどを食べたよな~(遠い目)

カウンターを挟んだ向こうで、親父さんが黙々とめんを打っている。
そう、完全に手打ちのうどん屋さんだ。

さて、うどんの味は?

う うま~い!
これはちょっと癖になりそう。

私好みの、少し甘めで濃い味のだし。
麺ももっちりして心地よい。

ああ、こんな店がこんな近くにあったんだな。
不覚にも、全く知らなかった。


美味しいお店を見つけたときは幸せだ。
こりゃ、しばらく通ってしまうことになりそう。


えっ どこかって?

小倉北区、中井小学校近くの「錦うどん」
近郊の皆様、お勧めです♪

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