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2008年1月 6日 (日)

神頼み2

霧島神宮、古宮址 もうずいぶん前に行ったきりのことなので、記憶を頼りに書いている。
なので、あやふやで正しい記述ではないかもしれないこと、ご了承いただきますよう・・

古宮址は本宮から少し離れたところにある。
参道には鳥居が残っており、道は真っ直ぐ続いている。
しばらく歩くと、一番奥にまた一つ鳥居がぽつんとある。

鳥居の向こうに数段の石段があり、その上が古宮址だ。

そこに何があるのか??

そこには・・・ 何も無い。

???

そう、何も無いのだ。

記憶によると、周囲は注連縄で結界が作られていた。
そして、結界の中には巨石が数個鎮座していたように思う。

それだけだ。

そして、神聖な場所につき、写真撮影禁止との立て札があったような気がする。

それだけ。
後は、何も無い。


神道とは何か?
あるとき興味があって調べてみたことがある。

学術的には様々な論があるようだ。
神道とは、果たして宗教なのか? という興味深い見解もある。
それに司法が絡むこともあったりして興味は尽きない。

まあ、これ以上深入りはしない。

いろいろと調べてみたなかで、最も自分の感覚に合った言葉があった。
それは・・・

神道とは、浄らかであること。

この言葉が自分の受信機に同調し、胸の中にすとんと落ちたように感じた。


古宮址に立ったとき、この言葉が目の前に強烈なイメージとなって焼き付けられたようだった。
何も無い結界は、まさに清浄そのものではないか。

その日、晴天。
古宮址を少し離れてみると、鳥居の背後には高千穂の峰が遠望でき、幻想的な風景が広がる。
そして、確かに天孫降臨はこの場所であったに違いない・・との確信が湧き上がってくるのだった。


つづく

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