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2007年12月27日 (木)

本屋は

今日は打ち合わせ・・
の予定だったのが、先方の急用で延期に。

さて、どうしよう?

共同制作のため、近隣よりおいでいただいた木工家のY氏と顔を見合わせる。
まあ、とりあえず、 現在までの進行状況を説明。
構造案などについて、意見交換。

その後、昼食へ。

木工の四方山話などをして、その後散髪へ。

打ち合わせにとっておいた午後の時間が丸々空いてしまったので、伸び放題だった髪を切ってさっぱり。
今年は、もう散髪には行けずに、鬱陶しいまま新年を迎える覚悟をしていたのが、怪我の功名、瓢箪から駒(違うか)

さっぱりした後は本屋。

いや~ 思いがけず時間があくと、何だかわくわくするね。

でも、結局めぼしい本は無く・・・・・
そうなのだ、ぼやきになるが、本屋は最近本当につまらなくなった。
郊外の書店も、街中の本屋も、置いているものはほとんど同じ。
雑誌、ベストセラー、コミック・・ 金太郎飴。

ここ地方都市でも、私たちが学生の頃、その昔はそのようなことはなかった。
書店ごとに、はっきりとした思想があり、それに沿った品揃えがあった。

専門書(理工学書)ならばここ、
人文系ならばあそこ、
文庫ならばそこ、
コミック・雑誌ならばどこ、

なんて具合。

例えば、岩波文庫は必ず全巻を揃え、一冊たりとも、一瞬たりとも欠品させない・・
などと決意を語る本屋があった。
実際に、そこで文庫を買うと、レジを終えた瞬間に店員さんが買った本の補充へ行く姿を何度も見たものだ。

今流行の? コンピュータによる検索システムなんて必要ない。
店員さんに、著者名、書名の一部、果ては、数学関係で、名著と評判で~ なんて聞くと、即座にその本を持ってきてくれたりした。

あの頃は、本屋自体が静かなエンターテーメントで、そこへ行くたびにぞくぞくするような知的興奮を覚えたものだ(遠い目)


いつから本屋がつまらなくなったのだろう?
ふらりと入って、面白そうな本を漁る楽しみがなくなり、今はもっぱらネットで買っている始末。

思いがけず時間があいたので、そんなことを考えたりした。
長いぼやきでスンマセン。

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