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2007年12月31日 (月)

最後の最後まで

昨日は忘年会でブログ書けなかった・・

さて、昨日は今年最後の納品。
長崎の諫早まで高速をひた走る。
下る車は他県ナンバーばかりで、阪神、東海を多く見かけた。

幸い、帰省ラッシュの渋滞もなく、途中雪交じりの雨にも遭遇したが、大過なく到着。
片道200キロあまり、年末のドライブだ。

お客様の家の前を誤って通り越し、丘の高台に出て立ち往生。
景色が開け、見渡すと・・ 目の前にあの諫早湾干拓事業の、潮受け堤防が遠望できた。

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これについて論評をすることはしないが、実際に目の当たりにすると、その規模の大きさに圧倒されそうになる。

お客様から聞いたところによると、8キロの直線距離があるのだそうだ。
現在、堤防の上は道路として一般開放され、島原へ向かう近道としては有効利用できるとのことであった。

これだけのスケールなので、推進派、反対派ともに、絶対に退く事のできぬ攻防であるのだろう。
行き先は希望か? 絶望か?


納品時には雨も上がり、無事搬入完了。
長らくお待たせした机、大事に使ってくださいね。

071228_023

さて、ここは有明海の沿岸。
そう、国道207号線、牡蠣街道が帰り道。

ゆっくり車を走らせながら、干潟の風景を堪能。
牡蠣は・・ 今年は猛暑の影響なのか小粒だったが、でも、とても美味しかった。
今回は、焼き牡蠣ではなく、カキフライで堪能。

嬉野で温泉・・ とも思ったが、時間が無いのでそのまま高速へ。
途中のサービスエリアでお土産の「小城羊羹」と「九十九島せんぺい」を買って、帰路につく。

夜は今年最後の忘年会。


さて、今日は?
うえ~ まだ大掃除終ってない!

そして、お昼過ぎからは今年最後のお客様との打ち合わせ。

そしてそして、年賀状!!!
まだ書いてないよ~


と、最後の最後までジタバタの一年。

来年は、落ち着いた年にしたいな~

では皆様、今年もありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願いします。

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2007年12月29日 (土)

ジョギング その成果は? 3

恒例のジョギング報告。
とりあえず、まだ続いてます(驚)

ただ、今月前半は右ひざを痛めてしまって、満足に走ることができず、軽いウォーキングなどでお茶を濁していた。

さらに、この時期、忘年会などの飲み事多し。

月後半には膝も回復してきたので、また短い距離から少しずつリハビリ的なジョギングをしている。

そんなこんなで、なかなか困難の多かった12月。

で、今月の成果 体重 -1kg (誤差か?)
とりあえず、この3ヶ月のトータル  -6kg!


ここで少し計算。
3ヶ月トータルの走破距離は およそ600キロ程度。
ということは、距離100キロで 体重1キロ減となる計算。

ということは、距離1キロで 体重1グラム。
つまり、1キロ走って燃焼する脂肪は、一円玉一個分と言うこと・・

はぁ~  ダイエットと言うものは、実に地道な活動であることがよく分かるね。

ともあれ、目標まであとマイナス1kg。
来年も続けよう 続けようかな 続けるかも?

続いてたら、また報告します。

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2007年12月28日 (金)

たかが手帳

来年の手帳を買った。
例年通り、能率手帳小型版。

もうかれこれ10年以上このタイプ。

使いやすいし、小さいのがいい。
上着の内ポケットにすっぽりと収まる。

思えば、手帳を使い始めて20年以上。
途中、システム手帳なども試したり、いくつか浮気もしたが、結局一番シンプルな能率手帳に収まった。
で、かれこれ10年以上、これを愛用している。

週間スケジュールが左側、メモが右側についている。
工程や納品日の管理など、便利♪

会社を辞めてから、会議というつまらないものがなくなったので、手帳に書き込む項目もずいぶん減った(喜)

本当は、手帳なんて持たずにすべて頭の中で処理したいのだが・・・
いや、この記憶力が減退した今ではそうもいかない。

必要最低限のメモリーとして、できるだけ目立たず、控えめに、人前で出すのを憚るような・・
手帳って、そうありたい。

たかが手帳、されど手帳 なのだ。

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2007年12月27日 (木)

本屋は

今日は打ち合わせ・・
の予定だったのが、先方の急用で延期に。

さて、どうしよう?

共同制作のため、近隣よりおいでいただいた木工家のY氏と顔を見合わせる。
まあ、とりあえず、 現在までの進行状況を説明。
構造案などについて、意見交換。

その後、昼食へ。

木工の四方山話などをして、その後散髪へ。

打ち合わせにとっておいた午後の時間が丸々空いてしまったので、伸び放題だった髪を切ってさっぱり。
今年は、もう散髪には行けずに、鬱陶しいまま新年を迎える覚悟をしていたのが、怪我の功名、瓢箪から駒(違うか)

さっぱりした後は本屋。

いや~ 思いがけず時間があくと、何だかわくわくするね。

でも、結局めぼしい本は無く・・・・・
そうなのだ、ぼやきになるが、本屋は最近本当につまらなくなった。
郊外の書店も、街中の本屋も、置いているものはほとんど同じ。
雑誌、ベストセラー、コミック・・ 金太郎飴。

ここ地方都市でも、私たちが学生の頃、その昔はそのようなことはなかった。
書店ごとに、はっきりとした思想があり、それに沿った品揃えがあった。

専門書(理工学書)ならばここ、
人文系ならばあそこ、
文庫ならばそこ、
コミック・雑誌ならばどこ、

なんて具合。

例えば、岩波文庫は必ず全巻を揃え、一冊たりとも、一瞬たりとも欠品させない・・
などと決意を語る本屋があった。
実際に、そこで文庫を買うと、レジを終えた瞬間に店員さんが買った本の補充へ行く姿を何度も見たものだ。

今流行の? コンピュータによる検索システムなんて必要ない。
店員さんに、著者名、書名の一部、果ては、数学関係で、名著と評判で~ なんて聞くと、即座にその本を持ってきてくれたりした。

あの頃は、本屋自体が静かなエンターテーメントで、そこへ行くたびにぞくぞくするような知的興奮を覚えたものだ(遠い目)


いつから本屋がつまらなくなったのだろう?
ふらりと入って、面白そうな本を漁る楽しみがなくなり、今はもっぱらネットで買っている始末。

思いがけず時間があいたので、そんなことを考えたりした。
長いぼやきでスンマセン。

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2007年12月26日 (水)

天然砥石の誘惑

天板の鉋掛け。
メイプル。
堅い!!

でも、メイプルという素材は、堅い割には鉋のかかりは良い。
繊維が密なので、逆目に引いても比較的滑らかに削れてくれる。

が・・ それも、刃が研ぎ澄まされているときのこと。
少しでも切れ味が鈍ると、とたんに削れなくなる。

なので、頻繁に刃を研がねばならず、それはそれは忙しい。


そこで考えた!
これは、やはり砥石を今一度良く考えた方がよいのではないかと・・・

頭に浮かぶのは・・
そう、天然砥石。

禁断の世界(うっとり)

このブログのコメントや、木工家の友人からや、うんちくだらけの道具屋さんや、果てはその辺のバカ猫からも勧められる天然砥石。

どうしようか~????


思い始めて、もう数年も経つ。
ネットなどでもいろいろ調べては逡巡し、ため息をつき、結局手を出さないままだ。

当たり外れの大きな世界。
この際、博打のつもりで・・とも思うが・・

いや、その前に、人工砥石の8000番をまだ試していない。
なんでも、天然砥石を再現した切れ味なのだそうであるようであると言うことなのだそうだ。

この究極の人工砥石 6000円也。
方や、天然砥石 数万円・・・

・・・

どうしようか~?
この悩み、また年を越してしまいそうだ。

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2007年12月25日 (火)

サンタ追跡

昨日もちょっと書いたが、イブの夜、サンタを捕捉追跡する機関がある。
なんと、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)なのだ。

ちょっと調べてみたが、アメリカとカナダが共同で運営する機関で、読んで字のごとく、北アメリカの軍事的危機に備えるための役割を果たしているようだ。
司令官は、アメリカ北方軍の司令官が兼務しているというから、指揮系統としては軍部に付帯するものと言える。

通称、ノーラッドと呼ばれているらしい。

そのノーラッドが、なんとイブの夜に偵察衛星を使って世界中を駆け巡るサンタを追跡するのだ。
知らなかったのだが、これ、もう50年近くも続いているとのこと・・ 驚きである。

今では、NORAD TRACKS SANTA と言うウェブサイトで、サンタの現在位置を生中継している。
さらに、グーグルアースと提携して、地球を飛び回るサンタを3次元で映像化しているのだ。
そして、それをリアルタイムでパソコン上で確認できる。

私の息子たち ・・ 小学生・・
ちょっと最近、サンタの存在を疑い始めていたのだが、この画面を見て大興奮。
なにせ、アメリカのれっきとした軍機関が、偵察衛星を使って調べているのだ。
これほど信憑性の高い情報も無いだろう。

なかなか、やるね。
それに引き換え、わが国は・・・
と思ったら、最近UFO問題でかまびすしいようで、それはそれでいかがなものなのでしょう??

おっと、そんな話はタブーだったね。


興味ある方、下記ご参照ください。
ただ、すでに追跡は終了している模様。
でもご安心・・Youtubeとの連携で、追跡の模様を再現することができます。

 ノーラッドサンタ追跡オペレーションセンター

極めつけのエンターテーメント・・脱帽。

ちなみに、サンタの下請けを請け負った私は、不覚にもコタツでうたた寝をしてしまい、プレゼントを配達したのは午前4時でした。
めでたしめでたし!

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2007年12月24日 (月)

メリークリスマス♪

今日はイブ。
さすがに家族からの圧力に耐えかねて、午前中で仕事を切り上げ、午後から家族でショッピングへ・・

今夜の食材の買出し。

メニューは?
・チキンソテー
・タンシチュー
・スモークサーモンのマリネ
・ポテトケーキ

そして、手作りケーキの材料。
ついでに、ボルドー産のワインも。

夕方から調理。
こりゃ、木工よりはるかに疲れる。

息子たちを助手にしてあれこれと・・
でも、あわただしい中にもちょっと満ち足りた時間。

今日はダイエットもお休み。
飲んで、食べて 満腹(幸)

食後は、グーグルアースのサンタ追跡で盛り上がり、我が家のイブもピークを迎えたのだった。

これで、お役御免??
いや、深夜のプレゼント配達、サンタの下請け業務が待ってます。

時間まで、家具のモデリングをして過ごそう (やはり仕事)

ともあれ、世界中の善男善女、子供たちに  メリークリスマス♪

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2007年12月23日 (日)

アンプと神経衰弱

弊工房特有のことなのか、他工房も含めて全体的な傾向なのか分からないが・・
オーディオ愛好家からのお問い合わせが多い。

オーディオ・・
以前、ちょっと凝りかけたことがあるが、とってもディープな世界だ。
そして、のめり込むほどに際限なくお金がかかる分野でもある。

というのも、良い音! という究極の目標が多分に主観的なもので、各々によって目指す方向も違うし、そもそも究極の音なんてものがあるのかどうかも分からない。

なにやら、哲学的な香りも漂い始める。
まあ、だからこそ惹き付けられるのかもしれないが・・


さて、話を木工に戻して・・
今、オーディオアンプの収納ケースを作っている。

アンプを隙間なく収めなければならないので、寸法がとってもシビアなのだ。
1ミリ狂っても入らない。
そうなると、大変だ!

定規の当て方、墨線の引き方にも細心の注意が必要。
ここまで精密になると、墨線もしらがきというナイフのようなものでけがくことになる。
そして、そのけがき線の内側、外側、真中・・なんてことに神経質になるのだ。

また、厄介なことに・・ 最近近くのものが見えにくくなっている(悲)
余計に神経を使って、もはや神経衰弱の様相。


加工も然り。
連結にビスケットを使うか? 新兵器のドミノを使うか?

ルーズなビスケットに対して、タイトなドミノ。
考えた結果、ビスケット採用。

シビアな寸法管理に、ルーズな機構が適していることもあるのだ。

とまあ、このような按配で四苦八苦しながら組み立て完了。
いや~ 今日は疲れた。

M1グランプリ見ながら、神経を休めることにしようっと。

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2007年12月22日 (土)

カレー鍋

寒いね~

こんなときは、鍋が一番。
なので、我が家ではこの時期三日に一回は鍋となる。

最近はまっているのは、カレー鍋。
これ、以前新聞に掲載されていて美味しそうだったので試しに作ってみたところ、これが大好評。
というわけで、その後いろいろとレシピを変えながら楽しんでいる。

作り方は、いたって簡単!

鍋に和風のだしをとって、薄めに味付け。
昆布や鰹節で本格的にだしを作っても良いけれど、市販の粉末スープでかまわない。
うどんスープ、おでん用スープなどを使えば、だしと味付けが一度にできて便利。

それを沸かして、煮えにくいものから放り込んでいく。
具は好きなものを入れれば良し。

少し煮込んだところで火を止めて、カレールーを投入。
味はお好みでかまわないが、鍋なので、スープはあくまでもさらさらで・・あまりトロトロにならないよう注意。

さあ、ここで白菜やねぎなどの野菜、豆腐などを投入して後は食べるだけ。

餅を入れても美味しいぞ。

カレーの香りと辛さで体があったまってくる。
ビールにもぴったり。

残ったスープはご飯にかけてカレーお茶漬けにしても、うどんを入れてカレーうどんにしても良し。

さあ、今年の冬は、カレー鍋で乗り切ろう。


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2007年12月21日 (金)

ああボーナス

本日、ラジオはボーナスの話しで持ちきり。

ボーナス!
ああ、なんと懐かしく、そして甘美な響きだろう(うっとり)

もちろん自営業にボーナスは無い。

・・・

・・・

やせ我慢はしない。

寂しいね~


まあ、でもね。
ボーナスなんて、当時、家と車のローンで消えていたしな~
今では収入も減ったけど、出費はそれ以上に減ったので、差し引きすると可処分所得はトントンかもね。
と、自らに言い聞かせる。


好きな物づくりして、
好きな木を扱って、
お客様からは喜んでもらって・・

この仕事を始めて十分満足で、もう会社員には戻りたくないと思っているのだが、
でも、年に二回、ボーナスの時期になるとちょっと昔を懐かしんだりする(本音)

さっ 仕事しよっ!

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2007年12月20日 (木)

アフターサービスの本質2

良い経験・・
それは、トラブルが起こったときの顧客の心理を身を持って体験することができたこと。

アフターサービスに期待するものは何か?
それが、実体験となって自身に刷り込まれた。

素早い反応。
的確な応対。
正確で親切な説明。
明朗な費用請求。

など。


一方、トラブルは作り手にとっても宝なのだ。


告白すると・・
今年、二件のご指摘をいただいた。
トラブルやクレームの類ではないのだが、一つは商品の使い勝手に対するご提案で、もう一つは内部の仕上げについてのご指摘であった。

いずれも、作り手としては良しとして・・あるいは許容範囲として考えていたことなのだが、お客様の期待レベルに達していなかった。

このようなご指摘はとてもありがたい。


お客様第一とした物づくりを標榜しており、それを自認していたつもりなのだが、いつの間にか作り手の目線で物事を捉えていたのかもしれない。

作り手の目線・・・ 物づくりにとって、これが最も恐ろしい病だ。
作り手本意になったとき、そこに驕りが生まれてしまう。
そして、この病が最も恐ろしいのは、知らず知らずのうちに症状が静かに進行することだ。

だから、お客様からのご指摘はとてもありがたい。

アフターサービス。
その本質とは一体何か?
学ぶことは実に多い。

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2007年12月19日 (水)

アフターサービスの本質

家の設備機器が壊れたので、製造販売元に修理を依頼した。
ちなみに、依頼先は・・・ 元勤務先の会社。

どこが壊れたのか?
自分で分解点検して、破損した部品と原因も分かっていた。
なので、同僚や後輩に連絡して、部品だけ取り寄せて自分で修理しようかとも思ったのだが・・

いや、こんなことで多忙な彼らの手を煩わせるのも気が引ける。

また、クレームに対して、果たしてどのような対応をしてくれるのか?
などと、少々意地悪な好奇心もあったので正規のルートで修理を申し込んだのだ。

WEBサイトを見てみると、ネットでの受付もある模様。
ネット経由で送信してみる。

すると・・
30分後に電話あり。
内容の聞き取り、受付完了の告知。
そして、翌日の9~10時にメンテナンス担当者から直接電話連絡を取らせるとの由。

もちろん、私が元社員であることはひと言も告げていない。

さて次の日。
ありました・・電話。

そして、その1時間後に担当者到着。
応対、説明、物腰も好感が持てる。
代金は少々高いが、これは社の内部事情を知っているからな~
まぁ、仕方ないか。

というわけで、身贔屓なしに見事な対応だった。


そして、良い経験になった。

それは・・ 

つづく

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2007年12月18日 (火)

塗ってから組むか?

組んでから塗るか?
塗ってから組むか?

仕上げの塗装のことだ。

一般的には組んでから塗ることが多い。
が、キャビネットのように入り組んでいる構造のものは、しばしば塗ってから組んだほうが合理的な場合もある。


そうなんだよ。
先に塗って、そして組むべきだった。


あちゃ~
塗らずに組んでしまった。


後悔先に立たず。

首を捻じ曲げたり、自動車修理工のように寝そべって手を上に伸ばしたり。
あらゆる無理な姿勢で塗るはめに・・

終った後、へとへと。

こうなると、塗装も格闘だ!
明日は筋肉痛だな、こりゃ。

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2007年12月17日 (月)

牡蠣にまつわるエトセトラ

先日、お歳暮に牡蠣をいただいた。
広島、宮島産の牡蠣。
むき身の大粒♪

山陽自動車道を広島方面へ走ると、岩国あたりから右手に瀬戸内海が望めるようになる。
やがて、厳島神社で有名な宮島が姿を現す。

それを正面に見ることができる位置に宮島サービスエリアがあるのだが、そこから瀬戸内海を見渡すと、島々に囲まれた水道のあちこちに牡蠣棚が広がっている。

そして、もちろんサービスエリアでも焼き牡蠣を食すことができるのだ。
これが、めっぽう美味しい♪

その有名な牡蠣をいただいたのだ。
いや~ありがとうございますです。

さて、どうやって食べよう?

土手鍋か?
それとも牡蠣フライか?

いやいや、牡蠣カレーも美味しいぞ。

季節だね~


牡蠣と言えば、九州では有明海沿岸の太良町も有名。
有明海沿岸を走る国道は、別名牡蠣街道とも呼ばれ、この時期街道沿いのあちこちに牡蠣小屋が現れる。

牡蠣小屋・・
バラックのような建物で、お世辞にも綺麗とはいえない。
中に入ると、炭焼きのかまどがずらりと並び、そこで各々が牡蠣を焼いて食べるのだ。

上品になんてやってられない。
殻付きの牡蠣は、突然バシッと破裂して、熱い飛沫が飛んできたりする。
汚れても良い服を着て、さらにお店備え付けのエプロンをつけて牡蠣との格闘に臨むのだ。

この野趣あふれる食べ方はたまらない。

実は、この近辺の方から家具のご注文をいただいており、納品がてら牡蠣街道へ繰り出そうと算段しているのだが・・・
う~ これがなかなか進まない。


牡蠣にまつわるエトセトラ。

さて、いただいた牡蠣、どうやって食べよう?

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2007年12月16日 (日)

黄金比

納品で福岡市まで走る。

長らくお待たせした家具、ようやく年内に納めることができた。
一安心。

同時に、新たなご相談をいただいて打ち合わせ。
キャビネットなど・・・

注文家具の場合、お客様からのご要望や用途がはっきりしていることが多い。
言い換えれば、制約が多いともいえるのだが、制約が多いほどむしろ設計はしやすいのだ。

逆説的に聞こえるかもしれないが、これ、家具の設計をしたことのある人なら頷いてくれると思う。


が、時々そのような制約があまりない事もあったりする。
こうなると、いろいろ悩むことになるのだ。


例えば・・・
キャビネットの縦横比や、引出しの深さ割付などなど・・・

どのような配置にすれば美しく見えるのか?
これはかなり難しいのだ。

このようなときに参考にするのは・・
・黄金比
・フィボナッチ数列
・七五三の割付
など。

それらを拠り所にしてCGでモデリングしてみる。
それを原案として、あっちをいじったり、こっちをいじったり。

出来上がると何気なく見えるものでも、実はこのような苦労があったりするのだヨン。

さあ、今回はどうしようか?
難しくも楽しい作業なのだ。

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2007年12月15日 (土)

ありがとうございました

今朝のこと。
お客様(奥様)よりお電話をいただいた。

旦那様がお亡くなりになったとの知らせだった。


絶句

最初のご縁は、弊工房の新聞記事をご覧いただいたのがきっかけだった。
年に一アイテムずつ家具のご相談をいただき、かれこれ三年間お付き合いをさせていただいていた。

とても穏やかな紳士。
打ち合わせのときに、淹れたてのコーヒーをいただきながら、あれこれと四方山話をさせていただくのが楽しく、ついつい長居をしたものだった。

秋の打ち合わせのとき、玄関先で手を振って車を見送ってくださった。


闘病をされていたとの由。
不覚にも、全く存じていなかった。

家具の完成を楽しみにされていたとのこと・・
新春の納品予定・・ それをご覧いただけなかったのが残念でならない。

私よりも少し先輩。
あまりにも早すぎる それが悔しい。


私にできることは、来年に新しい家具をお持ちしてご霊前で報告すること。


O様 
力を入れて作ります。

どうぞ、安らかに御休みください。
そして、ありがとうございました。


合掌

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2007年12月14日 (金)

見る? 見ない?

良いアイデアが浮かばない。
どうすんべ?


こんなとき、皆どうしているのだろう?

他者の作品を見て刺激を受け、そこからインスピレーションを浮かべるという人が過去にいたが、私は他者のものを見ることにも、見ないことにもあまり積極的でない。

目の前に作品があれば見るし、なければ見ない。

ネットサーフをするときなど・・
もちろん他の木工サイトも覗いたりするが、主に見るのはプロフィールのページで、作品も見ることは見るが、あまり積極的ではない。

別に、格段の哲学や理由付けがあるわけではない。
何となく、面倒なのだ。

なので、家具の展示会などへもほとんど行かない。
が、道を歩いていてたまたま展示会があれば入ったりする(めったにこんなことは無いが・・)


人の作品を見るべき という人がいる。
反面、見るべきでない という人もいる。

理由はそれぞれ・・ ここには書かないが、いずれも納得できるものだ。

でも、私はいずれにもあまり与しない。

深い理由があるわけではない。
そういう性分なのかもしれない。


さて、アイデアが沸かない。
こんなとき、皆どうしているのだろう?


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2007年12月13日 (木)

継手と仕口

構造の良いアイデアが思い浮かばず、参考とするために「継手と仕口」の参考書を久しぶりに開いた。
これ、古今東西のいろいろな木組み構造をイラストでまとめたもの。

改めて見ると、その種類の豊富なことにいまさらながらに感心させられる。
思わず、時間を忘れて見入ってしまった(おいおい)

これら一つ一つが、先人たちの知恵の結晶。
簡単なもの、複雑なもの。
実用的なもの、意匠面を重視したもの。
あるいは、その構造に少々疑問を感じるものまで・・・

考えてみると、これらのうち、実際に用いているのはほんの数パーセントだなぁ。

ふと、開業当初のことを思い出した。
そうだった、その当時、毎年数個ずつこれら複雑な構造に挑戦しようと決心したのだっけ。

結果は???

汗・・・


まあ、複雑なものが良いというわけでは決して無いのだが、それらの加工方法を考えたり、組み立ての勘所を実際に作りながら経験したりするのは、有形無形の効果となって自身にフィードバックされるに違いない。

そうだよ!
分かっていながら実行できていないのは怠慢じゃね。

反省。

明日からは、この本を工房の良く見えるところに常時置いておくこととしよう。

それは良いことだ。
で、いつ練習するのだ? (天の声)

いや、それは・・ 年末納期のものを仕上げてから・・(汗)

トホホなことでござんす。

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2007年12月12日 (水)

資金の使い方

材木の値上がりが続いている。
材木屋さんからの請求書、封を切るときは心臓がどきどきする。

できるだけ価格転嫁をしなくても良いように、あれこれ知恵を絞るが、やることは一つしかない。
製作スピードの向上。

いくら考えても、これしか方法は無い。

そして、そのためには・・
設備を含めた、様々な道具類への投資・・

それも、できるだけ効果的なものへの資金の集中投下。

そうなのだ。
これは、企業でも個人事業でも変わりは無い。

資金の分散は、結局はいずれも中途半端な結果となり、長期的に見ると得策とは言えない。
私も、工房を見渡すと、使っていない機器が結構あったりする。


今年の投資をどうするか?
思案中。

候補はいくつかあるのだが、狭い工房のスペース問題もあるし、なかなか悩ましい問題だ。


ともかく・・
選択と集中!

投資も例外ではない。

で・・・ どうするかな~??
それが一番難しいね~

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2007年12月11日 (火)

ああ 温泉

ここのところ日常のことを書いていなかったのだが・・
仕事 してますよ~

もう、年末に向けて驀進中でございます。


ところで、仕事三昧の日々はやはりストレスが溜まる。
なので、先日半休をとって念願の温泉へ行った。
と言っても、車で30分ほどの距離。

河内温泉 あじさいの湯。

山間にある一軒宿風のつくりで、ちょっとした旅気分に浸れるのでお気に入りの温泉なのだ。
ところが、この半年ばかり休業していた。
なんでも、経営している会社との契約が切れた模様。
このたび、代わりの業者との契約が完了したとのことで、先月再オープンしたのだ。

待ちかねていたので、いそいそと出かける。

が・・・・

なんということだ。
あの、総檜張りの床が、分厚くテカテカの塗装をされているではないか!!

ウレタンか?

いや、別に何でも良いが、どうしてこんなことをしてしまったのだろう?
檜の床が心地よく、風呂上りに素足で歩くのが好きだったのに。

テカテカ塗装の床は、まさにプラスチックの感触。
がっかりだよ。

確かに、管理上は塗装をしたほうが有利だが・・
でも、浸透性の白木用塗料だってあるのに・・ 何故、このような無粋なことをするのか?


もう一つ。
食事のことだ。

以前は、食事処と喫茶室が別々にあって、それぞれかなり高水準のメニューを供していた。
ここの手打ちそばを食べるのが目的で通ったことだってあるのだ。

それが・・
食事処は閉鎖。

喫茶室が少し広がって、そこで軽食を出すスタイル。
入り口にある醜悪な券売機。

なんだかな~

以前は喫茶室の片隅に調度品としておかれていた、つくし民芸の水屋箪笥も撤去されていた。


そりゃね、経営だから効率化、合理化も必要でしょう。
でも、あの風情がなくなってしまったら、街中にあるスパや、スーパー銭湯と変わらないじゃないの。

肝心のお湯は・・
ちょっと塩素臭が強くなったような気がするが、いいお湯だった。

それだけに、余計に残念。
いいところだったのにな~

これで、温泉の楽しみが一つ減った。

北九州市民の方・・どうお感じでしょうか??

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2007年12月10日 (月)

木工サイトのご紹介

前回までの記事と関連することで、私が参考にさせていただいた、あるいは、させていただいている木工サイトを下記ご紹介します。

木工技術に関するもの、木工家としての姿勢に共感したもの。
さらには、木工を仕事していくことについて、いろいろな教えをいただいたもの。
いずれも素晴らしいサイトです。


全てプロ木工家のサイト。
アマチュアのサイトについては、またいずれご紹介します。
(なんせ数が多すぎて・・大変です)

全てリンクフリー、あるいは以前交流を持ったことのあるサイトなので直リンクしていますが、もし支障がある場合はその旨ご連絡をいただければ幸いです。

いずれも著名なサイトなので、もうすでに皆様はご存知でしょうね・・・


・Wood worker kei

・家具製作 鯛工房

・木の工房 花みずき

・工房齋 木工ブログ

・工房通信 悠悠

・指物工房 矢澤

・手作り家具工房 クラフトハウス樹良久

・宮本家具工房

・木工房オーツー

・山野オルガン

 (以上 五十音順 敬称略)


いろいろな情報発信について、これはやったことのある人ならば分かると思いますが、間違いのないように、そして分かりやすく記述をするのはとても大変で、また、有料サイトならばともかく、無償でこのようなことを発信してもその人には何の得もありません。

私が今木工をしていられるのも、このような無私のサイトの賜物。
損得抜きで、大変な思いをして発信されている方々にひたすら感謝です。

ありがとうございます。

この先、私も何らかの形でご恩返しをしていかねばと思っているところです。
まずはその第一弾として、サイトのご紹介をいたしました。

皆さんも、是非訪問されてください。

また、こんなサイトもあるよ♪
という、お勧めがありましたら、是非ご紹介くださいませ。

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2007年12月 9日 (日)

技能と技術5

木工における技能とは、具体的には何なのか?
そんなことをつらつらと考えてみる。

技能とは、その人に備わっている固有の能力のこと。
なので、そう簡単に他に伝えられるものではないし、用意に学べるものでもない。

長年の経験の積み重ねのうえに得られる結晶のようなもの。
ちょっと大げさに言えば、その人の木工の根幹を形作る核となるものだ。


日本の木工文化が衰退していると嘆く人は多くいる。
木工房は次々と誕生しているのに、そして、ネットの普及で木工情報は氾濫しているのに・・
どうしてこのような右下がりの印象があるのだろう?

それは、核である技能が伝承されにくい・・ということにその原因があるのかな?
と思ったりする。


木工における技能の代表例は、鉋など、刃物の研ぎとそれら道具の使いこなしの妙だろう。
これらは文章や写真で見ただけでは、容易に身につくものではない。

先達を見て、真似て、聞いて、あるいは盗んで、長い月日をかけて徐々に自分の体に浸透させていくものだ。

しかし、周りを見渡しても、あるいは全国の木工事情を俯瞰しても、昔の徒弟制度のようにゆっくりと時間をかけて師匠が弟子を導くといった環境で学ぶことは極めて困難な状況だ。

これには様々な要因があると思うが、主題から逸れるので書かない。
(書き始めると、私の嫌いな手垢にまみれた批判文明論や、あるいは単なる愚痴になってしまいそうで嫌なのだ)

さらに、電動工具や大型機械が発達した現在においては、伝統的な手道具を持ち出さなくても、かなりの水準まで仕上げることができるようになったことも、核である技能の衰退を招いた要因のように思える。


技能オリンピックでは、金型加工やメカトロニクスなど、産業の第一線の分野では日本の金メダルも多かったようだが、家具部門での成績は散々な結果に終ったとのこと。

・・・・ 沈黙 ・・・

なんだかんだとまとまりなく書いてきて、結論は・・ない。

ただ、木工の技法などを考える場合、技能と技術の間に明確な一線を引き、これを補助線として自身の能力を計量してみると、欠けているところや足りないところが系統的に分類できる。

そして、技能伝承が困難な現在にあって、その現状をどのように打破すればよいのか?
それを一人ひとりがまず考えること・・そうすれば、そこから何かが生まれてくるかもしれない。

これほど木工が盛り上がっているのだ。
必ず状況は良い方向に向かう・・はず。


技能オリンピックを見て、そんなことを、思った。


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2007年12月 8日 (土)

技能と技術4

昨日は忘年会で、ブログ書けなかった。

さて、続き・・

インターネットの普及は、私にとってとても大きな出来事となった。
木工技術について、訓練校の一年で習得できることは極めて限られている。
範囲も狭いし、掘り下げ方も不十分だ。

なので、とにかくいろいろな工房を訪ねたり、専門書を漁ったりしながら情報の収集に努めなければならない。

が、それにもやはり限界がある。

先達といっても、近くにそうそう居るものでもないし、工房によっては同業者お断りだったり、話はいいけれど工房内を覗くのは禁止なんてところもあったりする。

また、専門書といっても、国内の木工専門書はほとんど無いのが実情。
必然的に海外のものを求めることになるが、これも玉石混交で、だいぶ痛い出費をしたものだ。

とかく、日本で木工技術を学ぼうとすることは非常に困難だったのだ。


しかし、幸運なことに、私が訓練校に行き始めた頃(2001年ごろ)から徐々にインターネットのブロードバンド化が進み始め、それに比例するように良質な木工サイトが次々と誕生していった。

これはとてもドラマチックなことだった。

時間を気にせずに、毎日ひたすらいろいろなサイトを訪問して、かかれている木工技術を片っ端から読み込んでいった。

また、それらのサイトで紹介されている参考書などは、アマゾンから簡単に入手することができるようになった。


そして今・・
圧倒的情報不足だった木工界の状況は一変して、今ではさながら情報の洪水のようになっている。
特に、アマチュアサイトの勃興はすさまじく、圧倒的な情報量の前に戸惑うばかりだ。

さらにブログの普及で情報交換が容易になり、バーチャルな世界ではあるが、もはや孤独を感じることはなくなった。


10年ほど前・・
木工を志したころ、唯一の情報源は今では廃刊となった「手作り木工事典」だけだった。
そのときに、今日の盛り上がりなど全く予測だにできなかった。


いい時代になったものだ。

こと・・木工技術に関しては ね!


もう一つ、
では、技能はどうなのだ??

つづく


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2007年12月 6日 (木)

技能と技術3

以下、自分の実体験をもとに書く。
必ずしもこの限りではないことは承知しているので、反論などお手柔らかに♪

一人や、少人数での製作は井の中の蛙になってしまう。
確かに、技能と技術が密接に結びつく環境ではあるし、それはそれで好ましいことであるのだが、他とのかかわりを絶った閉鎖空間の中では、新陳代謝が起こらず、やがて停滞してしまう。

企業においては、技能者と技術者との衝突、対立なども頻繁にあるが、両者ともに良い物を作ろうという意識が共通軸としてゆるぎない限り、このぶつかり合いの中から化学反応のように画期的なアイデアが生まれてくる、という経験を何度もした。

なので、この仕事を始めたとき、そのような刺激が無い環境がもどかしく、孤独もあいまって閉塞感に囚われたことだった。


いずれも一長一短あり 難しいね~


しかし、インターネットの普及がこの現状打破に大きな役割をするようになった。


つづく

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2007年12月 5日 (水)

技能と技術2

技能と技術は、物づくりにおける車の両輪のようなもの。
お互いが手を取り合うことで効果は倍増し、いろいろなアイデアや、独創的な手法なども生まれてくる。

企業においては、技能が主な製造部門と、技術が主体の設計部門はそれぞれが独立しているのが常なので、両者の相互関係について、その円滑性に悩まされることが多い。

部門間の連携というのは、突き詰めていくと人間関係に行き着く。
そして、この人間関係が組織運営の中で最も厄介で、最も労力を要す問題であることは衆目の一致するところだ。

話がそれた・・・

木工のことだ。

もちろん、木工といっても他の物づくりと変わらない。
技能、技術、いずれも大事であるのは言うまでも無い。

が、小規模の木工所や、弊工房のように一人や、せいぜい数人規模の木工房では、技能と技術の分担が明確であることは稀だろう。

一人が設計から製造までを受け持つ・・というやり方が主ではなかろうか。

それならば、技能と技術の連携などと大上段に振りかざすまでも無い。
各自が技能と技術の両方を担当しているのだから、物づくりにとっては最も適したスタイルではないか♪


と・・ 能天気に考えたりするのだが・・
いや、そうでもないのだ。


つづく

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2007年12月 4日 (火)

技能と技術

昨日、NHKで技能オリンピックの特集番組を見た。

技能オリンピック・・
2年に一度開催される、若年層が工業的な技能を競う大会。
今年の大会は、久しぶりの日本開催だった。

番組では、国を挙げて技能者育成に取り組む韓国と、世界に冠たる技能を持ちながら、その伝承に悩み、また、その技能を実際の生産現場で生かすことが難しくなっている日本企業とを対比しながら、物づくりニッポンのジレンマを描くといった構成。

技能オリンピックについては、やはり数年前にもNHKがドキュメント番組を放映したことがある。
その時も、やはり物づくりニッポンの凋落傾向と、韓国の台頭を描く構成だったが、この傾向はますます顕著になってきているようだ。 

見ながらいろいろ考えさせられたのだが、この感想はまた改めて書いてみたい。


今日は、ちょっと違った視点で・・・
番組を見ながら、技能と技術という単語が気になった。


技能と技術。
同じように感じられるが、それらの指す意味は異なっている。

明確な定義があるのか定かではないが・・ということをあらかじめ断った上で両者の違いを述べると・・

技能とは、
その人に備わっている固有の能力、平たく言うと「腕まえ」のこと。

技術とは、
物事を処理する方法で、一般性、普遍性を持つもの。
文書化などで、他者への伝達が可能なもの。


回りくどい言い方で恐縮・・
何となく、ニュアンスを掴み取っていただければ幸い。


ともあれ、技能と技術は少し意味合いが異なる・・と思っている。

そして、上の定義に沿うならば、
技能は、直接の生産など、現場において発揮されることが多く、
技術は、設計など、物づくりの源流の場面で用いられることが主になる。


これらを前提として、木工を考えてみたい。


つづく

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2007年12月 3日 (月)

狭い工房は

寒くなった。
さすが12月だ・・ と、感心している場合ではない。

追い込み、追い込み!

さて、弊工房は作業場が9坪と大変狭いのだが、狭さが良いときもある。

ずばり! 寒いとき。


狭いので、小さな電気ストーブでも十分暖かい♪
ホント、これ以外にいいところは一つも無いけれど、毎年寒くなると狭い工房のありがたさを実感するのだ。

電気ストーブをつけて鉋掛けをする。
だんだん体も温まってくる。

ラジオからはクリスマスソング。
クリスマスや、新年のお出かけ情報などもちらほらと・・

ついに師走がやってきた。

木工家も走るのだ。

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2007年12月 2日 (日)

覚悟して行動せよ

昨日は今年初の忘年会。
いつもはジョギングのためにアルコール類を節制しているので、その反動が一気に出て飲み過ぎ。

若干二日酔いの体で作業。
しかも、木工作業の中でもとりわけハードな椅子の座面彫り。
一気に四枚を仕上げる。

しんど~


さて、昨日の昼間、木工独立希望の方ご来訪。
来年の三月に工房設立との由。

いろいろとお話をさせていただいたのだが、やはり申し上げるべきことは同じ。

・資金計画をしっかりと立てること
・それを元に、事業計画書を書くこと

これに尽きる。

どれほど計画を立てたって、その通りには行かないのがほとんどだ。
増してや、計画なしで独立するのは、羅針盤なしに大海へ乗り出すのと同じ。

自殺行為だ(言明する)

考える前に行動せよ・・
なんて、インチキなコンサルタントがいうような根性論があったりするが・・

大嘘だ!!!


考えて、考えて、頭から煙が出るほど考えること。
それが第一歩。

それくらい突き詰めて考えると、どれほど考え抜いても分からないものは分からない。
ということが分かる。

そこまで考えて、分からないことに対してリスクを背負う覚悟をする。

そうなのだ。
行動には”覚悟”がいる。

安直な行動は厳に慎むべき。

独立は遊びではない。
自分探し(良く分からん言葉だが)でもない。

仕事なのだ。

覚悟すること。
そして、行動すること。

頑張ってください。

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