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2007年6月30日 (土)

ファミレスと言うところ

土日は恒例? の打ち合わせ日。
本日は午後過ぎより二件。

車で走っているとちょうどお昼時。
ファミレスの看板が目に入った。

あまり気がすすまなかったが、時間調整を兼ねて入る。


結果・・
うう、やはり入るんじゃなかった・・

最近のファミリーレストランは、マナーの悪さ展示会のようになっている。
公の場での振舞い、その行儀の悪さ・・
それらの縮図のような場所だ。


本当に、公私の境界線は溶解してしまったのか??

しかも、今日は土曜日。
傍若無人な子供連れが拍車をかける。


さらに・・・
ドリンクバーでアイスカフェオレのスイッチを押したら、なぜかココアが出てきたぞ!
どうなっとんじゃい!!!!


そんなこんなで、急いで食べて早々に退散したしだい。


落ち着ける場所はないものか?
外で食事するのも一苦労だ(嘆)

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2007年6月29日 (金)

衣替え

いや~ 不快指数最悪。
暑いし、湿度も高い。

そこで、作業服も衣替え。
真夏バージョン。

昨年まとめ買いした、ユニクロのボディーテックだ。

これ、スポーツ専用のTシャツとして開発されたものらしい。

ポリエステル100パーセント。
速乾性。
べとつかない。

洗濯して干すと、30分くらいで乾いている。


いや、素晴らしいTシャツだ。


これを着て作業効率2倍!!

なんてわけには 行かないかぁ~  やっぱり。


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2007年6月28日 (木)

梅雨の一日

暑くなってきたな~

今日は雨。
土砂降り。

しかし、長くは続かない。

晴れ。

雨後の晴れ。
湿度が急激に上がる。

最悪じゃ!

すると、今度は曇り。
そして、また雨。

その後、晴れ!

その繰り返し。


ダムの貯水率が気になるこのごろ・・
水不足解消にはなりそうもない。

はっきりしない天気はまだまだ続くようだ。

梅雨の一日。
じめじめ毎日はまだ続くようだ。

はぁ~

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2007年6月27日 (水)

痛恨のミス

焦っているわけではないのだが・・

やってしまった。
痛恨の ミス!

どのようなミスか?
あまりにもばかばかしくて、恥ずかしくて書けないほど初歩的なもの。

全加工を終了して気がついた。
しかも、最悪なことに板組みのキャビネットだ。


このミスのため、小テーブルほどの板を三枚も廃棄せねばならない。

せっせと板剥ぎして、数日かけて今日の加工へたどり着いたのにぃ~


痛恨のミス。


しかし、落ち込んでいる余裕も無い。


頭を急速に回転させる。
幸い、ミスの部分を切り落としても、まだある程度幅広の板が残る。

これなら、次々作へ転用できそうだ。


よし、それならば、この板は有効利用できるとして、ミスによる手戻りは実質2時間ほど。


将来の時間を稼いだのだと自分を納得させ、もう一度最初からやり直し。


捨てる神あれば、拾う神あり(ちょっと違うかな?)


ばたばたしながらも、加工は進んでいくのだった。

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2007年6月26日 (火)

フェスツール ドミノ

最近話題の、フェスツール社のドミノ。
先日、近所のアマチュア木工家 pongoo さんが持ってみえた。

詳しくは、pongooさんのホームページをご参照ください。


で、しばらく使わないとのことで、お借りしたしだい。

Img10273222563_1


ふ~ん、これが噂のドミノか。
興味津々。

しげしげと眺める。


この機械、簡単に言うとルーズテノンを簡単に加工できる電動工具 なのだ


う~ん、良くできている。
オリジナリティーは抜群だ。


さて、肝心なところ。
果たして ・・ 使えるのか?


ネット上でもいろいろな議論が飛び交っているようだが、
私の印象としては・・ うん、これは使えそうだ。

いくつかの応用例が考えられるが、板組みのキャビネットなどではかなり効果を発揮するかもしれない。

これにビスケットジョインターを併用すると、組み手加工でかなりの効率化が図れそう。


などと、いろいろ考えてみるが、まだまだ効果は未知数。
応用を考えるなど、いろいろとこれから楽しめそうだ。


ただ・・・

値段高すぎ!

それが、最大のネックだね。

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2007年6月25日 (月)

晴れた

久しぶりの晴れだ!
この貴重な晴れを有効に活用せねば・・

というわけで・・・

朝一番で ・・・ 洗濯!!


いや、そうじゃなくて。
あ、まあ、洗濯も大事なんだけど・・

晴れの日にしかできないことがあるでしょ。

そう、キャビネットなどの加工。
オイル塗布など。

雨の日でもできないことはないが、木の動きが激しくて、出来上がりの品質を考えるとできれば晴れの日にやっておきたい。


ここのところ、工程がこんがらがって、もつれた糸のようになっている。
4種類の同時進行で、個別のアイテム数は17点。
種類もばらばら。

これに天気という不確定要素が絡む。

さらに、納期は押しまくっている。

工程表とにらめっこで、冷や汗ばかりが出てくる。


うう、愚痴ブログになってしまった・・
スミマセン。

とにかく、頑張ります。

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2007年6月24日 (日)

あしからず

お尻に火がついて炎上中。

なもので、本日残業につき、ブログお休みします。


明日は、書きます、書けば、書くとき、書こう・・・
活用してどうする?


以上、あしからずごめんください。

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2007年6月23日 (土)

がんばれホークス

福岡県民なので、ソフトバンクホークスのファンなのだ。
土日でデーゲームのときは、実況を聴きながら作業をしている。

だが、ここのところの体たらく。
四連敗中。

ヘナヘナヘナ・・


今日は中日が相手。
どうも、今日も勝てないような気がする (すっかり弱気)

なもので、実況なんて聴いているととても仕事にならないので、今日はほのぼのとしたNHKがBGM


時折、チューニングを野球にあわせる。


うげげげ  4点の負け!?

だめだこりゃ。


またNHKに戻す。

川柳特集。
心が洗われるようだ??


本日の作業終わり。
で、このブログを書いている。

そして、恐る恐るラジオをつけると。

おおっ(驚き)
なんと、逆転しているじゃないか!!

6対4


今、九回表、ホークスの攻撃。

う~ん、さて、どうなる?


このまま勝てば・・
この後の事務仕事が気持ちよくできそう♪

サヨナラ負けしたら?

・・
・・

しりません

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2007年6月22日 (金)

雨の一日

曲線作り。

で、今日も鉋掛け。
鉋掛けは好きな作業だが、切羽詰ると楽しんでいる余裕も無い。

仕事だもんね~
好きな木工といえども、そうそう楽しいことばかりでもないわな。

でも、やはり好きなことだから続けていられる。


「本当に好きなことは、それを仕事にしないほうがいい」

という言葉があるが・・・

う~ん、半分は当たっているかも。


でも、好きなことで一日仕事して過ごせるのは・・
やっぱり幸せなことかもしれない と思ったりもする。


一日中鉋掛け。
頭の中では、このようなことがぐるぐる回る。

そんな、雨の一日。

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2007年6月21日 (木)

あと一歩だけ

うぐぐぐぐ  納期が~!!

抜き差しならぬ状況になってきた。

今、キャビネット、ラック、テーブル、椅子を同時進行。
果たして、本当にこれで効率が上がっているのか?

もはや、それも分からない。
そんなこと解析している暇があったら手を動かせ!

お待たせしておりますお客様。
本当に申し訳ありません。


今日は椅子のスピンドル作り。
12脚分、予備も含めて100本余り。

丸いスピンドル。
旋盤がないので、全て手鉋での削りだしだ。

覚悟はしていたが・・
目の前に100本の材を積み上げると・・

「・・・・・・」

しばし  無言。


とにかく、やらなければならないことは、やらなければならない。

そのままだと気が遠くなりそうなので、8本ずつの束に分けて、一束ごとに加工していく。
一束終ると、1分ほど休憩。

このようなことを繰り返して、集中力を持続させながら加工を続ける。


開始から5時間。
ひたすら鉋をかけ続けて、ようやく100本の加工完了。


達成感 と言うようなかっこいいものではなく、
とにかく ほっとした。


とにかく、今は目の前のことを一つずつこなしていくしかない。

あと一歩だけ、前に進もう♪ (スガシカオ)

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2007年6月20日 (水)

ネットコミュニケーション10

注文家具はドラマ。
であるならば、メールのやり取りや打ち合わせなども楽しめるものにしていきたい。

そして、もちろん内容が正確に伝わるように・・
さらに、お客様の思いを正確に理解し、共感できるように・・・

それが目指す姿だ。

前記した初クレームについて、
これは、やり取りが技術的な要素に傾きすぎ、楽しんだり共感したり、わくわくするような内容に乏しかったのもその原因となったのかもしれない。


メールによるコミュニケーション。
ネット時代に避けては通れぬ、とても大事なことなのだ。


と、ここで話が最初に戻る。

ネットショッピングをしていると、時々素晴らしい対応をする店がある。
メールコミュニケーションのプロ。
やはり、すごい人が居るもんだ。

文章からお店の姿勢、担当者の人間性、顔の表情までが伝わってくるようだ。

事務一辺倒でもなく、
論理的だが穏やかで、
丁寧だが社交辞令の型ではなく、
多少情緒的で共感できる。

そして、ユーモアももっている。

脱帽!


もっと勉強しなければいけない、と思ったりするのだ。


顔が見えないコミュニケーション。
難しいが、やりがいのあるテーマなのだ。


おわり

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2007年6月19日 (火)

ネットコミュニケーション9

細心の注意と言っても、これがなかなか難しいのだね~

そもそも、メールの正しい書き方なんてものはない。
どうすれば正確に、誤解なく伝えることができるか?

悩ましいのだ。


簡潔に、正確性を求めるならばビジネス文書が一番だ。
もともと会社員だったので、この手の文章は得意♪

また、テクニカルな説明だったら、技術論文形式も良いかもしれない。

そう、論理的に物事を正確に伝えるならば・・ね。
これらに修辞法なんてものを合体させれば、もう完璧♪


が  しか~し!

こんな文章もらって嬉しいだろうか??


家具を買う。
しかも、注文家具で自分仕様に誂える。

これは、大変な一大イベントだ。

どきどき、わくわく。
ちょっと不安も?

家を建てたり、新車を選んだりする時のような高揚感があるに違いない。


そう、注文家具はドラマなのだ。


つづく

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2007年6月18日 (月)

ネットコミュニケーション8

ボタンの小さなかけ違い・・
そこが起点となり、その後のすれ違いへと連鎖していったのか。

穏やかに進行していると思っていたメール交換の背後で、お客様は満たされない思いを抱き続けていたのかもしれない。

その積み重ねが徐々に不信を熟成し、最終段でクレームとなったのではないか?

全メールを何度も読み返して、そのように感じた。


クレーム二つ。
これが開業当初の強烈な原体験となった。

注文家具は、いや、商売はお互いのコミュニケーション、意思疎通が根幹だ。

それ以来、特にメールでのやり取りには細心の注意を払うようにした


つづく

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2007年6月17日 (日)

ネットコミュニケーション7

話を戻して・・・

メールでお叱りをいただいたこと。
お客様の顔や声が見えないだけに、ずしんと重くのしかかってくるのだった。

しかし、落ち込んでばかりもいられない。
どうしてこのような事態に陥ったのか? 半年分のメールを全て読み直し、検証してみた。


すると・・・

最終段階の行き違いでクレームになったと思っていたのだが、
改めて振り返ってみると、途中段階でのやり取りに少しボタンの掛け違いがあったようだ。

それははっきりとは分からないのだが、
そこの部分で、お客様のメール文章が、その文体のニュアンスに少し乱れがある。

冷静に、客観的に読み直してみると・・ 分かる。

が、その当時は・・分からなかった のだ。


つづく

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2007年6月16日 (土)

ネットコミュニケーション6

クレームその2
これは、修理についてのクレームだった。

箪笥の修理。
気がすすまなかったが、よんどころない事情で引き受けざるを得なかった。

もちろん、仕事はきちんと行った のだが・・

クレーム。


お客様のご家族より代理の電話。
かなりご立腹の様子。

へこみまくる私。

後日打ち合わせと言うことで、それまでの一週間が長く憂鬱だったこと。


打ち合わせの日。
お客様ご家族と膝詰めであれこれと。


詳細は割愛するが、つまりは双方のコミュニケーション不足が招いた事態。
いや、十分にお客様の意図を汲み取ることができなかった私の責任だ。

打ち合わせは一時間ほど。
お客様の気持ちも収まり、最後は笑顔も拝見することができた。

顔を突き合わせてのコミュニケーション。
双方の思い、その微妙なニュアンスなどは、やはりお互いの顔を見ながらでないと伝わりにくい。

打ち合わせが終って帰る時、自身の至らなさに対する腹立たしさはもちろんあるが、不思議なほど気分的に落ち込むことはなかった。


しかし、顔が見えないネットコミュニケーションは ・・ 怖い!


つづく

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2007年6月15日 (金)

(改題)ネットコミュニケーション5

つづき

そりゃあショックで、一週間は食べ物ものどを通らないほど(大げさ?)

開業当初のこと。
もちろん順風満帆に行くわけもないだろうし、トラブルなどもきっとあるに違いない。
その覚悟はあった。

でもね。
覚悟していても、実際にそのような状態になるとやはりショックなのであった。

自分では打たれ強い性格だと思っていたのだが・・


そのとき思ったのが・・
これ、実際に面と向かってのご叱責ならば、ここまでのダメージは受けないのではないだろうか?
なんてこと。

そして、図らずもそれを証明する事態が起こってしまった。

そう、クレームその2である。


つづく

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2007年6月14日 (木)

ネットショッピング4

過去の苦い経験のこと・・

遠方のお客様とメールで打ち合わせを繰り返していた。
なんだかんだと半年ほども続いただろうか?

ようやく最終的な仕様が決まりかけてきたとき、お客様から別の構造案のご提案をいただいた。

半年の積み上げを白紙に戻すようなプランだ。


ううん・・
と頭を抱え込む。

半年の積み重ねが無になってしまう。
精神的なダメージが大きかった。


また、客観的に考えても、従来案の方が新しい提案よりもはるかに優れている。
そう思えた。


なので、そのまま進行させて欲しい旨をご連絡した。


これがお客様の逆鱗に触れることとなり、激しい叱責の言葉をいただいた。


苦い過去をを思い出しつつ・・ つづく

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2007年6月13日 (水)

ネットショッピング3

脱線する。

ネットコミュニケーションは難しい。
掲示板などでの書き込みがヒートアップし、炎上しているのを目の当たりにしたりすると背筋が寒くなる。

同じく掲示板やブログを持っている身として、もちろん他人事ではない。

また、私はホームページ経由で仕事もしているのだ。
ネットコミュニケーションは、私にとっては日々切実に迫ってくる大変な問題なのだ。


画面からは、表情も声色も伝わってこない。
文章の背後に、どのような思いがこめられているのか?
それを感知するのは難しい。

もちろん、逆も然りだ。

こちらから発信する事々を、できるだけ正確に受け取っていただくためにどうすればよいのか??


難問である。


今だから言えることだが・・

開業当初、お客様からメールで激しく叱責されたことがあった。


・・

つづく

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2007年6月12日 (火)

ネットショッピング2

ネットショッピングもいろいろと試していると、お店によって対応が様々なのに気付く。

その中でも、安心感、信頼感があるのは、

・対応が迅速
・丁寧な文章

これに尽きる。


迅速な対応については、楽天加盟店や大企業などは自動返信システムを備えているようで、発信直後に受付メールが届くのでとりあえず安心だ。

が、自動対応でなくても、その日のうちに返信メールをいただいたりすると、それだけで信頼感が増す。

そして・・丁寧な文章。
これはとっても大事なことだと思う。

ネットコミュニケーションにおける、最大の問題点。
それは、顔が見えないと言うことだ。

相手の表情、声色が分からない。
なので、文章の端々まで気が行き届くように注意しないと、思わぬ誤解を招いたりする。

掲示板などがしばしば炎上するのも、ほんの些細な行き違いによるものだ。
普通の文章を書いているつもりでも、相手の感じ方によってはそれが皮肉に聞こえたりすることもあるだろう。


ちょっと脱線してきたが・・
もうちょっと続けて考えてみよう。


つづく

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2007年6月11日 (月)

ネットショッピング

ネット社会。
便利な世の中になったもので、自宅に居ながらにしていろいろなものを注文し、入手することができる。

もちろん、木工資材も例外ではない。

大量に使うものは問屋へ出かけたときにまとめ買いするが、少量使いのものが困るのだ。

例えば、特殊な丁番や、ビスなど。
はたまた、塗料なども、マニアックなものになると近隣の問屋では入手できなかったりする。


その点、ネットは便利だ。
メールで注文すると、一週間後には工房へ届く。

わざわざ買出しに行かなくても良い。
時間勝負の自営業にあって、この恩恵は大だ。


ところで・・
ネットショッピングでもいろいろなお店がある。

そして、それぞれのお店で、対応の仕方も様々だ。

感動するほど素晴らしい対応をされる店があれば、
淡々と事務的に進行していくところもある。

このあたり、自省もこめてつらつらと書いてみよう。


つづく

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2007年6月 9日 (土)

材料が・・

材木の入手がだんだん難しくなってきている。

他のサイトなどでも時々これに言及されているのを見たりするが、数年前に比べると、事態は徐々に深刻な方向へ行きつつあるように思える。

最大の要因は、北京オリンピックがらみの中国特需。
主要材が中国へと集中しているようだ。

このため、北米材などでも良材の確保が難しくなっている。


材は、その素性によっていくつかの等級に分けられている。
これらのうち、無垢材として良質な品位を確保できるのはもちろん高グレードのもの。

数年前までは常に安定的に入手できたのだが・・


ふ~ 


目下の悩みはウォールナット。
ちょっとまとまった量をと思って材木屋さんにお願いをしていたのだが・・

いつものグレードが手に入らない。

あるのは低級グレードと、突き板に用いる特級グレード。

もちろん、使うならば特級なのだが・・
もちろん、価格も高いのだ。


ふ~


材木屋さんと電話で打ち合わせ。


「そりゃ、価格より品質でしょうね」


そうなんだよね。
低級グレードの場合、満足な木取りをすることができず、歩留まりが悪化し、結局安物買いのなんとやらになってしまう。


で、特級グレードで買い付け。

出費はかさむが、無垢家具は木肌が命。
品位を落とすことはできない。

しかし、お客様には価格転嫁できないな~(泣)


会社時代、サプライチェーンマネージメントと言う言葉があった。
原料や部品などの調達について、そのリスク管理をしろと言うこと。

こんな個人工房では他人事と思っていたが・・

いや、とんでもない。

弱小工房ほど、市況変動をもろに受ける。


頭の痛い問題。
どうするかな~?

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2007年6月 8日 (金)

メンタルコントロール

作業をしていて最も気持ちが萎えること、
それは・・・

ミスなどで、工程の手戻りが発生すること。

そして、それが最終工程に近いほどダメージは大きくなる。


今日がそれ。

パーツの全加工を終え、鉋掛けして、サンディングして、さあ取り付けようと仮合わせをしてみると・・

????

あん??


なんか違うぞ。


えっ?

・・・
・・・・
・・・・・


あ゛~ !!!(絶叫)

板厚間違えている!!

なので、あわせたときに、そこだけ微妙に凹んだような感じ。


うぐぐぐぐぐ・・

どうすんべ?

回避の方法を考える。
が、このミスは致命的。

そう、最初からやり直すしかない。


精神的ダメージ、甚大。

気持ちは萎え、集中力は雲散霧消。
抜け殻のようになる。

だが、
やり直さねばならない。

このような時、どうやってやる気を高めていくのか?
それも一つの技術かもしれん。


以下、私のやり方。

・まず、コーヒーなどを飲んで、しばし休憩

・その間に、つけるだけの悪態をつく

・絶叫するのもよい

・体操や深呼吸も意外と効く

少し落ち着いたところで、身近な友人や先輩、上司など、
仕事が抜群にできる人たちのことを思い出す。

ああ、彼らも今、プレッシャーを抱えながらも全力で仕事してるんだろうな、
などど、想いを巡らせてみる。

また、お待ちいただいているお客様の期待を想像する。

そうだ、手戻りがあるとき、やり直しをするときは、より良いものに仕上げよう・・と、自分に言い聞かせる。


そんなことを頭の中でぐるぐると考えていると、また徐々にやる気が出てくるのだ。


独立して6年。
メンタルコントロールも大事な能力だ。

と、最近そう思ったりする。

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2007年6月 7日 (木)

予想外の好天

梅雨 に入らない?
連日快晴♪

予想が外れた。

まあ、木工作業にとっては良いことであるのだが・・
水不足もちょっと心配。

気温も上がる。
工房内は、ついに35度を超えた。


でも、真夏の最盛期に比べたらなんのその・・
一番暑い時は、軽く40度を超えるのだ。


木工をはじめてもう7年になるので、体も適応力が早くなってきたのか?
今日程度の気温であれば、汗もほとんどかかない。


ともあれ、予想外れの好天。
少しでも納期回復に効いてくれると良いのだが・・


えっ それはアンタの頑張り次第だって?

ごもっとも!

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2007年6月 6日 (水)

家具屋の醍醐味

お客様から納品後の写真をいただいた。

遠方の場合は直接納品へうかがうことができない。
なので、こうやって写真をいただくと、嫁入りした娘が写真から微笑んでいるようでとっても嬉しい。

070516_011


このソファーは店舗様よりのご依頼。
パブリックの用途での製作は、弊工房にとってはちょっと珍しい。

ここに、今から何人のお客さんが腰をかけるのだろう?
いろいろな人にくつろぎを提供してくれたら嬉しいね~

家具屋の醍醐味♪
いや、いい仕事だ (しみじみ)


ちなみに、設置場所は姫路。
もしめぐり合うことがあったら、かわいがってやってください。


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2007年6月 5日 (火)

かっぱ橋道具街

今日のNHK、お昼の番組。
台東区、かっぱ橋道具街の様子。

業務用の機器ばかりを売っている街だ。

150リットルの寸胴や、何人前を盛るのだろうか・・特大のお玉など。

いや~ わくわくするね。

プロが使う道具ってのは、なにか惹きつけられるものがある。
機能一辺倒なのがまたいい。


道具フェチの方ならお分かりのことと思うが、機能に徹した道具にロマンを感じたりするのだ♪

機能美・・ とはちょっと違うかな?
研ぎ澄まされた刀のような実戦の構え、覚悟のようなものが伝わってくる。


それにしても、
昨日の新木場といい、今日の道具街といい、東京はいいな。

地方の私にとってはうらやましい限り。
近所のホームセンターでお茶を濁すばかりの日々なのだ。

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2007年6月 4日 (月)

木挽き

梅雨前の晴れ。
いや~ 暑い。

この暑い中、写真撮影や配達など・・
東へ西へ!

お昼時、ふらりと入ったうどん屋さん。
壁に置かれたテレビはNHKを映していた。

何気なく見ていると・・

なんと、新木場のレポートではないか!


言うまでもなく、日本の材木取り扱い市場のメッカ。
一度訪ねてみたいと思いつつ、まだ実現してない。

地方の木工屋さんにとっては憧れの地だ。


うどんを食べるのも忘れて見入る。


興味深いシーンの連続。

そして、なんと、あの木挽き職人、林以一氏が登場するではないか!

この世界では著名な方。
丸太を見て木目を読む。

そして、その木が最も美しくなる切断線を大鋸を引いて切り進んでいくのだ。

その光景。
写真では幾度となく拝見しているのだが、実際の作業場面を動画で見るのは初めて。

樹齢何百年の銘木。
まさに一品、あるいは、逸品。

何気なく見えるが、木に鋸を入れる時の緊張感は私にも多少は仮想体験できる。

下世話な話で恐縮だが・・
それで、この木が数百万にもなるし、見立てが違えば、価値が急落することにもなるのだ。


80歳を目前にされるご高齢。
今でも現役バリバリなのだ。


同じ木を扱う者の端くれとしてでも、もっと気合を入れねばと思った次第。

いや~ うどん屋に入ってよかった~♪ (違うだろ)

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2007年6月 3日 (日)

う~ん、いまひとつ

う~ん、どうも自動鉋の調子が良くない。

これ、いろいろある木工機械の中でも、最も複雑な機構を持つ。
調整ポイントも多い。


ちょっと、腰をすえてメンテナンスしよう・・
と言うわけで、カバーを開けてあれこれと。


ポイントは、回転胴の後ろに連なるプレッシャーバーと送り出しローラーの設定位置、そしてテンション。

コンマ数ミリで状態が変わるので、神経を使う。


うまく行くときはすんなり決まるのだが、今日はどうも具合がよくない。


あれこれ試しながら、う~んと唸る。


努力の甲斐あって何とか復調したが、ベストな状態には今一歩足りない。

オーバーホールするか?
いや、下手にいじると・・ 生兵法は怪我のもと。

今度、機械屋さんにじっくり見てもらうことにしよう。


機械、道具あっての木工。
調整も大変だ。

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2007年6月 2日 (土)

やっかいな季節

九州南部が入梅したそうだ。
ここ、北部も時間の問題。

今日は曇天、今にも降り出しそうな空模様。


ああ、いや~な季節がやってきたな。

木工にとって、高湿度ほど厄介なものはない。
特に、弊工房のように外材を用いているところは、原木が日本の高湿環境に初めて暴露されることになる。

このため、捩れ、反りなど、様々な予測不能の挙動を示すのだ。


なので、この時期の設計加工には細心の注意が必要。

昼休みに、ほんの一時間ほど放っておいただけで、もう反っていたりするのだから油断できない。


この時期は家具を作らない・・なんていう優雅な工房もあると聞くが・・
我が虚弱工房では望むべくもない。


覚悟を決めて!
さあ梅雨よ、いつでもかかってきなさい ハハハハ(やけくそ)

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2007年6月 1日 (金)

究極の裏技

ほぞ穴は、角鑿盤という機械を使って掘る。

だが、穴の位置によっては角鑿盤を使うことができない。
なので、手で掘る。

手鑿を持って、玄翁で叩く。
おなじみの光景だ。


だが、手鑿作業は時間がかかる。
また、機械用の角鑿と微妙にサイズが違うので、後工程のほぞ作りなど、効率が少々悪い。


が、他に方法もないので、粛々と進めるのだ。


ところが・・・
先日、衝撃的な記事を見た。

アマチュアの方ならおなじみの、「のほほん木工房」さん。

実は、隣町なのだ♪


のほほんさんのアイデア。
機械用の角鑿を叩いて使う。

角鑿を、手鑿のように使って穴を掘ろうというわけだ。


ええっ??

そんなバカな??

木工をされている方なら、これがどれほど突拍子もないことかお分かりだろう!


いや・・・

いや・・・

これは・・・ 使えるかも?


コロンブスの卵。
目から鱗。
鼻血ブー(関係なし)


ちょうど今、キャビネット作りの真っ最中。

で、やってみた。


・・・

・・・

おおっ!!

使える(喜)

ドリルで下穴を開け・・
手鑿でぎりぎりまで追い込み・・

そして・・!
角鑿を叩いて仕上げる。

作業時間が半分に短縮された。


訓練校の先生に言うと怒られそうだが・・
超実用究極的裏技熱烈歓迎♪ と言ってよい。


ちなみに、材はホワイトオーク。

注意点として、角鑿の形を壊さぬよう、必ず当て木をすること。

後は自己責任で・・お試しください。


恐るべし裏技。
のほほんさん、ありがとう♪

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