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2007年4月30日 (月)

お休み

本日、残業につきブログお休みします。

zzzzzz

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2007年4月29日 (日)

重き荷物を負うて

木工家志望の方ご来訪。

なんと、はるばる関東よりお越しいただいた。
GWの混雑期に、お疲れ様でした。

同世代。
独立に際し、いろいろな悩みも・・

そりゃ、悩みますとも。
悩みのない独立なんてありえません。


この悩みをどうすればよいか?

この永遠の命題。
残念ながら、特効薬はない。

しかし、対症療法的な方法はある。

これ、以前も書いたので繰り返しになるが・・・

悩み緩和の方法!
それは・・

事業計画書を書くこと。
そして、そこに必ず具体的な数値目標を入れること。


そうすると・・・
現実がリアルにわかって、悩む暇がなくなってくるヨン♪

こりゃ大変!
顔が青ざめて、悩んでいる時間がとてつもなくもったいなく思えてくる。

これで、悩み解消!


で、目の前には解決すべき膨大な項目が山のように、壁のように立ちはだかることになるのだ。


人の一生は、重き荷物を負うて遠き道を行くが如し(徳川家康)

悩みも、重い荷物も、それを楽しんでしまおう。
そう、独立に必要な資質は・・楽天家であること。


志があるから、悩みもある。
充実した人生かもしれませんよ!

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2007年4月28日 (土)

行動が気分を

連休の始まり。

私は、家族の圧力に抗しきれず、連休後半は外出。
なので、前半は普通に仕事。


でも、ああ、いい天気。
快晴、青空。

ぽかぽか陽気。

はぁぁあ~
どこか行きたいな~

街中は静か。
皆休日モードなのだろう。

いや~
こんなとき、テンション下がるね~

自営業なので、休もうと思えば休める。
サボろうと思えば、サボり放題。

自己管理は大変だ。


テンションが下がったとき、無理に上げようとしてもダメ。
乗らない気分に逆らわず、それでもとにかく手を動かしてみる。

そうすると、なんとなくまた気分が高まってくる。

行動が気分を支配するのだ。

皆さんも、是非お試しあれ♪

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2007年4月27日 (金)

プロとは?

時々、プロとアマチュアの違いは何か? と聞かれることがある。
大体、酒の席のことが多い。

これ、考え始めると実にいろいろな考察ができて面白い。
様々な側面から、様々な回答がありそうだ。


暇なときに考えたり、いくつかのHPを参考にしたことがある。
その中で、最もシンプルで、最も納得がいった言葉。

「それで、生計が成り立つか立たないかという違いです」

木工家、矢澤金太郎氏の言葉。
簡潔、明瞭。

考えてみれば、至極当然のこと。
以来、この言葉を自らへの箴言として肝に銘じている。


ところで、最近面白いブログを読んだ。
リンクさせていただいている「マサムネ工房」さんがブログの中で紹介されていたもの。

「料理人の休日」

フランス料理のシェフ、小川氏の修行時代の話が興味深い。
いや、その厳しさは半端ではない。
これに比べると、自分はまだまだ甘ちゃんだな~などと思ったりした。

さて、このブログの中で、小川氏の考えるプロ論の記述がある。

「プロとは制限ある時間と限られた材料費の中で日々何十人前、何百人前の料理を安定して生産できることであると思います」

これに続いて、あるシェフの言葉として紹介されている文言。

「料理に愛情なんて言っている奴はまだまだだ」


う~ん、考えさせられる。
この言葉、受け取る人の器に応じて、重くも軽くもなる。

愛情とか、情熱とか・・・
心地よく響くが、プロのありようを投影する言葉としては曖昧だ。

これらの単語を並べて陶酔しても、それは単なるナルシズム。

プロは結果が全て。
甘ったるい言葉は入り込む余地がない。


でも、これも考えてみると当たり前のこと。

巡り巡って当たり前に回帰する。
何事も、シンプルが良いようだ。

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2007年4月26日 (木)

奥が深い

アマチュア木工家の方ご来訪。

おなじみの木工談義♪

スピーカーを自作されるとのこと、
う~ん、面白そう!!

昔話。
中学生のとき、スピーカーを作ったことがあったっけ。

電材屋でキットを買った。
たしか・・当時千円くらい。

小さなフルレンジのスピーカー。

ラジカセにつないだときの音は格別だった。


スピーカーのボディーには、フィンランド製の合板を用いるらしい。
非常に高価なもの。

音響には、ばらつきの多い無垢材よりも、安定した合板の方が適しているのかな。
そういえば、ピアノも合板だな。


そんなこと考えていると、木工も奥が深いと改めて思う。
家具作りなんて、木工の一側面にしか過ぎない。

友人にチェロを作っている人がいる。
楽器作りもまた奥が深い世界だ。


う~ん、私もスピーカー作ってみようかな??

でも、商売にはならないだろうな~

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2007年4月25日 (水)

悩んでいても

ここのところ、独立希望の方からのお問い合わせがちらほらと・・
工房見学に来られた方も、これから来られる予定の方も・・

時節柄??


さて、良く聞かれる質問。

「木工でやって行けるでしょうか?」


ううむ。
このような質問をしたい気持ち、よくわかる。

かつての自分もそうだった。


でも、ちょっと厳しいことを言わせてもらうと、
このように考えているなら、独立はしないほうがいい。


独立には大変なエネルギーが要る。
そのような時に、問題を疑問系や受動態で考えていると、一気にマイナスの連鎖に落ち込んでしまう。

やって行けるでしょうか? ← 疑問系、受動態


そうではないのだ!
やって行けるかどうかではなく、やって行かねばならないのだ。

そして・・
やって行く為には、どうすればよいのか?
足りないものは何か?
それらを解決する具体的方法は何か?

常に、能動態で考えていかねば重圧に押しつぶされてしまうよ。


不安は常にある。
それは否定しない。

だから、不安を抱えながらも能動的に物事を処理していく。
その覚悟が必須。

その覚悟がないうちは・・
独立はしないほうがいい。


為せば成る、為さねば成らぬ何事も。
成らぬは人の、為さぬなりけり。


悩んでいても、何も生まれない。

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2007年4月24日 (火)

幸せ感じる?

長く続いた板剥ぎもひと段落。
養生中。

この間に、椅子作り。

椅子は大変。
椅子は面白い。

つまり、大変なものほど面白いということ・・・

何が大変かと言うと・・
曲面が多いことだ。

木工と言うもの、直線を出すのは比較的容易にできるが、曲線はなにかと厄介なのだ。

もっとも、それ用に様々な機器類を揃えれば製作効率も上がるが、金銭的、スペース的になかなか難しい。

ので、力仕事となる。

限られた機器や手道具で粛々と進める。


でも、こうやってひたすら手を動かしていると、物づくりを仕事にしている身の幸せを感じたりする。
(へへへ、いいでしょ~♪)

ああ、木工やってよかったな~


しか~し!
現実は甘くはないのだ。

幸せ感じながらのんびりとやっていると・・
月末の売り上げ実績を見て顔が青くなることになるのだ。

いや、青くなるのはまだ余裕のある証拠。
支払い月などは、顔が白くなる (そりゃ、死体だ)


なんだか話が脱線したが、まあ、時には幸せを感じてます・・と言いたかったわけでござんす。

木工志望の方・・
やっぱり木工は楽しいよ!

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2007年4月23日 (月)

歯医者の日

歯医者の日。

先日型を取ったところを埋める。
これで一件落着 かと思いきや・・

もう一本あるのだ。

一番奥の親知らず。

「まあ、親知らずだしね~ なくても良いけど、あるんだから使っとこうか」

だそうだ。


麻酔。
そして、削り・・

キ~ン!!
ガリガリ!!

何度聞いてもいやな音。


ところで、最近は麻酔の性能が上がったのか??
昔ほど痛くはなくなったようだ。

でも、時折痛みのつぼに当たるようで・・

「あぐぁ・・・」

てな感じで体が反り返る。

厄介なのは、このつぼにいつ当たるのか?
その予測がつかないことだ。

だから、削っている間中、体はこん棒のように固くなり、指先は太ももをしっかり握り締めてそのときに備えなければならない。

無事、削りも終わり。
ああ~ 全身が弛緩して、緊張がほぐれていく~

この解放感。
歯医者でしか味わえぬ、なんともいえぬ甘美なひと時。

型を取って終了。
一件落着。


一年ぶりの歯医者。
やはり、あまり来たくない所だね。

今日から、念入りに歯磨きしようっと。

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2007年4月22日 (日)

エバーグリーン カーペンターズ

先日、NHKでカーペンターズ特集をやっていた。

う~ン、懐かしい。

カーペンターズ・・
中学時代に良く聴いた。

当時、ビートルズはすでに解散し、ハードロックの時代に入っていた頃。
日本では、かぐや姫が解散したのもこの頃だったかな?

私もご多分にもれず、レッドツェッペリンやディープパープルなど聴いたもんだ。
ちょっと進んでいる奴は、ピンクフロイドなどのプログレ。

その中で、カーペンターズは異彩を放っていた。


でも、その時代の空気として、男がカーペンターズを聴くなんていうと軟弱に思われたりした。
なので、隠れカーペンターズファンだったのだ。

小遣いを貯めて、アルバムも良く買った。
ジャケットから真新しいレコードを取り出すときの、あの独特のにおいと興奮は、今のCDでは味わうことのできないもの。
針を落とすのは一種の儀式のようでもあった。


アメリカの良心とも言われた健全な雰囲気をまとったデュオ。
サウンドも、今聴いてもまったく古さを感じさせない洗練と、完成度の高さ。

Top of the world
しかし、頂点を極めたその背後で、二人は必ずしも幸せではなかったようだ。

過酷なスケジュールと、プレッシャーによって、リチャードは精神を病み、カレンは拒食症がもとで命を落とすことになる。


それ以来、カーペンターズの音を聴くたび、少しの物悲しさを感じるようになった。


CDも、何枚か持っている。
時々取り出して聴いてみるが、当時のどきどきするような高揚感は、今はない。

でも、洗練されたサウンドは、最近の無機質な音の氾濫の中にあって、やはり心地よく響く。


明日は月曜日。
しかも、雨模様。

ならば・・ 「雨の日と月曜日は」 で一週間をはじめよう。

う~ん、業務効率下がるかも??


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2007年4月21日 (土)

集成材の効用

天気は下り坂。
今日いっぱいは持つが、明日からは雨との予報。

雨の前にいろいろ片付けておきたい。

木取りやら板剥ぎやら・・

「まだやってんの?」

「ハイ まだやってます」


キャビネットなんて、板剥ぎで工程の半分以上を占める。
板剥ぎがなかったら、どんなに楽だろう?

なんて思う。


ただ、この問題を解決する方法がある。
それは、集成材を使うこと。

集成材。
これは、木をブロック状に切断したものを再度張り合わせて、板状に加工したものだ。

これを使うと、板剥ぎをしなくて良い。
材料単価は高いのだが、それ以上に加工時間をかなり短縮することができるので、結果として低価格にてお誂えすることができるのだ。

ただ、集成材はきれいな木目などを楽しむことができないのが欠点だ。

一長一短あるが、うまく使えばコストバランスの取れた作品にすることもできる優れもの!


弊工房では、パインの集成材を用意している。

何かと便利な集成材。
工夫次第で、いろいろと面白い使い方ができますよ。

キャビネットをお考えの皆様。
是非、一度お問い合わせくださいませ♪

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2007年4月20日 (金)

捨てる神あれば

まだまだ続く、木取りと板剥ぎ。
体力、精神力の勝負だ!


木取りとは、早く言うと木を削って平らにすること。
なので、削った木屑が大量に出る。

どのくらい大量かと言うと。

容量にして、200リットル。
小さめの風呂のサイズだ。

このサイズの袋が、週に3回くらい満杯になる。
恐るべき量なのだ。


毎回思う。

木工なんて、木を削ってごみを大量生産していることだと・・

もちろん、だからこそ長く使ってもらえるような良い作品作りに努めなければならないのだ。

・・などと、もっともらしいことを言っても、所詮自己欺瞞ではないのか?

・・などと、罪の意識を感じたりするのだ。


が、思わぬところに再利用の道があった。

ご近所さんで、家庭菜園やガーデニングをしている方からの引き合いがあったのだ。


なんでも、鉋屑を土に漉き込んでやると、これが腐葉土のような役割をし、土が良くなるとのこと。


おお! (嬉)
捨てる神あれば拾う神あり! (ちょっと違うか)


街のど真ん中で、こんな再利用の方法があるとは考え付かなかった。


なので、最近ではごみの日を近隣の方が待ち望んでいるらしい。
朝、ごみ置き場に出した鉋屑は、収集車が来る前にきれいに無くなっている。

そして、美味しい野菜や、きれいな花へと変貌していくのだ。

街中の木工も捨てたもんじゃないね。


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2007年4月19日 (木)

歯医者とクランプと床屋と

昨日のこと・・

子供のガムを横取りして噛んでいたら、歯の銀冠が外れてしまった。

ありゃりゃりゃ・・

と言うわけで、今日は朝一番で歯医者へ。
このように、不意の事態にスケジュールの融通が利くのが自営業の良いところ。

どうやら、虫歯になっているようで、削られた。

しかし、あのキーンという高い音は、何度聞いても嫌なもんだね。

型を取って終わり。
麻酔で唇がしびれて、変な感じ。


さて、今日は板剥ぎ大会。
ありったけのクランプを総動員して、次々と板を剥いでいく。

クランプも少しずつ買い足して、今では結構な数を所有しているが・・
それでもまだ足りない。


木工家は、一生かけても満足できる本数のクランプを揃えることができない・・
などと言う格言(?)があるが、確かにね~


さて、板剥ぎを終えて、今日の工程は終了。

ちょっと時間が空いたので床屋へ・・

なじみの床屋。
黙って座れば全てOK。


歯医者と床屋、これは馴染みのところが良い。
なので、もう数十年、同じところに通い詰めている。

そんなこんなで、ちょっとあわただしい一日でした。

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2007年4月18日 (水)

仮組み

今日は寒い。
いまさら寒の戻りでもないだろうに・・

急遽、冬用のフリース付き作業着を着込む。
これ、暖かいのはいいけれど、静電気がおきるんだよな~

パチパチ


さて、キャビネットも佳境に差し掛かってきた。

必要な加工を終え、仮組み。


仮組みの要否についてはいろいろな考え方があるようだが、私の場合、キャビネットについては仮組みすることを基本としている。

キャビネットはパーツ数がとても多いので、本組み立てでまごつかないように、事前に組み立ての手順や、クランプなどのあて方を確認するのだ。

これで、修正すべきところは修正し、その後本組み立てへ移行する。


一方、椅子などのように、最小限のパーツで大きな強度を出さねばならないものについては、仮組みはしない。

そもそも、固く作られた締まりバメのほぞを組んだが最後・・・
たとえ接着剤を塗っていなくても、もう抜けやしない。

無理に抜くと、部材やほぞを破壊してしまう。
過去、それで泣いたこともしばしば。

なので、椅子は一発勝負なのだ。


キャビネットは仮組みを終え、無事本組みとなったしだい。
クランプでがんじがらめにして明日の朝まで放置。

完成まで、もう一息!

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2007年4月17日 (火)

重い思い

さあ、ぎっくり腰に気をつけて・・と思いながら作業をしていると・・

「こんちは~」

運送屋さん。


そうだった、今日は材木が到着する日だった。

手分けして、トラックから保管場所まで運ぶ。
原木の数、80本ほど。

ぎっくり腰に注意して・・と思っていた矢先、これだ!


でも仕方ない。
我々の仕事は、木がなければ何も始まらない。


ぎっくり腰に注意して・・運ぶ。


原木の長さ、大体2~3メートルほど。
それにしても、重い。

無垢の木って、なんでこんなに重いのだろう?


えっちら、おっちら。

積み上げて完了。

腰は?
大丈夫。


そんな感じで、家具作りは重いのだ。

木工家予備軍の皆様・・
筋肉トレーニングもお忘れなく。

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2007年4月16日 (月)

怖いのは

小物も終わり、家具モード全開!

しかも、のっけから板組みのキャビネット。
早速・・ 重い。

肩こりや筋肉痛は仕方ないとして・・
怖いのはぎっくり腰だ。


いつの間にか、40代も半ばに差し掛かってきた。
こうなると、友人をはじめ、ぎっくり腰をやらかした人は周りに多い。

どうやら、相当痛いらしい。

・・・

・・・

・・・ 汗 ・・・


重いものを持ち上げるときは注意したほうが良い、とのことなので、
一日中注意しておかねばならない。

意識しすぎると、かえって動きがぎごちなくなったりして逆効果かも?


ちなみに、私の友人は寝ているときにくしゃみをしてぎっくり腰になったらしい。
こうなると、注意のしようもない。


幸いにして、まだぎっくり腰の経験はないのだが、いつわが身に降りかかるとも知れない。


家具作り・・ 何かと大変です。

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2007年4月15日 (日)

久しぶりのオフ

午前中お客様をお迎えして打ち合わせ。
遠路はるばるお越しいただいた。

テーブルなどのご相談・・

テーブルなんて、言うならば天板に四本の脚をつけただけの単純なものなのだが、考え始めると、どうしてどうして・・
実にいろいろな要素があって迷うこともしばしば。

さあ、どのような形になるか?
楽しみ。


その後、アマチュア木工家の方ご来訪。

この春から、訓練校に通い始めた由。
むむ、私の後輩になる。

今から一年間、怪我に気をつけて頑張ってください。


さて、午後。

思い切って、休み。
久しぶりの休みじゃ!

いや、ホントは休んでいる場合じゃないのだが、疲れた筋肉を休めるために、製作もパソコン作業もオフ。

海に行って、のんびりと磯遊び。

そう言えば、潮干狩りの季節だな。
来週は熊手を持って出陣するかな?

来週休めるかどうかは、明日からのでき次第。
ミスしないように・・気をつけて頑張ろうっと。


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2007年4月14日 (土)

家具の合間の

椅子四脚を発送して、3月から作り溜めてきた全ての作品がお嫁入りとなった。
保管場所が広くなった。

数日前より、次の作品群の木取りをし、板剥ぎをし、いろいろな準備をしている。
料理で言うと、下拵え。

養生に数日かかるので、この間に小物などを作る。

子供椅子や、木馬、額縁など・・
ギャラリーなどからのご依頼品。

小物はいい♪

何がいいのかと言うと?

軽い ルン♪


ふざけてんの??

い~え 真面目も真面目 大真面目。


もう、肩こりやら、筋肉痛やら・・
そりゃ、大変でございますがな。

そのような時、軽い と言うだけで、ホントありがたい。

小物で筋肉を休めて、また来週からの家具作りに備えることにしよう。

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2007年4月13日 (金)

負ける建築3

家具作りも制約との戦いだ。

設置スペース、搬入経路、輸送など、サイズの問題。
デザインと、木の特性との両立。
そして、何よりも予算とのせめぎあい。

制約の中で、お客様のご要望に最大限お応えしたい。
でも、もちろん収益も確保しなければならない。

ハードルが高いほど、画期的なアイデアも生まれやすいのだ。


対して、制限の無い、自由な発想ほど難しい。
何をしても良い・・と言う自由ほど厄介なものもない。


開業当初、まずサンプル作りに没頭した。
お客様のご要望からではなく、自ら提案する物づくりだ。

これはしんどかった。

具体的なハードルがなければ、それを乗り越える手法も出てこない。
そのような環境の中で、自らの制作意欲を高めるのは本当に難しいのだ。

ファインアートの芸術家は、本当にすごいものだと思うのだ。


テレビのインタビュー・・

「もし、土地も予算も全く制約のない建築を依頼されたらどうしますか?」

隈氏の答え・・

「制約を探します」


いいね~!!

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2007年4月12日 (木)

負ける建築2

隈氏が言う、「負ける建築」という言葉が面白かった。

自己主張するのではなく、周囲に溶け込むような建物を建てる。
予算や敷地などの制約を逆手にとって、独創的な建築を生み出す。


うう~ん。
と、思わず首肯したものだった。


制約が独創を生む。
逆説的に聞こえるが、真理だ。

家具作りにももちろんだが、物づくり全般に言えることなのかもしれない。


独創・・
それは、全くの自由からは生まれにくいし、それが許容される環境は・・通常は・・無い!!

それができるのは、純粋芸術の世界で、一握りの天才だけだろう。


独創・・
それは、問題解決の過程において掘り起こされるもの。

通常の問題解決ステップでは越えられない壁があるとき・・・
それに挑み続けるときに、突然天から降ってくるようにアイデアが生まれることがある。

物づくりにおいて、これほど悦に入る瞬間は無い。

ああ、こんなこと書いていたら、脳内快楽物質が分泌されてきたようだ♪

う~ん、いい感じ♪

つづく


ちなみに、当記事の一部については、NHKの公式ページから引用しました。

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2007年4月11日 (水)

負ける建築

昨日のNHK プロフェッショナルはなかなか面白かった。

出演は、建築家 隈研吾氏。

私は建築にはあまり興味がなく、安藤忠雄、磯崎新、丹下健三・・
それから、最近話題の黒川紀章くらいしか知らない。

隈氏については、名前くらいは聞いたことがある ・・ 程度


ちょっと話はそれるが・・

一昨年、四国の梼原という所へ行ったとき、とても面白い建築を見た。
山奥にあるホテルで、その名も「雲の上ホテル」

木とガラスで組まれた斬新でモダンな建物ながら、違和感無く風景に溶け込んでいたのが印象的だった。

梼原といえば、坂本龍馬脱藩の道がある。
龍馬好きの私にとっては、とても思い入れがある所。

雲の上ホテルは、その脱藩の道の脇に建っている。


保守的な私としては、そのような歴史の地にモダンな建築など嫌悪感が高まる性向があるのだが・・
何故だか、雲の上ホテルについてはそのような印象も無く、ああ、いつかここに泊ってみたいなぁ 
などと思ったものだった。


話を戻して・・・
昨日のテレビ。

画面を見てびっくり。

なんと、あの「雲の上ホテル」ではないか。


そうか、あの建物、隈研吾氏の設計だったのか!!


つづく

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2007年4月10日 (火)

ラジオは友達

工房作業では、ラジオがお友達。

以前は、お気に入りの音楽などを聴いていたこともあるが、
一日10時間近くも毎日聴いていると、だんだん飽きてくる。

それに、工房内は埃がすごいので、CDプレーヤーなどはたちまちダメになってしまうのだ。


その点、ラジオはいい。

幸いに、このエリアは午前、午後とも面白い番組が多いので、楽しみながら仕事ができる。

これって、かなり贅沢なことかもね。


だが・・・

ときどき・・・

伝播状態が悪いのか、ラジオが入りにくいことがある。

チューニングがかなり微妙・・

ピュー ガリガリ ジャー ・・・さあ、今日の・・ ピー 曲は・・・ ガガー

なんて感じ。


指先に全神経を集中して、ダイヤルをほんの少し回す。


よし、いい感じ。


ところが・・

物を取るために作業台を離れると・・


ピー ガリガリ ジャー ガラガラ ドッシャーン ポテチン!


どうやら、私の立ち位置で伝播状態が変わるらしい。


もう一度チューニング。
離れると ガー


ああ もう いらいらする。


こうなると集中力がた落ち。
作業効率が下がること、甚だしい。


いつも安定してラジオが聴けること。
これも、今年の改善テーマかもしれない。

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2007年4月 9日 (月)

夜桜に思う

工房引きこもり状態なので、気分転換に夜桜を見に行った。
今年は花持ちがよいみたいで、まだ十分楽しめた。

風に舞う花びらがきれい♪


ちょうど5年前の今頃。
工房開設準備の佳境だったっけ。

機械を搬入したり、材木の買い付けに走ったり。

準備に大わらわで、桜を愛でる余裕など無かったな~


あれから五年。

機械もトラブルなく、良く働いてくれる。
怪我も二度したけれど、幸い大事には至らなかった。


今年も注意して、また来年、桜を楽しむ余裕を持ちたいな。

と、散る花を見ながら思ったりしたのだった。

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2007年4月 8日 (日)

焦りはミスを

うう まだ納期回復ができない。

いろいろと計画を立てていても、相手は天然木。
気まぐれだ。

やはり、なかなか思い通りには行かない。

焦る。

でも、焦りはミスを誘発し、さらに遅延へと連鎖していく。

とにかく、目の前のことを確実にこなすしかない。


だが、今月末からゴールデンウイーク。
もう、ひと月半も家族を放りっぱなしにしているので、こちらも連休にケアーせねばならぬ。

なので、製作スケジュールはさらに締め付けが厳しくなる。

焦る。

でも、焦りはミスを誘発し・・・・ ・・・


とにかく、頑張ろう。

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2007年4月 7日 (土)

お尻を支える

座面加工。

お尻の形にあわせて掘り込む。
これが大変なのだ。

しかも、今回はメイプル。
固いぞ~


まずは、荒彫り用の超鋼カッターをハンドグラインダーに取り付けて削るのだが、
これが、また、なんとも、いやはや  

削れやしない!

メイプル! 敵ながら天晴れ!


グラインダーをしっかり持って、押さえつけるように削る。
もちろん、スピードコントローラーは最大だ。

でも、なかなか削れない。

すごいぞ メイプル!

荒彫り後は、反り台鉋で整形。
これはすこぶる快調。
スイスイ削ることができる。


そして、ランダムサンダーで均す。

これがまた大変。
なかなか思うように行かない。


座面一枚当たり加工するのに、時間にしてパインの2倍、チェリーの1.5倍はかかる。
腕も、腰も、へとへと。


でも、出来上がったときの達成感はまた格別。
最終的にはお尻ですわり心地をチェック!


皆さんのお尻を支え続ける座面・・
こんな製作秘話(悲話?)もあったりするのです。

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2007年4月 6日 (金)

うらめしやチャンポン

納品へ。

途中、ご近所の木工房へ立ち寄り、しばし歓談。
同じ田川訓練校出身。

ともに頑張りましょう!


その後、お客様のお宅へ。

ちょっと時間があるので、先に昼食を・・
と、思ったのが間違いだった。

空いているようだったので、それほど時間はかからないだろうと思ったのだが・・
ちょうど、客が総入れ替えとなった直後だったようで、なかなか出てこない。

だんだん時計が気になりはじめる。

うう、まずい!


「あと、どのくらいかかりますか?」

「もうすぐできますよ♪」


だが、事態は一分を争う様相を帯びてきた。


うう~、もうタイムリミットか?
と思ったとき、ようやく出てきた。

熱いちゃんぽんがこれほど恨めしく思ったことも無い。

やけどしないように大急ぎで食べる。


なんと、ちゃんぽんと、餃子6個を8分で平らげ、大急ぎでお客様宅へ。

2分遅れで到着。
無事納品。

良かった~

アイテムは椅子。
先にお届けしていたテーブルとあわせて、ようやくダイニングセット完了。


帰宅して作業。
アイテムは椅子。

椅子・・まだまだ続く。

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2007年4月 5日 (木)

最上の目印は?

先月の学習机強化月間に続き、今月は椅子強化月間。

結構な数をまとめて作る。

だが、納品スケジュールや保管スペースなど、諸々の事情もあって完全並行製作とは行かず、少しずつ工程をずらしたりして何かとややこしい。

その中でも何が一番ややこしいかと言うと・・
仕様を間違えないこと!!

椅子は定番品なので、基本的な形はほとんど同じ。
だが、背板の形や、幅、座面高さなどはお客様の事情に合わせて微妙に異なる。

この、微妙に異なる・・
と言うのが、最も間違いが起こりやすいのだ。

例えば、椅子の座面高さ1センチの違いなどは、ぱっと見てもさっぱり分からない。
だから、そのパーツに固有の目印をしっかり書いておいて、それを見て適切な加工を加えねばならないのだ。


なので、目印! これが一番大事なポイントとなるのだ。


組み合わせは、お客様別、寸法別、材種別、デザイン別といった四要素の組み合わせとなる。
なので、この四つの組み合わせがはっきりと分かるような目印を打たねばならない。

これが結構大変で、頭を悩ませる。

例えば、1,2,3,4 とか・・
例えば、あ、い、う、え とか・・
例えば、A,B,C,D とか・・
例えば、イ、ロ、ハ、ニ とか・・
例えば、ちゅう、ちゅう、たこ、かいな とか・・(嘘)


まあ、このような記号の組み合わせで表現することになる。

そして、さらに、パーツごとに右勝手と左勝手があり、
ほぞの利かせ方も、材種ごとで微妙に異なるので、一日中パズルと格闘しているみたいだ。


さて、クイズです♪

いろいろある記号の中で、どれが一番間違えにくでしょうか?


・・・

・・・

 それは・・・

・・・

・・・


 お客様の名前です♪


なので、筆頭には必ずお客様の名前を書くことにしている。
で、パーツを見るたびお客様の顔と打ち合わせの光景を思い出すので、間違いがなくなるというわけなのだ。


木工って、結構このようなところで難儀したりするのだよん。


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2007年4月 4日 (水)

スクレーパーの効用

スクレーパーのこと。
いろいろ試しながら使ってみる。

もともとは、椅子座面加工の中仕上げとして使おうと思っていたのだが・・・
まだ慣れないせいか、思ったような成果が挙げられていない。

切れが悪い。

多分、これは刃のつけ方がまずいのだろう。
いろいろとテキストを見て試しているのだが・・

う~ん、いまひとつうまく行かないな。


でも、うまく行かないなりにも、そこそこの使い前もある。

スクラッチの除去に効果抜群♪


座面加工は、ランダムサンダーを使って表面を均すのだが、このサンダーの常として、らせん状のスクラッチ(引っかき傷)が無数にできる。

これを除去するのが厄介なのだ。

おそらく、サンドペーパーの研磨粒子が脱落した時に深いスクラッチが発生するのだろう。
なので、これを取り去るのはかなり大変。

ところが、スクレーパーがこの除去に多大な力を発揮する。
軽く数回こすればアラ不思議。

きれいに落ちているではないか(快感♪)

これでスクラッチを除去し、最後は240番、320番でサンディングして終わり。

おお、こりゃいいね。


おそらく、工夫次第でまだまだいろいろなことに使えるだろう。
しばらく研究の日々が続きそうだ。

それもまた楽し!
こんな簡単な道具だけれど、奥が深いね。

木工は面白い。

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2007年4月 2日 (月)

スクレーパー

ちょっと思うところあって、スクレーパーを買ってみた。

スクレーパー・・
早く言うと、薄い鉄板。

この鉄板の端面を専用の押し棒で強くこすると、端面がほんの少し変形する。
これが、擬似的な刃となる。

これで材をこすると、ちょっとした鉋屑のようなものが出る。

スクレーパー・・
つまり、切削用の道具なのだ。


このスクレーパーを、座面加工に使ってみようと思ったしだい。

椅子の座面。
お尻の形にあわせて掘り込むのだが、これに四方反り鉋を用いている。

そして、ランダムサンダーで均していくのだが、この作業性がどうもいまひとつ良くない。
また、仕上がり面も、いまひとつ満足できていないのが実情。


ひょっとして、スクレーパーが有効かも?
と、考えた次第。


さて、使ってみた。

・・・・

・・・・

う~ん(腕組み)


期待はずれ・・ではない。

が、

期待通り・・ ともいえない。


いや、それ以前に、この刃のつけ方、使い方で本当によいのか?
それもかなり怪しい。


う~ん。

とりあえず、いろいろと研究してみることにしよう。

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2007年4月 1日 (日)

お休み

只今残業中につき、ブログお休みします。

度々スミマセン。

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