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2007年2月14日 (水)

要望と作風と4

とにかく、背に腹は変えられぬ。
下請けはしないとか、他人の図面では作らないとか・・

そんなプライドなど、売り上げのためには雲散霧消してしまったのだった。

そうだよな。
起業するってことは、このようなことなのだ。

ある言葉を思い出した・・
木工の先達の言葉。

「売れるのだったら、サンプルでも、展示台でも、木っ端でも とにかく、何でも売らなきゃ」

なりふり構っていられない。
売り上げないといずれ資金は底をつく。

そうなると・・・ the end

その先は  ない。


余談ながら・・・

木工家や家具職人をファッションのように考えている人を見かけることがある。
家具デザイナーとかクリエーターとか。。

まあ、呼び方は何でもよろしいが、
つまりは自分の意思で一匹狼的に行動し、新しいものを創造して行く・・
そんなイメージを抱き、そんな自分にあこがれているのか?

いや、人のことは言えないな。
6年前の自分もそうだったかもしれない。

でもね・・
そんなかっこいいモノではないよン♪
プライドを捨て、泥にまみれる覚悟がいるのであ~る。

いや・・
と言うよりは、そうせざるを得ない。
そうしないと、行き着く先は 挫折、廃業なのだ。


しかし・・・
そこを一歩踏み越えると、新しい世界が広がっていくのだった。


つづく

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言いたいことなど」カテゴリの記事

コメント

モノづくりと商売のバランスがうまくいけばと、
いつもおもいますね。僕も。
次は、いよいよブランディングですね。
がんばってください。

投稿: ウメ | 2007年2月15日 (木) 18:21

ウメさん ご無沙汰してます。
コメントありがとうございます。

なかなかセオリー通りには行きませんね。
難しくもあり、でも、だから面白いのかもしれません。

マーケティングもネットの普及とともに揺れ動いているようでもありますが、お客様に喜んでいただくこと! この根幹はいささかも変わりはありません。

また、お客様第一主義と、自身の自己主張とは対立する概念ではなく、必ず同じベクトルで協調できるもの・・いや、協調させねばならないものだと思っています。

ブランディング・・・
個人事業でどこまでできるのか?
いや、というよりは、その必然性がどこまであるのか?

顔が見えない企業と、顔が見える個人事業。
相対する事業形態を映し鏡のようにしていろいろな側面から眺めると、きっと何かの糸口が見えてくるように思うのですが、まだその端緒にすらついていません。

なんだか禅問答のようになってしまってスミマセン。

自分なりに道筋が見えたら、もう少し平易な言葉で書いてみたいと思います。

気長にお待ちください。


ところで・・・
ブログ再開されたのですね。

忌憚のない意見・・楽しみにしています♪

投稿: 栗原@simple | 2007年2月16日 (金) 00:00

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